−はじめに−
 
このサイトは鍼灸按摩とはどういうものか、現実的にどういう治療をするのか、又実際の治療を受けるにはどうすればいいのか等を出来るだけ患者さんの視点に立って紹介し、ついでに私、フー(本名を晒していますが一応ハンドルで)の治療院の紹介もしているページです。

前述の通り同業者や専門家に焦点を合わせた文章ではありませんのでツッコミ所が多いのは承知の上w
なるべく分かりやすく、受け入れやすく書いているつもりですが歴史が古い割に、否!歴史が古いからこそ今や一般的には現状が理解され難い状況になっている鍼灸を少しでも多くの人に知って貰おうとかなり簡略化していますが、東洋医学の根本にある精神は踏襲しているつもりです。

それでもなお分かりにくい書き方や固有名詞が出てくると思いますが、その辺は追々修正して日々分かりやすくなるように改変していく所存です。
場所が変わろうと、時代が変わろうと、相手の変化に合わせて柔軟に対応することこそ東洋医学の神髄ですから。

と、難しい話になりかけたところで、はじめですので軽く按摩鍼灸FAQ。
ここでは、実体験的に多い質問にあらかじめ答えておきます。


Q: 鍼は痛い?
A: 痛くはありません。
が、全くの無痛とまでは言えず独特の刺入感というか刺激は確かにあります。
しかし、注射のような刺さった痛みはありません。
時々、「ツボに当たっているから痛くない」と思っている人がいますがそれは全く関係ありません。
正しく経穴(ツボ)が取れていても失敗すれば痛いですし経穴でなくてもしっかり打てていれば痛みはありません。
あくまで打ち手の技術的なものです。

 
Q: お灸は熱い?
A: 治療目的と場合によります。
鍼と違い火を使うからには絶対熱いと思われがちですが必ずしもそうではありません。
灸とていろいろな目的とそれに適した技術がありますので熱いのがどうしても嫌な場合は熱くない灸をすればよいのです。
お寺でされるような10円玉ほどの巨大な灸をすえ麦粉を張り替えて膿を出すような灸(これはこれで打膿灸というちゃんとした術ではある)は本職はまずしませんのでご安心ください。

 
Q: 治療費はいくらかかるの?
A: これは「治療を受けるには」の項でも書いていますが、我々は広告制限によりタウンページ含む広告や看板に表示出来ません。
心配な場合は各治療院に
TELにてお問い合わせください。

 
Q: Q:保険は効かないの?
A: 残念ながら来院される限り基本的に効きません。
その辺は「治療を受けるには」の項で詳しく書いていますのでそちらをご参照ください。
 
Q: 痩せる鍼はないの?
A: そんなものはありませんw
厳密には肥満治療の鍼はなくはないですが治療しただけで黙ってても痩せるようなご都合主義的なものは存在しえません。
そもそも、東洋医学とは虚(弱った部分)に対して補(手助け)するのが本分であり消化吸収、代謝を促進することはあっても落とすことはありません。
 
Q: その他何か気が付きましたら追加予定
A: サイトは広告にならないのかというとツッコミは無しでw