三重県紀東に通うこと約８年、宿浦から錦・島勝浦・梶賀・尾鷲・新鹿・方座浦・古和浦と三重県の渡船区を体験しました、グレの釣りは奥が深く、仕掛けをほって置いても釣れる場合もあれば、一瞬の地合を見逃せば１匹も釣れない場合もあり、ちょ〜一級磯に乗れたのにボウズの連続や、釣れそうに無い磯に乗ったのに爆釣など、多種多様。
１０匹釣れた時のグレの価値と１匹しか釣れない状況での魚の価値は比例します。サイズについては５０ｃｍを狙って５０ｃｍがくるわけが無い（結果論）なので一様３０cmクラスが釣れればOKです。また、マダイ、アイゴ、チヌ、サンノジ等竿が曲がれば、多少釣り方に違いがあるがグレに近づいています。
餌取が一面にいてグレが釣れない！餌取を釣る練習をしましょう、魚の活性が高いのでタイミングが合えばグレが釣れるかも、餌取のびみょ〜なあたりを竿先で感じるのも大切なテクニックになります。
刺餌が取られない！底にいるガシラ等を狙う練習をしましょう、底まで狙ってガシラ、磯ベラしか釣れない時は辺りにグレが寄っていないことが多いです。
大型のグレが釣れた場合自分一人で釣ったように錯覚しがちだが、じつはじつは、船頭さんの計らいや釣り技を教わった釣りとも、餌屋さんの情報などがミックスされての釣果で、じつはじつは、たまたま大型が食いついただけなんですよ〜〜もしかしたら中型や小型が食いついたかもしれないのですです！ |