第26回県少女バレーボール選手権大会

2002年8月3,4日
場所 龍野市立体育館/龍野西中学校 他5会場
主催 読売新聞大阪本社/龍野スポーツマンクラブ
主管 龍野バレーボール協会
後援 龍野市体育協会/龍野市スポーツ少年団本部



第二十六回県少女バレーボール選手権大会(読売新聞大阪本社、龍野スポーツマンクラブ主催)
の予選リーグが三日、龍野市龍野町の市立体育館など計七会場で開かれた。
県内で活動する七十七チーム、約千百五十五人が参加。十三ブロックに分かれて対戦し、
各ブロックの上位三−二チームが、四日の決勝トーナメントへの出場を決めた。

主な成績は次の通り。

▽Aブロック@伊丹桜台A佐用B大津茂
▽Bブロック@勝原A別府
▽Cブロック@日野A伊丹天神川B久崎
▽Dブロック@播磨ジュニアA誉田B津井
▽Eブロック@旭陽A天満東B石海
▽Fブロック@若鮎新宮A神野
▽Gブロック@網干西A八幡B市川
▽Hブロック@太田A真陽B八木
▽Iブロック@四郷A神部B福田
▽Jブロック@揖保AうしおB船津
▽Kブロック@岩岡A網干B花田
▽Lブロック@蓮池A神岡B広畑
▽Mブロック@加古川愛華A上月B北神戸


(以上、読売新聞8月4日 朝刊より転載)



上記の通り、一日目の予選は何とかブロック1位で通過できました。

1ブロック6チームの6角形で左右角の2チームと対戦をおこない

得失点差で上位3チームが明日の決勝トーナメントに進出できます。

この得失点差に過去何度と痛い目にあってます(笑)

今年はヒヤヒヤせず2勝抜けを期待していたのですが、対戦表を見て

ペプシ県大会に出場されたチームさんと対戦するとわかり、ちょこっと

ドキドキしていましたが、管理人の心配はよそに2勝抜けしてくれましたので

さっそくメイン会場での明日の決勝トーナメント抽選会に向かいました。

ブロック1位同士は1回戦で当たらないようにまずシード抽選がありました。

抽選の順番を読み上げられるチームさんを見てもやはり

強豪チームさんばかりです。ペプシ全国大会の兵庫県代表となられました

太田少女さんがクジを引く時は会場もザワザワとしてその後シーンの状態(笑)

役員さんより『24番!』との発表。

その後3チームさんがクジを引きいよいよ播磨ジュニアの順番がやってきました。

『播磨ジュニア20番!』

(ほーう20番か。えっ!20番?なんか近いぞ・・・。)

トーナメント表も持たずにぼーっと会場に座っていた私も、急いでマネージャーの元へ

シャカシャカと歩み寄り『もしかして?』と尋ねると『もしかしてです(笑)』との何とも

いえない微笑みが返ってきました。マネージャーの話しによると

うちの嫁が『ルナ、ここ(20番)引きよるで!』と発表放送される前に言ったとか。

その通りになりました。(笑)1試合を共に勝ち上がると対戦する事に。

1試合でも多くこの大会に参加する。を目標に置くと必然的に太田さんとはどこかで

対戦しなければいけない。いいじゃないですか!早く当たるだけだもん!

ルナ!良いクジを引いたぞ!

播磨ジュニアも太田さんも一回戦を勝ち抜けていよいよ対戦です。

1セット目、立て続けに3本ミナミのアタックがブロックされました。

トスが短かかったからという事もあったでしょうが、やっぱりブロック上手やわ・・・・。

その後はクロスにストレートにと打ち分けながら13点までシーソゲームでしたが、

徐々に1点取っても2点取られる。ってな具合で結局17−21。

2セット目は10点そこそこでやられてしまいましたが、点差以上に満足してます。

1セット目はアタック勝負という感じで2セット目はレシーブ勝負という感じでしょうか。

10点そこそこしか取れていませんので、最終的にはバシッ!と決められては

いるのですが、うちもよく拾ってつなげられたと思います。

ただ相手がもう一つ上のつなぎが出来るという事。

ラリーになっても2回目のつなぎ、3回目のつなぎが、うちは出来なかったが

相手は確実にやってきた。そして最後にバシッ!

このへんの力差がまだあるのでしょう。

細かいミスやバシッ!と決められたアタックは忘れたとして(笑)

播磨ジュニアのバレーが本当に出来たというのは1セット目ではなく

2セット目のような気がします。

ただ、練習している事が試合で、もっともっと使って行けていたらもう少しは・・・と

いう意見がオヤジ達から出てました。バレー素人なおっさんばかりの意見なので

使えなかった状況(原因)があったのかどうかも解りませんが、しっかりしたカットも

チャンスボールも幾度となくあったように思いました。でもオープン攻撃・・・。

「困った時のエース頼み。」「ここ!という時のエース頼み。」

バレーのセオリーかも知れません。でも、平行、リマの攻撃、サリのコンビ、

意表を突いたナルのアタックみたかったなぁ・・・。

播磨ジュニアのバレーの全てがまだ出ていません。

だから次回に期待が膨らむばかりです。ペプシ県大会より今回の対戦が点差以上に

良くなっている。だから今回の敗戦は納得してます。(私的には)

まだ来年の3月まで対戦もある事でしょう。今回の対戦内容よりも

次回対戦内容が良くなっていればいい!

そして次々回対戦はもっともっと良くなっていればいい!


2試合で帰り支度をするのも久しぶりです。(笑)

負けて悔しいという気持はそんなに大きくはありませんが、

がんばっている子ども達の応援が2試合しかできなかったのが、

少し寂しく感じられるだけです。

子ども達から準決勝、決勝戦が見たい!との意見がでましたので

6年生だけメイン会場に向かいました。

そして太田少女さんが優勝されるまで観戦し帰宅しました。


予選1試合目 播磨ジュニア 半田少女
予選2試合目 播磨ジュニア 誉田
決勝1回戦 シード
決勝2回戦 播磨ジュニア 津井
決勝3回戦 播磨ジュニア 太田少女



 優勝 太田少女バレーボール部
 準優勝:網干西ジュニアバレーボールクラブ

播磨ジュニア  ベスト16