島原城 長崎県島原市 地形種類:平城 築城者:松倉重政 主要城主:松倉氏・松平氏 復元天守 雲仙岳の麓にある城。天守は破風を持たない独立式層塔型5重5階(初重の屋根を庇として4重5階とも)で最上階の廻縁高欄を後に戸板で囲ったため「唐造り」のようになっている。 |
柳川城趾 福岡県柳川市 地形種類:平城 築城者:蒲池治久 主要城主:蒲池氏・立花氏 現在遺構はほとんどなく、かつての城跡は、柳川高校になっている。 |
![]() |
小倉城 福岡県北九州市
|
![]() |
今帰仁城 沖縄県国頭郡 万里の長城を思わせる壮大な城壁を持つ。 |
![]() |
首里城 沖縄県那覇市 もともと沖縄は、三国(北山・中山・南山)に分かれていたが、中山王察度がここに城を築き琉球国となった。日本の本土の城とは全く異なった技術で建てられている。 |
![]() |
吉野ヶ里遺跡 佐賀県神埼郡 弥生時代の集落の遺跡。中国の史書『魏志倭人伝』に記された邪馬台国の様子と重なることが多く、ここが邪馬台国ではという説もある。集落の回りには、堀をほり、その土を盛り上げ、木柵を組み、物見櫓を構築した跡もある。城=土から成るのもとともいえ、日本の城の始まりとも考えられる |
座喜味城跡 沖縄県中頭郡読谷村 地形種類:山城 築城者:護佐丸 主要城主:護佐丸 世界遺産に登録されている城群の一つ。城門のアーチに楔石を用いており、アーチ門では古い形態とされる。沖縄戦前には日本軍の砲台や、戦後には米軍のレーダー基地が置かれたため一部の城壁が破壊されたが、城壁の復元が行われた。 |