社長のひとり言

2007年5月24日

このページの更新も10年ぶりです。

最近、昔とくらべて風とか雷が強くなったような気がします
20数年前当地へ転勤して来た時は雪に難儀した事を思い出し
ます。最近仕事が暇で昼ちょっと茶碗など洗うことがあります
その時、これだけ自然に帰らないものがあるのかと思います。
元は石油、使った油からでるCO2を元の所へ返してあげれば
温暖化しなくて済むことでしょう。また夢の発電システム
高速増殖炉これ、なんとかものにできればとおもいます。
これは、使用済みの燃料を再び燃える物質に換えながら発電する
という夢のようなシステムです。また今ある核兵器のプロトニウムも
これで処理できるようです。中性子が重要な役割をします。
そのため、熱運搬にナトリームが一番良いとされているそうです。
ともあれ空想の世界です。
現実に戻れば我々の業種は樹脂を取り扱っています。ナイロン
系、ポリエステル系でしょうか。凸版を造ります。それが7mm
もある厚いものなんです。弊社は未露光部分を回収して、
次回版の表面から離れた所に再利用します。他者の1部の業者
は未露光部分をゴミにします。コレがまたどういう理由か燃やす
と煙りをかぶった植物に大打撃をあたえます。
最近2.84mmを御使用になられる、ユーザー様もいらっしゃい
ます。7mmでもどちらでも良いと言われる。7mmのみと言われる
ユーザー様、2.84mmで未露光部分回収出来る方法こそ、経済的
環境的に合理性があるのではとおもいます。
コストの面からも印判の強度、印判保管運搬面からも近い将来2.84mm
のAPRが生き残る可能性大であります。