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細い道を抜けると急に視界が開け、大きな池がある。 気温が上昇してきたのか池にはもやがかかっていた。 これから歩く落が滝や鶏冠山沿いの沢の水がこの池に流れてきている。 |
8:56 落が滝分岐(道標右が落が滝方向) ここから落が滝へ往復。シダの間の沢のような道に沿って昇る。 この山は、麓は水が豊富で登山道も、前日までの悪天の影響だけでなく結構ぬかるみの多いコースだ。 しかし、この沢沿いの山歩きは小鳥のさえずりや水音、涼風などで気持ちよく歩ける |
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9:07 落が滝 以前来たときに比べて、思いの外水量が少なかった。 |
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9:24 峠到着。この時、振り向くと相棒が行方不明。 これまで、「お花摘み」など途中で藪の中に入ったりしていたが、今回もどこかで藪に入り込み、出てきたときに今回の山行を十分理解していなかったのか、慌てて下山した様子。 しばらく声をかけて待つが戻ってこないため、仕方なくいったん下山する。キャンプ場への分岐まで戻って、ようやく相棒が走って登ってくるのに出会う。 問いただすも耳を垂れてしょげ返っており、とりあえず、無事の生還を喜ぶ。 時間のロスが約30分。 |
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結構ハードな坂を登っていく。しかし、木々の間から下界が見下ろせ、火照った体には気持ちよい風が吹いている。 |
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10:24 見晴らしは悪く、周囲がほとんど望めない。 いろんな山岳会が記念に標識を木に吊り下げていた。 | この頃より登山者が見られるようになってきた。 相棒はもう一匹のガル(ビーグル11才)と違って人を噛むことはないが、犬を嫌がる登山者がいる可能性があるので、これからはリードにつないで登山となる。 |
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天狗岩に向かう途中で振り返った鶏冠山。 | 逆光でまばゆい天狗岩。 |
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11:22 天狗岩(509m)頂上。 天狗岩から北方を望む。手前左が鶏冠山。右手奥の単独峰が近江富士といわれる三上山。 もっと視界がきけば白山まで見えるらしい。 |
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11:28 左写真天狗岩の向かって右を急勾配下って、さらに急な登りをおえた耳岩からの眺め |
11:40 耳岩を降りたところが日当たりのよい見晴らし場でおなかも空いてきたので昼食にする。 今日の昼食は、カップラーメンと大きな林檎。相棒と分け合ってとる。 このあたりになると、登山者は少なくなってきて落ち着ける。 |
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12:17
白石峰到着 ここから、竜王山まで往復。 デジカメのメモリーもほとんどなくなり、残り5枚分となる。 | 12:27 正面が竜王山 |
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12:31 竜王山(605m) 頂上手前からの写真、頂上は狭く視界は悪い。 頂上には3人グループが昼食をしており、じゃましては悪いのですぐに下る。 デジカメのメモリーはこの時点でなくなり、記録写真はとれなくなる。増設メモリーが必要と痛感した。 |
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「しぇるぱ散らし踏み」から画像をいただきました。 |