最近よくドラマを観ます。冬場はスポーツもないので特によく観るみたいで、現在、月曜から順に「薔薇のない花屋」、火曜「ハチミツとクローバー」「あしたの、喜多善男」、木曜「だいすき」「鹿男あをによし」、金曜「エジソンの母」、その他に、「あいのり」にもハマっています。
本当は第1回目が終わってから、ざっと短評でも載せようと思っていたのですが、あっという間にひと月あまりが過ぎてしまいました。とりあえず今まで観たところの感想を。
「薔薇のない花屋」
脚本が野島伸二らしい、やや現実離れした雰囲気をまとった作品で、香取慎吾演じる花屋の青年を巡る話。過去に恋人を亡くし、その忘れ形見である雫を男手一人で育てているが、恋人の父が恨みを持ち、香取に色々な策略を仕掛けてくる。そして、その役割を与えられた竹内結子演じる看護士が、目の見えないふりをして香取に近付き、彼の心を奪うというストーリー。
前回までに二人の仲は進展しましたが、まだまだ謎が隠されています。もうふた山もみ山もあるでしょう。前回、香取が「ナオヤから聞きました。あなたの目のこと・・。手術すれば治るって」、と一旦バレたかのように見せかけて、竹内を安心させるというところで終わりましたが、どうも微妙なニュアンスがありましたね。もしかすると、実はナオヤから本当のことを聞いたけど、香取は相手を気遣って嘘をついたというパターンのような気がします。こういった仕掛けが野島作品の好きなところです。ややくどい感もありますが。
それと、前々回の香取が竹内に言われて街に探しに行くくだりは、最後の「お姫様は見つけられるところにいるの(台詞は少し違ったかも)」というところと、コスモスの使い方がとても印象的でした。竹内がその前に、ナオヤの前でそのコスモスを大事そうに扱うシーンがあり、思い入れがあるというのは伝えてある。恋占いで花を散らせるというのも自然で、香取がそれを見つけるのは、少し無理があるとはいえ(それが本当に彼女のものかは判断出来ないだろう)いい流れでした。
「ハチミツとクローバー」
最近流行りの、漫画原作のドラマ化ですが、原作を読んだことがないので普通に観ています。ただ、これは真剣に観ているワケではなく、飛び飛びになっています。何となくストーリーはわかるので支障はないですが、成海璃子がとにかく可愛い。それだけで許せるかなという感じですね(^^;
「あしたの、喜多善男」
こちらも毎回観ているワケではなく飛び飛びです。生きていてもいいことがないと、親友の命日に死ぬと決めた喜多善男。その日から色々なことに巻き込まれて、売れないアイドル崩れ(?)のしのぶと旅に出ています。しかも誘拐犯にされてしまい、しのぶの事務所からも追われることに。一方、善男に保険金を掛け、保険金を受け取ろうとしている平太(松田龍平)と恋人のリカ(栗山千明)が雇った殺し屋も善男を狙い・・という今までの流れ。
善男に妙に情の移った平太とリカの間で、善男を殺す日について揉め、平太は善男のもとに駆けつけ、二人と合流して逃げることになる。そして、善男の元妻である小西真奈美の方にも、現夫の死亡保険金10億を巡る疑惑があり、と謎が浮上しています。このふたつがどう絡むかわかりませんが、絡まなければ話にならないし(笑)何とかなるんでしょう。でも最後は死ぬのをやめるんでしょうね。これで死んでしまったら、びっくりしますが。
「だいすき」
香里奈が演じる知的障害者の母が子供を育てるというストーリー。これも何となく観ているだけなので、たいした評価は出来ませんが、なんか昔に洋画でこういうのありましたね。あれは男親でしたが、女の子が父親の精神年齢を超えたあたりからが面白くなり、最後はほろりと泣いた記憶があります。ブランコに乗っているシーンが印象的だったのですが、題名や詳しいストーリーが思い出せません(^^;
今のところ、これといって泣けるシーンは個人的にないですが、妹を想ってピアノの選曲を変えた兄貴の気持ちと、あの綺麗な音色はよかったと思います。
「鹿男あをによし」
これも万城目学原作の小説をドラマ化したもの。「鴨川ホルモー」の方は読んだことがあるのですが、こちらの方は現在図書館に予約中でまだ読んでいません。鹿島サポには「鹿つながり」で観ている方もいらっしゃるでしょうが、ストーリーとしてはどうなんでしょう。あのフランス映画のような(趣は違いますが)、間(ま)が何とも・・。まったりとし過ぎていて時々、観るのが辛い。新聞の批評では、原作を読んだことのある人が言っていたのですが、後半になるにつれ、もっとテンポが悪くなるそうで、「今より更に?」と思うと観るのやめようかなあ、とも思ってしまいます。
「エジソンの母」
実はこれが結構好きなんですが、天才少年と、その子供を女手ひとつで育てる母の話。ドラマ自体は子供と、その子供の通う小学生の担任(伊東美咲)の方が主体で、「エジソンの母」というか、子供がメインですけど。
谷原章介演じる大学教授(?)が、「ガリレオ」の福山雅治とカブるのが気になりますが、ネタ的にカブるのは仕方ないので、そこは大目に見ています。何かの説明のたびに大きな字幕を入れるのは、どういった狙いがあるのかいまひとつわかりませんが、ない方がいいように思います。
ただ、こういう問題児(?)を扱うのに、「まったく受け入れない」派として加賀見先生を始め、PTAのおばさん達が出て来ますが、「好きなようにやってもいいけど、まず最初に大人に相談するんだよ」と言って聞かせれば、ガスを吸うとかいう暴挙はないように思うのですが。
とはいえ、こういう伸び伸びとした話は好きなので、これから先が楽しみです。あと、伊東美咲は中山美穂にそっくりに見えるのはワタシだけ?
「あいのり」
何故か観てます。何回か前にたまたま観た時に、チャラ男のリョウと、高飛車お嬢様レミの行方が気になってそれからです。犬のように従順にレミに従って、アタックをかけているリョウですが、既にレミにその気持ちはありません。それでも健気に声をかけていますが、前回は距離を置く作戦が失敗して、完全に無視される始末。もうここからの逆転は不可能だと思いますが、それでもリョウはまだレミを狙うんでしょうね。はたから見ればあんな女のどこがいいんだか・・と思いますが、一旦思い込んでしまったらもうどうしようもないんでしょう。皆に無視されるレミというのを逆に見てみたいですが。来週、新たな展開があるようなので見逃さないようにします。
と、短評でも何でもない感想になってしまいましたが、今のところ楽しみに観ているのは「薔薇のない花屋」「エジソンの母」 どちらもどういった結末になるかはわかりませんが、期待します。
「薔薇の〜」で言い忘れていましたが、前々回から同居を始めたお婆さんですが、どうも最後は死んじゃうような気がしています・・。一応、予想として挙げておきます。
6日追記:「薔薇のない花屋」が正しいのですが、「薔薇のない部屋」でアップしてました。スイマセン・・。どっちかなあって思ってたんですが(^^; 全部に二重線を引くのも何なので、最後にまとめて訂正しておきます。