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鹿野城跡 鳥取県鳥取市 地形種類:平山城 築城者:志加奴氏(鹿野氏) 主要城主:志加奴氏、山名氏、亀井氏、池田氏 現在は城跡公園になっている。 二の丸には朝鮮櫓・オランダ櫓の呼称をもつ櫓があったと伝わっている。 |
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河原城 鳥取県八頭郡河原町 地形種類:山城 かつて丸山城と呼ばれていた戦国時代の出城砦。豊臣秀吉が鳥取城攻めのために築いた城がもとに なっているが、今ある城は、城郭型の展望台。 |
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津和野城趾 島根県津和野町 地形種類:山城 築城者:吉見頼行 吉見氏・坂崎氏・亀井氏 鎌倉時代に元寇後、吉見頼行が沿岸防備のため築城したのが始まり。その後、城主はかわるも、明治時代まで城は存続した。廃藩置県によって廃城になった。 |
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萩城趾 山口県萩市 地形種類:平城 築城者:毛利輝元 主要城主:毛利氏 別名指月城。日本海に張り出した指月山に詰めの城があったことから、平城ではなく、平城と山城とする意見もある。1863年、当時の藩主が藩庁を山口市に移すまで藩の中心として機能した。 |
松江城 島根県松江市 地形種類:平山城 築城者:堀尾吉春 主要城主:堀尾氏・京極氏・松平氏 現存天守 別名千鳥城とも言われる、現存12天守の一つ。5層6階の建物で最上階は、壁のない望楼式になっている。実戦本位で安定感のある無骨な体裁に桃山風の壮重雄大な姿を今に伝えている。 |
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石見城跡 島根県太田市 地形種類:山城 主要城主:温泉氏? 石見城は、銀山から日本海に至る街道沿いにあり、仁摩方面の街道を守り、銀山を押さえる拠点となっていた。 城は竜ー山の頂上に築かれ、城手前は奇岩そびえる絶壁の天然要害になっている |
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櫛山城跡 島根県太田市 地形種類:山城 主要城主:温泉津氏・毛利氏 もともとは、元寇の防塁として築かれた城と言われている。 戦国時代、石見に侵攻した毛利氏に最後まで抵抗した尼子方の温泉氏居城であったと云われている。毛利氏の支配下になった後は、対岸の鵜丸城とともに沖泊の監視にあたった。 |
鵜丸城跡 島根県太田市 地形種類:山城 主要城主:毛利氏 石見銀山と温泉津を支配下に置いた毛利氏が、銀の積み出し等、銀山の外港として重要な沖泊を毛利水軍の拠点として築き対岸の櫛山城とともに船の監視と警護を行った。 |
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山吹城跡 島根県太田市 地形種類:山城 主要城主:大内・尼子・毛利氏 麓の西本寺にある山吹城の城門と伝えられる門。 銀山争奪のため、大内・尼子・毛利氏によって激しく争奪戦が行われたが最終的には毛利氏の所有となっり、江戸時代には天領となって廃城となった |
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鬼ノ城 岡山県総社市 地形種類:古代山城 大和朝廷が、朝鮮半島へ進出した白村江の戦いの敗戦の後、唐・新羅の進攻に備えるため、築城された城の一つと言われている。城内は、約30haもの広大な面積があり、倉庫と考えられる礎石建物跡や、水門・城門などが発見されている。 |
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鳥取城趾 鳥取県鳥取市 地形種類:山城 主要城主:山名氏・池田氏 天下統一をめざして中国地方を征討いようとする織田信長と、これを阻止しようとする中国地方の雄毛利氏との対立の中で展開された籠城戦が有名。 その後、寛永9年(1632)から明治4年(1871)までの間、因幡・伯耆二国32万石を領有する鳥取藩池田家の居城。 |
広島城 広島県広島市 地形種類:平城 築城者:毛利輝元 主要城主:毛利氏・浅野氏 復元天守 天守は明治維新後も残っていたが、原爆の投下により倒壊した。その後昭和33年に復興された。 |
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福山城 広島県福山市
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岡山城 岡山県岡山市 地形種類:平山城 築城者:宇喜多直家 主要城主:宇喜多氏・池田氏 復元天守 別名烏城と言われる黒い5層の天守閣。戦争で焼失後、外観は忠実に復元された。城の対岸・旭川の中洲には、広壮な大名庭園・後楽園がある |
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高梁城 岡山県高梁市
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津山城 岡山県津山市 明治の廃城令で壊されるまで、この地には、五層五階地下1階の立派な天守閣があった。当時徳川幕府は、諸大名に5層の天守建造を原則的に禁じていたが、森忠政は、天守を5層に建ててしまった。幕府の調査があったとき、忠政は、4層目の庇を取り払ったので天守は4層として通ったといういわくつきである。 |
茶臼山城 岡山県赤磐郡 |
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因島水軍城 広島県尾道市 地形種類: 築城者:村上氏 主要城主:村上氏 模擬天守 日本で唯一復元された水軍城。戦国時代の武将、因島村上氏の拠点があった場所。 |