野里ジュニアさん他練習試合

2002年03月17日
場所 市川スポーツセンター






6年生新チームになって初の練習試合でした。

正確に言うと、前日(16日)に体育館が使用できなくて江井島さんに

おじゃまして練習及び練習試合をさせてもらいましたが。


全部で7チーム参加にて行ないました。

西播地区:野里ジュニアさん、四郷さん、波賀さん

丹有地区:ウッディVBCさん、広野さん

東播地区:重春さん、播磨ジュニア


進行/諸手続きをして頂きました、野里さん/市川少女さん、ありがとうございました!!

もう桜も咲き始めたとのニュースもちらほら聞こえてくるこの時期に

播磨ではインフルエンザが蔓延しているようです。インフルエンザではないが

それに近い風邪との情報もありますが、新4年生は6人全滅、新5年生は3名、新6年生は

1名お休みでした。いつも大所帯で移動しているだけに10名もいないとちょっと寂しいな(笑)

先週より週末は練習試合も入っているしみんな大丈夫かな・・・。と心配してましたが

新キャプテンでセッターのルナが金曜日の晩より体調を崩したようです。

土曜日にも練習には出てきたのですが監督より帰宅命令が出て静養する事に。

この状態では練習試合も欠席だな・・・。

と思ってましたが当日の朝には来ていました。でも顔色は最悪・・・。

キャプテンでセッターという責任感からでしょうね。辛いね・・・・ルナ、がんばったね!

お母さんにも「大丈夫?」と確認しましたが

「様子みて駄目なようでしたらギブアップしてすぐに連れて帰ります」とのことで出発です。

最初の試合、ルナもがんばってトス上げてました。会場の上から見るかぎり

おっ!何とかやってるやん!と思ってましたが、ルナの精一杯のがんばりだったんでしょうね・・・。

試合終了後は他の5人に比べ顔一杯、汗でダラダラです。

マネージャーから身体が大事!こじらせては大変との事で帰ってもらいました。

まだ全快ではないのに出て来たルナの気持はチーム全員感じてくれたと思います。


怪我でしばらくコート外にいたミエがレギュラー復帰しました。

数ヶ月コート練習もできませんでしたので、まだまだ試合感も戻っていないのか

しっかりアタックコースには入っているがあと一歩、あと半歩が届きません。

頑張り屋のミエちゃんの事ですのですぐに取り戻してくれるものと期待してますよ!


今回はリマのサーブが好調でした。

前日監督より「いつまでイチカバチカのサーブをうってるんや!」

と注意を受けたのを翌日しっかり直してきたリマにはおっちゃん感激しました!!

決して緩い入れるサーブではなくあくまで攻めつつダブらない。12点連続サーブもありました。

それでこそ一番サーバーを任せられているリマの持ち味だと思います。

リマパパに昨日の件を話したら、「昨日の晩家でもリマが・・・・と注意されたと言ってたわ」と。

(おおっ!ちゃんと家でも報告してるんや・・・)

おとうちゃま、おかあちゃま!御いそがしいとは思いますが、練習や試合が見れない時は

家で雑談程度で結構ですので、「今日はどうやった?」「今日は何注意された?」と

子供に聞いてやってくれませんか?

(うちの保護者やったらそのへんは抜かりはないと思いますが 笑)

子供は報告する事によって再度自分の頭に残りやすいと思いますので。

ミーティングでも監督が言われてましたが、よかった事、悪かった事が

自分で解かっているのだからよかった事はしっかり継続して、

悪かった事は直せるようにしていく。

次に活かせられなければ、口だけの反省になってしまうよね!

来週の淡路大会では、今回の反省をよく考えて!!



今回1チーム2セットづつ(計12セット)お手合わせしていただきました。

セットは落としていな・・・1セット落としてるがな(笑)という事でしたが、

「なんとなく「よっしゃ!」という気持になれへんなぁ〜」とリマパパと話ししてました。

うちの監督さん、勝敗に関係なく、勝利してもカミナリが落ちる事もあるし、

負けても「よかったぞ!」という時もあります。

今回最終セット途中でとうとうカミナリが落ちてしまいました。(笑)

正セッターのルナの代わりにバックライトからセッターに入ったナルに落ちちゃいました。

ややこしいな・・・ルナにナル(笑)

「どんなトス上げとるんや!!!」と。確かに低かったり流れたりしてます。

特に午後からの試合はほとんど。多少練習はしているとは言いながらあまりオーバを

使わないナルが11試合もセッターとして入っているのだから腕も多分張っていることでしょう。

だからトスも・・・・・。素人の私でもそう思うのですから、

監督が気づかないはずはありません。

でもあえて「どんなトス上げとるんや!!!」のカミナリ。

疲れているのはどのチームも一緒。ポジションが違うのも他の監督さんの

お話を聞く限り数チームありました。

カミナリが落ちるまでのナルの顔を見ていると

「あっ!また失敗した・・・」「あっ!また低い・・・」と顔に明らかに出てました。

そんなナルの顔をおっちゃん以上に5人は感じ取ります。

バタバタとうちが失点していくのもこの辺に要因があるのかもしれません。

午前と午後ではまったく気持の持ち方が違ってましたね。

得点をみても明らかに現れている。

たぶん「どんなトス上げとるんや!!!」の一言の中には

単にトスミスだけを言っているのではなく監督の考え/思いがあるものと思います。

離れて見ていた私には監督が何を言っているのか聞き取れませんでしたが、

監督の思いを6人がしっかり理解してくれている事を願います。


播磨ジュニア 21 - 16 ウッディVBC
播磨ジュニア 21 -  5 広野
播磨ジュニア 21 -  8 四郷
播磨ジュニア 21 - 12 野里ジュニア
播磨ジュニア 21 -  9 重春
播磨ジュニア 21 - 14 波賀
播磨ジュニア 21 - 11 ウッディVBC
播磨ジュニア 21 - 9 広野
播磨ジュニア 16 - 21 四郷
播磨ジュニア 21 - 17 野里ジュニア
播磨ジュニア 21 - 10 波賀
播磨ジュニア 21 - 19 重春