● 第6章


自宅でセックスをしていると、当然ハプニングに遭遇します。
「真由美」のベットで激しく絡み合っていた時、忘れ物を取りに母親が帰宅したこともあります。
幸い「真由美」の窓から侵入していましたので、私の靴は玄関にありません。
それでも「真由美」の部屋に入ってこないかと、焦っていました。
また、授業が休校になったので、早速午後から彼女のベットでセックスを楽しんでいますと、中学生の妹が帰ってきてしまいました。
母親が帰宅した時と違って、妹の部屋は「真由美」の奥にあります。
私の逃げ場はありませんし、お互い全裸です。
セックスの淫らな匂いも充満しているでしょう。
慌てて私の洋服などを布団の中に隠し、布団の中でじっとしています。
ドアが開き、

「なんだ、おねいちゃんいたのか」

「あら、お帰りなさい。早かったのね」

「今日は試験があったから」

「そうだったの」

「おねいちゃん具合でも悪いの?こんな時間に寝ているなんて」

「うん、ちょっとだるいの」

妹は自分の部屋に入ります。
まだ中学生なので、この淫乱な蜜の香りには気がつかないようでした。

門限を気にせず、一晩中愛し合うチャンスがきました。
両親と妹が旅行に行くことになったのです。
ただし、「真由美」のことが心配で、おばあちゃんに来てもらうとの事。
「真由美」はそれでも私を誘います。
初めてのお泊まりです。
一晩中愛し合えますが、私は心配なのです。

「大丈夫よ。おばあちゃんは耳が遠いから」

その言葉を信じて、夜中いつものように、窓から侵入します。
お互いシャワーは済ませています。
すぐに裸になり、ベットにもぐりこみます。
おばあちゃんは、隣の部屋で寝ています。
明かりは点けられませんので、「真由美」の割目を見ることが出来ません。
キスをしながら、何度揉んでも飽きない「真由美」の乳房を揉みます。
割目に指を入れると、すでに蜜が溢れています。
流石に夜は静かで、鳥の声も、エンジンの音もしません。
「真由美」の吐息がやけに、大きく聞こえてしまいます。
そして、割目からはぴちゃぴちゃ厭らしい音が、漏れてきます。

「はうっ」

私の大好きな「真由美」の割目は、暗いので見ることは出来ません。
体を反転させ、布団の中にもぐりこみ、割目に舌を這わせます。

「あんっ。ああ、いいわ。気持ちいいの」

私の足の方から、堪えられず淫靡な声が漏れてきます。
私の固くなったペニスは、「真由美」の目の前にあるでしょう。
私は大陰唇を開き、勃起したクリトリスを啄ばみます。

「ああああ、いいっ。いいの」

私のペニスが温かいものに含まれました。
「真由美」が初めて私のペニスを口に含んだのです。

(これが69か。性器を舐め合うのって、凄く気持ちいい)

「むん、むん、むん」

「真由美」の喘ぎ声が、籠って聞こえます。
クリトリスを小刻みにさすると、「真由美」は全身を震わせ、達してしまいました。
ペニスがひりひりします。
逝った瞬間、歯で噛んだのです。
「真由美」は暗い中、硬いペニスにコンドームをかぶせ、自分で膣口に導きます。
ずぶりとぬかるみに挿入。

「あっ!」

入れた瞬間「真由美」は達してしまいました。
本当に感じやすい体です。
セックスでこんなに達するようになったのは、セックスを始めて2カ月ほどたった頃でした。
今まで膣では達しなかった「真由美」に、突然それは来ました。
とても激しい達し方だったので、今でもその時のことを覚えています。
お互いに大変驚いていました。
淫らな叫び声と同時に、上に乗った私をはねのけ、反り返った裸体を痙攣させています。

「あああああああ」

硬直した太腿も激しく痙攣をしています。
凄く気持ち良さそうです。
男より女は得だなと思ったほどです。

硬直して反り返った裸体が落ち着いたので、「真由美」の脚をM字開脚にし、奥までペニスを差し入れます。

「ああん、気持ちいい」

「真由美」の柔らかい膣を擦りあげるたびに、快感が背筋を走ります。
膣の入り口にあるこぶのようなふくらみには、溝が何本も走っています。
その膨らみが、私のペニスを締め付けます。
その快感はこの世のものとは思えません。
私は爆発寸前のペニスを、愛液あふれる「真由美」の膣の奥まで、何回も打ちつけます。
その度ベットが、ぎしぎしと悲鳴を上げるのです。

「まゆちゃん。大丈夫?まゆちゃん。どうしたの?」

やばい!
耳が遠いと言っていたおばあちゃんが、起きてきました。
こんな時に限って、耳が聞こえるのですね。
ドアノブをガチャガチャ動かしています。
鍵をかけていてよかった。

「まゆちゃん。寝ているの?」

「・・・・・・」

ひたすら寝たふりです。

この頃、「真由美」は運転免許を取り、父親におねだりをして、ダイハツの軽自動車を手にいれました。
自宅で心配をしながら、セックスをするより、ラブホテルの方が安心して楽しめます。
ラブホテル代は、私よりはるかに裕福な、「真由美」が払います。
当時、「真由美」のこずかいは、大学新卒サラリーマンと同額くらいだったのです。
何分、お姫様でしたから。