取り込み注意

 カサゴ(12月〜翌年3月)

  ガシラともいう。1年を通してねらえるオールシーズン・ターゲット。

  しいて言えば秋から初冬にかけてが最盛期。

  食べて美味しいのは12月から3月までの寒い季節。

  カサゴ 

  サオ

  2m前後の先調子気味のサオ。アタリの聞きやすい穂先の軟らかさと、

  強い引きにがっしり絶える腰の強さをあわせもったタイプがよい。

  オモリ負荷は20号前後。

  リール

  リールはコンパクトな中型両軸受け。

  ミチイトはPEライン1〜2号を100m程巻いておく。

            
小型片テンビン
竿;2〜3m位
オモリ負荷20号前後  
やや先調子
ハリス
20〜25cm
                      
リール;小型両軸受型
棚クラッチ機構があればなおよい
                                                 


                               
幹糸:3号
ハリス:1.5〜2号
針:丸セイゴ9〜10号

                   仕掛け  

  海底をトントンたたいて根掛かりを防ぐ。またマメな底立ちが肝心。

  カサゴはカカリ釣りでも流し釣りでもOK。

  誘いはゆっくり小さく上下に、仕掛けは引きずらず、

  タテの動きでアピールする。

           根掛かり対策       

 エサ

  冷凍イカナゴ、シラサエビ、サバ、サンマ、カツオの腹身など身エサがメイン。

  また、冷凍のカタクチイワシをそのまま鼻掛けして使ってもよい。

                   
  トゲにふれると2時間位は激痛に悩まされる。

  取り込みの時は、カサゴのトゲに注意。

  特にオニカサゴのトゲは鋭く、刺されると涙がにじむほどの痛みに

  ころげまわりたくなる。

 素手で触ると危ない魚達

  ウツボ、ミノカサゴ、

  ハオコゼ、アイゴ、カマス、

  ゴンズイ、等






















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