11月23日、吉田山で地図を渡され目的地をコンパスで探し、出発しました。
当日に1組の担当になって岡崎神社を目指して出発しました。
目的地が途中で変更になり、墓地の横を通って急な道を下りて行きます。
遠回りになりましたが、車道を避けて歩きました。
次のポイントで目的地が動物園だと知って「中に入るお金を持っていない。」
「子供は無料だから、入れるよ。」と早くもわくわくしています。
「さぁ、動物園の周りをウロウロするかも知れないよ?」と、言っても心は動物園の中。
動物園の前でH副長が待っているのを見つけると歓声をあげました。
さて、いよいよフォックスハンティング(狐狩り) が始まりました。
説明を聞いたうさぎスカウトは「噛み付かないの?どこにいるか、どうしてわかるの?」と
現実と架空の間で不思議がり、
しかスカウトになると経験から、大人が狐役をしているとわかっています。
頼りになるくまスカウトは今日は欠席です。
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そして、 トランシーバーを持って追っかけっこが始ましました。
ポイントでヒントをもらったり、トランシーバーで情報が流れてきたりしながら、動物園を駈け回ります。
捕まえた狐は偽者だったり・・・ネッカチをシッポにしたN副長にすっかり騙され、
「怪しいと思った!」とはやせ我慢。
ポイントでヒントをもらったり、トランシーバーで情報が流れてきたりでやっと
本物を見つけて、 二手に分かれて捕まえた狐は・・・・。
トランシーバーを持った組長代理が行方不明で、その間に別の組の獲物になってしまった。
「ごめんなさい。」と組長代理が謝っている。
「組長も次長も欠席の中で優秀組章をとったらエライなと思ってがんばったのに・・・」と組長代理のOが元気がなくなりました。
やはり優秀組は予想どうり2組で、1組の臨時デンリーダーの私も悔しい!
でも、競争するってことが不思議な力になり、いつのまにか子供同士で助け合っています。
帰り道、足が痛いと遅れがちになるKの手を握ると、自然に手をつないで来ました。
やんちゃな男の子でも、まだまだ可愛い年頃でした。
疲れ果てて歩いていたら遠くに京都タワーが見え、皆で歓声を上げた秋の一日。
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今月の前隊長が結婚され、カブ隊がお祝いの色紙とカブネッカチを持って参加しました。