
畑の準備: 植え付けの一月以前に、石灰をまいて20cm以上の深さによく耕し、
元肥を入れて
準備しておく。
元肥の量は控えめにし、着果してから追肥で補うようにするほうがよい。

苗の準備: 苗は購入。病害のおそれのあるばあいは、高価でも接木苗を求めるのがよい。
植え付け: 5月上〜中旬。
整枝: 親づると早く伸びだした子づる2本だけを残し、あとから出てくる子づるを取り除く。

人工授粉: 雌花が咲きはじめたら、人工授粉をして確実な着果をはかることが必要。
受粉は、開花した当日の午前9時ごろまでに行う。
追肥: 果実が鶏卵大に育ってきたころに、株元から60〜70cmぐらい離れたつるの間の、
ところどころに肥料をばらまく。
収穫: 受粉後50日ぐらいで試しどりし、よかったら同じ日付のものを収穫する。

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