「廃線と廃駅の調査」

第8回 加悦鉄道その3

〜まだふみも見ず天の橋立〜



[7] 踏切跡

GNG:奥に見える踏切は、現在のKTR宮津線の踏切です。その手前の信号機が加悦鉄道の遺物ですね。

IXE:踏切が二重になっていたんですね。でも、手前の踏切の警報が鳴ることはもう永遠にないでしょう。ちなみに道幅はかなり狭いです。

ゑゐぢ:加悦鉄道の踏切には、「使用中止」という看板がかかっていましたが、ヒンジがついていたので、跳ね上げて裏返してみると「踏切注意」という文字がでてきました。恐らくニッケル工場への列車はめったになく、その都度踏み切りの看板を裏返していたのでしょう。


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