● クリスマスプレゼント


12月に入り、ちらほら雪が舞い落ちる季節になりました。
大学も冬休みに入り、私たちは毎日デートを重ねました。

「クリスマスプレゼント、考えてたのよ」

「なにかな?」

「すごく喜ぶと思うよ。楽しみにしてね」

そしてクリスマスを迎えました。
当然、真直ぐラブホテルです。
入室するやな、熱いキスを交します。
ワンピースのボタンをはずそうとすると、

「一寸待って。自分で脱ぐから」

「真由美」は後ろ向きになって前ボタンを外し、はらりと下に落とします。
何とブラもパンティーも付けてはいません。
ワンピースの下は、つややかな白い肌。
18歳の女の肌です。

「どう?」

私に向きなおり、全てを露わにします。

「おおお。すごい」

「私からのクリスマスプレゼントよ」

「真由美」の白い裸体には、赤と緑のリボンが巻き付いています。
横には、尖った乳房の上下と、細いウエストに。
縦には、Y字に首から乳房の谷間を通って、無毛の縦筋に消えています。
束ねた大きなリボンを、乳房の間に結びつけ、包装は完了。

「どうかしら?気に入った?」

「こんなプレゼント、初めて! 今までで一番いいプレゼントだよ」

本当に素敵なプレゼントです。
モデルの経験がある「真由美」は、色々ポーズをとります。
腰に両手を置き、足を開いたポーズも刺激的。
ふっくらした大陰唇の割れ目の中に、リボンが挟まれています。
そこだけリボンの色が、重くなっているようです。
すでに溢れた愛液で、変色しているのでしょう。
お互いにシャワーを浴びてきたので、そのままベットに倒れ込み、素敵なプレゼントを愛撫します。
リボンに挟まれた乳房。
その頂上にある乳輪からは、すでに乳首は飛び出し硬くとがっています。
乳首を口に含み、割目に指を這わせます。
赤と緑のリボンが、「真由美」の柔らかい粘膜を締め上げ、愛液はぬるぬると溢れています。

「ああ、ああ、素敵よ。あんん、はああ。素敵なの」

リボンをほどこうとすると、

「ああん、このまま入れてえ。お願い」

愛液をたっぷり含んだ2本のリボンを、割目から出して大陰唇を挟む様にしました。
普段でも厚めの大陰唇がさらに強調され、ふっくらしています。
硬くなったペニスを、狭くなった割目にあてがうと、「真由美」が手を添えて、濡れた膣口に私のペニスを導き入れます。
私は腰を押し出し、硬いペニスを差し込みます。

「あっ」

M字開脚した「真由美」が悩ましく悶えます。

「ああん、ああああああ。いくうううう」

ズブリと膣口に挿入され、「真由美」は上り詰めてしまいました。
柔らかい大陰唇に、しっかり挟まれたペニスが、何時も以上に気持ちいいのです。
大陰唇を挟んだリボンのせいです。
「真由美」の痙攣が治まるのを待たずに、挿入を始めます。
乳房の上下と、縦に通ったリボンが淫ら。

「あああ。ねえ、気持ちいいの。素敵よ。今日は中に頂戴。一杯貴方のミルク奥まで入れてね。ああん、あっ、あっ、あっ」

生理が終わったばかりの時は、中出しを許されるのです。
生理の最中は、風呂場で中出しをしていました。
それ以外は、決まって膣外射精です。

「あああ、ねっ、あうっ。奥に当たる!あああ、奥に。あああっ」

子宮が下がってきたのを、ペニスの先が感じます。
「真由美」の淫らな声に触発されて、精液が膨張します。

「でるよ。でるよ。いいの?」

「あああ、ねっ、きてっ。きてっ。きてっ。あああ、いいわああ」

「ううう」

二人は息を合わせたように、同時に逝きます。
「真由美」の両手はシーツを握りしめて、ぶるぶる震えています。
太腿はV字に跳ね上げ、爪先が折れています。
「真由美」の逝く姿は、とても可愛いと思います。
私はどくどくと最後の一滴まで、「真由美」の子宮に注ぎます。

「あああ、ああ」

まだ「真由美」は逝き続けています。
痙攣する「真由美」の膣が、柔らかくなってくるペニスを、ぬるりとはじき出します。

「はうっ。ああん」

何が起こっても気持ち良くなる「真由美」です。
このあと、シャワーを浴びながら、壁に両手をついた「真由美」の後ろから挿入し、ベットに戻ってさらに2回、セックスを楽しみました。
いったい何回「真由美」は絶頂に達したでしょうか。

こんなに深い関係になった私たちですが、それでも「真由美」はおにいちゃまをはじめ、数人の男に恋愛感情を抱いていました。
この頃の日記には、「おにいちゃま」と「応援団の彼」が頻繁に登場しています。
私に対しては母性愛を感じ、恋愛感情は他の男たちに向けられていたのです。
そして自分のことを、「これ以上浮気な女の子になりたかない」と、書き記しています。
見掛けは、可愛い少女です。
性的なもの以外は、お嬢様そのものです。
ほとんど大多数の人は、そう感じていたでしょう。
そして「真由美」が処女だと思っています。
「真由美」のご両親でさえ、知らないことです。

年末は、お互いに家庭で我慢して過ごし、新しい年を迎えた私たちは、初詣(初秘め事)で過ごします。