● 第1章


私の妻は、お姫様であり、お嬢様です。
純情可憐な乙女です。
妻の家系は300年以上にさかのぼり、有名な歴史上の人物もいます。
墓苑は驚くほど大きく、当時の家来や一族の墓石が並んでいるのです。
そんな訳で、この町には親戚知人も多く、妻の淫らな性癖を知られますと、
大変まずいことになりますので、実名などは控えさせていただきます。


しかしながら、私のこの投稿を読んだ幾人かの男性は、妻のことに気がつかれるかもしれません。
妻の特徴は、ふっくらした大陰唇に、陰毛が一本も生えていないところです。
また、小陰唇やクリトリスにピアスをしています。
混浴露天風呂では、ピアスをしていますが、浮気をする時はピアスを外します。
コンドームが破ける事態も考えられるためです。
宇都宮のKさんには、クリトリスにつけたピアスを、付け外しして頂きましたね。
外すのは簡単ですが、クリトリスの小さな穴に、ピアスを通すのは大変だったでしょう。
露天風呂で見かけた方や、私の妻と交わった方は、感想をお聞かせ願えれば、幸いです。
私の妻の体に、硬いペニスを挿入して楽しんだ殿方は、200人以上いらっしゃいます。
また、混浴では妻の無毛の割目を、前から、後ろからご覧になった殿方も、
おそらく1000人以上に及ぶものと思います。

有名なランプの宿の露天風呂に入浴した折、ライターに似せた隠しカメラで、
妻の裸体をしきりに撮影していた男性もいらっしゃいましたね。
年のころは40代の貴方の事です。
貴方が不自然にライターを使用していたことに、私は気が付いていましたが、あえて黙認しました。
太陽の光が強い一日でしたね。
露天風呂の横を流れる川面は、陽の光をキラキラ反射しています。
タオルを短くして、乳房を隠していた妻は、打たせ湯に行ったり、のぼせた体を冷やす様に、
澄んだ冷たい川の流れに身を任せたりしていました。
露天岩風呂の深さは、妻の股下10センチほどです。
二つ折りにしたタオルでは、形の良い乳房を隠せても、ビーナスの丘は隠せません。
はっきりと縦の割目は露出しています。
妻が移動するたびに、ふっくらとした大陰唇と、それを優しく二分する縦筋が見えています。
湯船から川に移動するときには、足を広げて岩をまたぎます。
妻の大陰唇は厚みがあるため、足を大きく広げても割れ目は少ししか開きません。
普段は隠れている小陰唇は、爽やかな外気に触れています。
貴方はそんな妻の姿を、必死に時には慌てて、撮影していました。
盗撮をしているのがばれているのに、いかにも煙草に火をつけている様にしています。
1本しか煙草は吸っていないのに。
そんな貴方の様子を見るに、私は怒りを感じるより、可笑しさをこらえていたのです。
妻の裸をそんなに見たいのと。
数ヶ月後、妻の裸の写真が、週刊誌に掲載されているのを、偶然でしたが発見しました。
その写真は、差障りのない妻の後ろ姿でした。
長い髪を後ろに束ね、なだらかな白い背中からくびれたウエスト。
そして豊かに張出した形の良いヒップ。
貴方が投稿したのですね。
やはりあれはライターに似せた隠しカメラだったのです。
私は怒りは感じません。
貴方に妻の体を楽しんで頂ければ、それでいいのです。

また、日本海を望む混浴露天風呂では、妻の正面から写真を撮られました。
妻は青い海を背にし、露天風呂の淵に腰かけました。
タオルは二つ折りにして短くし、乳房だけを隠します。
快晴で、まだ日は高かったです。
盗撮者との距離は、約3メートル。
盗撮者は、海を撮影するふりをして、シャッターを押しています。
当然、正面の妻もファインダーに入っているでしょう。
どこかで、そんな妻の割れ目が写った裸体が、ネットに流出しているかもしれません。
たとえそれが、知り合いに見られても、盗撮されたと思うでしょうね。



話を戻して、妻との出会いなど背景からお伝えします。
しばしつまらない話になりますが、飛ばさないでお読みください。

妻の父親は、海軍出の厳格で曲ったことが嫌いな人でした。
当然門限も厳しく、箱入り娘同然の妻とのデートも、儘なりません。
兎に角、結婚することになっても、父親の不満は治まらず、結婚式の前夜まで

「おれは結婚式に出ない」

と、駄々をこねている次第でした。

そんな妻と私が出会ったのは、大学のキャンパスでした。
4月の暖かな日、大勢の新入生が入学してきました。
キャンパスでは、各サークルがしきりに新入生を勧誘しています。
そんなもみくちゃの中、多くの学生の注目を浴びていたのが、私の妻でした。
露出度の多い、ワンピース姿です。
ひときわ目立つ存在でした。