練習試合

2001年9月24日
場所 明石市江井島小学校





江井島小学校で練習試合をおこないました。

参加チームは、江井島(東播)、岩岡(神戸)、勝原(西播)、網干西(西播)、播磨ジュニアの5チームでした。

県大会に何度も出ておられるチームさん達ばかりです。

胸をお借りして、夏の練習の成果を試すには良い一日になるはずでしたが・・・・・・。

うちはベストメンバーが組めませんでした。ルナにリマにミナミ・・・・。

7月から療養中のミナミはともかく、土曜日練習開始前にリマとルナが膝に包帯巻いて来てました。

リマパパの話しによるとリマは「半月盤なんちゃら・・・」かもしれないとの事で今週末の再精密検査で処置方法が

決まるとの事。ルナは金曜日の練習中にチームメイトとレシーブ中に衝突して打撲したようです。

左右アタッカーにセッター・・・・。

ゲガをした者も痛いだろう。残されたメンバーの気持ちも、いきなりAチームのコートに入る事になった

4年生の動揺もわかる。

でも一番考え悩んでいるのは監督でしょうね・・・。

監督の頭の中には春先から段階的な指導計画も組んでくれていたはずです。

それを色々な状況や障害があるたびに軌道修正をしながら、今日まできました。

そしてまたまた、大きな軌道修正をかけなければいけないという事になった。


他の監督さんもいいチームだといつも言ってくれます。手前味噌ですが、この子達ならどんな障害も乗り越えて

来年には何か大きな勲章を掴んでくれるのではと私も思います。


練習試合ですが、今回は1セット回しではなく、試合のように2セット回しでおこないました。

合計8セット(4チーム)連続でおこない2セット審判という順番です。

子どもにとってはちょっとハードだったかも知れませんが、1セット回しでは行なえない同一相手に対する修正個所の

指示および実践が次のセットですぐ出来、かつ公式試合のような気持ちの切り替えも行なえ良いやり方だとも思いました。

まあ今回の我がチームにとってそのような利点がでたかといえば???ですが。

何せマイをセッタに戻し、レフト、ライトに4年生を入れました。「アタック」も「アチャック」が精一杯。

当然ネットから手も出ませんのでノーブロックです。そしてノーブロックによりレシーブポイントが

いつもより広くなりレシーブ陣も困惑、その上レフト、ライトの4年生をかばいながらのバックアタック。

レフト/ライトが取るべきサーブボールも後方陣がフォロー。

いつもの倍トスが上がってきて大忙しのセンター。

上記のような対戦相手さんに勝てるとは思っていませんでしたが、何かジレンマが襲ってきます。

たとえて言うなら

「ちょっと背中かいて!」

「どのへん?」

「もっと上・・・いや下・・・・あっ左、違うがな!わしから見て左・・・」

「う・・・ん・・・。わかれへん!適当に全部かいてくれっ!」ってな具合ですかね(笑)


4月終わりに見せて頂いた時とは全然違う、勝原さんの進歩振りに目を見張り、

網干西さんの左右両アタッカーの素晴らしさも改めて見せてもらったり、5年生の来年メンバーも

まとまりがあり西播を代表して来るぐらい強くなると確信させられ、

岩岡さんの5年生アタッカーの力強さに関心させられ・・・・・。

それに比べ我がチームは、両アタッカー4年生・・・・。ピンチサーバ「リノ」・・・。

なんでやねん!!おっちゃんの頭の中では、秋の大会にはJエコーさん、自由東さんにリベンジをおこない・・・

もういわんとこ・・・。あれだけ夏みんながんばって練習したのにね・・・。くやしいね・・・・。

怪我には勝てないとは知りつつ、「もやもや」「イライラ」「ムズムズ」な気分で・・す。


監督!愚痴の相手いつでも引き受けますよ!これも管理人の仕事(笑)

リマ!監督も言ってたけど、秋の大会は気にせず、完治させる事に集中して下さい。

ミナミ!おっちゃんはお医者さんじゃないからなんともいえないけど、完治がしにくい病気で7月から練習も

できずストレスが溜まってる?かもしれないけど、早くおっちゃんの「モヤモヤ」もミナミの強烈なスパイクで

吹き飛ばしてくれ!!

ルナ!アタッカー陣が復帰してきた時、「ほら!打て!」「ライトもどうじゃ!」「クイックもあるでよ!」

「バックアタック持っていかんかい!」と正確なトス回しができるように一足先にがんばっておこうね!

サリ!ナル!ミエ!君らのレシーブがあっての今の播磨ジュニアだとおっちゃんは思う。

4年生に助言しながらベストメンバーになるまでがんばってほしい。

4年!今回の様な事態になった時、君らしかおらんのじゃ。そのへん自覚を持って練習中からがんばろうや!


今回、スコアーをFuji−Paとリマパパがつけてくれたようです。おつかれ様でした。

遠目から見てたら、お二人とも真剣な顔をしてプロ野球のスカウトマンのようでかっこよかったですよ!(笑)

また、回覧願います。





播磨ジュニア 17 - 21 Aチーム
16 - 21
播磨ジュニア 21 - 17 Bチーム
21 - 17
播磨ジュニア 15 - 21 Cチーム
5 - 21
播磨ジュニア 11 - 21 Dチーム
10 - 21
播磨ジュニア 21 - 16 Aチーム
18 - 21
播磨ジュニア 18 - 21 Bチーム
22 - 24
播磨ジュニア 10 - 21 Cチーム
6 - 21
播磨ジュニア 17 - 21 Dチーム
21 - 16
播磨ジュニア 14 - 21 Aチーム
播磨ジュニア 18 - 21 Bチーム
播磨ジュニア 12 - 21 Cチーム