第1回・小学生バレーボール「近江の国合戦」交流大会

2002年9月7,8日
場  所 滋賀県
主  催 小学生バレーボール「近江の国合戦」交流大会実行委員会
後  援 八日市市教育委員会 能登川町教育委員会 安土町教育委員会
五個荘町教育委員会 愛知川町教育委員会 八日市市スポーツ少年団





滋賀県のNET仲間の皆様が企画/運営されました「近江の国合戦」へ

参加させて頂きました。すばらしい大会でした!!

ほんと、社交辞令ではなく言葉のとおり『心』よりお礼申し上げます。


開会式のあった”八日市布引運動公園体育館”

1日目、2日目の試合会場であった”安土マリエート”

宿泊した”希望ヶ丘青年の城”

懇親会場の”滋賀厚生年金休暇センター”

のスタッフの皆様にしかお会いはできませんでしたが、

たぶんどこの担当スタッフの皆様方もすばらしかった事と想像できます。

何からなにまで気を使って頂きつつも大会運営されているお姿を見てどんなお言葉で

「感謝!」を表わせばよいのか考えてしまいますが、

『ありがとうございました』

『おつかれ様でした』

この二言葉につきますね!「ありがとうございました・・そしておつかれ様でした」


大会要項や予選組合せ等、NETでも事前に公開されておられました。

これって案外保護者にとってはうれしいものなんですよ!!

通常の大会では、代表者のところへ郵送か、当日に手渡しとかで

保護者の所へ情報が入ってくるのにタイムラグが発生しますが、ネット環境がある

保護者であれば同タイミングで情報が共有できるので大会に対する関心や

心構えも大きくなります。こんなちょっとした喜びもNET交流大会ならではの

事だから味わえるのですよね。


滋賀県近郊?の11府県より72チームが集まっての交流大会でした。

ペプシ全国大会に府県を代表されていかれたチームさんも数チームおられ

大変勉強になった大会でした。


予選リーグ、順位リーグとも各ブロック4チームの総当たりで試合をおこないました。

予選リーグの3試合は、ネットでもお馴染みの石川県の「小坂」さん、

大阪府の「柏原」さん

ご当地滋賀県の「老蘇」さんでした。

「小坂の監督」さんのお顔をコート上でご確認して、試合の合間のお時間が許す時に

ご挨拶と思っておりましたが、すれ違いばかりしてたのでしょうか?ご挨拶ができずしまい

でした。試合はなんとか全勝で1位抜けとなり、翌日は1位リーグである信長リーグで

交流する事となりました。

各予選を1位で勝ち上がって来られたチームさん達ばかりですので、うちの子達が

どんな試合をしてくれるのか、また、どのようなバレーを各チームさんがされて

おられるのか見れるという楽しみな気持ちでしたね。

一日目の予選14ブロックでの1位と2位チームの上位2チーム計16チームからなる

信長リーグを戦い8チームのみが信長杯(トーナメント)に勝ち上がる事ができます。

播磨ジュニアは信長リーグも全勝し信長杯出場権は獲得しましたが、

見ごたえのある試合ばかりでした。

一試合目で当たった愛知川さん、めっちゃサーブカットが良いチームさんでしたね!

うちのサーブはことごとく返されてしまいました。

2試合目、3試合目の唐崎さん、田上さんもなかなか得点をあげさせてもらえませんでした。

田上さんとの1セット目の最終ポイントなんて「決った!」と思ってもボールが落ちない・・・・。

もう拍手ものでした。実際うちの保護者全員拍手してました。点取られたのに(笑)

播磨ジュニアもサーブ、アタックレシーブ、アタック、そして苦手な

サーブカット(笑)も個々に見れば今大会はなかなか調子がええんちゃうの?

と思いましたが、それが1プレーにまとめて出てくれればいいんですが、

方やよければ方や・・・ってな具合で(笑)

でもそれをカバーしてボールをつなぐ、カットが不調なら2段トスで補う。

トスが乱れても打ち返してやる。アタックが不調で切り替えされても拾い返す!

ミスがミスで無くなるバレー。この大会よく出来ていたと思います。


さて、ベスト8に入りました。いよいよトーナメントです。

6チームはマリエートで決定となりましたが、あと2チームが別会場という事もあり、

まだ1時間は時間があるだろうと勝手に思い込み、当方監督がいつものように

あまり弁当を食べる食欲がないとの事でラーメンでも食べてきたら?と外へ

送り出したところで試合開始のアナウンスが・・・・・。

そっか・・・2チームがまだそろっていなくても第一試合のチームはすでに居る。

さすがに慌てました(笑)急いで監督の携帯に連絡を入れ戻ってもらいましたが、

もう少しで監督不在で試合となるところでした。あぶない!あぶない(汗)

後3つ勝てば信長さんの兜が頂けます(笑)

でも最初の対戦相手さんは三重県の「戸木」さんです。「ヘキ」さんって呼ぶのですね。

今年の全国大会ベスト8さんです。前夜の懇親会の席で戸木の監督さんが

対面であったこともあり色々お話をして頂きました。

お互い一日目の予選会場も同じマリエートで隣りのコート。

すばらしいチームさんである事は充分すぎるほど理解できておりました。

試合も1セットジュースにもつれ込むも結局落としてしまいました。

後半の流れはこちらにあり、勝った!と思いましたがそれを押し切れなかったのも

気になりますが、その残念さ、クヤシさを2セット目に引きずっていたのが

もっと気になります。

2セット目にライト攻撃、センター攻撃が何本あったでしょうか?

レフト、レフトの攻撃ばかりになってしまいました。

しっかり2枚ブロックも付かれるし、クロスやストレートを打ち分ける余裕もなくなり出し

コースに入られる。決してセッターだけの問題じゃない。ライトもセンターももっと

強気でよばなきゃね!いつもの様に元気よくセッターに聞こえるようによばなきゃね!

絵に描いたようなうちの負けパターンです。

どんな状況でも、どんな精神状態でもいつものバレーができる。そんなチームがやはり

強いチームなんでしょうね。

しかし、いい試合させてもらいました。ありがとうございます。

”うっさ〜ん”懇親会でのお話、実現しましょうね!

また携帯に連絡させてもらいまーす(笑)


『勝って兜の緒を締めよ』というようには出来ませんでした。

これって家康さんがいった言葉でしたっけ??(知らんかったら書くな!ちゅうねん 笑)


鳴かざれば殺してしまえほととぎす・・・・信長

鳴かざれば鳴かせてみようほととぎす・・・・秀吉

鳴かざれば鳴くまで待とうほととぎす・・・・家康


戦国時代の三武将をよく表わす川柳として有名ですよね。

3名がそれぞれ天下を獲ったすばらしい考えの武将なのでしょう。

過激なほど熱い、信長様

積極的な、秀吉様

忍耐強く慎重派の家康様


信長様でもなく、秀吉様でもなく、家康様でもない、3名の性格の

”良い面≠兼ね備えたチームであり、指導者であり、保護者を目指して

播磨ジュニアは精進していきたいと思います!!!


しかし、あ〜!!兜欲しかったなぁ〜〜。

よっしゃ!!まっちゃ町まで買いに行こ〜っと。ねっ!や○べーさん!


追伸
懇親会で酔って帰った私には「希望ヶ丘青年の城」のラセン階段は目が回って

辛ろうございました。(笑)

そして、二日酔いの私には安土マリエートのラセン階段も辛ろうございました。(爆)


予選リーグ1日 播磨ジュニア 21 老蘇(滋賀県)
21
播磨ジュニア 21 小坂(石川県)
21
播磨ジュニア 21 15 柏原(大阪府)
21
15 10
順位リーグ2日目 播磨ジュニア 21 16 愛知川(滋賀県)
21
播磨ジュニア 21 17 唐崎(滋賀県)
21 11
播磨ジュニア 21 14 田上(滋賀県)
21 17
順位トーナメント(信長杯) 播磨ジュニア 21 23 戸木(三重県)
17 21



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