● 温泉・その2


美しい日本海に感激した後、海岸を離れ山の中に向かいます。
今日の宿泊地は、山奥の温泉です。
カーナビもない時代、妻が地図を広げてナビゲーターを務めます。
助手席の妻の太腿が、付け根まで露わです。
どことなく温泉の残り香が、車内に漂っています。
妻の愛液の香りと混じっているのでしょうか。
曲がりくねった山道に入ったので、妻の内股を撫でるのをやめ、運転に神経を集中します。
この分だと、4時前には旅館に着けるでしょう。
やがて車は、10台ほど駐車している広場につきました。
旅館の看板があります。
看板はありますが、建物が見えません。
妻が看板を指差し、

「ここから歩いて行くようよ」

つり橋を渡って20分ほど歩くようです。
旅行鞄を持ち、妻と手を繋いでつり橋を渡ります。
つり橋の先は、幅1メートルほどの小道が続いています。
鳥の囀りとセミの声、それにさらさら風の音がリラックスさせてくれます。
山道を歩きながら、海辺の露天風呂の情景が、目に浮かんできます。
そんな私の白昼夢に、妻は気がついています。

「あなた、どうでした?まゆの体、見えてたかしら」

「うん、しっかり割目まで見えてたよ」

「喜んで頂けたかしら」

「そりゃあ、若いまゆの体だもん。みんな勃起させていたと思うよ」

「よかった。まゆ、ゆっくりストッキングを穿いたのよ」

「あそこでストッキングを出すとは思っていなかったよ。わざとゆっくり穿いたでしょう」

「喜んでほしかったの」

「でも、若い人、変な人いたね」

「そうそう、カメラを出されたとき、びっくりしたわ」

「あの男、絶対海なんかじゃないよ。まゆの裸撮ったと思うよ」

「どうしよう。撮られたかしら」

妻の手を引いて木陰に入り、妻を抱きしめキスをします。
男たちに割目を見られて、お互いに興奮状態。
妻は急いでワンピースを脱ぎます。
私は足元で、レースのパンティーを下げます。
割目とパンティーの間に、愛液の糸が繋がっています。
パンティーには愛液がたっぷり滲んでいます。
ガーターベルトと薄いストッキングだけの姿で、妻は誘います。
露天風呂と同じように、後ろ向きになり、白いお尻を私に向けているのです。
楢の大木に両手をつき、お尻を淫らに振ります。
割目からは、蜜が溢れ糸を引いて山土に落ちていきます。
スローモーションで見ているようです。
私はズボンと下着を一緒に下げ、硬くなったペニスを突き刺します。
体勢が悪いのか、割目を滑って行くだけで、膣には入りません。
大きめのクリトリスが、ペニスの頭で擦られるので、妻は好きだといいます。

「ああっ、ああ」

3度試しますが、膣口が小さいので、滑ってしまいます。
セックスを一杯した割には、膣口は18歳の時と全く変わりなく小さいままです。
処女膜にある切れ目も、初めて見た時と変わりはありません。
妻はさらにお尻を突き出し、ペニスを掴んで蜜が溢れる膣口にあてがいます。
入口の抵抗をくぐり、ゆっくり差し込みます。
ぞろぞろとペニスにからみつく妻の熱い膣。
この粒々が私を痺れさせます。
膣の最奥を突き上げると、妻が軽く達してしまいます。

「ああっ、いっちゃう」

顎を突き上げ、太腿を痙攣させます。
こんなに逝きやすい妻と一緒になり、私はとても幸せです。
妻の浮気も許せてしまいます。
私の自慢の妻です。

4時前には温泉につかりたいので、速攻で妻の体を楽しみます。
休みなしに膣の奥をつきまくり、たっぷりと精液を子宮に注ぎました。

「あああああ、いく、いくうう、あああん。いいいっ」

避妊リングを入れているので、安心してセックスが出来ます。
大木に抱きついたままの妻の割目から、精液が流れ出してきました。
とろりと地面に流れ落ちていきます。
その姿はとても卑猥で、妻のそこに又入れたくなるのです。

予定通り4時少し前に旅館につきました。
電気が無いので、明るいうちに露天風呂に行きます。
露天風呂は、大きな岩盤をくりぬいて作ったようです。
露天風呂の脇には、清流が流れています。
脱衣場は全くありません。
岩盤の上で着替えるしかないようです。
中年の男性が、岩盤の上で休んでいます。
身の回りにバスタオルやら、喫煙具やら散らばっています。
私の直感では、とても怪しい男です。
妻は気にも留めず、身に着けているものを脱ぎ始めました。
男は、そんな妻の姿をちらちら見ています。
私も気にしながら、男の後ろで脱ぎます。
妻はバスタオルは使用しません。
着替える時や、掛け湯をする時等、乳房や割目は必ず覗けます。
普通のタオル一枚なので、背中やお尻は、100%何時でも見えています。
ちらりと男の後ろから妻を見ると、ふわりとしたワンピースを脱ぎ終わり、ガーターベルトからストッキングを外して、下げているところです。
私の精液と妻の愛液が、べっとり付いたパンティーは、すでに脱いだようです。
ストッキングは、穿く時を逆回ししたように、脱いでいきます。
只岩盤なので、伝線しない様に気をつけているようです。
私の前にいる妖しい男は、妻の後ろ姿をしっかり見ています。
距離的な差はありますが、男の見る角度と私の見る角度は同じです。
妻の裸体を見る男の眼は、私が見ているのと同じように見ている事になります。
妻の毛のない大陰唇は、20分前にセックスをしたばかりで、いく分腫れぼったくなっています。
今日は昼間から、海と山でセックスをしてきたばかりです。
割目からは、精液が溢れています。
小陰唇の腫れは治まっているのか、割目は開いていません。
ピンクのクリトリスは、わずかに顔を出しているようです。
とっても可愛いのです。
何時まで観ていても、飽きないクリトリスです。
口の中で転がせるのがとてもいいし、乳首のように吸うこともできます。
あまりにも可愛くて愛おしいので、ピアスを着けてあげることにしました。

男は湯上りの一服で、たばこに火を点けています。
しかしとても不自然な動きをしています。
煙草に火を点けた後も、しきりにライターをいじっています。
週刊誌で見たことのあるライターのような感じもします。
たしか、広告欄で見た隠し撮りのライターです。
確信は出来ませんが、ほぼ間違いないと思います。
妻は全裸になり、タオルを乳房だけ覆い、湯船に向かいます。
掛け湯をする為の桶がないため、両手でお湯をすくっています。
何時もより卑猥な感じ。
煙草に火をつけて用済みのライターを、しきりに弄り回している男。
(ふーむ。あれはカメラだな)
お湯は無色透明で、爪先まで見通せます。
隣には打たせ湯もあります。
岩盤と言うこともあり、一枚岩はでこぼこでとても歩きにくいのです。
お湯の深さは、妻の割目の下10センチ位でしょうか。
妻が湯船を歩けば、割目は見えてしまいます。
打たせ湯に向かう妻の割目は、まだ明るい日差しに照らされています。
首をかしげて、肩に打たせ湯をしている妻。
割目が見えていますよ、と叫びたいです。
挙句に、岩をまたいで川に入って行きます。
子供なのか大人なのか全く分かりませんが、その妻の体は十分に人妻の体です。
私が出会った頃は、少女の体にそぐわない、大きめの乳房をつけた感じでした。
妻がセックスを体験し、私の精液を膣奥に入れたとたん、女の体に変化してしまいました。
体重も、数キロ増えたと思います。
女性は処女からセックスを体験すると、お尻の形が変わります。
精液を体内に取り込めば、肌がとても木目細かくなります。
少なくても妻の体はそうでした。
妻の両親にばれるのではないかと思ったほどでした。

川の水はとても冷たくて、長くは遊んでいられません。
また、湯船に戻って来ます。
大きな岩を乗り越える時、妻の割目が開いて、中身まで見えています。
淵の方が肌色の花びらと、大きなピンクの真珠です。
男は必要もないのに、ライターをいじっています。
それも、自分の鼻先です。
捕まえる手もありますが、見逃してあげましょう。

2ヶ月後、偶然ある週刊誌を見る機会がありました。
そこにはあの露天風呂と、妻の後ろ姿の写真が掲載されていました。
魅力的な、妻の後ろ姿です。
長い髪の毛をアップにまとめた、まぎれもない妻の姿でした。

夕食後、露天風呂は無理なので、内湯を使います。
内湯の脱衣場は男女共有で、二つある湯船も分け隔て出来ていません。
しかもかなり狭いのです。
3坪程度の湯船です。
ランプの明かりの中、目の前に妻の割目が見えてしまいます。
外光と違い妻の白い肌が、オレンジががかっています。
これはこれで、大陰唇の膨らみが柔らかく見えて、良いものです。
妻を風呂に残して先に部屋に戻り、お茶を飲みます。
思えば、電気が無いので、テレビも冷蔵庫もありません。
1時間ほどたって妻が戻って来ました。
2時間近くお風呂に入っていたことになります。
妻の顔は長湯をしたせいで、上気したままです。

「随分ゆっくりだったね」

「あら、そんなに長かったかしら」

妻にしてみれば、時間を気にしなくてもいいほど、良い事があったのでしょう。
どう考えても、2時間も風呂に入っている事はないと思います。
妻に聞かなくても、なんとなく私には分かります。
お風呂で何があったか・・・・・