筆者の『行政の法システム上・下』『行政法解釈学Ⅰ、Ⅱ』は教科書としては最も詳しく、日本で起きる多くの最先端の問題を取り上げているとの自負がある。関連論文特に筆者のものはそこに引用している。しかし、なぜか拙著だけは無視されがちないので、その要約版として『行政法再入門』を刊行したものであるが、なお、状況はあまり改善されない(最近出た小早川光郎・芝池義一の古稀論文集のかなりの論文がそうである)ので、研究者用に、阿部論文探求サービス事業を開始した。
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