<フォトマスター検定公式テキスト・全級対応編 2019/10/30>
![]() 紙質はツルツルでとても良いがカラーは少しだけ。私には不要な全級の問題は思ったより少なく、解説が多く良かったものの、写真の文化(機関や写真家)の項が思ったより少なく残念。 |
<第14回フォトマスター検定・1級受検 2016/11/20→12/26合格通知>
【合格通知 2016/12/26】![]() ![]() 解答速報で合格ラインに達しており自信はあったものの合格証書がこないと気になるものでやっとホッとしました。 ※受検データ;受験者総数5,834名(内私と同じ60歳台3.97%)、1級合格者293名/受験者1,327名=合格率22.08%…68.9歳、頑張りました\(^o^)/ |
【解答速報 2016/12/01】 一抹の不安を抱きながら解答速報を心待ちにしていた。 80問中不正解16問で正解率80%、よく分からずに適当に答えたものや勘違いしたものがあり予想以上に間違いが多かったが、合格基準が7割程度なので、マークシートへの記入ミスがなければ合格しているはず。12月20日発送予定の合格通知が楽しみ\(^o^)/ |
【今までの経緯】 一昨年2014年の第12回検定で準1級のみを受検し合格…第12回の記事へ… 昨年2015年第13回検定で1級を申込んだが都合で欠席したため今年2016年改めて受検し直した。 第12回、準1級を受けたときまでは、フィルム、デジタル、フォトレタッチの3分野の選択問題と共通問題で構成されていたが、昨年第13回から全て共通(統一)問題になったため日頃慣れ親しんでいないフィルムやフォトレタッチ分野にも対応しなければならなくなった。 |
【勉強方法】![]() また、過去問題集として、以前買っておいた数年分に加え、全て共通問題になった昨年の問題集「日本カメラ社のフォトマスター検定合格〈平成28年度〉」を追加購入(右写真は26年度版)。 今回はフィルムやフォトレタッチもあるので、1級だけではなく準1級の過去問も勉強した。 過去の分野別問題はかなり専門的知識が要求されるので良い勉強になった。 でも歳のせいにしているが、長時間集中して覚えるということがままならず明確な自信もなく成るように成るさという感じで受検日を迎えた。 |
![]() ![]() 下記参考書は検定とは関係なく趣味で購入していたものですが検定にも十分役立ちました。 ※体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版 (体系的に学ぶシリーズ) 日経BP社 ※図解 デジタルカメラの仕組み 1日の集中講座で操作が自由自在に!・朝日新聞出版 |
【受 検 2016/11/20】 受検会場は、神戸駅の南ある神戸市産業振興センターの9階会議室、1級と2級が同室で受検者はそれぞれ30数人程度。窓からはポートタワーが見える。 懇切丁寧すぎる説明の後、14時10分から試験開始、80分で80問…結構焦るよね。ところが出だし1問目レンジファインダーカメラの設問で戸惑ってパス、分からんものは適当に回答しつつ、22問目コサイン4乗則もパス、自信を持っての解答もそこそこある、最後にパスした1問目と22問目に戻り適当に●を付け終了(結果的には1問目は正解、2問目は不正解…確率50%(^^;;…終了10分チョット前だったが見直す気にもならなかったので早めに退席。 過去問と同じような問題もかなり出ており、沢山過去問を解いて勉強すると良いと思った。でも私の場合、記憶がいい加減なので「同じような問題があったなぁ〜」と思っても確信がもてず。 もう少ししっかり覚えておけばと思うけど歳のせいにして覚えられない自分が恨めしい(^^;; 全体的な印象としては、従来の分野別問題ではかなり専門的な知識を要求されていたが、統一問題になったためか少し簡単になった気がする。 合格基準は約7割、24問不正解でもOKなので多分合格しているだろうという感じ。調べても分からない問題もありそうなので家でのチェックはせず12月上旬の解答速報を待つことにした。 |
<第12回フォトマスター検定(準1級)合格! 2014/12/24合格通知←11/16受検>
【合格通知 2014/12/20】![]() ![]() 左が準一級の認定カード 右が合格証書。クリックで拡大。 バッジもあるが有料…買わない 【受検データ】 受験者数;6,649名 性別;女性の愛好家が増えたとはいえ女性20%と少ない 年代別;若い20〜40台が多く、同年代の60歳台は3.2%(211名)と少ない。しかし80歳 台も0.09%(6名)。 級別;2級受検者が最も多く全体の40%、1級/準1級/4級が各20% 合格率:全体で65%、上級ほど低く私の受検した準1級は合格者535名/受検者1,378名=39%、 因みに来年受験する予定の1級は32.5%。近年、準一級と一級は難しくなったようだ。 来年はもう一度勉強しなおして「一級」にトライするつもりです。 |
【経 緯】 夏頃、趣味のカメラで検定試験があることを知った。今年が12回めとのこと。 カメラの知識を整理するために受験してみることに。 1級、準1級、2級、3級と1級合格者のみが受験できるEX(エキスパート)の4クラス。 自分のレベルを知るためにフォト検の出題例で確認、1級でもいけるか?と思うが例題が少ない。 ![]() 3級2級は楽々、1級は知らない単語もあったり出題傾向に依っては微妙(合格ラインが7割とは思っておらず)、それほど頑張らなくても合格しそうな準1級の受検を決めた。 エンジニアである私は、カメラの工学的なことはそこそこ知っている積りだったが意外と中途半端だったり、また、文化面=過去の著名な写真家、組織、行事など=は無知に近いことが判明、カメラ&写真全体の知識を学ぶ良い機会だ。 ★過去の問題 前年度分だけでは出題傾向が掴めないので、アマゾンで安い中古の受験ガイドブックを4冊購入、計5回分の過去問、3、2、準1級分を順次トライ。1級は調べることが多くなりすぎるので今回はパス。 ★勉強(参考書) ![]() そこで、以前から持っていた下記の本、どちらかと言うと工学的な本だが参考にした。それでも不足する分はネットから情報を得て補った。 ※体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第3版 (体系的に学ぶシリーズ) 日経BP社 ※図解 デジタルカメラの仕組み 1日の集中講座で操作が自由自在に!・朝日新聞出版 ![]() 覚えるにはただ読むよりは書く方が良いと思いノートを準備、項目別に要点や過去問で調べてことなどをメモ、必要に応じてネットから絵図を貼ったり、ノート1冊(B5-60頁)がほぼ埋まった。勿論、用語解説の全てを網羅したわけではないが、これ一冊あれば大丈夫かなという仕上がり…結果的には記述不足もあったけど(^^ゞ しかし、元来不得意な暗記、写真家など文化面が覚えきれない。知っている写真家は昔から好きだった秋山庄太郎と土門拳、後は有名なピューリッツァー賞程度。一応覚えようとしたが、試験に出ても1,2問だからダメでも良いやと、学校時代歴史の年号を覚えようとしなかったときと同じ(^^ゞ 【受 検】 ・受検場所は全国で207会場とのこと。私は「神戸」…JR神戸駅南側の神戸市産業振興センター9階。以前別の用事で行ったことがあり迷わず到着。 9時50分から受付、試験は10時40分から12時までの80分間。 3級と同じ会議室。準1級の受験者は33名-欠席者数名で思っていたより少ない。 ・問題は、3択もしくは正誤問題。共通問題49問(内図版2問)と選択問題21問(内図版6問)の計70問(内図版8問)。が選択問題はフィルムカメラ、デジタルカメラ、フォトレタッチの3分野、私はデジタルカメラを選択。事前申請ではなく受検時に選択すれば良い。 ・本当に久しぶり、何十年かぶりのテスト。自宅で過去問を解いているときは気楽に40分程度で終わっていたが、試験となると問題と解答をしっかり読まなければと、多少緊張もあり、意外と時間がかかり途中で気が急いたものの1時間ほどで終了。少し気になったところを見直す。最後までいると帰りが混みそうなので5分前に退室。 【感 想】 受検後調べたら合格基準は7割程度とのこと、多分合格圏内だと思うけど… 解答速報は11月末か12月初め、合格通知は12月20日発送とのこと。 7割で良ければ午後の1級も併願すれば良かったと思う。 でも前向きにもう一年間勉強する時間ができたと思うことにしよう。 |
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