■秋津野ガルテン■

事業運営は農業法人「秋津野」　地元農家や周辺住民薬４００人が出資（３３３０万円）し、２００７年６月設立。
総事業費１億１０００万円（農村漁村活性化プロジェクト支援交付金５５００万円（５０％）県市２７５０万円（１２．５％づつ）地元負担２７５０万円）
２００８年４月着工、１０月オープン
事業、施設は以下のとおり
農村暮らしの体験、都市と田舎の交流、農作物の加工体験、子ども達への食育、都市と農村の交流、団塊世代の短期滞在の受け入れなどや農家が栽培する温州ミカンを有料でオーナー契約や貸し農園などの事業。
旧市立上秋津小学校旧校舎を活用して
★体験交流施設（６２８平方メートル・体験室、交流室、更衣室、シャワー室）
運動場跡地に
★農家レストラン（８７平方メートル木造平屋建て・地産地消を推進、施設利用者に地元農作物を使いバイキング形式で「田舎料理」を提供。地元上秋津の女性がメニュー作成。
★宿泊棟（３５３平方メートル木造２階建て、４人部屋６室、８人収容の大部屋１室。計３２人の宿泊施設）ユニットバス、ユニットキッチンを備える。
★オーナー樹精度（温州みかんの木７００本、梅の木５０本）有料でオーナー契約（一年間）し、契約樹の実を自分の手で収穫。契約額は１本につき年間２万～３万円で貸し出す予定。収穫量は補償（最低収穫）されている。最低収穫量ミカン３０～５０キロ、梅２０～４０キロ）
★貸し農園（市立上秋津中学校近辺の遊休農地、５０区画）一区画（３０平方メートル）を１年間の貸し出し。指導員は上秋津の農業経験豊富な高齢者。ガルテンの年間３０泊の宿泊権利付きの市民農園２０区画、日帰り市民農園５０区画。貸し農園用の農具あり、契約料は宿泊付きが年間２０万円、日帰りが年間３万円を予定。