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近くへ行きたい
「重い・暗い・くどい」などと評されるさだまさしさん
それでも、私のお気に入りの歌が多いです
それは、彼の歌う風景が近くにあったり、
親・妹弟を思う歌詞に共感できる部分があるからかもしれません
♪で挟まれた部分は歌詞からの引用です
遠くに出かけるのもいいけれど、近くにも時間の止まる場所があります
市役所7階
展望室からの
遠景
ここも古戦場
こんなに狭い盆地の
争奪で
夥しい血が流されたのは
たった四百年前の話

たくさん学んで、
視野を広げるのは
とても大切なこと

視野が狭いと、つまらない
プロパガンダ
に振り回されます
♪山の麓煙はいて
        列車が走る♪
(「案山子」かかし)

「列車は火事?」
と思った人も
いるでしょう?
SL(蒸気機関車)です

私はまだ高校1年生.
同じ風景が教室の窓
から見えた
列車は煙をはく度に
少しずつ前進します
当時、全国でSLの走る
数少ない路線の
ひとつでした
三木鉄道三木駅(上)
別所駅(左)

ここからも特産金物が次々と
出荷される時代があったとか・・・
廃線後、線路に雑草が
覆い被さるようになった
国鉄>>JR>>第三セクター
♪淡紅(うすべに)
の秋桜
(コスモス)が秋の日の・・・♪
(秋桜 コスモス)

休耕田にはコスモスが
植えられた

実りの秋
上の花は蕎麦(そば)
「写真、撮ってもいいですか」
農家のおじいさん曰く
「雨が降る前はもっと綺麗やったのに
惜しかったな」

♪懐かしい風景に
再びめぐり逢えた♪
(天までとどけ)

右の写真はお米を
集めるためのJA倉庫
今年の作柄は?
三木城址
♪城跡から見下ろせば
 蒼く細い河♪
(案山子)
豊臣秀吉が羽柴の姓を
名乗っていた頃
1年8ヶ月の兵糧攻めで落城

城跡からは線路と美の川が
見える
すぐ前の駅は「上の丸」。
府内町・大手町・上の丸町・・・
旧町名には、城下町らしい
名前が残った
川に架かる橋は「城山橋」

左の写真は「天守跡」
江戸時代の一国一城令で廃城
石垣や部材は明石城を築くために
使われたと記録にある
志染川
谷上駅前の川と同じ
ずっと続いて美の川に注ぎ
加古川に合流
そして瀬戸内海へ
きれいな水を流そう
遠方に見えるのは市役所
つまり城跡
こちら後方はは平井山
この山は秀吉が本陣を
置いた場所
ひめじ道
「湯ノ山街道」と逆の方向は
姫路に向かう道
歴史街道
このあたりから有馬へ向かう道は
「湯ノ山街道」と
呼ばれた。
秀吉も辿った
♪造り酒屋のレンガ煙突♪
(案山子)

上の写真はレンガではないけれど。。。
三木市役所
城跡上の丸町にある
FMみっきぃ 76.1MHzは
ここが基地局
向かいには消防署と
文化会館
金物の街
秀吉が金物の保護政策で
この街を治めたことから金物が
特産品となった
由緒ある金物商店軒先の
鋸は街の象徴的
存在



 ライブカメラ(Live Cam.)
正法寺古墳群
ここは、山の中腹、
加古川と美の川の
合流点を見下ろせる場所
石室には大昔の
有力者が葬られている
それでも、墓標は「1号墳」
このあたりは
2000年位前には人が
住んでいたのだろう
古墳も点在している
宅地の日当たり良好、
南向きという条件は
今も変わらない
夜桜の先に光るのは
満月


花の盛りは美しい
はらり散る花も、
風に吹かれて
先を急ぐ花も又・・・
春はあけぼの

やうやう白くなりゆく・・・
夏は夜 月のころはさらなり
百人一首の中に
「秋の夕暮れ」で終わる歌が
ありますね
これとは別に
「新古今和歌集」には
三夕(さんせき)の歌」と呼ばれる
名作が収められていますよ
あきのたの 
かりほのいほの 
とまをあらみ
 わかころもては 
つゆにぬれつつ

Q 詠み人は?
秋は夕暮れ・・・
日入り果てて風の音虫の音など・・・
It snowed last night.

冬はつとめて
雪の降りたるは
言ふべきにもあらず


霜が降りたような
うっすらとした雪が・・・
ホースランドパーク

馬とポニー