第26回 近畿小学生バレーボール大会

2002年8月24日、25日
場所 堺市立大浜体育館
主催 近畿バレーボール連盟/近畿小学生バレーボール連盟/読売新聞大阪本社
読売テレビ/報知新聞社
後援 堺市/堺市教育委員会/堺体育協会
協賛 近畿コカ・コーラボトリング株式会社/サンスター株式会社
協力 堺市バレーボール協会
主管 大阪府バレーボール協会/大阪府小学生バレーボール連盟






9時半の開会式。高速道路を走って大浜体育館まで行ったのですが、

事故や渋滞に巻き込まれて棄権にならないよう、余裕を持って6時30分に

播磨町を出発しました。いやー早く着いちゃいましたね。(笑)

そして、早く帰る羽目に・・・・。(泣)

駐車場に7時50分ぐらいに到着しました。

体育館の開門は9時。1時間も時間がある。もうすでに来られていたチーム

さんに混じり芝生グランドで軽くアップしたり、散歩をしている犬に

ちょっかいをかけたり、全国大会にいかれた太田さんとお話させてもらったり、

会場の隣りの施設で相撲のアジアの大会が日を同じく開かれるようでその施設の

回りをまわったりなんかして。そうしていると続々とチームさんが集合されて

きました。どのチームさんを見ても強そうに見えてきます。

実際に近畿各県の代表チームさんばかりなので当たり前なのですが。

9時になり体育館のドアも開き中に入りました。いや〜コートも廊下もロビーも冷房が

効いており快適でしたね〜。選手達も良い環境で試合をさせてもらいました。

この慣れない良い環境がうちの敗因では?という説もあったりなんかして(笑)

この日は相撲だけではなく、剣道の方も体育館を使用されており、

防具をつけた方、相撲のマワシをつけた方、当然バレーの子達も含め施設内で

色々な方々が行き来していました。やはり外人さんは裸にまわしは付けずに

サポータパンツの上からマワシをつけていましたね。

うちの割腹の良い保護者の親父さんは、相撲関係の方々から熱い視線?と

ライバル視されたような視線?を感じたそうです。

相撲関係者と間違われてもおかしくないくらいの「ええ体」してますからね〜(笑)

結局団体優勝は我が国『JAPAN』チームのようでした。

これで、活動報告を終わります。



えっ?駄目ですか?

バレーはどうだったのかって?書く事無いんですもん…・。

1勝1敗で決勝には進めませんでした。

3試合目と5試合目にうちの試合がありました。

1試合目はうちがあたる両チームさんの試合だったので観戦です。

3セットにもつれ込む良い試合をしてました。

いつも自分のチームをひいき目に見ながら比較しつつ観戦するのですが(笑)、

まあうちも1試合目と同様に良い試合をしてくれるであろうと思っておりました。

播磨ジュニアにとっての1試合目は、アタックもしっかり手にあたらずフェイントのように

決った場面もあるように全体的には本調子が見られないまま、サーブはそこそこ

行けてましたのでなんとか勝たせてもらいました。

2試合目は、しっかりいつものバレーを見せてくれるだろうの思いでした・・・が・・・

蓋を開けるといきなりサーブカットミスのオンパレード。

確かに良いサーブを打ってこられていました。アンダーで獲るのかオーバで獲るのか、

アウトなのかインなのか迷うような獲りづらい胸元へのサーブ。

でも2−10のスコアになるまでサーブカットを引きずるような事は今まで無かった。

もうこうなるとペースは相手さんにいってしまいます。

カットもトスもアタックもみんなバラバラ、チグハグ状態に。

自滅の道をまっしぐら。

1セット目はバレーをしていない・・・。だからでしょうか?私はあまり落胆もしていませんでした。

2セット目はバレーをさせてもらって接戦で獲り、3セット目に本調子になり頂く!

そんな調子の良い事を考えていた管理人でしたが、甘い考えでしたね。

15点ぐらいまでリードしつつ、流れていたのに、ブロックを抜かれ出すと、

ついつい1セット取られているという弱い気持が出たのかもしれないが、

IN/OUTの消極的なジャッジミス、カットミス、トスミス…。

メンタルな部分がどれだけ試合に影響するのかという事を改めて考えさせられました。

2試合目に関しては、子供達は集中力も無かったでしょうね。

頭の中は多分真っ白だったでしょうね。

ベンチの声も観覧席の応援の声もただの無機質な音(おと)に聞こえたのかも知れない…。

異次元の世界から彼女達を呼び戻して上げられなかったくやしさが残ります。

技術だけじゃあ勝てない領域・・・近畿大会・・・。

気持ちだけでも勝てない領域・・・近畿大会・・・。


誰が一番に書き始めたのか?いつから書き始めたのか?忘れましたが、

手の甲に気持ち(思い)を初めて書いた時の事を今一度思い出して欲しい!

今でも初めて書いた時と同じ思いでマジックを走らせていますか???

何を書いているのかは、私は知りません。

試合中にその文字を見つめる事がありますか?

今度苦しくなった時に、そーっと見てごらん。自分で書いたその言葉を。

きっと・・・。


くやしい思いが残った近畿大会だったかも知れませんが、「あの時はくやしかったなぁ〜」

と思い出として残しておきましょう!そして何年、何十年後かに笑って言える為にも

この近畿大会の苦い経験を活かしてもう「ひと花」、「ふた花」咲かしましょうよ!

さっ!これからまた後半のスタートです。

3月までまだまだバレー頑張っていきましょう!




組み合わせ及び結果