熱血プロ野球新聞第12号      ◇2004年4月3日◇           東京ドーム   観衆55,000人       トップに戻る


今岡勝ち越し2点タイムリー&アリアス同点ソロ
巨0勝1敗

1
2
3
4
5
6
7
8
9

阪神
1
0
0
1
0
0
0
6
0
8
巨人
0
2
0
0
1
0
0
0
0
3
勝利投手 井川 1勝0敗
 敗戦投手 前田 0勝1敗        
                   本塁打 アリアス1号ソロ 元木1号2ラン 仁志 1号ソロ

試合内容
2004年のセリーグが一斉に開幕した。
阪神は1回、巨人先発上原を攻めて一死満塁にすると、桧山の犠飛で1点を先制。
巨人は2回、先頭の清原が四球で出塁すると、7番元木がセンターオーバーのホームランを放ち、あっさり逆転。
4回の表、阪神はアリアスの逆方向へのホームランで同点。
5回には巨人が、今シーズン復活にかける仁志のホームランで、再び勝ち越す。
しかし、取られてもすぐ追いつき追い越すのが近頃のタイガース。
8回表、アリアスと鳥谷のプロ初安打で一死一塁・二塁のチャンスを作ると、矢野がこの日二本目となる二塁打で、再び同点に追いつく。
勢いはさらに続く。一死満塁から、今年から選手会長に抜擢された今岡のタイムリーで、1点を勝ち越す。
その後も、途中出場の関本と桧山のタイムリーで、5点差にまで引き離す。
最後はウィリアムスがきっちりと3人で仕留め、開幕戦を白星で飾った。

プロ野球試合結果
◇セリーグ◇
阪神8−3巨人(東京ドーム)
中日8−6広島(名古屋ドーム)
ヤクルト3−1横浜(神宮球場)
◇パリーグ◇
近鉄10−9オリックス(ヤフーBBスタジアム)
日本ハム5−1西武(札幌ドーム)
ロッテ5−4ダイエー(千葉マリンスタジアム)

    パリーグ順位表
                                                            





勝率


6
4
2
0
.667


6
4
2
0
.667


6
4
2
0
.667


5
2
3
0
.400
1.5

5
2
3
0
.400
1.5
西
6
1
5
0
.167
3.0