4月隊集会 カブ式会社吉田山工房 2004・4・25
玉ねぎの皮で草木染をする。上手くいけば次はTシャツ・・という下心も? まず玉ねぎの皮を集める。目安になる玉ねぎの皮・10gはどのくらいか? が、隊長の頭から離れなくなった日々。皆の協力で続々と玉ねぎの皮が集まる。 二つの鍋に入れた玉ねぎの皮を煮る。見る見るうちに濃い色が出てくる。 水の量の加減で液の濃いのと薄いのと2種類できた。 どの液でハンカチを染めても良い・・・となれば、薄いのが人気があった。 写真は染め上がって、ロープに干している作品たち。←出来上がり作品(染める前)。組み集会はハンカチに模様を入れた。 輪ゴムが簡単なので、スカウトは輪ゴムの中に小石や山で探したビービー弾をいれた。 もちろん中には糸で縫ったり、タコ糸、ペットボトルのふたなどもあり 変化のある模様ができていた。 玉ねぎの皮を煮る2回・煮ながら染める2回・色留め液2回・あきるのだろうか? 心配することもなく、液の濃いのも薄いのも、同じような綺麗な色に染まった。 お昼のカブ弁を食べている間も、誰かハンカチをかき混ぜながら作業を続ける。 輪になって出来上がったハンカチを手に、模様の説明をするスカウトは楽しそうだった。 元気なスカウトは、最後は缶けりです。元気そのもの。
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