● 週刊誌に掲載


ある週刊誌に、毎週登場するセックス記事。
登場する女性と作者のセックス場面を連載しています。
女性はすべて素人のようです。
ページの端に、作者の連絡先が書いてありますので、妻に電話をするよう促します。
当然のごとく、当初妻は嫌がりました。
今までと違って、単なる見ず知らずの男とのセックスでは済みません。
全国版の週刊誌に、妻が登場してしまいます。
桁外れの出版部数でしょう。
妻が拒否するのは当たり前です。

「お前は新婚当時、2人の男と浮気をした。応援団のあいつの子供を妊娠しただろう。何か言ってみろ!実家に帰れよ!」

「はい。ごめんなさい。許して下さい」

「俺の言う事を聞かなければ、何時でも離婚してやるぞ」

「まゆ、帰るところがありません。ここに居させてください」

泣きながら、土下座する妻。
当然お姫様が出戻りになる訳にはいきません。

「なんでも貴方の仰る通りいたします」

「メス奴隷になるか?」

「はい。貴方のメス奴隷になります」

「で、どうするんだ?」

「はい。○○さんに電話いたします。電話して、○○さんに抱かれ週刊誌に掲載して頂きます」

しばしセリフを考えて、○○さんに電話を掛けます。
最初は留守電で、○○さんも忙しそうです。
それだけ、相手になる女性も多いのでしょう。
そう云う私の妻も、3回目で○○さんと、やっと連絡が取れました。

「主人の事は、とても愛しています。もっとセックスを覚えて、主人を喜ばせたいのです。気持ち良くしてあげたいのです」

こんな会話で、8月21日池袋のサンシャインホテルで待合わせします。
当然○○さんは、セックスが目的ですので、部屋は予約してあるとの事でしたし、何かの為に私達も部屋を、別に予約しておきました。

夕方ホテルのロビーで、○○さんと待ち合わせをして、夕食をとりながら会話をしています。
食後のコーヒーを飲み終えて、○○さんは妻を部屋に誘います。
レジを済ませて、エレベーターに乗る二人は、とても不倫には見えません。
私はサラリーマンのふりをして、エレベーターに同乗します。
妻の横顔は緊張し、足はがくがくしています。(記事の通り)
ちらりと○○さんの横顔を見ますと、失礼ながらもてる男とは思えません。
それでも、毎週女性とセックスをしている訳です。
妻は今までの経験で、男の外見には一向に無関心です。
中には義足の方や、入れ墨をした青年、70代のお年寄りなど、差別なくセックスをしています。
おそらく、ペニスが着いていれば誰とでもセックスをすると思います。
妻たちは12階のフロアーで降りました。
私は13階のボタンを押し直して、12階へ戻ります。
盗聴マイクの音声で、部屋を特定します。
今、妻はこのドアの向こうで、○○作家と二人きりです。

バスタブにお湯が満ちる間、セックス談義をしています。
簡単に妻の気持ちなどを話し、○○さんの体験談を話しています。

「お湯見てきますね」

それを合図にいよいよセックスが始まります。

「○○さん、お湯丁度宜しいですよ」

「では、お先に入ってきます」

と言ってお風呂に行った○○さんは、5分ほどでシャワーを済ませてきました。

「さあ、どうぞお風呂に行って来て下さい」

「はい、行ってきます」

妻はシャワーを浴びて、盗撮カメラをセットします。
ベットで○○さんが待機しています。
妻を抱きかかえるようにして、ベットに横たえます。
そのまま、○○さんの隣に寝る妻。
掛け布団は不要です。
バスタオルを外され、妻の白い女ざかりの裸体が晒されました。
○○さんは、妻の裸体をじっくり値踏みをし、妻の毛の無いぽってりとした女性器が気に入ったようです。(記事にもそのように表現されています)

「写真撮影していいですか?」

「それは困ります」

聞けばかなりの女性を撮影しているとの事ですが、妻は写真まで掲載される事を、断りました。(週刊誌にも一部女性の写真が載っています)
妻を知る人はあまりにも多すぎます。
週刊誌は、誰かの目に留まることは確実でしょう。

○○さんは、毎週のように女性と交わっております。
その彼が、妻の事を高く評価していました。
脂がのってすべすべした白い肌。
一本の陰毛すらない無い、ふっくらした大陰唇。
柔らかい縦割れ。
大きめのクリトリス。
膣内部の作り。
そして何より感度の良さ。
これ程の女の体になったのは、旦那が良く寵愛したせいだと、感心しています。
実際、私たちは時間さえあれば、何時もセックスをしておりました。
10代で初めて妻とセックスをして以来、妻の気持ち良いおま○こは、未だに飽が来ませんし、それどころか男を知るたびに、益々感度が良くなり、膣内部も柔らかさが増して、ペニスに纏わりついてくるようになりました。
その気持ち良いおま○こを、今日はプロの○○さんに味わってもらいます。

「最初は、生でいいですか?」

「それは困ります。コンドームはお願いします」

「お腹の上に出しますから」

「駄目ですよ。それは。ああっ・・ああ」

「じゃあ、途中でつけますから」

「ああ・・ああん。ごめんなさい、最初から付けてください」

「随分感度が良いですよ。凄いです」

「ああん・・ああ・・ああ・・どうぞ、ご覧ください。あん・・主人が毎日楽しんでいるところです。ああ」

妻はさらに足を広げ、秘密の扉を開きます。
○○さんは、大きく広げた妻の女の中を覗きこみ、更に両手で押し広げます。

「ご主人に随分可愛がられていますね」

「はい。ああっ・・いやっ・あうっ」

「ほんと、感じやすいですね」

「ああっ・・ああっ」

「もうたっぷり濡れてますよ」

「ああん・・恥ずかしいです・・ああっ」

流石セックスの作家だけあります。
妻の体を優しくなで擦りながら、目は無毛の大陰唇を見ています。
とがった乳房を執拗に揉み解し、固くなった乳首を唇で挟んでいます。
妻の喘ぎ声が大きくなってきました。
○○さんは遠慮なく、人妻の裸体を楽しんでいます。
妻の膝が緩み、すっかり大陰唇とそれを分かつ線が丸見えです。
尖った乳首を口に含み、右手で割目の中を弄っています。

「あん・・・ああ・・ああ・・あっ」

「どうです?気持ち良いでしょう」

「ああっ・・あっ・・あっ」

妻の足の間に体を移動し、女性器を覗きながら、愛液が溢れた膣に指を入れます。
顎を上げて仰け反る妻。

「ああっ・・ああっ・・ああっ」

「おお、指を食い締める。膣の中のつぶつぶが素晴らしいです。奥さんの内部は、名器ですよ」

右指を膣に入れながら、左手でクリトリスを転がされ、たまらず背中を反らせて痙攣する妻。
恥ずかしながら、両足を広げて震わせています。

「ああああ・・いいっ・・んんんん」

唇をかみしめ、シーツを握った手が硬直しています。
クリトリスを数回触られただけで、絶頂に達してしまいました。

「素晴らしい感度ですよ。こんな女性は珍しいです。ご主人に随分開発されましたね」

○○さんは、我慢できずペニスにコンドームを被せます。
サイズは意外と期待したほどではありませんし、もう少し妻をいたぶって欲しかったのですが、○○さんは妻の足をM字に開かせ、腰を入れて行きます。
妻は心配そうな表情で、ペニスを見ています。
腰をぐぐっと押しこみました。

「ああっ!はいるわ!ね、貴方、入るわ。はいっちゃうっ!ああっ」

「あら、もう逝っちゃった」

○○さんのペニスでも、一突きで痙攣をしています。
かなりスローペースで妻の膣を楽しんでいます。
時々強く押しこんだり、不規則な動きですが、徐々に○○さんの動きが早くなってきました。
妻の膣で長時間持たせるのは、なかなか難しいかもしれません。

「ああっ・・ああっ・・あっ・・あっ・いいっ」

妻は3分ほどでまた絶頂に達します。

「ああっ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・ねっ・・あああ」

「おお、締まりが良い。でそう・・」

「ああ・・あっ・・ね・きて・きて・ああああ・・いい・また・いっちゃうっ」

つま先を丸めて足を跳ね上げ、ぶるぶる痙攣させています。
○○さんを乗せたまま、背中を反らせています。

「こんな体珍しいですよ。凄く感度がいいですね。数多くの女性を体験しましたけれど、貴女は5本の指に入りますよ」

セックスの達人なので、もう少し時間を掛けてするかと期待していたのですが、早すぎます。
それだけ妻の膣の中は、多くの男たちを喜ばせる、名器なのかもしれません。
妻はそれでも満足したのかもしれませんが、私にしてみれば期待外れでした。
ペニスの大きさと言い、時間の掛け方も、とても不満です。
もっと妻を厭らしくいたぶって欲しかった。


部屋でのセックスが一通り終わりましたが、妻たちはこの後ホテルの中庭に出て行きました。
ホテルの中庭は、遊歩道があります。
妻と○○さんは、遊歩道から外れ、植栽の中に入って行きます。
盗聴電波は間近に鮮明に聞こえてきます。
やおら私の前を、二十歳位の不審な男性が、横切りました。
彼はヘッドホンを付けています。
明らかに彼は、盗聴電波を追いかけています。
妻のバックから発信される盗聴電波に、引き寄せられたのです。
私のイヤホンは、方耳だけの小さなものですので、暗闇では全く気付かれませんが、彼のは本格的なヘッドホンで、あまりにも目立ちすぎます。
ショルダーには、録音機もあるようです。
若者は、妻たちを追うように遊歩道に入って行きます。
その彼を少し離れて私も植栽の中に入って行きました。
暗闇の中、若者が遊歩道で立ち止まっています。
その少し後ろから私も様子を見ます。
妻と○○さんは、遊歩道から外れ木々の中にいました。
○○さんは妻を後ろ向きにして、木に両手をつかせお尻を突き出させています。
妻は頭を下げて、腰を90度に折ります。
そして、薄いジョーゼットのミニワンピースをまくりあげます。
更に躊躇することなく、妻のフランス製レースのショーツを下げ、足先から脱がして自分のポケットに入れました。
暗闇の中、妻の白いお尻が浮かび上がっています。
月明かりで、大陰唇とそれを縦に割れる線が、白いお尻の谷間にぼんやり見えています。
○○さんはしゃがみ込み、妻の割目を開いて悪戯をしています。

「あん、・・ああ・・声が・・ああ」

「どう?」

「ああ・・恥ずかしいです・・ああっ」

「すごく濡れてますよ」

「ああ・・いやあ・・ああ」

堪えても、淫らな声が漏れてきます。
ぴちゃぴちゃ、愛液が溢れてきたようです。
○○さんは、ズボンのチャックを下げ、ペニスにコンドームを被せ始めました。
私は若者のそばに立ち、二人で様子を見ます。

「お、やってるね」

「すっげーすよ。お尻丸出し」

この時、お互いに覗き仲間になってしまいました。
妻たちとの距離は、約5メートルですが、妻の白いお尻はくっきり浮かんで見えます。
妻の割目にペニスをあてがう○○さん。
妻は周りを気にしていますが、真後ろの私たちには気付きません。
○○さんは、こんな事を幾度も経験しておりますので、覗きがいる事は先刻承知でしょう。
そしてそれも記事にしてしまうつもりです。

「はああっ・・あああ」

暗闇の中、淫らな喘ぎ声が小さく聞こえてきます。
妻はかなり声を抑えているようです。
人通りの多いホテルのコンコースからは、そんなに離れていません。
誰か遊歩道に入ってくる可能性は、十分あります。

「ああ・・ああん」

「ほら誰か覗いているよ」

「ああん・・いや・いやよ・ああ・ね・見られちゃう・・あああ」

小声で話しても、マイクが音声を伝えて来ます。
見られていると言われても、妻は後ろを振り返るほどの余裕は有りません。
ひたすら、○○さんの攻めに耐えるのが精一杯です。

「ああん・・ああ・・ああ・・ああ・いやあ・」

「覗いているよ」

「いやっ・・だめよ・・ああ・・いやあああ」

顎を突き出し、足が震えています。
同時に○○さんも静かになりました。
一息ついて、離れる二人。
○○さんからパンティーを返してもらい、淫らな姿で足を通しています。
おま○こは、びちょびちょに濡れているはずです。

私たちは静かにコンコースに戻ります。
二人が遊歩道から出てきました。
妻は多少ぐったりしている感じです。
そのままホテルへ戻って行きました。
ここで二人は別れますが、週刊誌の記事では別の事が書かれていました。
○○さんが、フロントの前で妻のパンティーを落としてしまうのです。
こんな事は無かったのですが、勝手に創作してしまったようです。
それ以外は忠実に書いてあるようなので、妻を辱める目的は達成しました。
私と覗き仲間は、妻の後を追います。
歩きながら、

「声掛けてみようか?」

「いいですね」

若者と合意が出来ました。