孫sが帰省した際に、SLに乗ってみたいと山口線に。更にDVDで紹介されていた門司のトロッコ列車「レトロライン潮風号」に乗り、かつ九州鉄道記念館と列車見物の旅をした。
- 8月8日(土)自宅→JR津和野駅→(SL)→JR湯田温泉駅 泊
- 朝7時半頃出発、吉備SAで休憩、12時過ぎ六日市IC出口そばにある「道の駅 むいかいち温泉 ゆらら」のレストランで昼食。地道を津和野へ、車で街並みを流し、駅に14時前に到着。15時45分発なので2時間ほど待つ。
私は歩いて少し離れた転車台に行きSLの写真を撮る。14時半雷雨。14時40分頃転車するというので車で転車台に、私は雨の中転車台中のSLを写す。
駅前の駐車場で待っていると猛烈な雷雨。出発時刻前には小降りになり安心して15時半頃、孫達を駅に降ろし、爺と婆は走っているSLを写すべく近くの津和野本門前踏切へ。爺と婆は昔嫌になるほどSLに乗った記憶があるので娘夫婦と孫がSLに乗り、私達は車で湯田温泉駅で合流することにしていた。
踏切では既にカメラマンが10人ほど待ち構えていた。しかし、なかなか列車が来ない。娘から電話、津和野は雨も止んだが南のほうが大雨らしく点検が終わらないと出発できないという。どうも18時から18時半位になるらしいので駅に戻り車中で時間つぶし。
SLがホームに入ったのでホームに入り車内外をゆっくり見物。SLは昭和12年川崎重工製C571形だ。客車は冷房付き(ディーゼルエンジンを搭載しエアコンを動かしている)。18時出発みたいなのでその前に再び爺婆は踏切へ、でもSLは来ない。
結局18時20分出発、5分後位にSLが姿を現すと一斉にシャッターを切る。撮影ポイントは津和野本門前踏切の手前、婆は孫が座っている山側で手を降った。久しぶりに汽笛と石炭の匂いがする煙、懐かしい。18時頃太陽が山に隠れ日差しが無くなり撮影にはちょっと残念。
私達は車で湯田温泉駅に、途中なぜかりんごの看板が多い、山口も有名なのかな? 湯田温泉は大きな町でビックリ、駅間近で道に迷ったが(NAVIが変)、20時に駅に到着。SLは1時間半なのだがまだ到着していない。20時10分過ぎに到着。孫は嬉しそうに戻ってきた。列車が出発する際、近くで大きな汽笛が鳴ったのでビックリ、孫は私の足に抱きついてきたので耳を軽く塞いであげた。
宿「かんぽの宿 湯田」に着いたのは20時半、夕食は20時までと言われていたが先に連絡しておいたので準備しておいて頂けた。もう一組いた。
料理は「小鉢、刺し身、瓦そば、とり南蛮風、生ハムサラダ、茶碗蒸し、寿司、汁、デザート」各4人盛りの大皿で出てきた。瓦そばが名物とか、茶そばが瓦の上で焼かれている、つゆを付けて食べるが味は微妙。
孫と婿と一緒に風呂に入って、就寝。
- 8月9日(日) 湯田温泉→下関→門司 泊「門司港ホテル」
朝、良い天気。朝食はバイキング。9時過ぎチェックアウト。源平合戦の最後の舞台であるみもすそ川公園へ。入口で大きなミミズを発見、孫は小枝を持ってミミズと遊ぶ。源義経と平知盛の像と幕末時代の砲台のりプリカもおいてある…音と煙がでる仕掛けだが音は小さく煙は細くガッカリ。関門海峡がよく見える。孫がロープウェイに乗りたいというので火の山ロープウエイに。山頂駅で孫が爺の似顔絵を書いてお菓子をもらう。展望台に登っただけで降り、唐戸市場で昼食と思ったが孫が寝てしまったので門司に直行。ホテルの駐車場に停める。私が寝ている孫と一緒に車に残り、妻と娘夫婦は門司レトロ散策へ。

13時半、孫も起きたので皆で昼食へ。門司で有名な焼きカレーのお店「陽の当たる場所」に、孫には甘めのカレーを作っていただいた。焼きカレーと言ってもカレードリアなんですね。味が濃く私はイマイチ。
今回の主目的の一つ、トロッコ列車「レトロライン潮風号」に。途中踏切でトロッコ列車に遭遇、駅に着くと出たところで30分待ち。小さなディーゼル機関車が2両の客車を引っ張っている。色は名前の通り青一色。窓は無いので走ると風が涼しい
九州鉄道記念館駅から片道10分、途中トンネルも、関門海峡めかり駅で一旦降りて折り返しの列車に乗る。
鉄道記念館へ。娘夫婦だけで行かせようとしたが爺と一緒にというので婿と孫の3人で。最初にミニ列車、3人乗りなので3人で乗り込んだが…勿論孫は喜んでいたが狭く超暑くヘキヘキ。次に電気機関車の先頭部に、運転席に乗り込んでレバーを操作して嬉しそう、特に真っ赤なRED
EXPRESSが気に入り長いこと遊んでいた。その後、車両展示場で先頭のSLから最後尾の寝台車まで見て退出、よく考えると外だけで本館を見なかった(^^;;
17時になったのでホテル、唯一の観光ホテル「門司港ホテル」にチェックイン。洋室なのでツイン2室。見晴らしが良く関門橋も人道跳ね橋も見える(右写真)。 孫が部屋に来てTVを見るが面白く無いのでパソコンでDVDを見せる。
18時過ぎ、近くの居酒屋「海門」行き夕食。皆で「いさぎ、たこ、あじの刺し身」、妻は「ウニ1枚まるごと」、私は「赤魚のような煮魚とたこわさ茶漬け」、孫にだし巻きなどなど。海鮮が美味しい。でも品数が少なめか?孫の好きなポテトフライはなかった。

食後、土産店、アイスクリーム店に立ち寄りベンチで夕涼み…ちょっと蒸し暑いが夜景が綺麗で良い雰囲気。写真の大きな建物がホテル。会社へのお土産に門司バナナを買ったが、何故バナナが有名なのかな?
ホテルに戻り、シャワーを浴び始めたら孫が一緒にといって入ってきた。シャワーしながら湯をため遊びながら入浴。風呂に入ったらすぐ帰っていった。
- 8月10日(月)門司→呉→帰宅
8時過ぎチェックアウト。朝食にと門司の唐戸市場に行ったが食堂は開いておらず土産を購入。結局、近くのモスバーガーで朝食。
帰る途中、呉の「大和ミュージアム」に立ち寄る。盆前だが入場者は多い。大和の大型模型とともに零戦とか魚雷も展示されていたが…感動ものではなかった。
孫は婿と屋外にある潜水艦の中に入ったとか。
隣にある「ゆめタウン呉」で昼食。孫にねだられミニカー3個、レンタカーのVOXY、N-BOX、何故かブルドーザー(既に持っているのに)。
19時半頃帰宅、レンタカーを返し、軽く夕食、孫と入浴、就寝。
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