● 我が家にて
私は45歳、妻の理香は43歳の熟年夫婦です。
私の前で、愛する妻の両脚が大きく開かれて、荒々しい男の勃起がその中に滑り込もうとする瞬間を迎えたら・・・
そのうち、怒張した男のものが出し入れされて・・妻の口からよがりの声が洩れてきたら・・・
あなたは、妻に対してどんなことを思いますか?
「妻を貫いた他人棒」のその後を、お届けします。
理香は、私以外の男とのセックスを経験してから、心持ち艶っぽくなってきました。
平常の家庭生活には表れませんが、外出の際の歩き方や何気ない仕草が妙に色っぽくなってきたような気がします。
女性は、過激なことを体験すると、ちょっぴり自信のようなものが生まれ、夫以外の男性からの目を意識し始めるのでしょうか。
このように、少しずつ妻の姿に変化の兆しが見えれば見えるほど、更に凄いシチュエーションで妻を犯してほしいと思ってしまうのです。
私の場合は、このようなことをする男も稀なのですが・・
普通の場合とは違って、Sサークルや旅先でのアバンチュールなど、複数の方との体験を先にしてこの道に踏み込んだものですから、
まだ3Pの体験はありません。
私と妻と、そして見知らぬ一人の男という場面を想像すると、それまで以上に興奮してしまいます。
それで、今回は、そのことを妻に持ちかけてみました。
「あのさぁ〜、この前の旅先での出来事からしばらくたつんだけど、また同じような疼きが湧いてきて・・・」
「この前は、あなたとの久しぶりの旅行で、心が浮きうきしていたし、お酒も入っていたわ。
それで、あんなことになってしまったんだけど、わたしが喜んで受け入れたとでも思っているの?」
「そんな訳じゃないけど・・・何だか、オレの方が癖になっちゃって・・
おまえが他の男に抱かれている姿が、頭にこびりついて離れないんだ。」
「ふ〜ん、そうなんだ? 男の人って変なのね。」
「いやあ、男の人ではなく、オレが変なんだと思う。
おまえが、オレ以外の男に抱かれて悶えている姿を見ると、たまらなくなるんだ。」
「私も恥ずかしいこといっぱい経験して、体があのときのことを覚えているわ。あんなこと一度経験してしまうと、何かが変わってしまうの。
初めて、あなたから打ち明けられた時のような抵抗感が、徐々に無くなっていくの・・・
体だけじゃなく心まで変わっていくんじゃないかって、凄く怖いの。」
「ごめんよ。オレの気まぐれな欲望のまま、おまえに辛い思いをさせて。」
「そんなこと、言わないで! 『あなたの願いを叶えるためなんだ』って、自分に言い聞かせようとしても・・
それは、自分への言い訳だってこともわかっているの。あんなことしちゃってから、時々、自分が嫌になる時があるの。
いくら、あなたが求めたからなんだって思おうとしても、そのことを始めてしまったのはわたしなんだから・・」
「あの時、オレがもっとしっかりしていたら、こんなこと始めていなかったかもしれないんだ。
まだ、そんなに深い所に行っている訳じゃないから、引き返すことだってできるんだ・・」
「回数の問題じゃないの。あの時、わたしがあなたの願いを受け入れたのは、あなたがわたしをずっと愛してくれると誓ってくれたからよ。
もう、一線を越えてしまったんだもの。
あなたが私を独りぼっちにさせないで、約束どおり、これからもちゃんと傍にさえいてくれれば・・・構わないわ。」
「また、おまえに辛い目に合わせることになるけど・・わかってほしいんだ。
形が変わってはいるけど、これも、おまえへの愛なんだってことを・・」
私の願いを妻が受け入れて、こうして本心を語り合っていると、
その話題が倫理の枠を超えた忌わしいものであっても、お互いの仲がより細やかになってくるように思え、
妻のことがとても愛おしくなってきます。
「こんなこと、普通の夫婦がすることじゃってわかっているのにね。」
「そうね。お互い理性ではいけないことだとわかっているのに・・・
こうして、あなたからこんな話を打ち明けられると、一度経験してしまったってことが、重荷になって断りづらくなるの。」
「それでいいんだ。おまえをそんな様にしたすべての責任は、オレにあるもの。
でも、あんなに凄い経験をしても、オレ達、今まで通りだもんな。また、新しい体験をしたら、ますます、二人の間がヨクなるかもね。」
「そうなるっていうのが約束でしょ?・・・で、今度も旅行に出かけるの?」
「いやっ、今度は、この前みたいに遠出するんじゃなくて・・我が家で行うことに決めたんだ。
お相手さんは、顔見知りの方と知らない方とどっちがいい?」
「何だか、心当たりの方がいるみたいだけど・・あなたに任せるわ。
だって、あなたは私を大事にしてくれるもの。あなたが選ぶ人に間違いはないわ。」
こうして、私の醜い欲望は、妻の不承不承の同意を伴って、実現に向かって進み出したのです。
ここで、妻が他の男と交わる時のために仕掛ける ある「工夫」について説明します。
それは、以前にも妻と見ず知らずの男との交わりを見たことがありますが、
愛する妻の淫らな印が、極度に膨らんだ男の勃起で貫かれている光景を、もっと間近で見てみたいという欲望が湧いて止みません。
これまでの体験では、やや離れたところから見ていたせいか、妻と男との交わりの細部がよく見えないのです。
傍から覗き込む訳にもいきませんし、遠目からではどうしても微妙な部分がわかりません。
この願望を実現すべく、ある工夫を思いつきました。キー・ツールは、寝室の隣の部屋にある二段ベッドです。
このベッドは、今は学生になっている二人の息子たちが中学生時代に使っていたものです。
この二段ベッドの上の方のベッドを、ちょうど腰が位置する辺り数十cm四方を切り取り、そこに透明のビニール板を取り付けました。
そして、その型枠を照らす蛍光灯を、四辺に取り付けます。
蛍光灯に照らされた二段ベッドの格子を下から眺めると、くっきりと上部の様子が見えます。
マットを取り払い、格子の部分だけ何も敷かずに、枕元と足元に毛布を敷いて完成です。
次は、妻のお相手をどなたにお願いするかです。
私が思い描くことを実現するには、ある程度の知性をお持ちで、この変態染みたことを理解し受け入れてくれる方・・
そして、私が見惚れるようなものを持っている男を探さなければなりません。
世の夫婦から見て呆れるような行為を望みながら、それでいてネットで探す苦労も煩わしく思える私は、妻のお相手になってもらう男を、
私にとって、身近な存在の中から選ぶことに決めました。
妻を抱いてもらう男について、私は、自宅までの距離、付き合いの程度、一緒にお風呂に入った時のことなどを考えているうち、
このようなマニアックな行為を受け入れてくれそうな同級生の顔が、一人思い浮かんできました。
それは、雅彦です。彼は、私の中学・高校以来の友人で、学生時代一緒にサッカーをした間柄です。
よく連れ立って近くの銭湯へ行ったものですが、その立派なものは悪友たちのひやかしと羨望の的でした。
それに、不思議にウマが合い、今でも二ケ月に一回程度一緒に飲んでいます。
彼なら、例え私の申し出を拒んでも、そのことを周囲に言いふらすような真似はしないでしょう。
段取りの手始めに、彼をスナックに連れ出し、カウンターの片隅で二人酒が始まりました。
仕事の話や、昔のこと・・とりとめもない話が弾んできた頃合を見計らって、
私は自分が隠してきた密かな「寝取らせ願望」のことを、そっと話し始めました。
「そんな訳で、うちの理香を、オレの見ている前で抱いてくれないか?」
「おい、おい、大事な奥さんだぞ。そんなことしていいのか? 黙っていてやるから、考え直すなら今のうちだぞ。」
「いやっ、雅彦だからこそ頼むんだ。オレのこの癖、どうしようもないのはオレ自身も知っているんだ。
滅多なことは頼まないけど、口に出してしまった以上・・頼む、理香を抱いてほしいんだ。」
「おまえがそこまで言うのだったら、わかった。もちろん、奥さん、了解済みなんだろうな。」
「それは、もう済ませてあるんだ。いろいろ思い迷った挙句、雅彦にお願いしようと決めたんだ。」
雅彦は、しばらくクラスに目をやりながら考え込んでいました。
「ひとつ、条件がある。初子のこと、どう思う?」
「どう思うって、明るくてよく気が利くし、素敵な奥さんじゃないの?」
「どうもオレだけ楽しんでいて、おまえが傍で見ているというのは具合が悪いだろ?
うちの初子と交換っていうことなら、乗ってもいいぜ。」
「オレは別に構わないけど、初子さん、そんなこと承知するの?」
「それは、言ってみないとわからないけど・・でも、オレが言えば、初子は多分イヤとは言わないよ。」
そんな訳で、当初考えていた妻を単独男性に抱いてもらう計画が、私も加わって互いのパートナーを交換することになってしまいました。
この後、その行為を行う場所は私の家であること、二段ベッドにちょっとした工夫を施したことなどを伝えました。
「・・・それで、オレも、初子のを覗けるんだな。」
と、満更でもない様子でした。
こんな風にして、3Pが変じてSWの計画が整えられました。
その後、私は家に帰って、お相手は雅彦さん夫婦であること、お互い中出しをしてもよいと約束したことなどを妻に話しました。
一週間後に、いよいよその時を迎えます。
雅彦と連絡を取りながら、妻たちの秘部がよく見えるように、その周りをきれいに剃っておくこと、
避妊用にピルを飲んでおくことを約束しています。
ここでちょっと、私、理香、雅彦、初子さんの間柄を紹介しておきます。
私と雅彦は、幼馴染みで、中・高の同級生そして部活仲間、社会人になってからも仲良くしており、一本のボトルを二人で使う間柄です。
理香と初子さんは、私たちが結婚してからのお付き合いで、たまたま上の子ども達が同級生ということもあって、
運動会やPTAの席上、顔見知りなのですが、それほどの親密さはありません。
雅彦さん夫婦をご招待して、4人での夕食が我が家で始まりました。
男達は、これから始まることに関心がないかのように、気軽に話していますが、理香と初子さんは、その後のことが気になるのでしょうか、
どことなくギクシャクして落ち着かないような雰囲気を醸し出しています。
それを払拭するかのように、雅彦と私が軽口をたたきながら、雰囲気を和らげようと努めます。
ほどほどにアルコールが入って、話題がホットなことに移ってきた頃、ようやく妻たちの表情も緩んできました。
「理香さん、いつもご主人とは仲良くさせていただいて・・
マサオのたっての願いで、お相手させていただきますが、よろしくお願いします。また、夫婦生活に新鮮味が出るかもしれませんね。」
雅彦が、話しかけます。
「そんなこと、おっしゃられると・・・私の方こそ、よろしくお願いします。
もう、主人が変な趣味をもっていて恥ずかしいのですが、お任せします。」
「まあ、ものの弾みでこんな風になったんだけど、私も雅彦のおかげで、憧れの初子さんを抱けるなんて・・・
初子さん、雅彦ほどのものではないですけど、勘弁してくださいね。」
「小野さんは、ご経験おありかも知れませんけど、私、初めてなんです。
主人が言い張って聞きませんし、お相手が小野さんとお聞きしたので、ようやく決心できたのです。」
「そう言ってもらえると嬉しいけど、返って緊張してしまうなぁ。」
「私の方こそ、小野さんの倍、緊張していますわ。つまらないかもしれませんが、よろしくお願いします。」
このような会話が一頻り続いた後、私たちは、互いのパートナーを交換して交わるという行為を行う部屋に移ります。
自然と、一組は床に敷いてある布団の上、もう一組は二段ベッドの上ということになります。
ベッドの上での交わりは、そのすべてが下から見上げる視線に晒されることになるのです。
最初に、私と初子さんが上がることになりました。
初子さんがベッドの上に上がろうと片足を梯子にかけたとき、座っていた雅彦の目に、初子さんのものが曝け出されたようです。
雅彦が、初子さんの傍に寄ってきて、
「初子のこんな姿、後ろから見るの、初めてだ。」と言いながら、両手をお尻の下に当てて、初子さんの割れ目を思いっきり広げました。
「きゃぁ〜だめぇ〜・・小野さんが見てるっ!」
「あぁ〜っ、興奮してきたぁ・・マサオ、初子のここを、思いっきり犯してくれ!」
雅彦は、興奮を抑えきれなくなったのでしょうか、理香の傍に行って思いっきり体を抱きしめ、舌を絡ませていきました。
「雅彦、初子さんのここを見て、随分興奮していたようですね。」
中指を花芯に入れて、膣壁を指腹でなぞります。
「わたし・・初めてなんです。小野さん、優しくしてくださいね。」
「初子さん? ご主人からこのことを聞いて、今日を迎えるまでどんな気持ちだったの。」
「いくら、主人が言い出したことだって思おうとしても、後ろめたい気持ちがずっと続いていたんです。
こんな時を迎えてしまって・・どうしていいのかわからなくて・・ごめんなさい。」
「そんなに深く考えなくてもいいですよ。私に体を預けて素直になった方が、雅彦も喜ぶと思いますよ・・・」
親指で尖芽を弄びながら、既に没入させている中指で膣壁をなぞると、
「あっ、そんなことすると、だめぇっ・・!」
可愛らしい悲鳴が漏れてきます。
既に、秘孔は十分な潤みを帯びていますが、更なる性感の高まりを期待して女の園に顔を埋めていきます。
「いやぁぁ〜…… お願い、そこはだめぇ〜・・・」
「初子さんが感じれば感じるほど、雅彦も興奮するんですよ。雅彦も、初子さんの気持ちよくなっていくのを望んでいるのです。
私は雅彦に、「今から、挿入する」という合図を目線で送り、初子さんの下半身に腰を割って入らせます。
私からの目線を受けた雅彦が理香との抱擁を中断して、二段ベッドの下から、今から交わろうとする妻の女陰を見上げます。
白色灯で照らされた格子のスポットには、愛する妻が、陰唇を大きく広げて・・
そこに、剥き出しにされた亀頭が宛がわれている光景が写し出されているに違いありません。
雅彦も、私の場合と同じように、妻の秘孔に宛がわれた男の膨らみが滑り込む瞬間を前に、
心臓をドキドキさせている筈です。
私のものを「にゅるっ」と温んだ潤みに滑り込ませた瞬間、初子さんが叫びました。
「きやっ、入っちゃぅ! どうしよ〜う? あなた、ごめんなさい・・・」
「よく見えるよ、初子・・これから、そこがもっと気持ちよくなるんだ。いっぱい愛してもらえるよ。」
雅彦が、格子の下から、優しく語りかけます。
私のものは雅彦ほどではないので、果たして初子さんに満足してもらえるか不安でしたが、
このような状態で交わっている異常性が初子さんを興奮させるのか、律動を受けながら徐々に感じてきているのがわかります。
「ああ〜っ…… こんなこと言ってもいいの〜ぅ? あなたぁ、気持ちよくなってしまう〜・・!」
「マサオのそれって、どんな感じ?」
二人の交わりを、下から見ている雅彦が、妻に尋ねます。
「だんだん、感じてくるの〜ぅ… 許してえぇ・・!」
初子さんが、愛おしい夫の問いかけに対して、夫以外の男の抜き差しに感じてしまう背徳を詫びながら泣きじゃくります。
そのうち、初子さんの喘ぎ声を聞いて欲情したのでしょうか、
置き去りにされていた妻が、雅彦の傍に寄ってきて、白く照らし出された交接部を見上げました。
「いやぁ〜、あなたのが入ってる〜ぅ… 私もこんな風になるんだぁ・・・!
初子さん、気持ちいいっ? 私も、そうなってしまうのよ。 主人ので、いっぱいイッてね。」
初めて、他の男のものを受け入れた上、自分の一番恥ずかしい所を周りから見られているという羞恥からなのでしょうか、
夫を前に余り恥ずかしい痴態だけは晒したくないという理性からなのでしょうか、
初子さんは、女の悦びを感じながらも、それを慎ましやかに表現します。
「あっ、あぁっっ…… だめぇ〜… マサオさん、お願い、もうイッてぇっ……」
私は、そんなに長持ちする方ではありません。この声に促されたかのように、初子さんの中にありったけの精を放ちました。
次は、場所を交代して、雅彦と妻がベッドに上がりました。
私は、狂おしい熱情を鎮めるかのように初子さんと深く抱き合っています。
親友の奥様とは言え、素敵な女性と睦み合い、その余韻に浸るのもいいものです。
私の粗末な物を受け入れ、控えめに歓びを表現してくれた初子さんが愛しくなります。
上で、理香が小さい喘ぎを洩らしているのを聞くと、雅彦と妻の交わりが始まるようです。
私は、これから始まろうとする雅彦と理香の痴態の全てを、下から覗いてみたいことを初子さんに告げました。
「いいですわよ。小野さんのおかげで、すばらしいひと時を過ごさせていただいたんですもの。
わたし、もういっぱいですので、奥様の傍に行ってあげてください。」
雅彦と理香は、恥じらいがちに睦言を交わしながら、戯れています。
初子さんとは異なり、理香は三度目の体験になるのですから、初子さんと様相が少しばかり違うのも仕方がないことかもしれません。
「理香さんのここに、オレのが入っていくところ、マサオがどうしても見たいんだって・・」
雅彦は、妻の秘部に舌を這わせます。
「あぁぁ〜、そっ、そんなぁ… 雅彦さ……ん!」
「私の名前を呼ぶと、マサオがますます興奮しますよ。理香さん。こんなのはどうですか〜?」
雅彦は、激しく指を動かせ始めました。
「あぁ〜っ、だめぇ〜……! わたし、イキやすい方なの……」
「どこに挿れてほしいの、理香さん? 広げて、マサオを呼んでごらん。」
「あなた〜ぁ! 雅彦さんに・・挿れてもらうの〜〜・・・」
いよいよ二人が挿入の姿勢に移りました。妻が挿入を待ち焦がれるように自らの秘部を曝け出す姿が私に堪らない興奮を運んできます。
正常位で仰臥している妻のお尻部分が、ビニール板に密着していて、艶めかしさを一層つのらせます。
草丘の頂から降りる秘部に雅彦のものが近づいていき、量感のある亀頭が秘口に宛がわれました。
愛する妻が、膣口を蠢かしながら男の勃起を迎え入れる瞬間を、至近距離から眺めます。
雅彦が、最初は緩やかに、そしてその後グイと深く、腰を沈めました。
雅彦の勃起の先端が、理香の湿った媚肉の中に「にゅるっ!」と埋もれていく様子が、スローモーションのようにはっきり見えました。
長根が、緩やかに妻の内部に埋もれていきます。
こんなに長大なものを、最初の貫きだけで膣奥深くしまい込んでしまうほど、妻の性器は開発されたのでしょうか。
「理香さん、下からは丸見えですよ。ご主人にしっかり見てもらえるように、さあ、もっと足を広げて!」
雅彦は、ゆっくり一定の速度で、女性器に嵌め込んだ茎を、貫通ルートに従い刺突します。
女の器は、このような滑らかな粘膜で覆われた球塊を送り込まれると、
それが膣洞を通る度に、湧き上がるような快感を生み出すのでしょう。
妻の細い腕がしがみつくように雅彦の腰を抱きしめ、柳腰のくびれ部位を反り返らせます。
「あぁぁ…… 湧いてくるぅ〜… ああぁ・・・」
「理香さん、そんなにしなると、下からよく見えませんよ。もっとよく見てもらえるように、今度はこうしましょう。」
雅彦は、理香との交合を後背位に変えました。
ビニール格子からよく見えるように、理香を膝立ちさせ、後ろから肉棒を送り込みます。
この体位になると、肉棒の出入りに絡みつく薄紅色の肉襞はもちろん、それを囲む大きな陰唇までもが鮮明に見えてしまいます。
充血した秘部の鮮紅を白色灯が和らげ、女の印は何とも淫靡な光を宿しています。
その楕円の中央へ、一呼吸置きながら一深、二深と突きこまれる肉棒の刺突を見ていると、胸がふるえてきます。
刺突の度に湧きあがる快感を堪えきれなくなったのか、妻の右手が空を掻きむしり、左手は下に垂れて、私の手を求めてきます。
そして、凄い力で私の手を握り締めました。
「きゃぁぁ〜 だめぇ〜……! もう、どうにでもしてぇ……!」
「こうですか、理香さん?」
雅彦が、グッ!グッ!と、腰を前に突き出すスピードを速めました。
「そっ、そぅなのぅ・・ イイっ…、イク〜ぅっ……」
雅彦は、男の欲情を肉棒に込めて、女の園に届け続けます。とうとう妻は、悦びが極まったときに見せるポーズになりました。
後背位で交わっているため、お尻を持ち上げて背中を窄めるような姿勢になると体の線が深く折れ曲がっていきます。
きっと雅彦の目には、理香の背中に深い縦線が刻まれていくのが映ったことでしょう。
「そろそろ、オレも限界です。理香さん、イキますよ!」
「出してえぇ〜! 中に、いっぱい出してぇ〜・・」
いつの間にか傍に寄ってきた初子さんが、上で繰り広げられている狂態を覗き込みながら、私のペニスを握っています。
愛する夫が、他の女性と交わっている姿を見て興奮したのでしょうか、
それとも、妻のよがりに興奮している私を見て、先ほどの自分の姿を思い出したのでしょうか、私のものを擦り始めました。
雅彦の反り棒が、ひときわ深く女体に沈んだかと思うと・・
その壷口で停止し、数度 収縮が繰り返された後、徐に抜き出されました。
女の泉は淫液に塗れ、雅彦のものが刻んだ痕跡から、トロトロと数滴、愛の麻薬が零れ落ちました。
初子さんは、このような禁断の体験は初めてです。
愛するご主人が、他人と交わっている姿に堪え切れなくなったのでしょうか、初子さんが叫びます。
「あなたぁ〜、わたしにもしてぇ〜!」
初子さんの叫び声によって、自分が男のものを受け入れてしまった背徳の意識が呼び起こされたのでしょうか、
妻も同様に、私のものを欲しがります。
こうして、親友夫妻とのめくるめく一夜が過ぎましたが、
交わりの最後を、愛する妻で終わるというのは、格別なものであることを実感しました。
妻を他の男に抱いてもらい、その恥態を見ながら嫉妬の炎を燃やすという異常なセックスの合間に・・
「夫婦交換」をして、妻にも、眺める側の気持ちをわかってもらうことも意味あることなのかもしれません。
その後、雅彦夫妻とは、年に一回、夫婦交換をすることを約束しています。