● 妻を貫いたジェフ


「妻を貫いた他人棒」のその後をお届けします。

今回は、私たちの海外旅行での体験をお話させていただきます。



さしたる出来事もなく、いたって平凡な毎日が緩やかに流れていきます。

理香は、積極的に家事をこなし、私も掃除やゴミ出しをしたり時には習い覚えの手料理にチャレンジしてみたり・・・



そうなると、心の中で、「また、機会が訪れたら・・・」という私の「寝取らせ癖」が鎌首をもたげてきます。

今度は、「外国の人と交わっている理香を見てみたい。」という欲望が沸々と湧いてくるのです。

果たして妻は、このことを受け入れてくれるでしょうか。





先ず思い浮かべるのは、まだ随分と先の話ですが、この夏に予定している海外旅行です。


私たち夫婦は、数年に一度、一週間ほどの休暇を利用して海外旅行に出かけることにしています。

今回の旅先は、アメリカ西海岸のサンフランシスコとロサンゼルスです。

何とか、この機会を利用して・・・と考えました。

Webサイトを見ても、なかなか外国の人の個人プロフィールは掲載されていません。

それで、「上手に事が運んだらラッキー、うまくいかなくてもまたこの次・・」というような軽い気持ちで、計画を立てました。

何より優先させなければならないのは、妻の同意です。





「あのさあ、理香さえよかったら、また凄いこと、体験してみない?」



「また、始まったぁ。変なことばかり考えるのね。もうこれまでで十分よ。」



「おまえさえうんと言ってくれれば、今度の旅行が最高のものになるんだけどな。」



「そんな風に言われると、つらいわ。それで、その凄いことって、どんなこと?」



「うう〜ん・・言い難いんだけど・・・あのね。今度は、外国の人とセックスしている理香を見てみたいんだ。」



「多分、そう言うだろうと思ったわ。でも、外国の人のソレってとても大きいのでしょ? そんな凄いの、私には無理よ。」



「この前も、無理して大きいものを受け入れたじゃないか?」



「それは、あなたが言い張って聞かないからそうしたのよ。でも、あなたが強引に誘ったのだから・・って自分の心で言い訳しても、
あなたの奥さんなんだもん。その後も、ずっと後ろめたい気持ちが燻ぶっているわ。」



「でもさぁ〜、せっかく他の人が味わえないことを経験したのだし、この機会を逃すと 外国の人とするチャンスは二度と巡ってこないと思うんだ。
勇気出してみない?」



「本当のことを言うと、ちょっとは興味があるわ。体があのときのことを覚えていて、 時々思い出すと変な気持ちになるの。
あなたがそうさせたのよ。でも、今回は海外だし、知らない人とするのは怖いわ。」



即答はもらえませんでしたが、妻の言葉の端々に脈がありそうな匂いを感じました。
旅行まではまだ十分に日があります。後一押し、ゆるゆると説得しようと思いました。



ここで少しばかり、今回の海外旅行についてお話します。
旅程は、サンフランシスコからロサンゼルスへのフライトです。
サンフランシスコでの滞在のうち一日は、以前私が留学していたアーバインという大学がある郊外に宿泊することを、妻に認めてもらっています。
そこに住んでいる友人と再会するためです。そして、ロサンゼルスは、以前私がホームステイをした思い出の街です。





かって、私がアーバイン校に留学していた頃の話ですが、授業が終わって宿泊棟に隣接するジャクジで疲れを癒していると、
突然黒人さん達がドヤドヤと入り込んできました。

誰もが前を隠そうとせず、私はそそり立つ巨根に圧倒されてしまいました。
浴槽に身を浸しながら彼らと話しているうち、彼らは自分たちがアメフトの49ersの予備軍であること、
毎日キャンパスにあるグランドで練習していることを語ってくれました。

何回もジャクジで顔を合わせているうちに、自然に彼らと仲良くなりました。
とりわけ学校の近郊に住んでいるサミーには、レポートの作成に手を貸してもらったことはもちろんですが、
彼の家にたむろしてカードゲームをしたり、連れ立って街中へ出かけたり、こよない遊び仲間になりました。
彼が執拗に、 Japanese Girl について尋ねてきたことを覚えています。
今も彼とはXマスカードのやりとりをしているので、妻を抱いてもらうチャンスは十分にあります。





もう一つの選択肢は、ロサンゼルスでのホームステイ先の息子です。

名前をジェフといって、年は私より一つ上です。ホームステイの期間は半年でしたが、
すっかり仲良くなった私たちは、街中へ出かけるときはいつも一緒でした。

ある時ジェフが、「いい所へ連れて行ってやろう。」と言ったので、どこかと思ったら、
店の屋根看板に、「Living Woman」と書かれていました。

ステージは、立方体のせり上がり舞台のようなもので、ちょうど目の高さにダンサーの腰がくるように造られています。
そのガラス張りステージの中で、ぴちぴちギャル達がオ○ン○を拡げていました。
立ち見で覗き込みながら興奮を抑えられず、二人とも客席ボックスとステージを隔てる暗闇に向かって、思いっきり放出したのを覚えています。
ジェフとはこんな間柄です。

数年前の妻を伴った海外旅行で、ジェフと再会したことがあるので、妻とは面識があります。





妻が彼らと交わる禁断の妄想を思い描きながら、私は営みが終わったある夜、妻に了承を求めます。



「あのさぁ、この前の続きだけど、せっかく二人の新たな楽しみを見つけたんだから、一通り経験してみようさ。
黙って通り過ぎたら、後から墓場で後悔するよ。」



「うふっ、墓場だって。そうよ〜っ、このことは、あなたが私の分まで背負って、そこまで持っていってくれるんだもんねぇ〜」



「おい、おいっ、真面目な話なんだ。心配しなくていいって。お相手さんは、オレが責任を持って素敵な方を選んであげるから。」



「う〜ん、ちょっと違うの。 私、このまま続けたら、何だかずるずるいきそうで、自分が怖くなるの。
あなた、私が今までとは違う私になっても、ずっと愛してくれる?」



「そうしたいから、おまえが嫌がることも承知の上でお願いしているんだ。
これからもオレ、ずっと理香と一緒にいたいから、危ないことは絶対させないよ。」


「そんな風に言われると困ってしまうわ。あなたって言い出したら聞かないんだから・・
わかったわ。前に、『ちょっと、興味が・・・』って言ったこともあるし・・・でも、本当に危ないことや通りすがりの人は嫌よ。」



「わかった。約束するよ。」



「それから、もうひとつ約束してね。旅行に行ったら、夜はあなたの言うことを聞いてあげるから、お昼の間は私の言うこと、何でも聞いてね。」



「んふふっ、ちょっとしっかりし過ぎているんじゃない?わかったよ。何でも言うこと聞いてあげる。
それで、外国の人のことだけど、白人さんと黒人さんとどっちがいい?心当たりの人がいるんだ。」



「えぇ〜っ?そんな・・・『心当たり』って、どんな人なの?」



そこで私は、アーバインのサミー、ロサンゼルスのジェフと過ごした日々のことを話しました。



「ふーん、そうだったの?わたし、ジェフさんのことはもう五〜六年前かなあ?あなたといっしょにアメリカに行った時お会いしたことがあるけど、
サミーさんのことは知らなかったわ。」



「私、正直に言うと、ジェフさんの方がいいわ。あなたと親しそうだし・・それに、昔 一緒にHビデオ見たことあるでしょ?
あの時、黒人さんのを見たわ。あんなの、凄すぎるもん。私、怖いわ。」



「オレはどちらかと言うと、そのビデオのような黒人さんに犯されている理香を見てみたいけどな〜。」



「それはだめぇ〜。さっきもあなたは、『危ないことは絶対させないよ。』って言ったじゃない?あんな凄いのでされたら、旅行中歩けなくなるわ。
それにさっきも言ったように、知らないことをいっぱい覚えて、私の心が崩れていくのが怖いの。」





そんな顛末で、ようやく妻の了解が得られました。

ジェフとは、結婚前にも再度ホームステイをさせてもらったことがあり、今も親交が続いています。

この後の準備は、結構忙しかったです。

旅行代理店との折衝の他に持ち物やお土産の準備、そして国際電話やE−メールでジェフとの連絡を密にしなければならなかったからです。

ジェフには、ホームステイで妻共々お世話になりたいこと、妻と Hot night を過ごしてほしいことを頼みました。



「No problem.That‘s so much fun.」



という言葉に、三ケ月先のことを想像してしまいます。





こうして、私たちの海外旅行がスタートしました。

カリフォルニアの観光旅行では、坂道から下りる名物電車や広々とした田園風景が印象的でした。

バスの車窓から外を眺めると、空はどこまでも青く、あふれる夏の日差しが野菜畑に降り注いでいます。



「サンキストの由来は、太陽が大地に口づけしている状態 Sunkissed からきている」と、ツアーコンダクターが言った言葉がなるほどと思えました。





そうこうしているうちに、旅程は、SFからLAに移ります。

ロサンゼルス空港では、ジェフ夫妻が私たちを出迎えていてくれました。

ジェフとは久しぶりで、しばらく見ぬうちにどっしりした貫禄みたいなものが漂っています。

若い頃共に過ごした悪友というのは格別なもので、しばらく話しているうちにすぐ昔の気さくな間柄に戻れます。



妻たちが夕食の準備をしている間、こっそりとジェフが、「実行は今晩ではなく、明日の午後に行う」ことを知らせてくれました。

明日の午後は、奥さんのジェニファが家にいないからだそうです。

彼女の不在がたまたまなのか、意図的にそう仕組んだのか、詳しいところはわかりませんが、きっとジェフが手はずを整えたのでしょう。



その日の夕方は、テーブルを囲んで、ジェニファさん心尽くしの手料理を堪能しました。


互いの近況や当時の話をしながら、話題はアメリカが近年になく酷暑が続いていることやなでしこジャパンの快挙にまで及び、
友人夫妻との楽しい夜が過ぎていきました。





外を見ると、真夏の太陽がじりじりと庭の芝生を焦がし、何となく気だるさを覚える午後です。
今から、他人様に言うのも憚られる「昼下がりの情事」が行われることを思うと、ホットな気分になります。





「さあ、ジェフが待っているよ。理香とするのを楽しみにしていたんだって。」



私は、妻をベッドに送り出します。ジェフは、理香の下着を優しく外していきます。

耳元で囁く甘い言葉に、妻の表情がうっとりとしてきました。

二人は随分と長い間、デイ―プキスを交わしていましたが、そのうちジェフの手が妻の淫らな部分に伸びていきました。

妻の湿地は十分な潤いをもって、やがてやってくる喜悦の前の戯れを素直に受けています。

ジェフの指が花芯にふれる度に、「あっ、あっ!」という短い喘ぎ声とともに、下半身を反応させる姿が、私に堪らない興奮を運んできます。

これから先に起こるはずの女性器蹂躙のことを思うと、自然に私の胸がときめいてきます。



ジェフの愛撫に身を焦がしていた妻でしたが、やがて堪えきれずに挿入を求める言葉を口走り始めました。



「あなたあぁ〜っ、ごめんなさい・・・入れてほしくなってきたの〜。あなたから頼んでみてえ〜っ!」



「Shaved pussy!Sweet lips and hot tits!So pink!Would you want me ?」



憧れの日本人女性の秘部をじっくり観察していたジェフでしたが、それとなく妻の性感の高まりを察知して、挿入の姿勢に移りました。



そして、上体をほんのりと紅潮させている妻の股間に割って入り、剥き出しのものを秘孔に近づけていきました。

亀頭は、白桃の皮を剥いたような色合いで、その下の陰茎は緩やかに反って、次に起こるシーンを淫らに連想させます。



妻に快楽を与えてくれるジェフのものが、入口を探すように、小さい楕円の中を泳いでいるのがわかります。

右手に握られている肉棒が、こぶしの先から蜜口まで、まだ数センチ余しているのが、妙に私の心を掻き立てます。

やがて、そのカリ首が「ズブっ!」と妻の中に侵入していきました。



「あっ!あぁ〜っ・・・ 何、コレ〜っ? 痛、イタ〜いっ!そこっ、そこまでで、やめてえぇ〜っ!」



張り詰めたものを膣口に収めたジェフは、そろそろと前進と後退を繰り返しながら、その半分ほどを性管に送り込みました。

女性の幽玄の間は、同じ巨根でもそれぞれ形状や質感が異なることを感じ取っているはずです。

一体、妻のそれはどのような感覚を覚えているのでしょうか、男なら誰でも尋ねてみたいような衝動に駆られます。

・・・ジェフは、その半分の長さで優しく妻を貫いていきます。女性の扱いに慣れているのでしょうか、無理はしません。





「理香、だいじょうぶだよ。もう、入っちゃたからね。」



「ふ〜ぅっ、何とかだいじょうぶだったみたい・・・ゆっくりなのでわかんないけど、 何だか痛いような 痺れるような感じ・・・」



ジェフは、出し入れする巨根の根元からその先半分くらいを余したままで、妻に加える律動を滑らかにしていきます。

他人棒に反応する妻の肢体よりも、ジェフの肉棒とそれに繋がる妻の女性器が、一体化したような同じ肌の色合いなのに、妙に嫉妬します。

私の眼に捉えられたスポットでは、二つの異なる性器が、まるで一つの機械のように愛のメカニズムで動いています。

一方が侵せば、他方が迎え入れるように包み込むその様は、互いの性感を知り尽くした男女の交わりのようです。



「あぁっ、いやだあぁ〜っ! だんだん、ヨクなってくる〜っ・・・もっとしてほしくなってくる〜っ!」





「理香っ、全部、根元まで挿れてみるかい?」



「あぁ〜ッ!どうしよう?怖いわ。でも、いいわっ、挿れてっ!全部入れてみてえ〜!」




私は、ジェフに、フルサイズでのファックを頼みました。

巨根のまだ挿入されていない部分までも、竿を伝わる雫で滑らかに光っています。

残りの長さが、「ズブ、ズブッ!」と妻の体内へ消えていきました。

まだ2〜3cmは余していますが、この巨根の先は狭い膣道を摺り抜け、子宮口を押しつけているはずです。

今まで眼前にあったものが飲み込まれてしまうと、念願だったことが実現した満足感というよりは、息が詰まるような胸苦しさを覚えます。

同時に、私の心に潜む加虐性が、この肉棒により妻が今まで味わったことがない快感に悶え狂うことを期待してしまいます。



「理、理香あぁっ!全部、入っちゃったよ〜っ!」



「そうなの〜うっ!ごめんなさ〜いっ!全部入れてみたかったの〜っ!」



「すっ、凄いっ、いっぱい、いっぱいよ〜う!」



ジェフは、三浅一深のリズムで、巨塊の三分の二ほどをゆっくりと抜き、そして球塊を膣奥深くまで埋め込みます。

怒張した円錐は、抵抗する肉襞を掻き分けながら10数センチの距離を痕跡に沿って走り、膣内の柔突起を程よく刺激するのでしょう。

貫かれる度に生まれる新たな快感が積もって、妻の体は嬉々としているに違いありません。



そのうち、ジェフは、モデラートからプレストへ、愛の旋律を速めていきました。

その刹那、妻の喘ぎ声が、一段と大きくなります。



「あ〜ぁっ!あっ、あっ、あぁ〜っ・・・」の、繰り返しです。



「Are you going to cum ? Relax your muscles and release tension.And the orgasm sneaks up on you !」



「いっ、イイ〜ッ!気持ちいい〜ッ!イッちゃう〜・・・」



妻の身悶える姿を目の当たりにして、私のペニスがじわぁ〜と熟れてきました。

辛抱できなくなった私は、ペニスの包皮を最大限に引き絞り、極度に張り詰めたものを妻の枕元に差し出します。

妻は体を波打たせながら、湧き上がる快感を抑えきれないのか、片手でそれを握り締めてきます。



その間もジェフの股間への刺突は間断なく続き、妻は腰をくねくねさせたり、内腿の筋を強張らせたりします。

その時、妻のもう一方の手がフェフのお尻に回ったのが見えました。

興奮した私は、妻が握っているペニスを引き離すようにして、正常位の結合部がはっきり見える後ろ側に回りました。



そして、嫉妬を込めてジェフに頼みます。



「Please raise her legs up on your shoulder and thrust her hot part deeply!」



妻の足がジェフの肩に掛けられたため、結合部がぐっと持ち上がり、情を分け合っている二人の接点がアップされました。

私のフェチ願望が、最高点に達します。

一旦抜き出された肉棒が、愛する女の象徴へ勢いをもって突き込まれる姿を見ると、何とも形容できない甘苦しい胸のふるえを覚えます。

蜜口の粘着質の薄襞が、肉棒の抜き差しに呼応して、抜かれるのを惜しむかのように2cmほど纏わりつきます。

果てしなく続く長棒の送迎により妻が歓を極めれば極めるほど、私の心は切なく締めつけられるのです。





ジェフが、妻に呼びかけます。



「Say this as the orgasm rakes through your body and your pussy explodes with a rush of cum!」



「理香あぁ〜、ジェフが、『気持ち良過ぎて、理香のオ○ン○が、爆発しそうだと、叫べ』って言ってるよ。
思いっきり、弾ければいいんだよ!」



「そうよっ、その通りなの〜っ!湧きあがってくる〜っ、もうダメえぇ〜!!」



普段は、こんなことを叫ぶ妻ではありません。

私は、幾分の不安を抑えつつ、ジェフに更なる加速を促します。



「She is shaking so much from the orgasm.Would you please go fast, FASTER!」



「Would she ? Like this?」



ジェフの臀部の筋肉が一層引き締まり、腰が上下に激しく揺れます。

現れては消え、抜き出されては埋没していくペニスの魔力には逆らえず、妻の膣はその大半を飲み込まされているのです。

そして今や、ピストンの嵐に蹂躙されている秘部は、自力で収縮する柔らかさを失い、なすがままの状態になっているはずです。

「ズブッ!」と埋め込まれたその瞬間、ペニスの容積は女体の一部となって同化してしまうのです。

摩擦を分け合っている交接部を見ながら、送り込まれている肉棒が白い下腹部のどこまで届いているのか、
目線で奥行きを測ってしまいます。





ジェフは、妻の両足を更に屈曲させ、ペニスの大半を使って、ちょうど拍手をするときのような速さで妻を貫き始めました。



「きゃああぁ〜!凄い〜っ、スゴすぎる〜うっ・・・もうダメえぇぇ〜っ!どうにでもしてえぇ〜っ、好きなようにしてえぇ〜っ・・・」



逞しい雄の生殖器が、恍惚の余り我を忘れた雌の生殖器へ、容赦なく打ち込まれます。


他人棒に蹂躙され、快楽の淵に堕ちていく妻のクライマックスです。

妻は、片手でジェフの背中を抱きながら、もう一方の手でシーツを掻き毟ります。

乱れる肢体の中心にある女陰は完全に溶解して、頭が真っ白になるような喜悦に震えているに違いありません。

両足を肩に掛けられ、動きを制限されているはずですが、それでも繋がっている部分を懸命にアップさせようとします。



燃え滾る女の体には、もう「妻」という肩書きはありません。

射精を前に、ありったけの力で貫いてほしいという雌の本能をはたらかせるだけなのでしょうか。

膣口を引き締め、送り込まれるペニスを絞めようとするのは、感じている時の女性なら茶飯事のことなのでしょう。

このような狂おしい姿態を見せる妻を、たまらなく愛しく思えます。



私は、乱れ続け徐々に体力を失っていく妻が可愛そうになり、そろそろジェフが妻を解放してくれることを祈ります。

そのうち、ジェフが叫びました。



「Your vagina tightens my penis.You are making me cum.I‘m on the brink of an explosion!」



いよいよその瞬間が近いようです。

妻が、押さえつけられているお尻を浮かせ、ジェフの腰との距離を一寸でも縮めようとしていることからわかります。

ジェフは思いっきり腰を落とすと、最後の一撃を妻の最深部へ送り込み、「ドク、ドク」と妻の子宮に精液を注ぎ込んだようです。

ジェフのお尻の筋肉がピクピクしています。

その瞬間、妻の膣は、脈動により送り出される大量の精液を吸い取ろうとしているに違いありません。



妻の体は、仰け反ったまま硬直状態になり、その後崩れ落ちるようにグッタリと沈んでいきました。

淫液塗れの結合部から、ジェフがペニスをずるずると抜き去ると、「ハァァ〜ッ・・・」という妻の声が漏れます。

ゴムの膨らみを見送った妻の膣口は小さな穴を穿ち、思わず奥を覗いてみたくなります。




妻の女性器も、交合の初めのうちは滑らかに蠢いていたはずです。

それが、数限りない肉棒の刺突を受けいれているうち、柔軟に収縮させる機能を失ったのでしょうか?

放り捨てられたように開いている秘孔を見ていると、度重なる快感を味わった性器が支払った代償は、

収縮という生理機能を、しばしの間喪失することだったように思えます。





営みが終わると目の前に見えるのは、何回もイッて妖しい美しさを放っている女の顔だけです。

禁断の行為により、魔性の快楽を味わった女体は、ひどく消耗したのでしょう。

終末の気が遠くなりそうな快感にボ〜ッとしていた妻でしたが、快楽の余韻を引きずりながら、私に武者ぶりついてきました。

舌を絡ませながら、両手を首に巻きつけます。



「あなたあぁ〜ごめんなさ〜いっ!気持ちよかったの〜う!ここよ〜っ!ここを、あなたので気持ちよくしてえぇ〜っ!」



私の手を取り、火照ったままの性器に導きいれようとします。

私が、妻の秘部が蹂躙されていくことに筆舌つき難い興奮を覚えたのと同じように、
妻も他人の前に恥態を曝け出し淫語を発した背徳を償いたい気持ちがあるのでしょう。




「すごくよかったんだね。気持ちよかったココに、続きをしてあげるからね。」



「してっ、してぇ〜っ!いっぱいしてえぇ〜っ!」



「そうよっ、そこに入れてえぇ〜っ!」



ジェフのペニスで狂おった私たちは、そのまま床に崩れ落ち、前戯を省き、交わり続けました。

極度に興奮に怒張している私の肉棒を、妻が思いっきり締め付けます。

今回もそうですが、寝取らせプレーの直後の交わりは異常性が作用して並のものではありません。

私が突く度に妻の体は、「あっ!あ〜っ!あ・・・っ」と応えてくれて、それはそれは嬉しいものです。



「理香っ、誰のでも感じるんだろう?オレのは、どうだ〜?」



「イイッ!いいわあぁ〜っ、何だか雲の上を歩いているみたい・・・体ふわぁ〜として・・気持ちイイの〜う!
あなただから、こんな風に感じるの〜!」



妻の膣内は、心もち滑りがよくなったような気がします。



以前、どなたかが、



「巨根の持ち主と交わると、あそこがゆるゆるになるから・・・」



と語っていたことを思い出しますが、そんなことはありません。

巨根から解放され格好のターゲットを見つけたからか、使い慣れた馴染みのものに愛着を覚えるからか、詳しいところはわかりませんが、

私のペニスに纏わりつく肉襞は、十分すぎるほどの快感を与えてくれます。

それは、荒廃から回復する強靭な復元力をもっているのです。

射精の直後こそだらしなく秘孔を空けていましたが、たかだか直径1〜2センチほどの差異に変形して

使い物にならなくなってしまうほど、女性器は軟なものではないことを実感しました。




二人とも、興奮の坩堝の状態で始めたセックスですから、終わりはすぐにやってきました。

私は、溜まっていた思いを込めて妻の中に放出しました。

男の興奮は、すぐに冷めていきます。

妻の膣口から漏れ落ちた自分の滴は、そんなに興奮するものではありませんでしたので、書くことを控えます。



射精の直前、妻がひときわ強く膣の筋肉を締めたような気がしました。

体内に迎え入れ、めくるめく快感と甘い陶酔を与えてくれた男根を離したくなかったのでしょう。

営みの最中、女性器は、繋がっているものが私のものであれ他人のものであれ、

喜びをもたらしてくれるものを、限りなく独占しようとするようです。





こうして、妻の何回目かの他人棒体験が終わりました。

今回の体験を終えて、私は改めてセックス時の女性心理の玄妙さ、そして女性器の奥深さを学びました。

その夜は外出して、ジェフ夫妻と楽しい食事を共にしながら、今度は二人そろって日本の片田舎まで来ていただくことを約束しました。

私の念願だった外国人との体験が終わって、また一つ経験を重ねた妻の、今後の変わりようが楽しみです。