富士フィルムXマウントへ
 カメラ経歴
 写真は約60年前、中学生のとき、叔父にカメラを買ってもらい写真部に入り、自分でフィルム現像、印画紙への焼付を経験したが、中学卒業以降写真から離れた。
 一眼レフ APS-C「ペンタックス」
 2009年12月にアラスカ行きを考え耐寒性に強い一眼レフ"PENTAX"K -x"を購入したが、あくまでも記録写真だった。"KP"まで計7台使用。2018年3月に退職後、いなみ野学園に入学、写真部にはいり作品作りを始めた。
 ミラーレス マイクロフォーサーズ「パナソニック」にマウント変更
 ペンタックスの後継機の見通しもなく流行りのミラーレスに変更。2019/2月、LEICAレンズに惹かれパナソニックの"GX7MK3"で味見、使えそうだったので2019/6月に高級機"G9"に全面変更した。
 ミラーレス APS-C「富士フィルム」にマウント変更
 パナ機のAFと解像度に不満が、しかし"G9"の後継機の見通しが不明。フルサイズは高いので再びAPS-Cに。当初"Canon R7"を検討したがレンズ群などがイマイチ。そこで、マニアックだが2022年11月発売の富士の"X-T5"を購入。2022/12/18注文―23/01/30入取
 ★カメラボディFUJIFILM X-T5 ボディ シルバー ¥231,660- 2023/01/30入手
Fujifilm X-T5 【動機】
 APS-Cのミラーレス。富士フィルム製・静止画用の最新フラグシップ機。4000万画素の解像度と3ダイヤルのクラシカルなデザインが好印象。クラシックカメラと言えばシルバー!また、価格が"Canon R7"の178千円に比べるとかなり高めだが防塵防滴は外せない。
 【仕様】 各種写真へ
 FUJIFILM Xマウント、撮像素子;23.5×15.7mm(APS-C) X-Trans CMOS 5 HRセンサー(裏面照射型…積層型ではない)/有効約4020万画素/記録約3980(3:2/L)、記録方式;JPEG/RAW 14bit/TIFF(カメラ内現像のみ)/HEIF、デジコン;2.0x/1.4x、ISO感度(64-)125-12800(-51200)、手ぶれ補正7.0段、メカシャッター15分~1/8000秒、電子シャッター~1/180000秒、同期速度;メカ≦1/250秒、連写;メカ約15/10/7コマ/秒、プリ撮影;電子13コマ/秒、ブラケット;AE/フィルムシュミレーション/ダイナミックレンジ/ISO/WB/フォーカス、ピクセルシフトマルチショットあり、顔・瞳検出/被写体検出機能(動物/鳥/クルマ/バイク&自転車/飛行機/電車)、ファインダー;EVF0.5型有機EL/約369万ドット、液晶モニター;3.0型3方向チルト式タッチパネル付き、ダイナミックレンジ設定;AUTO/100%/200%/400%、明瞭度±5段階、幅129.5*高91mm*奥行63.8mm、約557g(バッテリー・メモリーカード含む)
 【使用感】 *ファームウェア更新1.00→1.02。
 付属品にACアダプターだけで充電器が無い。ボタンやダイヤルの配置と操作性に慣れが必要。富士独特なメニュー項目が多く楽しみ。
 画像サイズが「Fine JPEG17-25MB/非圧縮RAW82MB」と大きく、SD容量が気になりロスレス圧縮(44MB)に変更。またパソコン処理が重くなりより高性能のPCが欲しくなった。
 テスト撮影の範囲では、解像感はまだ実感できないが画質は良い。高感度ノイズは常用3200までは安心、ハイライトに強いのが良い。 色合いはスタンダードでも濃いめ、多くのフィルムシュミレーションを使い分けるのが楽しみ。 なお、高画素を生かしたデジタルテレコン、x1.4(2000万画素)が意外と便利。 色合い明るさなど設定項目を駆使してレタッチ不要な=JPEG撮って出しで勝負できる写真を撮影したい。
フィルムシミュレーションは面白い;2023/05/05
 カスタムレシピのサイト(fujixweekly.com)からコダックと富士のフィルムイメージを選んでカスタム設定に登録。いろいろな色が作れて面白そうだが使い分けができるかが疑問。RAW現像ソフトFUJI X STUDIOでプロファイル設定してカメラにも保存できるのに驚いた。
 EXIFには、カスタム設定の個々の情報は記録されるが番号と名称の記録はないのが不便。
★オートマクロ対応機種…XF18-135mmの最短撮影距離が「0.6m-∞/マクロ45cm-∞」と記載、マクロスイッチもないがX-T5の場合自動的に切り替わるとのこと。2023/11/09メーカー回答
 
 ※X-T5用推奨レンズリスト=4000万画素対応  
 ※X-T5のダイナミックレンジvsISOのデータと他社カメラとの比較 2023/03/01
 ※X-T5の各種設定項目の比較画像をブログにアップ 2023/03/05
 ※デジカメinfo 資料
富士フイルム「X-T5」のダイナミックレンジと高感度の測定データ
富士フイルム「X-T5」のAFは標準以下の性能で競合他社に後れを取っている
高画素化にもかかわらずダイナミックレンジと高感度ノイズでクラストップの性能
 ★レンズFUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR ¥147,180- 2023/01/30入手
Fujifilm XF 16-55mmF2.8 本品は、2015年発売と若干古いが現行のフラグシップレンズでX-T5の推奨レンズ。一番多用する標準ズームは純正で、広角端16mmが必須、加えてF2.8通しが良い…望遠端が55mmと短めで、大きく重いけどPENTAXの時と同じなので問題ないだろう。レンズに手ブレ補正がないのは想定外だがカメラ側の補正で問題ないだろう。
 一方、最新の18-120mmF4は推奨レンズで安くて望遠が魅力だが広角端18mmとF4.通しは暗いのでパス。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 12群17枚(非球面レンズ3枚、異常分散レンズ3枚)、f=16-55mm(35mm判換算:24 - 84mm相当)、画角83.2- 29°、F2.8-22、絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離30cm、最大撮影倍率0.16倍(T端)、約Φ75mm× 106-129.5mm(T端)、約655g、フィルターΦ77mm、防塵防滴!、手ブレ補正無し
 【使用感と撮影】 *ファームウェア最新1.12
 手ぶれ補正が付いていないのが正直驚きだがカメラ側の手ブレ防止で十分だろう。富士フィルムのレンズ全部が同じだが鏡筒がプラスチック製!今までのパナライカのレンズが金属製だったのでチープに感じる。フードの着脱がかたい。レンズの絞りリングで操作するのは昔は当たり前だったが今では新鮮にとても好印象だった。 画質は特に問題はない。
 ※キャッシュバックキャンペーン;20,000円に申込み03/01郵便為替入手&即換金
 ★"Mark II"が9年ぶりに2024年12月に発売されが、高価約18万円なので手がでない。
 ★レンズSIGMA CONTEMPORARY 16-300mm F3.5-6.7 DC OS  2025/05入手
Sigma_16-300mm 富士マウントは5月15日発売、即注文。手持ちの稼働率の少ないレンズ、XF18-135mm、XF60mm Macro、VILTROX AF 13mmの3本を売却して、106,920円を差額11,887円で購入。
 旅行などでレンズ交換が面倒な時に使うべくXF18-135mmを買ったが中途半端、一本で16-300mmをカバーできるレンズは魅力的なので購入。ズーム比18.8倍と驚異的なので写真品質は期待していない。絞りリングがないので操作が気になる。
 【仕 様】 外観、構造図・MTF曲線図へ
 14群20枚(FLD(異常分散)ガラス1枚、SLD(特殊低分散)ガラス4枚、非球面レンズ4枚)、f=16-300mm(35mm判換算:24-450mm相当)、画角83.2-5.4°、最小絞りF22-45、絞り羽根9枚 (円形絞り)、最短距離17(W)-105(T)cm、最大倍率1:2 (焦点距離70mm時)、Φ73.8mmx123.7mm(最大231mm)、615g、フィルター径Φ67mm、手ブレ補正(W6~T4.5段)付、ズームロックスイッチ搭載、防塵防滴構造、フード付
 【使用感と撮影】
 下記望遠ズームXF70-300mmより、最大径は10mm細い。最短長さは10mmmほど短いが伸ばすと25mm長くなる。重さは35g重い。イメージ的にはほぼ同じと言って良いだろう。 今までの常用標準ズーム16-55mmF2.8と比べると、細くて僅かに40g軽いが長くて重く感じる。
 XFレンズと違って絞りリングが付いていないので絞りが右前ダイヤル操作になる。今までのカメラと同じだが絞りリングが好きな私にはマイナス点。ズームリングは若干重めのため自重伸びがなさそう-一応ロック付き。ピントは少し遅い感じもするが許容範囲内。画像(解像度)全体に甘いが便利ズームなので理解していたことである。フードをセットすると外すのが硬い、ちょっとしたコツがありそう。
 撮影品質は、便利ズームということで解像度は他のレンズに比べるのは酷というものだが、普通に写る。しかし、露出操作が意外としっくりこない。前ダイヤルの絞り調整のためか露出が時々振れるのだ。色合いは、純正に比べて彩度が低いが、レタッチでカバー可能。でも16-300mmはとても便利だ。撮影会で一日使った写真を掲載している。ブログへ。
 ★レンズFUJIFILM XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR \89,445- 2023/02/15注文
Fujifilm XF70-300F4.5-5.6 少し暗めのレンズだがX-5Tの推奨レンズ。上記の標準ズームとは少し空白ができるがトリミング範囲だろう。また鳥や飛行機などは稀にしか撮らないので値段見合いで選んだ。
 標準ズームの望遠端が55mmなので出番が多少増えるかもしれない。高いがテレコンにも対応する。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 12群17枚(非球面レンズ1枚、異常分散レンズ2枚)、f=70-300mm(35mm判換算:107-457mm相当)、画角22.9-5.4°、F4-F5.6-F22、絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離83cm、最大撮影倍率0.33倍(T端)、約Φ83.3mm ×132.5-205.5mm(T端)、約580g、フィルターΦ67mm、防塵防滴!、手振れ補正5.5段
 【使用感】 *ファームウェア更新なし
  鏡筒がプラスチック製。ロックが付いているのは良いが、ロックしなくても伸びない。 絞りリングが付いているがF値通しではないのでファインダー表示で確認しないと分からないのが残念。フォーカス範囲は"FULL/5m~∞"の切替。 デジタルテレコン1.4倍は画素数2000万画素のうえ単なるクロップではなく超解像処理により先鋭化しているとのこと(メーカーに確認)なので結構使いそう。画質は良いと感じる。
 ★テレコンバーターFUJIFILM XF1.4X TC WR ¥45,820- 2023/03/04入手
XF1.4X TC WR 上記、70-300mm用のテレコンバーター。
  2023/03/02 枝垂れ梅のメジロ撮影で望遠不足を痛感、買う決心をした。富士のテレコンも 2倍は画質/AFも劣るようだ。また取付ける70-300mmはF4-5.6なのでF8-11と暗くなりすぎる。 そこで、X-T5の高解像度を生かして、テレコンは 1.4倍とし、デジタルテレコン 1.4倍(2000万画素)との合せ技で2倍にする。結果、300mm*1.5(APS-C)*1.4*1.4=880mm、絞りは1段暗く"F5.6-8"ですむ。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 レンズ構成;3群7枚、撮影倍率;1.4倍、開放絞り+1段、Φ58mm×15mm(突起部含まず)、130g、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造
 【使用感と撮影】
 APS-Cながら超小型。 1.4倍のためか解像度は良く十分実用的である。加えてデジタルテレコンx1.4/x2ともテスト。x1.4/x2 とも画質は良好だが x2は1000万画素のためプリント用には無理、2000万画素の x1.4との組合で十分使える。なお、テスト撮影中に時々甘い?ブレ?写真があったので注意が必要だ。
 
 ★レンズFUJIFILM XF10-24mm F4 R OIS WR \118,000- 2023/02/17入手
XF10-24mmF4_R_OIS_WR 当初、F4通しは暗いと思って"VITROX AF13mmF1.4"を買ったが、より広角(10mm)が欲しいし暗所以外ならF4でも良いと判断。光学性能が同じ2014/02発売の旧モデルが約9万円と安い。2020/11発売の本品"WR"との差約3万円は、1)記載通り防塵防滴、2)手ブレ1段増の3.5段、3)絞り数値の記載が格好が良い点。残念ながらX-T5の推奨レンズではない。悩んだ挙げ句見た目の3)が決め手とは(笑)。本品の引き換えに購入候補だった対角魚眼レンズは買わないことにした。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 10群14枚(非球面レンズ4枚、異常分散レンズ4枚)、f=10-24mm(35mm判換算15-36mm)、画角110°-61.2°、絞りF4-F22、絞り羽根7枚(円形絞り)/1/3step、撮影距離範囲24cm~∞、撮影倍率0.16倍、光学式手ブレ補正3.5段、ø77.6mm*87mm、385g、フィルターφ72mm、防塵防滴/耐低温(-10℃)構造
 【使用感】 *ファームウェア更新なし
 鏡筒はプラスチック製。F4通しのため?思ったより小型軽量。超広角でレンズの外形は大きめなのにレンズ(ガラス)の直径は意外と小さい。
 テスト撮影だけだが、絞りすぎF22は解像度の劣化が激しく使えない。逆に開放F4の解像度は期待以上だった。
 ※2023/02/20付ニュース
より明るい広角ズームレンズ「タムロン 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD(Model B060)Xマウント」を2023年春頃発売とのこと。少し待てばよかったと思った。
 ★レンズTTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye \22,500 日本語サイト 2023/03/16
TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye 対角魚眼レンズ、対角の画角が180度で歪んで写る特殊なレンズで以前より時々使っていたので購入。富士の純正はないので従来どおり中華製ー多種あるがネットでの評判が良い本品を選んだ。勿論、マニュアルフォーカスだが被写界深度が深いので特に問題はないが、EXIFが残らないのが残念なところ。
【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 MF(マニュアルフォーカス)、焦点距離7.5mm、画角180度、8群11枚、絞りF2-F11、絞り羽根7枚、最短撮影距離0.125m、Φ72x58mm、345-375g、専用リアND1000フィルター付属 、手ブレ防止なし、防塵防滴なし
 【使用感】
 思ったより大きくずっしり重い。金属鏡胴なので冷たい感触はXマウントのレンズで初めて。接点がないから「レンズなしレリーズON」にして撮影。ピントは超広角で被写界深度が深いしMFアシストがあるので問題ないと思っていたが、個人的には評判とは異なり解像度が悪く感じた。
 ★レンズFUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR ¥44,400- 2023/11/01-2025/05売却
 上記、赤バッジの標準ズームは高性能だがズーム比小さく、デジタルテレコンにも限界があるので、撮影シーンによってはレンズ交換が難しく高倍率ズームが欲しくり本品を購入。2014/7/5発売と古いのに未だ現役だが、高解像度のX-T5の推奨レンズ群ではない。本命レンズではないので初めての中古品をオークションで落札。尚、最新の18-120mmF4は電動ズームで絞りリングがないのが嫌でパス。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 12群16枚(非球面レンズ4枚、異常分散レンズ2枚)、18-135mm (35mm判換算:27-206mm相当)、画角76.5°-12°、F3.5/F5.6-F22、絞り羽根7枚(円形絞り)、最短撮影距離0.6m-∞(マクロ45cm-∞)、最大撮影倍率0.27倍、約Φ75.7mm×97.8-158mm、490g、フィルターΦ67mm、手ぶれ補正最大5段、防塵防滴
 【使用感と撮影】 *ファームウェア最新1.12
 使用実績は「購入したのは3年ほど前で、使用頻度は月に1回もないくらいです。」とのこと。箱無しだが、MARUMI製EXUS保護フィルター付き、送料込みで44,400円と価格コム最安値の半分で落札。 私としては中古品は初めて。発売日が古いので心配していたがとても綺麗で良かった。XF16-55mmF2.8と比べて細くて軽いが、望遠端長さは長い。違和感はない。
 テスト撮影は、各焦点距離で絞り値を変えて何時もの試験撮影場所で実施。
 【解像度】焦点距離に関しては、広角端は若干甘い。絞りは、開放は広角側で若干甘い感じがするが望遠側はそれほどでもない。回折による解像度の低下は、F11までは問題ない、最小絞りF22は解像度が低下する。一般的なレンズと同じ性格。
 【写り】青みが強めに感じるが満足。
 【本体】メーカーに確認;①X-T5のボディ内手ブレ補正機能は、取り付けたレンズに手ブレ補正機能がある場合、協調動作を行いレンズが対応しない軸を補って補正機能が作動する。カメラ側のみ、レンズ側のみなど、片方のみをONにした手ブレ補正動作はできない。レンズにOIS(光学式手ぶれ補正)切替えスイッチがある場合は、OISスイッチをON/OFF変更を行うことで手ブレ補正機能を制御します。➁ズームリング100mm→135mmへの動きが重くなるのは「望遠側ではズームリングの回転トルクを若干重めに設定して機構部のがたつきを減らし内部振動の抑制も兼ねた構造にしております。」とのこと。③ズームリングの焦点距離の中間表記は目安なのでEXIFとは多少ずれる。 ④仕様にマクロ最短距離があるが切り替えスイッチはないがX-T5の場合自動で切り替わるとのこと。2023/11/09メーカー回答
 ★レンズFUJIFILM XF60mm F2.4 R Macro 中古\42,725- 2023/03/15 -2025/05売却
FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro 最近マクロ撮影をしないし、望遠マクロもできるが、一応普通のマクロレンズを揃えたいのでオークションで中古を競合って3/11落札。別売の保護フィルター付き。
 Xシリーズ発売直後の2012年に登場した古いが現役モデル。ハーフマクロと防塵防滴非対応なのが残念なところ。後発のXF80mmF2.8Macroは15万円と高価、安い中華製はMFでEXIF不可なのでパスした。
 【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 f=60mm(35mm判換算:91mm相当)、26.6°、F2.4-F22、羽根枚数:9枚(円形絞り)、最短撮影距離26.7cm~2m/0.6m~∞、8群10枚(非球面レンズ1枚、異常分散レンズ1枚)、最大撮影倍率0.5倍、Φ64.1x63.6mm、215g、フィルターΦ39mm 、手ブレ防止なし、防塵防滴なし
 【使用感】*ファームウェア 3.10→3.13 にVer Up
 レンズは小型軽量だがフードがレンズより一回り大きい! 中古だがとても綺麗な状態、高価な純正保護フィルターがおまけ。電源を入れると細い内筒が飛び出す。既知の通りAFは動作音が大きく遅くて迷うことも、フォーカスリミッターが付いていたら良かったと思う 。最大倍率0.5だがそれなりに大きく写せるが望遠マクロと比較が必要かも。解像力はかなり良い。
 ※レンズキャップ交換・"純正のFLCP-39 II" ¥546- 2023/03/16
純正のキャップはつまみにくいので、改良形"II"を購入、使いやすくなった。
 ★レンズ VILTROX AF 13mm F1.4 \66,600 日本語サイト 2023/01/30 -2025/05売却
AF13mmF1,4 純正は10mm(35mm換算15mm)前後の広角レンズがない。純正10-24mm/F4は暗い、8-16mm/F2.8は高過ぎるのでパス。
 安価なMFモデルもあるがAFの方が便利。当初"SAMYANG AF12mmF2"を予約したが光学性能が好評の本品に変更。焦点距離が長めだが明るいし絞りリングもある。防塵防滴でないのが欠点。
【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 AF(STM)、f=13mm(35mm換算19.5mm)、レンズ構成:11群14枚(非球面レンズ*2、ED(低分散)レンズ*4、高屈折率レンズ*2)、画角94.06°、F1.4-16、絞り羽根9枚、最短撮影距離22cm、撮影倍率0.1倍、Φ74mm×90mm、420g、フィルター径67mm 、手ブレ防止なし、防塵防滴なし
 【使用感】*ファームウェア最新1.02
多分金属鏡筒、外観品質はとても良い。勿論、絞りリング付き。下手な日本製より良いかもしれない。ファームウェアの確認と更新はマウントに組込まれているType-C端子とPCを接続して行う。
テスト撮影結果は良かったが、直後にXF10-24mmF4を 買ったので出番が少なそう。
 ★レンズVILTROX AF 13mm F1.4 \66,600 日本語サイト 2023/01/30入手
AF13mmF1,4 純正は10mm(35mm換算15mm)前後の広角レンズがない。純正10-24mm/F4は暗い、8-16mm/F2.8は高過ぎるのでパス。
 安価なMFモデルもあるがAFの方が便利。当初"SAMYANG AF12mmF2"を予約したが光学性能が好評の本品に変更。焦点距離が長めだが明るいし絞りリングもある。防塵防滴でないのが欠点。
【仕 様】 構造図・MTF曲線図へ
 AF(STM)、f=13mm(35mm換算19.5mm)、レンズ構成:11群14枚(非球面レンズ*2、ED(低分散)レンズ*4、高屈折率レンズ*2)、画角94.06°、F1.4-16、絞り羽根9枚、最短撮影距離22cm、撮影倍率0.1倍、Φ74mm×90mm、420g、フィルター径67mm 、手ブレ防止なし、防塵防滴なし
 【使用感】*ファームウェア最新1.02
多分金属鏡筒、外観品質はとても良い。勿論、絞りリング付き。下手な日本製より良いかもしれない。ファームウェアの確認と更新はマウントに組込まれているType-C端子とPCを接続して行う。
テスト撮影結果は良かったが、直後にXF10-24mmF4を 買ったので出番が少なそう。
flash ef-x8 ★フラッシュライトFUJIFILM EF-X8 ¥4,554- 2023/01/30入手
   各種補助光機器写真へ
  •  純正で内蔵フラッシュ並みに手軽に使える超小型軽量の本品があったので試しに購入。
     【仕 様】
     *GN=8(ISO100)、GN=11(ISO200)、W39.7*H24.2*T63.4mm、約41g
     *発光モード;先幕/後幕、発光モード: TTL(発光オート/スタンダード/スローシンクロ)/マニュアル/コマンダー/OFF 、発光量±2
     【使用感
     取り外せる内蔵フラッシュ!小型軽量!カメラで設定、撮影は超簡単、常時携帯しよう。
 ★フラッシュライト; Nissin i400 ¥8,910- 2023/02/04
  • Nissin i400 本格的なクリップオンフラッシュ。光量は大きさとのバランスから従前通りGN36程度(40)でよい。純正、GODOX製も検討したが、ダイヤルだけの簡単操作(液晶パネルが無い!)と小型軽量&安価な本品を選んだ。尚、マニュアルズーム設定が少々面倒だがほぼ使わないので問題ない。
     【仕様】
     GN40/照射角105mm・GN27/照射角35mm(ISO100相当)、ズーム24~105mm以上(内蔵ワイドパネル使用時16mm)/マニュアル可、モード:フルオートTTL/マニュアル(FULL~1/256,1EVステップ)/後幕シンクロ/FP発光/スローシンク/赤目補正、調光補正-2.0~+2.0,1/2EVステップ、AF補助光(有効距離0.7~5m)、単3電池4本、発光間隔/回数:約0.1~4秒/約220~1,700回、約H85*W61*D85mm、約200g(電池除く)
     【使用感】
     テスト的に操作しただけだがとても簡単で良いが、ダイヤルのクリック感がもう少し硬いと良い。

    ※アクセサリー;Nissin i40/i400用 ディフューズキャップ NS391(純正)
       アマゾン配送品は破損していたので返品&アマゾンは在庫なし。ヤフーショッピング購入。1,100円+〒600円-クーポン500円=1260円
 ★LEDビデオカメラライト…流用品
 1)Neewer PT-176 2019/11/07 (右写真)  3,734円(予備電池、充電器含む)
ビデオライト 最初のLED*49個は屋外では光量不足だったので本品を購入。
【仕様】LED*176個、11W、1320LM、ライト本体14.5*10*3.5cm(シュー接続部品除く)、電池込み335g、リチウムイオン電池Sony NP-F550互換(2600mAh/DC7.2V)
 2)UTEBIT PT-F260B 2020/5/26 2,398円
上記"Neewer PT-176"より明るいものをと思って購入。LEDはPT-176が白くて丸いが、本品は黄色で四角形のが264個、26W、3000LM。色温度3200K-5600K、輝度10%-99%輝度調整可能。フィルターが半透明とオレンジの2枚が付属。電池容量は大きいほうが良いらしいがそのまま流用。大きさは同じ、重さもほぼ同じ。
 *Smatree 自撮り棒 2019/12/19
LEDライトを高く取り付けするため三脚の延長ポールとして購入。1/4ネジ穴付き、6段脚/太さ実測φ27-φ7mm/高さ18.5cm-72cm、167.5g、荷重500g以下
 ★LEDリングフラッシュ 2021/04/18 アマゾンへ ¥2,519…流用品
ring-flash 主に花の接写に角型のビデオライトを使っているが、近すぎたり、高い位置では使いずらいので、レンズに直付けできる本品を購入。嵩張るのが欠点。
 【仕様】 LED数量:48/ガイドナンバー:15/有効距離:5-150cm/シンクロ速度:1/100S/電力比率:Semi power, Full Power/電源:単4*4本/色温度:3000-15000k…4色ディフューザーで変更/重さ:約200g、
★照明モード:左/右/同時フラッシュ、フルライト常時点灯
★アダプターリング8種類:49/52/55/58/62/67/72/77mm
 ★カメラ用オプション 2019/06/04~
 1) レザーストラップ:ULYSSES クラシコ・グランデ 送料別\8,262-
 従来使っているフルレザー製を流用。インディゴとブラウンの2本あり。現在はミラーレス化に伴い本品(40mm幅)は生産中止し、細幅(30mm)の70%グランデだけになっている。
 1') HAKUBA ルフトデザイン スピードストラップ38 KST-62SS38BK \1,580-'23/02/17注文
 従来の本革製ストラップは長さ一定のため斜め掛けと首掛けで違和感あり。本品は伸縮式、包装破れで安かった。ベルトはポリエステル製で38mm幅。締めたとき紐が余らない構造。
 2) デュアルバッテリー 充電器 SIXOCTAVE NP-W235用 \1,599- 2023/01/27
カメラ本体に付いていないので安価な互換品を購入。2個独立充電可能。
尚、予備バッテリーは高価だが信頼性優先で高価だが純正のNP-W235を購入。
 3) シャッター リモコン レリーズ;NinoLite RR-100 \1,278- 2023/01/27
安価なケーブル式、安価な互換品。リモート本体とケーブル分離型、ケーブル;70cm+延長130cm
 4) アイカップ;FUJIFILM EC-XT L \1,464- 2023/02/22
以前のG9同様、アイカップは大きめのほうが好き。当初、純正品は"L"より大きな「Kiorafoto製 延長型\1,699- 2023/01/30」を購入・取付たが外せなくなった。気になったので2023/02/23、FUJIFILM Imaging Plaza 大阪で本品と取替えてもらった。何とX-T5から構造が変わたとのこと。
 5) 液晶フィルム;PDA工房 9H高硬度[反射低減] \1236- 2023/02/11
当初、国産のPDA工房製が納期が遅いので"HAKUBA DGF3-FXT5"を買ったが1週間ほどで小割れが発生したので本品に張り替えた。
 6) 液晶モニタールーペ; HAKUBA 3倍 DML-01 \3,728- 2023/03/17
撮影後の画像チェックを重視するため晴天でも見やすい本品を購入。先生も使用。カメラで拡大できるのでルーペを外してみたが視度が合わないのでルーペを戻して使用。
 7) SDカード;SABRENT SD-TL60-256GB \5,025- 2023/03/20
今までは最高速V90で64GBの「SanDisk R300/W260GB/s」と「JNH R280/W250MB/s」の2枚。高画素のX-T5にして容量不足を感じたの256GBに。しかしV90は高いのでV60でも速めの(R250/R170MB/s)本品をセールで安く購入。従来のV90の余り一枚は予備に。
  ★レンズ "XF16-55mm F2.8"用オプション(Φ77mm)…基本流用品
 1) 保護フィルター;MARUMI DHGスーパー 77mm
 2) 偏光フィルター;MARUMI DHG CPL77mm
 3) NDフィルター;MARUMI NEO MC-ND8 77mm
 3') NDフィルター;Kenko PRO1 Digital ND4 77mm
 3") NDフィルター;Kenko PRO-ND500 77mm \5,027→中古\3,380- 2023/03/01
 4) 可変NDフィルター;K&F Concept ND2-32 77mm
 5) 可変NDフィルター;K&F Concept ND2-400 77mm
可変NDは、レンズの焦点距離による減光量の違いもあるが、意外と減光しないので不使用
※可変NDフィルター2種類のテスト結果へ(但し別カメラ)
 7) ソフトフィルター;Kenko ソフトン(A) …狙いは星空用
 8) クロスフィルター;Kenko PRO1D R-トゥインクル・スター 6X \5,445 2022/12/09
イルミネーション撮影用、光芒が短めで6本を選んだ。基本ソフトフィルターなので建物などもシャープでなくなるが微妙。
 9) ステップアップリング;MARUMI 77→67mm、77→72mm…要らないかも
 ★レンズ"XF70-300mmF4-5.6"&"AF13mmF1.4"&
       "XF18-135mmF3.5-5.6"用(Φ67mm)
…基本流用品
 1) 保護フィルター;MARUMI DHGスーパー 67mm
 2) 保護フィルター;HAKUBA SMC-PRO CF-SMCPRLG67 \2,222- 2023/01/27
 3) 保護フィルター;MARUMI EXUS 67mm…中古XF18-135mmの付属品 2023/11/01
 4) 偏光フィルター;MARUMI フDHGサーキュラーP.L.D. 67mm
 5) NDフィルター;MARUMI DHG ND8 67mm
 6) ソフトフィルター;Kenko PRO1D プロソフトン[A] 67mm
 ★レンズ"XF10-24mm F4"用(Φ72mm)
 1) 保護フィルター;Kenko UVレンズフィルター Zeta UV L41 \5,370- 2017/03/01
 2) 偏光フィルター;MARUMI フィルム専用PLフィルター \1,818- 2023/02/26
   最初K&FのCPLをアマゾンより安かったのでK&Fサイトで購入したが
   回転が硬すぎて使い物にならず。本品を購入
 3) NDフィルター; MARUMI DHG ND8 72mm \3,209- 2023/02/17
 ★レンズ"XF60mmF2.4 R Macro"用(Φ39mm)
 1) 保護フィルター;Fujifilm純正プロテクトフィルター PRF-39
   高性能EBCコーティングで約5千円と高価、中古レンズの付属品
 2) 偏光フィルター;MARUMI フィルム専用PLフィルター \1,818- 2023/02/26
   最初K&FのCPLをアマゾンより安かったのでK&Fサイトで購入したが
   回転が硬すぎて使い物にならず。本品を購入
 ★レンズフィルターケース;ycka フィルターポッチ TK025 \2,099- 2023/02/17
フィルターの枚数が多いので以前にもフィルターケースを買ったがイマイチだった。アマゾンで調べたあげく8枚収納の本品を選んだ。しかし、外側はクッションもあり嵩張るので内側の仕切り(6枚入り)だけを使うことで比較的コンパクトに収納できるようになった。外装はビニール袋。
 ★角型ハーフNDフィルター;ケンコー・トキナー 計14,259円 2022/11/11
以前購入したはずが所在不明だったので夕景用に再度購入。価格が安い84mm幅にした。
  1) Colkin スタンダードキット Mサイズ_P-H3H0-25 ¥8,082
樹脂製のハーフND 3枚(ND2/ND4/ND8/84×100mm)と、フィルター3枚重ね用ホルダー(BP400A)のセット品。フィルターを一枚ごとに買うと割高。
  2) アダプターリング P477(77mm ¥1,182)、追加;P472(72mm \1,629 '23/02/16)
  3) フィルターケース P3068 ¥3,245-
84mm幅フィルターを*5枚、アダプターリング*3、フィルターホルダー*1を収納可能。シッカリしているが嵩張る。
 ※ワイドアングルフィルターホルダー P299
以前購入していたもの発見。フィルター1枚用で薄いので広角レンズに良い。
 ★レンズヒーター 巻き付け型 FENGLV 2022/11/24 ¥2,050
オーロラ撮影でも使ったことはないが湿度が多い日本では必要かな?と思って
【仕様】 対応レンズ径:46-106mm、本体/長45cm*幅4.8cm、収納時/長10cm*幅6cm*高5cm、USBケーブル長さ:150cm、温度3段コントローラー付き、発熱材料/炭繊維と複合繊維発熱材料
※手持ちのモバイルバッテリーが劣化してきたので、新品(30,000Ah)に更新 2022/11/22
 ★三脚Velbon カーボン三脚 Geo Carmagne E535M 2022/12/03 ¥20,020円
 自由雲台が自由すぎて使いにくいので3Way三脚に変更。手持ちのシューが流用でき全高が高めで軽るいベルボン製カーボン三脚を選んだ。伸縮が楽なレバーロック3段なので縮長が長いのはやむを得ない。本品は販売終了品なのでオークションで落札18,300円+送料1,720円=20,020円。
 【仕様】 三脚群写真へ
全高(EV含む)1800mm、全高(EV無し)1389mm、EVスライド量411mm、最低高278mm、縮長660mm、脚径/段数25mm/3段、質量1850g、推奨積載質量3kg、雲台PHD-55Q、クイックシューQRA-35L、脚・レバーロック式、可変石突、専用ケース付属 
 ★三脚 Velbon ULTREK UT-63 (2019/11/16)
三脚 今まで使っていた"ULTREK UT-43"が望遠レンズを付けると頼りないのでシリーズ最大の"UT-63"を選定。
 【仕様】 全高1550mm(EV無し1402mm)/EVスライド148mm/最低高332mm/縮長282mm/脚アルミ製 φ30mm/段数6段/ウルトラロック式/1620g/推奨積載質量3.0kg/自由雲台QHD-S6Q(分離可能)UNC1/4/シューQRA-35L SHOE/雲台"QRA-635L"
 【別途購入品】
QRA-635LII対応 BR-Q縦位置ブラケッ ト \5381-、2019/12/06
スペアシュー QRA-35L SHOE \2,038-、2020/01/17
 ★一脚 Velbon ULTRA STICK SUPER 8 2019/10/18 ¥6196円
一脚 今までの下記"Velbon EXUP-53"は軽いが長くて携帯に不便。より短い本品を見つけ別売の自由雲台とセットで購入。雲台とクイックシューをセットすると縮長約360mm、重量580gと思ったより重い。
 【仕様】アルミ製 脚φ30mm/8段/長さ26~156cm/347g、台座径φ40mm/雲台+シュー全部でmin.H328mm、564g
 【別途購入品】
クイックシューセット QRA-4 ¥2,718-、2019/8/28
QRA-4対応 BR-M 縦位置ブラケット ¥3,539-、2019/9/8
自由雲台 Velbon QHD-43 10%割引\3,703-、2019/11/29
 
 ★一脚 Velbon EXUP-53 2018/4/29 ¥2750-
最初に買った安い小型一脚、出番は少ないが保管中
材質:EXパイプ、全高1500mm、縮長430mm、脚径/段数23mm/5段、360g、推奨積載質量2kg
 ★Velbon スーパーマグスライダー 2021/01/09落札 写真掲載ブログへ
  • ベルボン・マグスライダー 花の接写をするときピントリングを回して微調整するより楽そうなのでスライダーを購入。本品がオークションに出品されていたのを落札。
     前後左右の移動が分割してできるのがかさばるのが欠点。ほぼ未使用品、付属の六角レンチとスパナーは無いが5000円+送料498円で落札。
     【仕様】
     ストローク前後60mm/左右30mm、4mm/rev.、推奨積載質量3kg、サイズW120*D210*H70mm、470g
     【実写コメント】 嵩張るのでほとんど使っていない。
 ★防湿庫(51L) 2017/01/09
防湿庫 カメラ及びレンズのカビ防止のため簡易的な「ナカバヤシ・キャパティ・ドライボックス27L」に入れていたが満杯、乾燥剤と防カビ剤の入替えも面倒。容量は現在27Lなので50L位あれば十分と思って、幅が狭くて安価(\16,700)な本品を選んだ。Amazonの商品ページへ
 【仕様】 容量51L/棚2段/外寸W290*D321*H587mm/内寸W286×D290×H545mm/設定湿度20~80%RH/消費電力4W/重量11kg/耐荷重5kg
 【使用感】
 電源はACアダプター、内蔵の方がスマート。湿度設定はダイヤル式、庫内照明無し、デジタル式の湿度/温度計付き。薄い敷マットは良い。念のため防カビ剤も入れた。庫内容量は意外とギリギリだった。
 尚、デジタル温度・湿度計の電池の入替方法が分からないのでアナログ式の「HAKUBA 湿度計C-43(温度計付) KMC-43」を購入(2018/01/13) 
 ★カメラ/カメラリュックL ハクバ SP-TR03BPLBK 2022/11/06 \11,029-
 従来、下記ショルダーバッグを使用。しかし、本格的な撮影会などでは容量が少なく感じたり担ぎ難くいのでカメラリュックを購入。価格と容量で迷っていたが、使っているベテランに聞いて本品を選んだ。三脚をセンターに取り付けられるのも良さそう。
 【仕様】 外寸法;約W340×H510×D210mm(36.4L)、内寸法;上) 約W260×H270×D160mm(11.2L)、下) 約W260×H200×D160mm(8.3L)、重量:約1850g
 【使用感】 容量が大きいので自重も少し重いが、沢山入れるとかなり重くなる。
 
 ★ショルダーバッグL ハクバ SP-BS-SBLBK
 出し入れが容易なショルダーバッグで、結構容量も大きいが、長時間担ぐのが辛いので、別売のリュックベルトも購入し、背負うこともできるようにした。
 【仕様】 外寸法;W360×H270×D220mm(21.4L)、カメラ収納部内寸法:W340×H245×D150mm(12.5L)重量:1,180g、 ※リュックベルト SRB-FD \3350- 重量380g
 ★専用ソフトウエア汎用ソフトは”My PC ソフト編”に記載 メーカーWEBへ
 1) RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX
汎用レタッチソフト"SILKYPIX 旧バージョン(Ver.8?)"の富士フィルム用機能限定版で無料。試用後、富士フィルム専用フルバージョンを\3,980-を購入(2022/02/15)
 2)FUJIFILM X RAW STUDIO…面白い!
カメラ内現像をパソコンで行うユニークなRAW現像ソフト。動作は重いが、全てのカメラ設定で現像できる。しかし、レタッチソフトのように明るさや色合い、部分補正などきめ細かい編集はできない。一方、JPEG画像は編集はできない表示はできる。また、カメラと接続せずともビューアとして他ソフトでは見られない詳細な撮影情報が見られるのが良い→動作が重いのでExifを見るなら下記"ExifTool"が良い。
 3)FUJIFILM Pixel Shift Combiner
ピクセルシフトマルチショット用。撮影した20枚のRAWファイルをRAW ファイル(DNG)に合成するソフト。約1億6千万画素の超高解像な画像を生成できる。カメラ内では合成不可。従来も使っていないし、X-T5は素で4000万画素なので必要とも思えない。
 4) FUJIFILM Camera Remote
無線LANを搭載したデジタルカメラをスマートフォン(タブレット)からリモートコントロール可能なアプリ。レビューが低評価、私もBlutooth接続ができなかった。以前も使わなかったので使わない。
 4') New! FUJIFILM XApp
評判の悪い上記"Camera Remote"の後継として登場、AndroidはVer.11以降対応なのでV.12の新しいタブレットしか使えない。2023/05/25からDL可能になったので早速テスト。BluetoothとWiFiの接続は問題なし、リモートシャッターはスムース、モニター撮影はカメラの動きに対してタブレット側の映像が遅延&カクカクなのが使いづらい…タブレット性能にかも。
 5) Capture One Express for Fujifilm
汎用レタッチソフト"Capture One"の富士フィルム用機能限定無料版。EXIF表示など気になり試用したがSILKYPIXで十分。フルスペックのPro版は高価。
 ※ExifTool (Free)
 主だったExifデータはどのソフトでも見ることができるが、富士フィルムX-T5の詳細な撮影情報を見るソフトを探した結果、本ソフトが最良だった。しかし、インストールが少々面倒、プログラム3種類"ExifTool (command-line appli.)"+"ExifToolGUI (英語版)"+"日本語化パッチ"を組み合わせる必要がある。しかし、日本語化パッチはメニューだけで、Exif情報欄は英語のままなので、数多い"X-T5"設定項目を探すのに少々手間がかかる。
 ※KikuchiMagick (Free)  参考)使い方へ
 比較明合成ソフト。長時間の比較明合成用。 これもSILKYPIXで良いかも。
 ※CombineZP (Free)
 フォーカスブラケットの複数の写真を合成するための深度合成ソフト。ZMからZPにバージョンアップ。枚数・容量制約があるので、制限のないSILKYPIXの方が良い
=おわり=