第2回インターネット杯小学生バレーボール大会
時 | 2001年11月24日(土)・・・予選ブロック/11月25日(日)・・・決勝リーグ/フレンドリー、ト−ナメント |
場所 | 伊丹市 (緑丘小学校、池尻小学校、鴻池小学校、伊丹東中学校) |
阪神地区の長尾さん、すみれさん、緑丘さん、池尻さん達ホームページを立ち上げられておられる
チームさんが運営開催されている大会に参加させて頂きました。
大会運営されておられました皆様方にはお世話になりました。ありがとうございます!
Aチームの申込みとさせてもらったのですが、できるかぎり3年、4年生も同行させてやりたいとの思いで
連れて行きました。会場駐車場の制限もあり送り迎えだけの保護者さんにはお疲れになった事と思いますが
御協力ありがとうございました。
大会ですが、1日目の予選ブロックを経て2日目のチャンピオンリ−グ又はフレンドシップリ−グの出場となります。
兵庫をはじめ、大阪、和歌山、滋賀に鳥取県と22団体の32チームさん参加でした。
播磨ジュニアの予選ブロックは、
石橋Bさん(大阪府)、すみれAさん(宝塚)、渡さん(鳥取県)、播磨ジュニア(播磨町)でした。
1試合目は石橋Bさん。よくお名前は見させて頂いておりました「air」さんのチームです。
airさんの書かれる文章を読ませて頂いてもバレーをよく理解研究されておられるなぁと思いながら
いつも覗かせて頂いております。(笑)
石橋Bさんは男女混合のチームさんのようでしたが、みんなレシーブもしっかりしてるし、チャンスボールに
なるようなボールでもしっかり手首を利かせてドライブアタックを打ってこられます。
どんな球でも打って返せ!がうちのチームでも方針としてありますが(えっ?あったかな?)
ネットやアウトになることもしばしばですが、石橋さんはしっかりドライブがかかっているのでインラインに決まる。
うちのレシーブ陣も戸惑っておりましたがなんとか勝利。
2試合目は渡さんとでしたが、緊張も解けてきたのかサーブも好調に決り勝たせて頂きました。
3試合目はすみれAさん。(おおっ!すみれさんのホームページで見たユニフォームや!)
ちょっと有名人に会ったようなうれしい気分になった私です(笑)
勝たせて頂きましたが、試合終了後監督より子ども達はこの試合に関しては100点をもらっておりました。
サーブ、レシーブ、攻撃とすべての波長がつながった試合でした。こんな試合ができる力があるのに
すべての波長がプッツン、プッツンと切れる試合もときどきしてくれます。(笑)
この違いって何?
予選3勝で2日目のチャンピオンリ−グに進ませて頂きました。
チャンピオンリ−グはトーナメント方式です。1試合目で負けると敢闘賞に向けての下位トーナメントとなります。
1試合目石橋Aさん。激戦の大阪でairさんに指導をうけているチームさん。
勝ち負け関係なしで良い試合ができたらいいね!と身内で話ししておりました。
1セット目はまあまあの試合ができたと思いますが、2セット目が最悪・・・・。
朝から子ども達の「気」持ち的な部分が気になっていたのですが、
セッターとアタッカーのリズムが合わない・・・。トスも乱れだし、レシーブも乱れてくる。
責任感の強いキャプテンのセッターが自分への歯がゆさと責任感から試合中に涙がポロっと。
君が弱気になったら、うちのチーム終わりなんだよね・・・・。
みんなから信頼されているキャプテンだから、なおさら・・・・。
それだけキャプテンマークって重要なんだよ。
自分もがんばらなくてはいけないし、みんなも引っ張らなければいけないし・・・・。
「先取交代!」
ルナがセッターに入りました。でも一度壊したリズムは戻ってくれません。完敗です。
試合終了後、監督から激が。試合どうこうなんていっていない。
なんでキャプテンが試合中に泣くのか!
なんでキャプテンがあんな状態なのに他の者がもっとレシーブにアタックにと
フォローしてやれなかったのか!
結局のところ監督が言っていたのはそこなんだよね。
3月迄まだまだマイにはチームを引っ張っていってもらいたいが為の
「もう引退するか!」の監督の激。
がんばってね!マイキャプテン!!
下位トーナメントの次の試合心配しましたが、
案の上、池尻Bさんの元気のよいハツラツとしたバレーに前の試合を引きずっているチームが
勝てるはずありません。1セット目を落としました。
でもいつまでも引きずらないのが今のチームのいいところ。2セット、3セットと徐々にいつもの
力を取り戻し、なんとか次の昆陽里Aさんとの対戦へ。
昆陽里Aさんとの試合では、いつも以上の大きな声が出てました。
懇親会でもコヤカンさんとお話させていただきましたがバレーに対する情熱ヒシヒシと伝わってきましたよ。
もうネット上では「おーいコヤカンさん!」と呼ばせていただいてもいいですよね!コヤカン(笑)
いよいよ最終戦です。相手は「すみれA」さんに決りました。
昨日のすみれ戦はうちが100点満点の力を出せたが、すみれさんが本来の力を出せなかったという
2つの要因が重なった為の勝利でしたので次に対戦すると反対の立場になるのも充分認識しておりました。
昨日痛い目に合った2フェイントへの注意。いつもと若干違うアタックレシーブの位置取りについての確認指示。
これで負ければ仕方ない。楽しもうぜ!ということでオヤジ3人ベンチの後ろに並んで応援しました。
もう敢闘賞やカニなんか関係ありません。サーブの1球、レシーブの1球、アタックの1球を
楽しんで応援させて頂きました。
なんとか「敢闘賞」をいただきました。がんばったね!みんな!
懇親会の席上でイケカンさんが言っておられました。
「たかが小学生のバレーです。楽しくやりましょうよ!」と。
低学年から見ている子供が高学年になり、ましてやユニフォームを着ていると、ついつい保護者も指導者も
「たかが小学生」を忘れがちになってしまいます。
私達も今一度、心に残しておかなければいけないと感じました。
最後にもう一つイケカンさんのお言葉を拝借して、この2日間すばらしい試合を見せてくれた
「子供達に感謝の拍手を送りたいと思います」
みんなありがとうね!!!パチ!パチ!パチ!
◎予選 | |||||
播磨ジュニア | 21 | - | 15 | 石橋B | |
21 | - | 12 | |||
播磨ジュニア | 21 | - | 4 | 渡 | |
21 | - | 7 | |||
播磨ジュニア | 21 | - | 7 | すみれA | |
21 | - | 8 | |||
◎チャンピオンリ−グ | |||||
播磨ジュニア | 16 | - | 21 | 石橋A | |
7 | - | 21 | |||
◎下位トーナメント | |||||
播磨ジュニア | 15 | - | 21 | 池尻B | |
21 | - | 11 | |||
15 | - | 12 | |||
播磨ジュニア | 21 | - | 6 | 昆陽里A | |
21 | - | 9 | |||
播磨ジュニア | 21 | - | 19 | すみれA | |
21 | - | 14 |