第23回ジュニアバレーボール東条町大会

2002年03月03日
場所 東条町民体育館 他
主催 東条町バレーボール協会
後援 社ライオンズクラブ/ジュニアバレーボール加東郡連合会/東条町中央公民館
運営 東条町バレーボール協会 ジュニア部






6年生のマイにとっては残すところこの大会と来週の龍野の大会だけとなりました。

身長145cmぐらいでしょうか?5年生と比べても小さな小さな6年生ですが

播磨ジュニにとってはとても、とても大きな存在のマイキャプテンです。

最上級学年になってからは状況に応じセッターとレフトで頑張ってきました!

以前マイにセッタとアタッカのどちらが本当にしたい?と聞いた事があります。

答えは笑いながらそして恥ずかしそうに「アタッカー・・・」と言ってました。

運動神経もジャンプ力も人並み以上のマイですから、アタッカという答えが返って来てもおっちゃんは何の

不思議も感じませんでしたよ!でも6年生が一人であったという事、5年生が6人いるという事、

そしてその5年生の個人の持ち味を考えるとセッタでキャプテンという立場がピッタシだったのでしょうね。

この卒業間じかの東条大会で1セットでもマイにアタッカとして試合に立たせて上げたいな・・・・。

と今年に入ったぐらいから思ってました。

でもチームにはミナミという信頼のおけるエースが育ってます。でも1試合でもいい、1セットでもいい

もう一度レフトのポジションに立たせて上げたいな・・・。私がこんな事を心で思ってたからか解らないが

うちのエースのおうちにお祝い事ができて今大会には参加出来なくなりマイがレフトで全試合立つことが

できました。結果的にそうなったが多分エースがいたとしてもうちの監督ならきっと1セットでもマイをアタッカとして

使ってくれたものと思います。心意気のある監督さんだから(笑)

前置きが長くなってしまいました(笑)

試合ですが、48チームが参加されており44チームづつ2ブロックにわけ

2チーム優勝という形をとっておられました。予選第一試合の相手は西脇市の「重春」さん。

今年も数度対戦しておりますが、勝ったり負けたりです。今回も正直なところ五分五分かなと思ってましたが

結果2セット落とし負けました。立ち上がりから何かいつもと違うのですよね・・・・。当然ミナミがいなくてマイが入っている。

という状況のほかに何か気だるそうな・・・、体が重そうな・・・・。元気のなさそうな・・・。

しばらく何なのか考えていると、あっ!いつも大きな声を出しているマイの声が今日はあまり聞こえないぞ・・・。

「いってぇ〜〜!!」  「ライト〜〜!!」「オープン!」 「チャーンス!!」 「前ぇ!!」 の声が少ないぞ・・・・。

たぶんマイの心の中に今日はアタッカやもん!セッタはルナやもん!今回は私は「1」「2」「3」の「3」を

してたらいいもん!の気持ちがあったのかな?無かったとしても「3」のアタックの事ばかりに気持ちが行っていたのは

確かでしょうね。おっちゃんはそれでもいいと思ってた。好きなアタッカで残り少ないジュニアバレーを

終わらせてくれればと。でもマイの存在一人に全員が引きづられるとは想像外でしたね。(笑)



予選2試合目の「河合」さんにも1セット落としてしまいました。

も、もしかしてうちのチームって良くも悪くもマイキャプテンの大きな掛け声と信頼で成り立っていたのでは??

???マークをつけましたが、以前から解ってました・・。ただ認めたくは無かっただけで・・・・。(笑)

が、しかし今回の試合で認めざる得ないでしょうね。

どうするよ新チーム??キツイ言い方をするけど新キャプテンもっと声を出していこうよ!

いや!キャプテンだけじゃない。みんなして声を出していこうよ!心のある声を!

マイの「いってぇ〜〜!!」でみんな必死でボールを捕りにいけるんだから。

今はマイがいるから甘えているだけでマイが卒業したらみんなでちゃんとやるよ!って

思っていていいよね!新チームのみなさん!!


そうそう!うちの予選コート決定戦で播磨町の蓮池ジュニアさんが重春さんを1セットマッチで破り

ベスト4に進出しました。最終的に1位になったのか2位なのかはたまた3位なのかは

うちのチームは見ずに帰ってきましたので、わかりませんが重春さんとの試合は見ごたえが

ありましたね!重春さんに勝ちたいという蓮池さんの気持ちがコート外にも伝わってきました。

おめでとう!蓮池さん!同じ播磨町としての嬉しい気持ちとうちに勝った重春さんが負けたという

複雑な気持ちで一杯の管理人です(笑)



予選第1試合 播磨ジュニア 10 - 21 重春
14 - 21
予選第2試合 播磨ジュニア 17 - 21 河合
21 - 7
21 - 14