● 新・過去の思い出


出展元:妻と勃起した男達
投稿者:アルさん

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皆様お久しぶりです。

前に、なんでも体験に投稿していたアルと申します。

覚えていらっしゃらないと思いますが、その後の話を続けたいと思います。

相変わらずの駄作ですが、よろしくお願い致します。


俺と菜摘は、付き合い初めて2年ちょっとたった頃に結婚しました。

俺が22歳で菜摘が27歳の時です。

その頃には、二人のセックスライフもマンネリ化していて、何か打開策はないかと日々思案していました。

幸い、菜摘はスカトロ系やSM系な事以外は大概は受け入れてくれます。

ミニスカノーパンで一緒に買い物に行ったり、野外で手コキで抜いてくれたりと、菜摘も積極的に協力してくれていました。

そんなある時、とある夫婦と出逢った事によって、僕達の夫婦性活がさらに充実したものになりました。

それは、結婚して数ヶ月が過ぎた頃です。

僕の会社に40過ぎの小太りのおじさんが、中途採用で入社してきました。

名前は 宮下 吾郎といい、現場仕事の僕とは別の営業担当で入ってきました。

宮下さんが入社して、一ヶ月程経った頃です。

宮下さんは、小太りで地味目の容姿とは裏腹に陽気な方で、会話上手の為か、新人にもかかわらず入社当初から好成績を出していました。

陽気な性格のせいか、会社にもすぐ馴染み、現場の僕達とも時々昼食を食べる間柄になりました。


俺『…それにしても宮下さんて、仕事取ってくるの上手ですよね〜』

宮下『いやいや…健次さん達が立派に仕事をこなしてくれるから、私達営業も自信を持って仕事を取ってこれるんですよ!笑』

俺『だからって、誰にでも簡単に仕事を取ってこれるもんでもないですよ!』

宮下『まぁ営業一筋に生きてきましたからね〜… 関係ないですが、健次さんって若いけど、結婚してらっしゃるんですか?』

俺『ええ、まだ新婚ホヤホヤです♪ とは言っても、相手は年上でバツイチで、おまけに子供までいましたけどね!笑』

宮下『…えっ! じゃあ奥さんはよっぽど魅力的な方なんでしょうね〜』

俺『…どうして、そう思うんです?笑』

宮下『…いや〜、ただの直感ですけど… あながち間違ってはいませんよね?笑』

俺『…僕が言うのもなんだけど… 確かに、良く尽くしてくれて魅力的な女性だと感じていますよ。笑』

宮下『やっぱりね!笑』

俺『宮下さんは、ご結婚されてるんですか?』

宮下『してますよ! ちょうど一回り年下で、結婚して丸8年になります。』

俺『えらい若い奥さんを捕まえましたね?笑』

宮下『…まぁ若いって言っても、健次さんよりはかなりの年上ですけどね!笑 …今年で31だったかな?笑』

俺『…でもどうやって、そんな若い奥さんを見つけたんですか?』

宮下『…あ〜、スナックで知りあったんですよ! 何度も通って、ようやく口説き落としたんですけどね!笑』

俺『…さすが宮下さんですね♪笑 僕なんかじゃ到底無理ですわ。笑』

宮下『…健次さんなら、私なんかよりも簡単に落とせるんじゃないですか?笑』

俺『…いや〜無理でしょ!笑 それに、スナックなんて行った事もないし…』

宮下『…あっ!? 家の女房、今も週末はスナックでバイトしてるんですよ! 良かったら、今週末にでも飲みに行きませんか?笑』

俺『…奥さんの働いてるスナックにですか?』

宮下『…ええ! …健次さんの奥さん、許してくれませんかね〜?笑』

俺『別に、スナックに飲みに行くだけなら何も言わないと思いますよ!笑』

宮下『じゃあ、決まりでいいですね♪ 家の女房にもサービスするように言っときますから、ガンガン飲みまくりますか!笑』

そんなこんなで、週末に宮下さんと飲みに行く事になりました。


そして週末、約束通り僕と宮下さんは、会社からタクシーに乗ってスナックへと向かいました。

お店は、会社から20分位の所にあり、電車の高架下にある昔ながらのスナックでした。

中に入ると、12席ぐらいのL字になってるカウンター席と、4人掛けのテーブル席が2つだけのこじんまりとしたお店です。

店の雰囲気とは違い、意外と中は大勢?のお客さんで賑わっています。

狭い店の中は、テーブル席はすでにサラリーマン風の人が座っていて、カウンター席も常連風の初老の人と背広を着た2人組のおじさんが座っていました。

僕と宮下さんが入ってくるのを見ていた初老の人が、宮下さんに声を掛けてきました。

初老『…おっ!? 吾郎ちゃん久しぶり♪』

宮下『…厳さん!こんばんは! 久しぶりって…、先週も一緒に飲んでたじゃないですか♪笑』

初老『…ガハハ〜! いつもの冗談やがな!笑』

僕は、【厳さん】という名前と風貌や話し方で、一瞬にして過去の事が頭をよぎりました。

俺『…厳さんって…あの厳さん?』

厳さん『…?…、彼は初めて見る顔やけど… どっかでお会いしましたっけ?』

俺『…僕ですよ! 安志の息子の健次です!』

厳さん『…安志んとこの…あの健ちゃんか!? 久しぶりやな〜♪ 安志に似て大きくなって!笑』

宮下『…厳さんと健次さん、知り合いだったんですか?笑』

厳さん『知り合いもなんも、健ちゃんがこんな小さい頃から知ってるがな!ガハハ〜』

そうです。 厳さんとはその昔、ゲームと称して母とセックスをしていた、あの厳さんだったのです。

なんでも、去年退職して生まれ故郷であるこの土地に、帰ってきたとの事でした。

しばらく談笑してると、カウンターの向こうからママさんのような人が顔を出してきました。

ママ『…あら!吾郎さんいらっしゃい♪笑 今日は若くて素敵なご新規さんを連れて来てくれたのね♪』

宮下『…こんなに混んでるとは思わなかったもので… 別の日に連れてきた方が良かったらかな?笑』

ママ『別に今日で構わないわよ… それに今日は、月一のコスプレデーの日だから、ご新規さんには丁度良かったかもね♪』

よく周りを見ると、ママさんを含め4人いる女性は、全てチャイナドレスを身に纏っていました。

ミニタイプのノースリーブで腰までスリットが入ってるセクシーな衣装です。

ママ『…吾郎さん、ちょっと待っててね♪ 今、混み合ってるから彩ちゃんも他の子も、みんな接客中なのよ♪』

宮下『…別に構いませんよ♪ そうか〜、今日はコスプレデーだから混んでるんですね。』

厳さん『…吾郎ちゃん、知らずに来たの?笑 今月はチャイナドレスだってさ♪』

宮下『…みたいですね♪ 彩のは、いつも見飽きてますけど…』

厳さん『…そりゃそうか!笑 吾郎ちゃんとこのプレイは、かなり濃厚だからな!ガハハ』

すると、テーブル席から赤いチャイナドレスを着た女性がやってきました。

女性『…吾郎さん、お疲れさま♪ こちらが…噂の健次さんね?笑』

宮下『…健次さん、これが妻の彩子です。笑』

彩子『初めまして!宮下の家内の彩子です♪』

俺『…あっ、初めまして、健次です… 宜しくお願いします。』

僕は、彩さんを見て少しビックリしました。

宮下さんの姿とは対照的に綺麗な女性で、雰囲気的に藤田朋子に似た美人の奥さんだったからです。

挨拶すると、彩さんは僕の隣に座ってきました。

厳さん『…彩ちゃん!ワシよりも、若い男の横かい!笑』

彩子『若い男の方がいいに決まってるじゃない♪ それに、厳さんはすぐに触ってくるし…笑』

そう言うと、彩さんは僕に腕を組んできました。

僕の腕に彩さんの胸が当たって、その柔らかさにドキドキしてしまいました。

厳さん『…なんや彩ちゃん、この前はワシの指技でヒィヒィよがっとったくせに、その態度はないんじゃないか!笑』

俺『…?…』

彩『…この前は…いつもより奮発してくれたから、ちょっとサービスしただけよ♪』

厳さん『…その割にはしっかりシオ吹いとったがな!笑』

俺『…??…』

何の話をしてるのかと呆気にとられてると、宮下さんがそっと耳打ちしてきました。

宮下『…内緒なんですけど実はこの店、常連になると色々なエッチなサービスをしてくれるんですよ♪ 勿論、お金は取られますけどね!笑』

俺『…えっ!?…じゃあ…奥さんとかも?』

僕も小声で聞き返しました。

宮下『…恥ずかしながらシテますよ!笑』

僕は驚いて何も言えません。

宮下『…あっ!でも家は、お金もそうですが、趣味と言った方がいいかもしれませんけどね!笑』

俺『…趣味…ですか?』

宮下『…ぶっちゃけちゃ言いますと、私、家内が他人とヤってるのを見ると異常に興奮する性質でして…笑』

俺『…奥さんが…他人と? 全く想像できないな〜…』

宮下『健次さんも一度、想像してみて下さいよ! …身近な人の方がリアリティーがあるから…。 例えば、私と奥さんがヤってるとこなんかどうですか?笑』

俺『宮下さんと菜採が…』

宮下『…まあ、今じゃなくても暇がある時や、奥さんとヤってる時なんかに思い出して下さい! きっと興奮すると思いますよ!笑』

この日、おそらく初めて【寝取られ】という事を意識し始めました。


隣では、彩さんと厳さんがまだ話していました。

厳さんと話しながらも彩さんの右手は、僕の太ももの付け根をゆっくりと擦っていました。

厳さん『彩ちゃん!そろそろ、ワシの隣に来いや!笑』

彩『…もう!…今日はいくらお小遣いくれるの?』

厳さん『…今日は、5千円ぐらいしか余裕ないわ!』

彩『…じゃあ、軽いお触りくらいだけどいい?笑』

厳さん『そんな殺生な! この前は5千円でシャブってくれたやんか!笑』

彩『…今日は、横に若い男がいるから安売りする気分じゃないんよ♪』

そう言いながら、一瞬ですが、彩さんの右手が僕の股間を触れました。

厳さん『…しゃあないな〜…小遣いやるから早く隣に来て〜な♪』

彩『…はいはい…、健次さんごめんね、ちょっと席移動するけど浮気しないでね♪』

彩さんは悪戯っぽく笑うと、厳さんの隣へと移動していきました。

宮下『…あいつ…すみません、気の利かない嫁で…』

俺『…僕よりも、宮下さんは本当に平気なんですか?』

宮下『平気と言うよりは、むしろ興奮してきましたよ! ほら、厳さんを方を見て下さいよ♪』

厳さんはL字になってるカウンターの4人座れる側に座っていて、左隣に彩さんが座っています。

僕らは8人掛けの方で、厳さんのちょうど右斜めの位置に座っていました。

僕ら位置にからは、厳さん達の上半身しか見えません。

厳さんをよく見てみると、左手が彩さんの股間辺りでモゾモゾと動いていました。

宮下『…厳さんの左手、おそらく彩のアソコを弄ってますよ♪』

確かにそんな感じですが、厳さんと彩さんは、何気ない顔で会話してるので、パッと見は、カウンターの下での行為は確認できません。

時折、彩さんの手が厳さんの左手を押さえて、これ以上にエスカレートしないように制御してる仕草が見受けられました。

宮下『健次さんは気付いてないかも知れませんが、彩の奴、店に出るときはいつもノーパンなんですよ♪』

俺『え!?…じゃあ今日も?』

宮下『…ええ、今も直に弄られてるんでしょうね♪』

僕は、彩さんの少し紅潮した顔を見て興奮を覚えました。

宮下『…どうです? 私の妻が何気無い仕草をしながらも、他の男にアソコを弄らせる姿を見て何か感じてきませんか?笑』

僕『…なんだか、ドキドキしますね!笑』

僕はこの時、今までにない興奮を感じていると同時に、イチモツがはち切れんばかりに硬直しているのに気付きました…。

厳さん『…なんや♪ さっきはあんな事言うてたくせに、もう濡れ濡れになってるやんか?笑』

彩『…そ、そんな事言わんといて♪ 弄られたら濡れるのって、ただの生理現象やん!』

厳さん『ほんまは感じてるくせに♪ ほな、これでも我慢できるか?』

厳さんの左手が彩さんの肩を抱くと、今度は右手が彩さんの股間へと伸びるなり先程よりも露骨にモゾモゾと動かし始めました。

彩『…ンッ…ちょっとちょっと! 店内ではこれ以上は止めてよ! 他のお客さんに気付かれちゃうじゃない♪』

厳さん『…じゃあ、いつもの店裏で続きするか?』

彩『…なに言ってんのよ! 今日はお金に余裕が無いんでしょ? 裏に行くなら追加料金を頂くわよ♪』

厳さん『彩ちゃんも、ちゃっかりしてるわ!笑 ほなツケじゃ駄目かい?』

彩『…抜き逃げされてもかなわないんで、ツケはやってませんよ!笑』

厳さん『…ハア〜…今日は完敗や…、今度来た時は、ヒィヒィ言わしたるからな!ガハハ』

彩『…はいはい、楽しみに待ってますよ♪』

厳さん『…吾郎ちゃん、健ちゃん、ワシ帰るわ! 彩ちゃんのアソコは十分にほぐしといたから、良かったら相手したってや!笑』

そう言うと、ご機嫌に千鳥足で帰って行きました。

彩さんは、厳さんを見送った後、慌ててトイレに駆け込みました。

宮下『…彩の奴、そうとう感じてたんでしょうね♪』

俺『そうですか? ニコニコ話してたから、あまり気になりませんでしたけど…』

宮下『彩が見送ってたときの後ろ姿を見てました? 太ももの辺りが、しっかりと濡れ光ってましたよ!笑』

俺『…そこまで気にしてませんでした…笑 それにしても店裏って何があるんですか?』

宮下『…店裏ですか? この店の裏に四畳半位のほったて小屋があるんですよ!』

俺『…ほったて小屋ですか?』

宮下『…そこで、お触り以上のいわゆる【抜き】等の行為をしてるんです!笑』

俺『…じゃあ彩さんとかも?』

宮下『彩だけじゃなく、ママさんもヤってますよ♪ 他にも3人の女の子がいますが、お触りまでで【抜き】はヤってませんけどね!笑』

俺『…あの〜、抜きってどこまでするんです?』

宮下『金額によりますけど、手コキやフェラが主流なんですけど、気分が乗った時には挿入させる事もあるみたいです。』

俺『…宮下さんは、平気なんですか?』

宮下『全然平気です!笑 時々、私も覗かしてもらって、その後にする彩とのセックスはそれはもう最高で…笑』

俺『…彩さんは…平気なんですか?』

宮下『…彩も楽しんでヤってますよ!』

俺『…へ〜、そうゆう夫婦生活もあるんですね!』

宮下『良かったら、後で彩にシャブらせましょうか? もちろんタダで!笑』

俺『…う〜ん、お願いしたいような、悪いような…』

宮下『もしかして、奥さんに気を遣ってるんですか?』

俺『それもありますけど…』

宮下『大丈夫ですって! これは浮気じゃなくって、ただ私の趣味に付き合ってるだけですから…笑』

俺『…』

僕が返事に困っていると、トイレから彩さんが出てきました。

彩『…ほったらかしにしてゴメンなさいね♪ ささ、飲み直しましょ♪』

宮下『…彩!後で健次さんのをシャブってやってくれないか?笑』

彩『…あらっ? もしかして、さっきのを見てて興奮しちゃった?笑』

彩さんはそう言うと、僕の股間を擦ってきました。

彩『さっきから思ってたんだけど、健次さんてものすごいモノをお持ちでない?笑』

彩さんに擦られて、萎みかかってたイチモツが、再び元気になってきました。

彩『…あらやだ♪ ほんと、凄い事になってきちゃった♪』

俺『…』

彩『吾郎さん!健次さんの、今にも爆発しそうよ♪』

宮下『健次さん、今のうちにスッキリさせちゃいますか?笑』

僕は、こんな状況下におかれてるにもかかわらず、未だ煮えきらないでいました。

彩『…どうしたの? まだ迷ってるの?笑 男は頭よりも下半身で考える生き物でしょ♪』

彩さんはそう言うと、僕のズボンのチャックを開けて、中に手を入れてきました。

彩『…!?…なにこれ! もの凄く大きくて、チャックから取り出せないんですけど…笑』

俺『…小さくならないと、無理だと思いますよ…』

彩さんは、チャックから出すのが無理だと判断したのか、再びパンツの中を撫で繰りだしました。

彩『…こんなの…初めてかも…』

彩さんの手が、イチモツのあらゆる部分を這い回っています。

僕は、あまりの心地良さに目眩をおこしそうになりました。

宮下『…そんなにデカイのかい?』

彩さんは、一旦パンツの中から手を離して、宮下さんに目をやりました。

彩『…吾郎ちゃん…凄い…これくらいはあるんですけど…』

彩さんは顔のまえで、指でコーヒー缶が入る位の和っかを作りました。

宮下『…今まで、薄々は大きいと感じていたけど…やはり大きかったか!笑』

俺『薄々って…笑』

宮下『…まあ、ここで話しててもなんですから、店裏にいきましょう!笑』

僕は、半ば強引に店の裏へと連れていかれました。


お店の裏にまわると、トタン張りの薄汚い小屋が建っていました。

中に入ると裸電球だけが灯っていて、畳敷きの真ん中にセミダブルのベッドマットのみが置かれています。

他には、単身用の小さな冷蔵庫があり、冷蔵庫の上には、おしぼりを温めるホットボックスがあるだけの殺風景な部屋でした。

宮下『…邪魔はしませんから、私も部屋の隅で見させて頂いてもいいですか?』

俺『…見られちゃうんですか?』

彩『吾郎さんは、自分の妻が他人としてるのを見るのが、何よりも興奮する人なのよ♪』

俺『…なんとなくですが、解るような気もしますけど…』

彩『…それに、健次さんも今まで感じたことがないくらい興奮するはずよ♪ だって、亭主の前でその嫁に性処理させるんですもの♪』

その時僕は、確かに異様な程の興奮を感じていました。

…が、それは過去にも似たような記憶にあるものでした。

母が、父以外の男性とのいやらしい行為を覗き見た時や、菜採の下半身に目が釘付けになってる、大家さんを見た時とか…

その時、僕は初めて実感しました。

大事な人が、自分以外の人に汚される事に異常に興奮する【寝取られ】願望があったことに…

別に、レイプや暴行されるのを望んでいる訳ではありません。

ただ、もし何らかの理由で菜採を他人とセックスさせる事ができたなら…

そう考えただけで、僕のイチモツは限界まで勃起していました。


彩『…じゃあ、ズボンを脱がしますね♪』

静かな小屋内で、カチャカチャとベルトを外す音だけが響きわたりました。

彩さんは、手慣れた手つきでズボンを脱がしてくれます。

限界まで勃起したイチモツは、すでにパンツから顔を出していました。

彩『…凄い…、もうパンパンに勃起してるじゃない♪』

宮下『…ほんと、凄いですね…』

宮下さんが小声で呟きました。

彩さんはパンツを脱がすと、ホットボックスからおしぼりを持ってきました。

彩『…ごめんなさい、シャワーとか無いから、おしぼりで綺麗にさしてもらいますね♪』

彩さんがおしぼりを使って綺麗にしてくれてると、なにやら宮下さんがゴソゴソしだしました。

横目で宮下さんの方を見ると、なんとオナニーをしてるではありませんか!

宮下『…すみません。 彩が健次さんのチンチンを触ってるのを見たら我慢できなくって…笑』

宮下さんのイチモツも、ビンビンに勃起していました。

彩さんは、拭き終わったおしぼりを置くと、ゆっくりとイチモツをシゴきだしました。

彩『…ほんと太いわね〜…握ってても、指と指の間が3センチ近く離れてる〜♪』

僕は仁王立ちの状態で、彩さんは膝まづいた格好でシゴいてくれてます。

彩『…赤ちゃんの哺乳瓶くらいはあるわね…タマタマもものすごい大きいけど、どんだけのミルクが入ってるのかしら?笑』

ゆっくりシゴいてた彩さんの手が、リズミカルにスライドしだしました。

彩さんは力を入れだしたせいか、膝まづいていた足が少しずつ開いていき、チャイナドレスのスリットから、太ももの際どい部分まで見え隠れしてきました。

彩『…あら♪先っちょからガマン汁が出てきたわよ♪』

宮下『…彩、そろそろくわえてあげたら?』

彩『…入るかしら?笑』

彩さんはそう言うと、大きく口を開けて、亀頭部分をくわえ込みました。

徐々に奥までクワえて、ついに彩さんの口の限界に達しました。

宮下『…彩の口じゃ、半分くらいが限界みたいですね…』

彩さんは苦しそうにしながも、必死に首を前後に動かしてくれました。

彩『…ジュポジュポジュポ…ハア…ングッ…ジュポジュポ…』

時折、イチモツから口を離して息を整えながらも、絶妙な口技でシャブってくれています

宮下『…健次さん! 良かったら、彩の中に挿れてみませんか?』

俺『…え?、彩さんはいいんですか?』

彩さんはシャブりながら、僕の方を見上げて頷きました。

宮下さんは、彩さんの後ろに回り込むと、スカートの中に手を入れて大事な部分をまさぐりだしました。

彩『…!?…ングッ…』

彩さんはいきなりの事で少しビックリしたようですが、宮下さんが弄りやすいように、すぐに足を肩幅くらいに開いていました。

小屋内では、シャブってる音とともに、彩さんのスカートの中から、ピチャピチャといやらしい音が響きだしました。

宮下『…さすがに厳さんに弄られただけあってか、すぐにグチャグチャになってきたぞ!笑』

彩さんは口を離すと、

彩『…あんまりのんびりともしてられないから、早いとこ挿れちゃいましょ♪』
そう言うと、ベッドマットの上で四つん這いになると、魅力的なお尻を僕の方に向けてきました。

宮下『…挿れる前に一つお願いがあるんですが…』

俺『…なんでしょう?』

宮下『…彩の中に挿れる瞬間を、携帯のムービーで撮影させて貰えませんか?』

僕は悩みましたが、気分が最高潮に盛り上がっていたため、承諾することにしました。

宮下さんは少しだけ待ってと言うと、携帯を取り出して撮影を始めました。

撮影を始めると、四つん這い体制の彩さんの後ろに回り、ゆっくりとスカートを捲っていきました。

宮下『…今回は、かなり大きなチンチンを挿れてみます。 彩のマンコはどうなるのでしょうか?笑』

宮下さんは、ムービー用のコメントらしき言葉を発しています。

チャイナドレスのスカートが捲られ、彩さんの大事な部分が完全に顔をだしました。

彩さんアソコは、すでにパックリと開いており、少し長めの陰毛は、自分の愛液でしっとりと濡れていました。

宮下『…では、Kさん! そろそろ彩のアソコに挿入したって下さい♪』

宮下さんは、撮影されてる僕に気遣ってか、僕のことをイニシャルで呼んでくれました。

初めて味わう、旦那の前での人妻とのセックスに、緊張とともに至福の興奮が沸き上がってきました…。

宮下『…彩! 健治さんが挿れやすいように、アソコを拡げなさい!』

四つん這いで待ってた彩さんは、頬をベッドに乗せると両手を後ろに回し、尻肉を掴んで両サイドに引っ張りました。

彩さんのアソコからお尻の穴まで、全て丸見え状態です。

彩『…恥ずかしいから、早く挿れて…』

僕は彩さんの後ろで膝立ち、いきり勃ったイチモツを彩さんの秘所にあてがいました。

宮下さんが携帯を近付けながら話し掛けてきました。

宮下『…度々すみませんが、挿れるときはカメラを意識してゆっくりと挿れてもらっていいですか?』

本来なら、挿入前に声を掛けられ萎えてしまうところなのですが、この時は逆にAV男優のような気持ちになって、より一層興奮してしまう自分がいました。

2〜3度チンチンを擦り付けただけで、彩さんの秘所からはクチャクチャと淫靡な音が聞こえてきました。
彩『…ンッ…ンン…』

彩さんはすでに感じはじめてるようです。

僕はさらに数回チンチンを擦り付けた後、亀頭でビラビラを左右に拡げると、先っちょだけ軽く挿れてみました。

亀頭部分の4分の1、3分の1と飲み込まれていきます。

宮下『…彩のマンコが目一杯拡がってる…』

宮下さんの、生唾を飲み込む音が聞こえてきます。

そして、亀頭部分が完全に彩さんの秘所に埋まりました。

宮下『…彩…先っちょが入ったけど、どんな感じだい?』

彩『…!?…クゥ…すごい圧迫感よ…』

僕はさらに挿入しました。

宮下『…すごい…健治さんの巨根を、彩のマンコが苦しそうに受け入れてる…』

彩『…ンンッ…ほんと、人間のオチンチンが…入ってるとは…思えない…』

僕のイチモツは、彩さんの中に完全に飲み込まれました。

宮下『…上手く撮れましたよ…、後は好きなように、彩のマンコを使ってやって下さい♪』

僕は数回出し入れした後、今までの鬱憤を晴らすかのように彩さんのお尻に腰を打ち突けました。

パンパンパン!と腰を打ち突ける音と、ヌチャヌチャ!と濡れた肉の擦れ合う音が、静かなボロ小屋に響き渡っていました。

彩『…キャン♪…ンンッ…アッアッアッアッ…ングッ…こ…こわれる!…アアアア…ダメッ…』

彩さんは首を激しく左右に振りながらも、必死で僕の攻撃を受け入れてくれてます。

僕は彩さんのくびれた腰をガッチリと掴むと、さらに激しく腰を打ち突けました。

彩『…キャア…ダメッ…ご…吾郎さん!…アグッ…ほんと、…壊れちゃう!…キャン…』

彩さんは喘ぎながら、横でチンチンをシゴきながら見てる旦那に、必死で訴えかけていました。

宮下『…健治さん、どうです? 私の妻の締まり具合は?』

俺『…ハアハア…最高に…気持ち…ハアハア…いいです♪…』

彩『アグッ…アッアッ…健治さん!…アン…私のマンコ…ングッ…絡みついてる?…ンンッ』

俺『…ハアハア…絡み…ついて…ハアハア…ます!』


いやらしい言葉のやり取りで気分がクライマックスまで達した僕は、彩さんの腰を持ち上げて、立ちバックの体制にしてより強烈に腰を打ち突けました。

打ち突ける度に、彩さんの体が跳ね上がっています。

僕はさらに、彩さんの左足を持ち上げて、より奥までイチモツを埋め込んでやりました。

バランスが取れない彩さんは両手をマットに付き、左足を高々と上げた状態で、僕の攻撃をなんとか受け止めてくれていました。

彩『…ングッ!?…それ以上は…ンンッ…勘弁して…』

挿入部分が丸見え状態になると、宮下さんのオナニーも加速していきました。

宮下『…彩のマンコに、健次さんの大きなチンチンが、高速で出し入れされてる…。 もう、我慢できない!』

宮下さんは彩さんの前に行くと、勢いよく彩さんの顔面に射精しました。

宮下さんがイったのと同時に、僕にも射精感がやってきました。

俺『…ハアハア…彩さん…イキそうです!…』

彩さんはイチモツを抜くと、すかさず口でくわえてきました。

程なく僕も、彩さんの口内で大量の精液を爆発させました。

彩『…!?…グホッ!』

口内で受けきれなかったのか、彩さんの口からは精液がはみ出してしまいました。

彩『…ハアハア…すごい…出たわね♪…』

そう言うと、彩さんはその場で座り込んでしまいました。

宮下『…彩…どうだった?』

彩『…ハアハア…凄すぎよ…ハアハア…まだアソコに…何か入ってる…感じ…』

そしてしばらく、無言の時が流れました。


静寂を切り裂いたのは彩さんでした。

彩『…早くお店に戻らないと…、今日は忙しいから、きっと人手が足りないわ…』

宮下『…そうだったね! ちょっと余韻に浸り過ぎちゃったな…笑』

彩さんは、テキパキと身仕度を整えました。

彩『…健次さん!凄く良かったわよ♪ 慌ただしいけど、先に店に戻るわね♪』
一足先に、彩さんはお店に戻りました。

宮下『…我々も、もう少し飲み直しますか?笑』

僕達も、彩さんの後に続いてお店に戻りました。


お店に戻ると、彩さんはすでに別のお客さんと談笑していました。

僕達が入ると、ママさんがニコニコしてやってきました。

ママ『…ちょっと吾郎さん! この忙しい時に、あんまり長いこと彩ちゃんを独占しないでよね♪笑』

宮下『…すみません!笑 今夜は、高いボトルをキープさせてもらいますから勘弁して下さい♪』

ママ『…もう♪ 吾郎さんはいつでも彩ちゃんと会えるんだから、お店に出勤してる時くらいは遠慮してよね♪』

宮下『…わかりましたよ♪』

宮下さんは、バツが悪そうに僕の顔を見ました。


お店が閉店に近付いた頃、宮下さんは思い出したかのように菜摘の話をしてきました。

宮下『…健次さんの奥さんなんですが…』

俺『…?』

宮下『…やはり、他人に抱かせるのには抵抗ありますか?笑』

俺『…』

宮下『…まあ、当然抵抗ありますよね…』

俺『…ん〜、さっきの宮下さんと彩さんの関係をみて、正直、僕もヤってみたいと思いました…ですが…』

宮下『…いまいち踏みきれない…と?』

俺『…はい』

宮下『…それが普通だと思いますよ。』

宮下さんは、チラッと彩さんの方を見ました。

宮下『…確かにこんな事は、どの夫婦でも出来る事ではありませんよね!笑』

俺『…』

宮下『…私は彩を、誰よりも愛してる自信があります!』

俺『…それは、伝わってきました…』

宮下『…健次さんは、奥さんを?』

俺『…僕も、誰よりも愛してる自信があります!』

宮下『…なら大丈夫です! 一度、私にチャンスを貰えませんか?笑』

俺『…チャンスですか?』

宮下『もし、私が菜摘さん?をその気にさせられなければそれまでだし、万が一、その気になったら…って事ではどうですか?』

俺『…ん〜』

僕はその時、表面上では考えるフリをしていましたが、内心は期待と興奮で胸が張り裂けそうになっていました。

宮下『…万が一、菜摘さんが落ちたとしましょう。 その時に、健次さんの踏ん切りがつかない場合は、いつでもストップをかけて戴いてかまいません! それでも躊躇されます?笑』

俺『…それならば大丈夫かも?』

宮下『…但し、ストップを掛ける前に、今一度考え直してくださいね! 嫉妬と興奮は紙一重ですから!』

俺『嫉妬と興奮ですか?』

宮下『…そうです! 菜摘さんを本当に愛していて、新たな世界を望むなら… きっと、嫉妬の先に極上の興奮が生まれてきますから!』

僕は、宮下さんのその言葉を聞いて、胸の中のモヤモヤが晴れたような気分になりました。

その日はそれで、お店が閉店になった為、それぞれタクシーで家路へと帰っていきました…。


自宅のアパートに戻ると、深夜にも関わらず菜摘が出迎えてくれました。

菜摘『パパおかえり♪』

菜摘は、お決まりのキスをしてくれました。

『…ンンッ…クチョ…クチョ…』

我が家のルール@、【いってらっしゃい】と【おかえり】のキスは、ディープキスと決まっています。

菜摘『…ハア…、パパお酒臭〜い♪』

俺『結構飲んだからね♪』

菜摘『楽しく飲めた?』

そう言いいながら、菜摘は僕の作業着を脱がしはじめます。

我が家のルールA、部屋が汚れるという理由で、仕事から帰ったら玄関で作業着を脱がされます。 しかも、素っ裸にされます!笑

菜摘『今夜はどうしますか?』

我が家のルールB、菜摘は作業着をカゴに入れると、僕のイチモツを擦りながら、今夜のエッチの有無を聞いてきます。笑

※注 ナオキが起きてて、一緒に出迎えてくれる時は、作業着は脱がしますが、イチモツへのタッチはありません。笑

俺『…今夜は止めとくよ』

菜摘『あら?珍しい…』

僕の性欲が強いため、生理日以外はほぼ毎日、何かしら性行為をしてた為か、菜摘は不思議そうな顔をしていました。

菜摘『…お腹は空いてない?』

俺『…つまみを食べてたから大丈夫だよ!』

菜摘『…じゃあ、お風呂にします?』

僕は、風呂に入ることにしました。

風呂に入ると、すかさず菜摘も入ってきました。

菜摘『…ナオキは寝ちゃってるから、背中流してあげるね♪』

菜摘は甲斐甲斐しく、体を洗ってくれました。

僕は頭の中で、宮下さん夫婦の事を考えていました。

こんな優しい菜摘が、果たして他人に体を許すのだろうか…

さっきまでは、宮下さんの自信に満ちた言葉を聞いてか、菜摘が落ちたらどうしようか?とばかり悩んでいましたが、今の菜摘を見てると、そんな不安も一層されてしまいます。

その反面、その優しい菜摘が他人に抱かれたら?と考えると、収まっていた興奮が再び沸き上がってきてしまいました。

菜摘『…ん?、パパ…元気になってきちゃったよ♪』

菜摘とは、しょっちゅう体を洗ってもらっていた為、それぐらいでイチモツが元気になる事は、最近ではなかなか無かったのですが、この時は、興奮が沸き上がったせいで、イチモツが元気になってしまいました。笑

菜摘はイチモツをシゴきながら、顔を僕の耳元に近付けると甘えた声で呟きました。

菜摘『…パパ〜♪、カチカチになっちゃってるけど…どうしたらいい?♪』

菜摘もマンネリ打破の為に、色々と努力してくれてるみたいです。笑

俺『…菜摘!挿れるから跨がれ!』

我が家のルールC、エッチの時は、亭主関白に徹する!

菜摘『…はい♪』

菜摘は素直に跨がると、イチモツを握ってビラビラに擦りつけました。

菜摘『…ンフゥ…パパ、挿れるよ♪』

菜摘はゆっくりと腰を沈めました。

興奮覚めやらぬ僕は、怒涛のピストン攻撃を繰り出しました。

菜摘『…ンンッ…スゴイ…アンッ…』

ダッコちゃんスタイルでシてる為、菜摘のおっぱいが僕に密着していて、より一層の刺激を与えてくれます。

2〜3度、菜摘をイかせると、再び射精感がやってきたした。

俺『…で、出そうだ!』

菜摘『…アンッ…どこに…出しますか?…ンンッ…』

僕は何も言わず菜摘をきつ抱きしめると、そのまま菜摘の胎内に放出しました…。

菜摘『…ハアハア…中で、パパのチンチンが…ビクビクしてるよ♪…気持ち良かったですか?笑』

俺『…やっぱ、菜摘が一番だな♪』

菜摘『…パパ大好き♪』

菜摘は、舌を絡ませながらキスをしてきました。


僕はキスをしながら、こんな菜摘を愛しく思う気持ちと、他人とヤラしてみたい気持ちが頭の中で入り交じっていました…。


菜摘との一戦を交えた後、二人で狭い湯船に浸かると、菜摘は僕より先にお風呂をでました。

菜摘が拭き終わると、風呂場の僕に声を掛けてきました。

菜摘『パパ!いつでもいいわよ♪』

我が家のルールD、風呂上がりの濡れた体は菜摘が拭く事!

僕が風呂から上がると、菜摘は何も言わずに拭いてくれました。

菜摘『…パパ、明日の休みはどうする?』

俺『…ん〜久し振りに二人でドライブでも行くか?』
菜摘『…えっ!?二人で? ナオキはどうするの?』

俺『…親父達にみてもらって、たまには二人でデートしないか?』

菜摘『…うん♪』

菜摘は嬉しそうに返事をすると、僕にパジャマを着せてくれました…


翌朝、ナオキに起こされて目を覚ましたした。

ナオキはもうすぐ3歳になる頃で、今が一番可愛い時期です。笑

僕が起きると、隣で寝てた菜摘の姿はなく、すでに朝食の仕度をしていました。

菜摘『あら♪、パパ、ナオ君、おはよう♪』

俺『…おはよう♪ 親父達には?』

菜摘『さっき、お義母さんに電話したら、いつでも連れて来なさいって! なんか、ナオキを動物園に連れて行ってくれるらしいよ♪』

俺『…相変わらずナオキにはメロメロだな!笑』

僕たちは食事をすますと、手短に準備して、両親宅に向かいました。


実家に到着すると、すでに待ち構えてた両親は、いの一番にナオキを抱き抱えました。

母『…ナオ君いらっしゃい♪』

母は満面の笑みで、ナオキを抱いています。

その後ろで父も、ニコニコと見守っています。

父『…ナオキは大丈夫だから、早くデートに行って来いよ♪』

ナオキが来たら、僕たちは完全に邪魔者扱いです。笑

菜摘『…じゃあ、夕方くらいには帰りますから、ナオキの事お願いしますね♪』

父『…なんなら、ゆっくりしてきていいんだからな! 二人目期待してるぞ♪』

菜摘は照れながら頷きました。

俺『…関係ない話だけど、この間、厳さんに会ったよ! 何でも、こっちに越してきたみたい。』

父『知ってるよ! もう、2回ほど遊びに来たよ!』

母『…よく健次は覚えてたわね? 厳さん、相変わらずだったでしょ?笑』

母は何気なく話していますが、昔の出来事は忘れてしまったのでしょうか?

それとも…、遊びに来てるらしいから、今でも昔のようなエッチなゲームをやってたりして…

僕は少し考えこんでいましたが、菜摘の声で我に返りました。

菜摘『…健ちゃん、行こっか?』

僕『…あ、ああ!』

僕たちは実家を後にしました…

今の僕の車は、結婚を機に、オンボロ軽から三年落ちの軽に変わりました。

もちろん中古ですが、ベンチシートでエアバックとABS付きの、安全性の高い車です。笑

菜摘『…ねえパパ♪、それでどこに連れてってくれるの?』

俺『…新しく出来たショッピングモールがあるだろ? そこに行こうと思って!』

菜摘『…それだったら、ワザワザ、実家にナオキを預けなくっても良かったんじゃない?』

俺『…そうだけど…二人きりは嫌かい?』

菜摘『…そんなことないよ♪ 二人きりならイチャイチャもしやすいしね♪』

菜摘は、僕の股間に手をやりました。

僕はこの時、意を決して菜摘に聞いてみることにしました。

俺『…菜摘!…ちょっと聞きたいことがあるんだけど…いいかな?』

菜摘『…なに?急に改まっちゃって…』

俺『…菜摘は…今まで…何人くらいの男と…ヤったんだ?』

菜摘『…今まで、そんな事一度も聞かなかったのに…どうしたの?笑』

俺『…ただ、知りたくなっただけさ…』

菜摘『…ん〜、パパを入れて6人位かな?笑』

俺『…じゃあ、6本のチンチンを挿れたり、舐めたりしたんだ…』

菜摘『…なによ♪いやらしい言い方して…笑』

俺『…俺と結婚してからは?』

菜摘『あるわけないじゃない!笑 前の旦那の時はあったけどね♪』

俺『…前の旦那の時はあったんだ?笑』

菜摘『…元旦那の暴力がひどくて、ある人に相談にのってもらってたの…、居酒屋でお酒を飲みながら話してて…。』

俺『…その帰りに?』

菜摘『…そう!お酒飲んで少し酔っぱらってたから、ついつい断りきれなくって…笑』

僕はその時、これだ!っと思いました。

まあ、【寝取られ】の話しでは定番ですが、その当時の僕にはナイスアイデアでした。笑

そんな会話をしてるうちに、ショッピングモールへと到着しました。

菜摘『…ここで何か買うの?』

俺『…菜摘の新しい下着♪』

菜摘『…んも〜♪、もっといい物かと思ってた!笑』

俺『…俺にとっては、菜摘をより引き立たせる最高のアイテムなんだけど♪』

菜摘『…バカ♪』

我が家のルールE、下着は全て僕の趣味で!笑

前にも書きましたが、サテンかシルク生地の紐パンで、ローライズタイプの小さめビキニです。笑

当然、菜摘はそれしか持っていませんし、今も穿いてるハズです!笑

僕たちは下着売り場に付くと、好みの下着を探しだしました。

先程述べたような下着は、なかなか見つかる物ではありません。

ようやく見つけた数枚の下着から、さらに2〜3枚に絞り込みます。

菜摘『これなんかどう?』

俺『…ん〜、いまいちムラッとこないな〜。』

そんなこんなで、お気に入りを3枚買いました。

その後、しばらくウインドショッピングを楽しんで、お店を後にしました。

お店を出た後、昼食とさらなるデートを兼ねて、○○ファームに行くことにしました。

○○ファームは、馬や牛、羊等に直接ふれあえる牧場で、そこに隣接されているレストランでは、新鮮なお肉や無農薬野菜が食べられるという、僕の地元では有名な場所です。

牧場の近くまで来たとき、僕達は事故渋滞にはまってしまいました。

菜摘『…あと少しなのに、ツイてないね…』

俺『…事故じゃ、しゃあないやろ…』

菜摘『…お腹空いたね♪』
俺『…そんな事より、さっき買ったパンツ見せてよ♪』

菜摘は、紙袋の中をガサガサと探ると、一枚のパンティを取り出しました。

大事な部分が白いサテン地になっていて、上半分が黒いスケスケレースのなんともセクシーな下着でした。

菜摘『…このパンティって、特にやらしいよね♪』

俺『いくら陰毛の薄い菜摘でも、お毛毛が丸見えだな!笑』

菜摘『…多分そうね♪』

俺『…菜摘! 今から穿いて見せてよ♪』

菜摘『…え!ここで?』

俺『…俺に見えるように穿き換えてくれよ♪』

菜摘は渋滞の車の中、周りをキョロキョロと確認しながらミニスカートの両サイドから手を入れて、軽く腰を浮かせると、膝まで下着下ろしました。

その後、座席の上で膝を抱える体制になって、下着を抜き取りました。

僕はすかさず覗きこみます。

菜摘『…パパ、周りから見えてない?』

俺『…大丈夫だよ…』

膝は閉じてるのですが、膝下から覗くと、菜摘のいやらしい場所がバッチリ見えました。

菜摘『…前見ないと危ないよ…』

先程買った新しい下着に持ち替えると、膝を立てたまま両足に通しました。

そのまま膝を下ろすと、スルスルッと一気に穿いてしまいました。

菜摘『…はいおしまい♪』
菜摘は悪戯な笑みで、こちらを見ました。

菜摘はさっきまで穿いていたパンティを、カバンの中に入れようとしています。

俺『…菜摘! そのパンツでシゴいてくんない?笑』

菜摘は、キョトンとした顔でこちらを見ました。

菜摘『…パパ恥ずかしいよ〜…、それに周りから丸見えよ♪』

俺『…嫌ならいいよ…』

菜摘は少し困った顔をしています。

菜摘『…どうしても、今シゴいて欲しいの?笑』

俺『…ムラムラきたから頼んだんだろ!…でも、菜摘が嫌ならしなくていいって!』

菜摘は後ろの席からブラケットを取ると、僕の股間にに掛けてくれました。

菜摘『…パパごめんね♪ これを掛けてたら、周りからは見えないよね♪』

菜摘はブラケットの中に手を入れると、チャックを下ろしてきました。

なんて健気な嫁さんでしょう!笑 わざと意地悪を言った自分が、腹ただしく思います。笑

菜摘『…ムラムラしてるって言うから、すでに元気になってるかと思ったら、まだフニャフニャだね♪』

菜摘はチャックからフニャチンを取り出すと、優しく弄ってくれました。


菜摘『…パパ、怒ったから元気ないの?笑』

俺『…別に怒ってないよ!』

本当に怒っていませんでしたが、心の奥底にあるSっ気のせいか、さらに菜摘を困らせたくなりました。

俺『…もう、勃つ気配がないから触らなくていいよ!』

菜摘も、僕の機嫌を取り戻すのに必死になってきました。

菜摘は、チンチンを弄りながら運転席側に体を向けると、右足だけ胡座をかいた格好(右足のかかとが左足の膝辺り)になって、僕にだけ見えるパンチラ状態になりました。

※解りにくい説明で申し訳ありません。笑

菜摘『…どう?さっき買ったパンツ似合う♪』

僕は横目で見て、勃ちそうになるのを他事を考えながら必死で我慢しました。

菜摘はさらに左手でパンティを横にずらし、大事な部分をさらけだしました。

菜摘『…ねえ♪機嫌直して?』

僕の完敗です!

縮んでたイチモツは、みるみる元気になってきました。笑

元気になったら、菜摘に分があります。

ここぞとばかりに、脱ぎたてパンティでイチモツをくるむと、絶妙な力加減でシゴいてきました。

そうこうしてる内に、目的地の○○ファームの駐車場に到着しました。

菜摘『…パパ♪ここで抜いてから行く?笑』

ブラケットの中で、菜摘の右手はまだ高速でシゴいてくれています。

僕は抜いて欲しい気持ちを、グッと我慢しました。

俺『…もう腹減ったから、早く行くぞ!』

イチモツをしまうと、先に車から降りました。

菜摘も慌ててスカートを直すと、僕の後に続きました。


菜摘は後ろから腕を組んできました。

菜摘『…パパ、やっぱり怒ってるでしょ! どうしたら機嫌直してくれる?』

菜摘の健気さが、さらに僕のS心をくすぐります。

僕の、腕を組まれている左手の甲に、菜摘はわざと股間に押し付けました。

菜摘は僕の耳元で、小声で話し掛けます。

菜摘『…ねえ♪許して?』

僕は無言のまま、レストランへと入って行きました…。


レストランに入ると、パートらしきおばさんが、水を持ってオーダーを取りにきました。

菜摘『…健ちゃん、帰りは私が運転するから飲んでもいいよ♪』

菜摘は結婚を期に、免許を取っていました。

まだペーパードライバーで普段は運転したがらないんですが、今日はご機嫌とりの為かサービスがいいです。笑

僕はガーリックステーキセットとビール、菜摘は、○○ファーム名物の手作りソーセージと無農薬サラダを注文しました。

木のテーブルに白くて長いテーブルカバーの掛かってる内部で、菜摘がなにやらちょっかいを掛けてきました。

菜摘のおそらく右足が、僕の股間を触ってきました。

菜摘『…ねえパパ♪、ガーリックステーキなんか頼んだら、今夜我慢できないんじゃない?笑 今夜はサービスするから、いい加減機嫌直して♪』

僕は、何も答えません。

注文した品が来ると、再び菜摘はアプローチしてきました。

手作りのソーセージを、さもフェラしてるかのように食べて、僕に見せつけてきます。

菜摘『…このソーセージ、パパのより細いよね♪』

僕に意識させようと必死です。笑

菜摘の努力に、僕はついに根負けしてしまいました。

俺『…解ったよ♪もう許してやるけど、次は絶対に許さないからな!笑』

別に怒ってもいなかったくせに、大層な言い分です。笑

菜摘『…パパが機嫌直してくれて良かった♪』

僕も、テーブルの下で菜摘の股間にちょっかいを掛けました。

菜摘も足を開いて協力してくれてます。

テーブルの下では、互いの足で股間を刺激しあっていました。笑

菜摘『…パパ!じゃあこれも注文しちゃう?笑』

レバニラ炒めやらニンニク料理等の、精の付きそうな物ばかり指差しました。

俺『…そんなに食べなくったって、俺は大丈夫だよ!笑』

そうして食事を済ますと、僕達はレストランを後にしました…。

レストランを出ると、僕達は、ふれあい牧場の方へと歩きだしました。

菜摘は僕にしがみついてベッタリです。

菜摘『…パパ!あのお馬さん見て! オチンチンが垂れてるよ♪』

確かに、大っきなイチモツがダラ〜ンと垂れていました。

菜摘『…さすがのパパでも、アレには勝てないわね♪』

俺『当たり前だろ!笑』

俺『…菜摘は、あんなの挿れてみたい?笑』

菜摘『…あんな大きなオチンチン入らないわよ♪』

俺『…なあ、もっと近くで見て見ないか?』

菜摘『…蹴られないかしら…』

俺『…ここの動物は大人しいみたいだから、変な事さえしなければ大丈夫だよ!』

僕達は、馬の方へと近づきました。

菜摘『…近くで見ると、より一層大きいオチンチンよね♪』

確かに、物凄く大きかったです。笑

菜摘『…これって勃ってるのかな〜?笑』

俺『…さあ?勃ってるんじゃない? 菜摘!世話してやれよ!笑』

菜摘『…こんなの無理無理!笑』

この後、牛やら羊やらのオチンチンを見物して○○ファームを後にしたのでした…笑


帰り道、夕暮れ時で薄暗くなった道をナオキを迎えに実家へと戻りました。

菜摘は夜の運転は初めてなので、横に乗ってる僕も、うかうかと寝る事もできずにいました。

菜摘『…ねえ、お義父さんが、少しくらいなら遅くなってもいいよって言ってくれたけど…どっか寄ってく?笑』

俺『…どっかって?』

菜摘『…パパの好きな所♪』

俺『…マンガ喫茶とか?』

菜摘『…んもぅ♪パパの意地悪♪』

そんな会話をしてる内に、実家の近くまできてしまいました。

菜摘『パパ〜、もう着いちゃうよ!』

俺『…ここまできたらしょうがない、取り敢えず先にナオキを迎えに行くか!笑』

菜摘の気持ちは解ってましたが、あえて焦らし作戦にでました。

ナオキを迎えにいき、自宅に戻った時間は、夜の9時を過ぎていました。


帰ってからナオキを寝かしつけると、早速菜摘と一発しました。

一回戦が終わったばかりなのに、まだ興奮が冷めやらないのか、布団の中で菜摘がじゃれついてきます。

菜摘『…パパ〜、今日はこれで打ち止めなの?笑』

菜摘の手が、僕の身体中をやさしく撫でています。

僕は、天井の豆電球を眺めながら、昨日の出来事を振り返っていました。

正直、菜摘との性生活には満足してるものの、少しマンネリ気味になってる感は否めません。

ふと、宮下さんに聞いた言葉を思い出しました。

【…奥さんが他人に抱かれているのを想像してみて下さい…】

僕は目を閉じて想像してみました。

菜摘が、宮下さんと…大家さんと…厳さんと…。

なんとも言えない嫉妬と共に、菜摘との性行為では感じた事のない興奮が沸き上がってきました。

【…嫉妬の先に、極上の興奮が待っていますよ…】

再び、宮下さんの言葉が頭を過りました。

菜摘『…あ〜♪パパのまた元気になってきたよ♪』

菜摘は布団に潜り込むと、イチモツをシャぶりだしました。

僕は、意を決して菜摘に聞いてみました。

俺『…菜摘…、もし…もしなんだけど…』

菜摘は布団を捲って顔をだしました。

菜摘『…なに?』

愛しそうに、イチモツを擦りながら聞いています。

俺『…もし俺が…菜摘に、他の人とエッチしてくれって頼んだら…どうする?』

菜摘の手が止まりました。

菜摘『…えっ!?…風俗で働けって…こと?』

俺『…』

菜摘『…確かに…夢のマイホームの為に、こんなボロアパートに住んだりして節約してるけど…私、今の生活に不満無いよ!』

俺『…』

菜摘『…けど、健ちゃんがどうしてもって言うなら…。 …私も体張って協力しないといけないのかな〜…』

どうやら菜摘は勘違いしてるみたいです。

ですが、僕の為なら体を張れるって気持ちは伝わってきました。

俺『…俺が菜摘を風俗なんかに働かせるわけないだろ♪』

菜摘は安堵の表情を浮かべると、僕に抱きついてきました。

その日は、そのまま抱き合って眠りにつきました…


翌日、宮下さんに再び昼食に誘われました。

宮下『…この前はお疲れさまでした!笑 どうでした、彩は?』

俺『…久しぶりに興奮させてもらいました♪』

宮下『いやいや、私の方こそ興奮させていただきましたよ♪ あの日の彩は、いつになくエロチックでした!笑』

俺『…お役に立てて光栄です。笑』

宮下『…あの〜それで〜…』

宮下さんが顔を近づけてくると、小声で聞いてきました。

宮下『…あれから奥さんとは何か話されました?笑』

俺『…まだ具体的には何も…』

宮下『…健次さん的には、あまり乗り気ではありませんか?』

俺『…そんな事は無いんですが…、妻の反応が怖くって…』

宮下『…なら、一度、私に任せてくれませんか?』

俺『…と言うと?』

宮下『…私が今までの経験を生かして、奥さんを口説いてみせます! 途中、逐一報告しますから、健次さんが耐えられないと判断したらいつでも止めて下さい!』

俺『…最終的には?』

宮下『…私は、スワッピングやら夫婦交換が希望ですが、基本的には健次さんの希望に任せます。』

僕は考えた末、一度、宮下さんに任せる事にしました。

あの優しい菜摘が落ちる訳無い!という自負と、もし落ちたら…という期待が、頭の中を駆け巡りました。

宮下『…奥さんを落とすにあたって、いくつかの条件があるのですが…』

俺『…?…』

宮下『…今すぐどうにかなるものでもないし、奥さんとも面識がないので、まずは、家族ぐるみのお付き合いをさせて下さい!』

俺『…構いません。』

宮下『…まあ、いつになるかは判りませんが、私が奥さんに信用されてると感じた時が決行の時だと思って下さい。』

俺『…はい』

宮下『…後は状況を見て判断しますから、細かい指示はそのつど連絡します。』

俺『…解りました。』

宮下『…人間、いつ気が変わるか判りません。 もし、健次さんの気が変わったらいつでも言って下さい!笑 私は、奥さんの気が変わるよう努力しますから!笑』


それからというもの、僕達家族と宮下家の交流が始まりました。

最初はぎこちなかった関係も、徐々にコミュニケーションをとる内に、段々と深まっていきました…

僕も、宮下さんの事を【吾郎さん】と呼ぶようになり、宮下さんも【健次くん・菜っちゃん】と呼ぶような関係になっていきました。

あれから半年が過ぎ、僕も本来の目的を忘れた頃に、吾郎さんから決行の話を持ち出されました。


宮下『…健次くん、そろそろ菜っちゃんを落としてみようと思うんだけど…笑』

俺『…今まで、全然そんな雰囲気じゃなかったけど大丈夫ですか?』

宮下『大丈夫! 菜っちゃんの健次くんへの愛情は痛感できたし、何より、菜っちゃんが健次くんと別れられないのが判ったからね♪』

俺『…?…』

宮下『…私は、健次くんと菜っちゃんを別れさす為に口説く訳じゃないんです! 菜っちゃんがもし、口説いて他の人に着いて行っちゃうような人なら口説けないでしょ?笑』

俺『…そうですね』

宮下『…菜っちゃんが別れないと確信した今こそ、新たな世界に引っ張り込めると思うんですよ♪』

俺『…なるほど!』

宮下『…来週末決行しますので、いくつかの注意事項を言っておきますね!』

注意事項をまとめてみました。

※決行は、吾郎さんオススメの温泉旅館で行う。
※決行日まで、フェラ・手コキ・手マンはいいが挿入は絶対にしない事。
※ナオキを実家に預かってもらう事。
※当日、僕は彩さんに対して必要以上にボディタッチや褒めたりして、菜摘を妬かせる事。

以上が、大まかな注意事項で、細かくはそのつど指示をしてくれる予定になりました。

宮下『…間違いなく口説いてみせますから、楽しみにしといて下さいね♪』

言葉使いは優しいのですが、言動の一つ一つが自信に満ち溢れていました。

僕が知る限り、菜摘は吾郎さんを信頼はしてるものの、愛情らしき感情は微塵も伝わってきません。

いったいどうなるのか、僕には解りませんでした…。

そして、いよいよ決行前日になりました。

今日は実家にナオキを預けにいかなければなりません。

仕事を終え自宅に戻る途中、僕の携帯に吾郎さんからメールが届きました。

w 吾郎です。
【今から、菜っちゃんと共にナオキ君を実家に送ってきます。
菜っちゃんには、健次くんは残業で遅くなるから代役を頼まれたと話しています。
急な連絡で申し訳ありませんが、口裏合わせをお願いします。】

僕はこのメールを見て、一気に不安とも期待とも言えない感情が沸き上がりました。

こんなの打ち合わせに無かったハズなのに…

吾郎さんは、決行前日に何をするつもりなんだろう?

考えたたところで真実は解りません。

とりあえず気を落ち着かせて、自宅へと戻る事にしました。

自宅に着くと、案の定誰もいません。

しばらくすると、今度は菜摘からメールがありました。

w お疲れさま♪
【パパ、残業お疲れさまです。
さっき吾郎さんが迎えに来てくれて、もうすぐ実家に着くとこです。
明日の旅行の為にも、お仕事がんばってね♪】

そしてすぐさま吾郎さんからメールです。

w 打ち合わせ
【今、菜摘さんがご実家へと入って行きました。
この後、買い物と飲みに誘いたいのですがよろしいでしょうか?】

僕は、すぐさま返信しました。

w Re
【構いませんが、もう決行ですか?】

w 無題
【まだ前夜祭です。
今日、落ちるかも知れないし、明日の旅行でも落ちないかもしれないし…
今は種まきの段階だけど、上手く実ったら収穫するし…。
とりあえず、菜っちゃんから飲みの誘いの是非のメールが来たら、許可して下さいね!】

よく解りませんでしたが、隙あらばって事なんでしょうか?

静かな部屋に、時計の音だけが響いています。

静寂を切り裂くように、メールの着信音が鳴り響きました。

w パパへ
【残業中、度々ごめんなさい。
吾郎さんに、飲みに行こうって誘われたんだけど、どうしよ〜…。】

w Re
【…かなり帰りが遅くなると思うし、久しぶりにナオキから解放されたんだから、飲みに行ってきたら?】

w ありがとう♪
【じゃあ、なるべく早く帰るようにするからね♪
パパ大好き♪】

メールはしたものの、見えない不安に押し潰されそうでした。

1時間、2時間経っても、何の連絡もありません。

夜の9時頃に、吾郎さんからメールが入りました。

w 無題
【連絡遅くなってすみません。
最初は遠慮してか、チビチビとしか飲まなかった菜っちゃんも、ようやく調子が上がってきました。
ひょっとしたら、もうすぐ落とせるかも知れません!笑】

衝撃が走りました。

一体、今、どんな状況なんだろう?

いても立ってもいられなくなり、すぐさま吾郎さんに返信しました。

w Re
【今、どんな状況なんですか?
メールだけでは不安です。】

5分もしない内に、今度は電話の着信が入りました。

僕は、すかさず電話に出ると、わずかですがガヤガヤと音が聞こえてきました。

後で聞いた話しですが、うちの近所の居酒屋の個室にいたみたいです。

携帯からは、吾郎さんと菜摘の話し声が聞こえてきました。

宮下「…菜っちゃんって、結構お酒強いんだね!」

菜摘「…そうでもないですよ♪…でも、吾郎さんは本当に飲まなくていいんですか?」

宮下「…まだ、菜っちゃんを送ってかないと行けないしね…」

菜摘は、声のトーンから大分酔いが回ってるみたいでした。

宮下「…菜っちゃんを送らないですめば、飲めたんだけどね!笑」


菜摘「ひど〜い! まるで私が悪いみたいじゃないですか〜!」

宮下「…そんなつもりはありませんよ♪ じゃあ、飲むから、一緒にどっか泊まりますか?」

菜摘「…飲まなくて結構れす! 私は、健ちゃんに一途ですから♪」

さすが菜摘です!笑

宮下「…一途じゃなくて、一本でしょ?笑」

菜摘「…そう!一本れす♪」

やはり酔ってます!笑

宮下「…ほんと菜っちゃんは、健次くんが好きなんですね♪」

菜摘「…うん♪大好き♪ 私の服から髪型から、下着に至るまで、全部健ちゃんの趣味なの♪」


宮下「下着も?笑 一体、健次くんはどんな下着が趣味なんですか?」

菜摘「…うふ♪結構エッチな下着が好きみたいなの♪」

宮下「…ちょっとだけ、見せて下さいよ♪」

菜摘「…ダメよ! 吾郎さんには彩さんがいるでしょ♪」

宮下「…その為に見せて欲しいんですよ! 実は最近、彩とはマンネリ気味で… 健次くんの趣味みたいな下着を買えば、マンネリを打開できるんじゃないかって!」

菜摘「…そうだったの?」

吾郎さんは確実に嘘をついていました。

宮下「…だから、参考の為にぜひお願いします!」

菜摘「…う〜ん?」

宮下「…私も、健次くんと菜っちゃん達のように、ラブラブな夫婦生活を送りたいだけなのに…どうしてもダメですか?」

菜摘「…じゃあ、見るだけですよ…」

その瞬間、突然通話が途切れてしまいました。

電話をかけなおす事もできないので、慌ててメールをしましたが、一向に返信がありません。

やきもきしながら、どれくらいの時間が立ったでしょうか?

おそらく3〜40分位経った頃、再びメールが届きました。

w 無題
【先程は知らない内に、電話が途切れてしまいました。
菜っちゃんのおっぱいは、意外と小振りでかわいいですね♪
子供を産んだ割には、乳首もピンク色だし…割
あと、健次くんの下着の趣味も抜群にいいですね♪
紐をほどいたら怒られちゃいましたけど…笑】

メールを見た瞬間、心臓が飛び出そうになりました。

電話が切れたあと、どんな経緯で事が進んだのだろうか?

さっき、おっぱいとか乳首とか言ってたから、今頃ひょっとしてエッチな事をしてるんじゃないか?

もしかして、挿れてる最中かも?

もう、頭の中はパニック状態です。

と同時に、イチモツが弾き切れんばかりに膨張してるのに気付きました。

これが嫉妬の先の興奮なのか?

今、中止の連絡を入れるべきか、そのまま様子を伺うのか… 悩んでいると、家のインターホンが鳴りました。

菜摘が帰って来た?

慌ててドアを開けると、そこに立っていたのは彩さんでした。

彩『こんばんは♪』

俺『…あれ?、どうしたんですか突然?』

彩『…30分程前に、急に吾郎さんから電話があって… 多分、健次くんが悶々としてるだろうから様子みてやれって連絡があったの笑』

俺『今日の事知ってるんですか?』

彩『…さっき、少しだけ聞いたわ♪』

俺『…ありがとうございます。 でも、大丈夫ですから…』

彩さんは僕の股間に目をやりました。

彩『…でも、ココは正直見たいね♪』

彩さんは玄関先にも関わらず、着ていたジャージの中に手を入れてきました。

彩『…よっぽど興奮してたのね♪ 私が菜っちゃんの代わりに抜いてあげる♪』
彩さんはイチモツをくわえると、優しく首を前後しはじめました。

その時、再びメールの着信音がなりました。

w 無題
【これから菜っちゃんを、自宅にお送りします。
本日の成果をお見せしたいので、20分程したら、ご自宅前の○×公園のトイレまで来て下さい。
横の道に私の車を止めますので、菜っちゃんに気付かれないよう覗いて見て下さい。
尚、菜っちゃんが帰っても、今日の出来事を聞かないで下さい。
明日の仕上げに支障がでます。】

僕は、メールを見終わると同時に、彩さんの口の中に大量の精子を放出しました。

彩『…ングッ!?』

彩さんは、むせながらも飲み込んでくれました。

彩『…相変わらず、凄い量ね♪』

彩さんは口元をティッシュで拭っています。

彩『…で、メールの内容は何だった?』

俺『…もうそろそろ、帰ってくるみたいです。』

彩『…そう…、私がいなくても平気?』

俺『…大丈夫です。』

彩『…何よ♪一人だけスッキリしちゃったから?笑』

俺『…そ、そうゆう訳では…』

僕は、チラッと時計を見ました。

彩『…じゃあ、私は帰るわね♪ なんかデリヘル嬢になった気分にさせてもらったわ♪ 明日の旅行、楽しみにしてるからね!』

彩さんは、慌ただしく帰っていきました。

僕は軽く身仕度を整えると、徒歩で2分くらいの所にある、○×公園へと向かいました…。

予定の時間よりも早く着いたせいか、トイレ脇の道路にそれらしき車は止まっていませんでした。

僕は植え込みの陰に隠れて、吾郎さんの車が来るのを今か今かと待ち構えていました。

5分程経ったころでしょうか、シルバーのエスティ○がトイレ脇の道に止まりました。

吾郎さんの車です。

トイレ脇の街灯に照らされてるものの、人が乗ってるのは確認できますが、それが吾郎さんと菜摘なのかは判りません。

目を凝らして見ると、なんとなくですが、運転席に吾郎さんらしき人物が乗ってるのが判りました。

次は、助手席です。

助手席側は木の陰になっているせいで、運転席よりも確認が困難でした。

近付いて確認したかったのですが、バレるのが怖くてとても近付けません。

車までの5メートルが、異常に遠く感じました。

中では何か話してるような雰囲気ですが、当然僕には解りません。

しばらくすると、運転席の吾郎さんらしき人物が助手席側に傾くと、右手を助手席の人の方に伸ばしました。

右手の角度からすると、おそらく助手席の人の股間辺りです。

助手席の人は、両手で股間を押さえてる格好をしてるみたいでした。

僕は心臓の高鳴りを感じながらも、車の中を凝視しました。

すると、助手席の人の左膝?らしき物が目に入りました。

多分、左膝を立ててるのでしょう。 明るい色の物だけが、うっすらと街灯に照らされてるようです。

と同時に、吾郎さんらしき人の右手が小刻みに動いているのが判りました。

まるで、手マンをしてるような状況に、僕は今にも気を失いそうでした。

しばらくそんな状況が続いていましたが、またしばらくすると、2人は元の体制に戻りました。

次の瞬間、車のルームランプが突然灯ると、助手席の人物が運転席の人の股間に顔を埋めていきました。

その時、ハッキリと見えました。

運転席には吾郎さん、助手席には菜摘が乗っているのを!

でも今は、菜摘の顔は見えません。

ただ吾郎さんの股間で、ごそごそ動く後頭部だけが見え隠れするだけです。

またしばらくすると、ルームランプは消えてしまいました。

菜摘が吾郎さんのアレをくわえてる?

さっき抜いたにも関わらず、僕のイチモツは再びいきり立っていました…。

ふと気付くと、ズボンからイチモツを取り出してシゴいてる自分がいました。

完全に出歯亀状態です。笑

それからどれくらい経ったでしょうか…

突然、僕の携帯の着信音が鳴りました。

僕は慌ててメールを開くと、差出人は目の前の車に乗ってるハズの菜摘からでした。

w 寝てるかな?
【遅くなってゴメンね♪ もうすぐ帰ります♪】

車の方に目をやりましたが、相変わらず暗くて、人影があるのしか確認できません。

もう、終わったのかな?と疑問に思いながらも、慌ててその場をあとにしました。

自宅に戻ると布団に潜りこんで、寝た振りをして待つことにしました…

10分程すると、ガチャっと玄関が開く音が聞こえ、さらに寝室の襖が開きました。

菜摘『…ただいま〜…寝てる?』

菜摘は話し掛けてきましたが、僕は寝た振りをきめて何も答えませんでした。

菜摘『…寝ちゃったか…』
襖が閉まると、今度はシャワーの音が聞こえてきました。

僕は布団の中で、今日の事を考えていました。

車の中に、菜摘と吾郎さんが乗っていたのは間違いありません。

何かイヤらしい事をしていたようにも感じましたが、ハッキリとは確認できませんでした。

菜摘は吾郎さんとヤったのか?

いくら考えたところで、真実は解りません。

僕は、吾郎さんにメールを送る事にしました。

w Re
【先ほど菜摘が帰ってきましたが、今僕は寝た振りをしています。
何か車の中でゴソゴソしてたようですが、菜摘を口説くのに成功したんですか?】

すぐに返信がありました。

w 無題
【何もありませんよ!
実は、明日の為の実験をしただけです。笑
怪しい行動をしたときの、健次くんの反応を見たかったから…笑
明日になって、ストップされても困りますからね♪

でも今日の一件で、私が菜っちゃんに何かしても、健次くんが止めないのが確認できましたので、一安心しました。笑
まあ何度かは、パンチラは拝ましてしただきましたが…笑
では、明日を楽しみにしてます。】

メールを見て、僕は少しホッとしました…

と同時に、やはり車の中での行動には疑問が残りました。

吾郎さんは本当の事をメールしたんだろうか?

よくよく考えると、今日の出来事にはいくつかの不可思議な部分がありました。

まず1つは、吾郎さんを止めようか迷ってる時の、彩さんの訪問。

僕の性欲を絶妙なタイミングで処理させて、菜摘への嫉妬を紛らわさせる計算?

2つ目に、やはり車の中での行動。

僕が、嫉妬でストップかけるのを確認するだけなら、メールだけで十分なハズです。

あえて車の駐車場所を指定し、怪しげな行動を見ていたのを知ってるハズなのに、【何もありませんでした】的な発言。

吾郎さんが何も無かったと言ってる以上、真実は菜摘にしか解りませんが、当然、菜摘に聞く事はできるハズありません。

そうこう考えていると、菜摘が風呂から上がり、髪を乾かす音が聞こえてきました。

しばらくして、髪を乾かし終えた菜摘が、寝室に入ってきました。

菜摘『…ふ〜っ、だいぶ遅くなっちゃったな〜…』

独り言なのか、寝てる僕への反省の気持ちなのか判りませんが、その一言を呟くと布団の中に入ってきました。

背中を向けて寝ていると、後ろから菜摘がピタッとくっつてきます。

菜摘は僕の腰の辺りに手を回すと、パジャマの上からイチモツを擦ってきました。

これは、我が家のルールというか菜摘の癖みたいなもので、寝る時は必ずといっていいほど、僕のイチモツを触りながら寝るのです。

これがきっかけで、寝込みの一発をする事もしばしばありますが…笑

菜摘から、フワッと香るシャンプーの香りと、先程の吾郎さんとの出来事を思い出していたら、寝た振りをしているのにイチモツが元気になってしまいました。

菜摘『…!?…パパ、寝てるのに元気になってきちゃってる♪…笑』

菜摘は、パジャマの中に手を入れると優しくシゴきだしました。

僕は、今にも菜摘に襲いかかりそうな衝動を必死に堪えました。

菜摘は布団に潜りこむと、パジャマのズボンを下ろし、いきり立ったイチモツをむき出しにしました。

数回擦ったあと、菜摘は裏筋から優しく舐めだしました。

僕は、あまりの気持ち良さにうっとりしながらも、複雑な思いが頭を駆け巡りました。

【…菜摘は今、一体どんな心境で、チンチンをシャブってるんだろう?】

【…吾郎さんとの事で、後ろめたい気持ちがあるから?】

【…それとも、吾郎さんに中途半端にヤられたから、不満の解消の為?】

【…あるいは、吾郎さんの言う通りに本当に何も無くて、いつも通りにただ僕に甘えたいだけ?】

僕は薄目を開けて、布団がモゴモゴ動いてる姿を眺めていました。

しばらく考えてると、菜摘のフェラは一層と激しくなってきました。

【…菜摘はこのまま、僕をイかすつもりなのか?】

僕は出そうになるのを必死で堪えてましたが、いよいよ我慢の限界にきてしまいました。

【…ビュピュッ!…】

次の瞬間、とうとう菜摘の口の中に熱い精子をぶちまけてしまいました。

菜摘は、まだビクビクとしてるイチモツから口を離そうとしません。

それどころか、最後の一滴までも搾り取る勢いで吸い付いていました。

イチモツのビクビクが治まると、菜摘は布団から顔を出してきました。

菜摘『…ふ〜、…寝てるのにイっちゃったね♪』

菜摘は、寝てる振りに気付いているのかいないのか判りませんが、僕に話し掛けてきます。

菜摘『…おやすみ♪…チュッ♪』

菜摘は僕の頬にキスをすると、先ほどのように僕にしがみついた格好で寝てしまいました。

こんな可愛いい嫁の寝息を聞いてると、吾郎さんの言ってた【何も無かった】の言葉も、まんざら嘘でも無かったのかな?と思えてきます。

僕は菜摘の方へ寝返ると、菜摘を抱き寄せ、そのまま眠りにおちていきました…


翌朝、けたたましい目覚ましの音で目を覚ましました。

菜摘もその音で目を覚ましたのか、目を開けると、向かい合って寝ていた菜摘とちょうど目が合いました。

菜摘『…おはよ♪』

俺『…おはよ!…』


菜摘『…昨日は遅くなってゴメンね♪』

菜摘はハニカミながらキスをしてきました。

菜摘『…朝ごはん作るね♪』

菜摘は布団から出て行きました。

Tシャツにパンティ一丁の菜摘の後ろ姿を見て、今にも呼び戻したい気分になりましたが、吾郎さんとの約束で、【旅行前はしばらく挿入しない】との約束を守り、我慢することにしました。

僕も布団から出ると、菜摘のいる台所へ向かいました。

このボロアパートには洗面所が無いため、台所で歯を磨かなければなりません。

僕は歯を磨きながら、朝食の準備をする菜摘の後ろ姿を眺めていました。

菜摘は、サラダに使うキュウリを切っています。

それを見て、僕はある欲求にかられました。

僕は菜摘の後ろに回り、おもむろにパンティをズリ下げました。

菜摘『…な、なに!?』

菜摘はビックリした顔で、こちらを振り返ります。

俺『…いいから♪ ちょっとお尻を突き出して!』

菜摘は少し困った顔をしながらも、お尻を突き出します。

菜摘の大事な部分が、朝日に照らされて丸見え状態です。

菜摘『…ちょっとパパ…恥ずかしいよ…』

僕は、まな板の上のキュウリを取ると、菜摘のアソコをなぞります。

菜摘『…パパ…まさかそのキュウリ…』

恥ずかしかったのか、期待してるのかは判りませんが、すぐに濡れ濡れになったアソコにキュウリを挿入してやりました。

菜摘『…ヤメ…ンンッ…』

キュウリの3分の2程挿れると、菜摘の口からは吐息がもれてきました。

俺『…そのまま、抜けないようにして待ってて♪』

僕は寝室に携帯を取りに行くと、すかさずカメラモードに切り換えました。

菜摘『…まさか…写真撮るの?』

俺『…そのまさかです♪』

今まで何度かハメ録りをしたことはありますが、さすがにキュウリを挿れたまま撮るのは初めてでした。

菜摘『…恥ずかしから、早く撮って!』

僕は、遠目からの全体写真と、局部アップの写真を撮りました。

菜摘『…もう、抜いてもいい?』

その菜摘の懇願する表情にムラムラしてきたので、僕はそのままキュウリを掴むと、ゆっくりと出し入れを始めました。

菜摘『…イヤ…キュウリはヤメテ…』

菜摘の訴えにお構い無く、僕はキュウリを出し入れしました。

その内、菜摘の上の口からは甘い吐息が、下の口からは淫靡な蜜音が聞こえてきました。

菜摘『…ン…ンンッ…イク…イキソウ…ンンッ』

菜摘がイきそうになるのを見計らって、僕は手を止めました。

菜摘『…?…』

俺『…続きは、旅行に行ってからのお楽しみね!』

菜摘『…えっ!?…う、うん…』

明らかに不満そうでしたが、菜摘はそれ以上何も言いませんでした。

その後、朝食を食べてる時に彩さんからメールが届きました。

w おはよう
【あと、30分くらいでそっちに行くから準備よろしくね♪】

僕達は慌てて準備をすると、吾郎さん達が到着するのを待ちました。

旅行には、吾郎さんの車に便乗して行く予定で、車で3時間程の山あいにある温泉旅館の予定したそうです。

今晩、一体どうなるのか?

期待と不安の詰まった旅行が、幕を開けようとしています…。



彩さんから2度目のメールが届きました。

w 無題
【もうすぐ到着します♪】

僕達は荷物を持つと、外に出ました。

表に出ると、ちょうど吾郎さんの車がやってきました。

彩『おはよ!』

俺・菜摘『おはようごさいます!』

彩さんは助手席の窓から顔を出して挨拶をしてきました。

吾郎さんは、トランクを開けて車から降りてきます。

吾郎『おはよう! いい天気で良かったですね♪ 荷物はトランクへ入れて下さい。』

僕達の3時間程のドライブが始まりました。

運転席に吾郎さん、助手席に僕、後ろの席に菜摘と彩さんが座りました。

道中、たわいもない話で盛り上りましたが、昼食を挟むためにサービスエリアへ寄ることにしました。

彩さんは、ピチッとした黒色の長袖のTシャツとジーンズ地のホットパンツ姿のなんともセクシーな格好をしています。

菜摘は、膝上5センチ位の茶色のミニスカートに、長袖のこれまたピチッとした薄ピンクのブラウスを着ています。

4人でパーキングからレストランに向かう途中、彩さんが急に僕の腕を組んできました。

彩『…ねえ♪ たまには気分転換に、旦那さまを交換してみない?笑』

菜摘『…え〜っ…』

菜摘は妬きもちなのか明らかに不満そうな返事をしました。

彩『…なに?菜っちゃん、…吾郎さんだと不満だって顔してる?笑』

菜摘『…そうじゃなくて…、私は健ちゃん一途なの!笑』

吾郎『…それはみんな周知してるよ!笑 だから、あえて気分転換をはかって、今後に生かそうって事なんじゃないかな?笑』

吾郎さんはわざと腕を差し出して、菜摘に腕を組むよう促しています。

菜摘『…本当に、今後のためになるの?』

菜摘は僕に問いかけてきました。

俺『…な、なるよ! 菜摘が僕以外の男性と腕を組むなんて… 妬けて妬けて… きっと、今以上に恋しくなると思うよ♪』

菜摘は急に笑顔になると、吾郎さんと腕を組みました。

菜摘『…どう健ちゃん妬ける?笑』

俺『…妬けるけど、今は俺の腕に当たってる彩さんの胸の感触の方が気になって…笑』

菜摘『…んもぅ!』

菜摘も負けずと、吾郎さんの腕に胸を押し付けました。

吾郎『…ハハハ♪、菜っちゃんの負けず嫌いも、時にはいいもんですな♪』

こうして4人は、レストランへ入りました…

レストランに入ると、4人掛けのテーブル席に座りました。

僕と彩さんが隣同士に座り、その向かいに菜摘と吾郎さんが座りました。

彩『ここから先は私が運転するから、みんなお酒を飲んでもいいわよ♪』

菜摘『…こんな真っ昼間から?笑 それに彩さんに申し訳ないし…』

彩『私は週末にお店で散々飲んでるし、平日だって十分に飲んでるから… 菜っちゃんこそ、普段はナオキくんのお世話で殆ど飲めないでしょ?笑 こんな時くらい、ハメを外して昼間っから飲んでもバチは当たらないわよ♪』

結局、僕と吾郎さんは生大を3杯ずつ、菜摘は生中を2杯飲み干したのでした…
食事中、何気に吾郎さんは、菜摘の肩を揉んでみたり足を擦ったりとボディタッチをしていました。

ほろ酔いで上機嫌な菜摘は、最初こそは軽い抵抗をしていたものの、途中からはあまり気にする様子もなくなってきていました。

僕は菜摘に嫉妬するより先に、吾郎さんの絶妙なトークと、相手に意識させないようなさりげないボディタッチのテクニックに感心してしまいました。

食事を終えると、お土産コーナーでビールとお菓子を買って車に乗り込みました。

菜摘『あとどれくらいで到着するの?』

彩『…ん〜、1時間ちょっとかな?』

菜摘『…じゃあ、今のうちにトイレに行ってきてもいい?』

彩『じゃあ、私も一緒に行っとこう!笑』

そう言うと、2人はトイレに行ってしまいました。

僕はここぞとばかりに、昨日の疑問を吾郎さんに問い掛けました。

俺『…吾郎さん、昨日は本当に何も無かったんですか?』

吾郎『…厳密に言うと、さっきみたいな軽いお触りや、健次くんとの性生活等の下ネタ話はしましたが、それ以上の事は何もありませんでしたよ!笑』

俺『…でも車の中で…菜摘の股間を触ったり、一瞬ルームランプが点いた時に菜摘がフェラをしてたようにも見えたんですが…』

吾郎『…あ、ああ、あの時ですか!笑』

吾郎さんは、少し間をおいて話し出しました。

吾郎『…菜っちゃんの股間を触ってたように見えていたみたいですが、あれは菜っちゃん足首を揉んでただけですよ!笑』

俺『…足首を?』

吾郎『ええ、…居酒屋を出て車に乗り込む時に、足首を捻ったらしくて…笑』

俺『…にしては、菜摘も自分で股間を押さえて抵抗していたような…』

吾郎『あ、あれは、足を擦ってる時にパンツが見えないように隠してたんですよ!笑』

俺『…フェラ…らしき出来事は?』

吾郎『…あれは、居酒屋でタバコを買うのに小銭をかりたんですよ! で、帰り際に返そうと財布を開けた時に、小銭をばらまいてしまったのを菜っちゃんが拾ってくれたのが、そう見えたんじゃないかな?笑』

僕は、いまいち納得できませんでしたが、確かに吾郎さんの話しと車の中での行為にはつじつまが合っていました。

さらに詳しく聞こうとした時、菜摘達がトイレから戻ってきてしまいました。

菜摘『おまたせ♪』

今度は彩さんが運転席に、吾郎さんが助手席に乗って出発しました。

吾郎『…まだ少し時間がありますから、仕切り直しでもしますか?笑』

吾郎さんは、さっき買ったビールとお菓子を手渡してきました。

助手席から手渡しす時、何気なくですが、菜摘のスカートの中に目をやったのを僕は見逃しませんでした。

到着するまでに何本程飲んだでしょうか?

到着する頃には、3人共かなり出来上がってしまいました。

ホテルにたどり着くと、予想に反して、こじんまりとしていますが、おしゃれなリゾート風のホテルでした。

菜摘『わ〜♪、素敵なホテル♪』

彩『意外と素敵でしょ?笑 私も初めて来たときは、感動したもの♪』

菜摘『彩さん、前にも来たことあるんですか?』

彩『…五回目の結婚記念日に来てから、毎年一回は必ず来てるのよ♪』

菜摘『へ〜、羨ましい〜♪』

菜摘は、僕の顔を見ながら何かを言いたげな眼差しを送ってきました。

僕は菜摘の視線を避けるように、吾郎さんとホテルのロビーへと入って行きました。

ロビーに入ると、これまた感じのいいアジアンチックなたたずまいに、またもや見いっていると、カウンターで手続きをしてる吾郎さんが話し掛けてきました。

吾郎『健次くん! 本当は二部屋予約していたんだけど、オーナーさんの御厚意で、離れにあるスウィートを二部屋分の値段で特別に貸してもいいって言ってくれてるんだけど…どうしましょう?笑』

俺『…えっ?どんな違いがあるの?』

吾郎『スウィートは、2つのベッドルームと大きめのリビング、それに専用の露天風呂が付いてるらしいですよ♪』

俺『いいですね〜…、でも本当にいいんですか?』

吾郎『…オーナーさんが、毎年来てくれる私達へのサービスだって言ってくれてるから、遠慮しなくていいと思いますよ♪』

俺『…じゃあ、スウィートをお願いしちゃいますか♪』

結局、僕達はオーナーさんの御厚意に甘えてスウィートを借りる事にしました。
フロントマンに案内され、ロビーから中庭を抜けた先のコテージ風の離れに案内されました。

フロントマン『…では、ごゆっくりお楽しみ下さい。 何かありましたら、内線の0番のフロントまで連絡して下さい。』

フロントマンが戻ると、待ってましたとばかりに、菜摘が部屋中を物色しだしました。

菜摘『…見て見て! このテレビ物凄く大っきいよ〜♪、何インチ位あるのかしら?笑』

菜摘『うわ〜♪ ベッドルームが2部屋もある〜♪』

吾郎『…気にいってもらえましたか?笑 この部屋専用の露天風呂もあるみたいですよ♪』

菜摘は露天風呂の方に向かうと、再び大声で呼び掛けてきました。

菜摘『…すご〜い♪露天風呂から湖が一望できるわよ♪』

このホテルは山間の湖の畔に建っていて、部屋の露天風呂からは、湖が一望できる最高のロケーションでした。

菜摘『…どうする? 食事前に露天風呂に入りたいけど…、吾郎さんと彩さんも先に入りたいよね〜?』

吾郎『…一緒に入りますか?笑』

菜摘『…え〜っ…、恥ずかしいよ〜♪』

彩『…まだ明るいし、お酒も飲み足りないしね♪ じゃあ、菜っちゃん!私と2人で本館の露天風呂に行く?笑』

菜摘『…本館の?』

彩『そう♪ 前に何度も入ったけど、本館の露天風呂もなかなかの絶景だったわよ♪』

菜摘『…行く行く〜♪』

菜摘が早々に風呂支度をしていると、吾郎さんが菜摘に声を掛けました。

吾郎『あっ!菜っちゃん! どうせ入るなら、あと1時間位してから入るといいですよ♪』

菜摘『…どうして?』

吾郎『…この時期だと、それぐらいの時間帯に夕日が沈むのが見えるんですよ♪』

彩『…そういえば、そうだったわね♪』

菜摘『へ〜、素敵そうね♪』

彩『…じゃあ、夕日の時間まで一杯やっちゃう? 私、まだ一滴も飲んでないし…笑』

菜摘『…そうね♪ 今日は育児に専念しなくてもいいし… 久しぶりにハジケちゃいますか?笑』

ほろ酔い状態の菜摘の号令で、再びプチ宴会が始まりました。

すでに車中で飲んでた僕達は、30分もしない内に絶好調にテンションが上がっていきます。

彩さんが僕にビールを注ぎながら、菜摘にある提案をしました。

彩『…ねえ、さっきみたいに、今度は夜まで夫婦をチェンジしてみない?笑』

菜摘『…またですか〜?笑』

彩さんは、僕の手を取って自分の太ももの上に導きます。

彩『…私と健次くんがイチャイチャしてるのを見ると、嫉妬でモヤモヤしてこない?笑』

菜摘『…する〜!笑』

彩『…でしょ?笑 その状態で今晩、健次くんと菜っちゃんがベッドに入ったら… きっと凄い事になるんじゃないかしら?笑』

菜摘『…え?確かに寝室は別とはいえ、同じ屋根の下なのに… 今晩しちゃうつもりなの?笑』

彩『…私と吾郎さんはスル予定よ♪ 菜っちゃん達はしないつもりだったの?笑』

吾郎さんは、菜摘に見えないように僕に合図を送ってきました。

俺『…なんだよ!俺もする気だったのに、菜摘はその気じゃなかったのかよ!』

菜摘『…えっ?…そ、そんな事ないよ! 健ちゃんがその気だったら、私もお相手するつもりだったに決まってるやん♪笑』

菜摘も僕の一言で、とっさに合わせてきました。

吾郎『…おや?菜っちゃんも、今晩合体しちゃうんですか?笑』

菜摘『…が、合体しますよ♪ ねぇ〜健ちゃん♪』

彩『…じゃあひょっとすると今晩、菜っちゃんのアノ声が聞こえるかもしれないね♪』

菜摘は、真っ赤な顔をして俯くだけです。

そうこうしてる内に、日没の時間が迫ってきたので、菜摘と彩さんは本館の露天風呂へと行ったのでした…

菜摘達が露天風呂に行き、しばらくたった頃、吾郎さんが申し訳なさそうな顔で話をしてきました。

吾郎『…健次くん…、実は内緒にしてた事がありまして…』

俺『…な、なんです?』

吾郎『…今夜…健次くんには内緒にゲストを呼んでいまして…』

俺『…ゲスト?』

吾郎『実は、某サイトで混浴メンバーを集めていましてね。 今日、3人の方とプラス1名を呼んでるんでるんですよ♪』

俺『…混浴!?…それにプラス1名って何ですか?』

吾郎『…このホテルの露天風呂は、実は混浴でして…笑』

俺『じゃあ、彩さんもその事は…』

吾郎『…混浴なのは知っていますが、ゲストが来てる事はしりません。笑』

俺『…で、ゲストの方は何を?』

吾郎『サイトで募集した3名は、混浴で彩達の裸体を鑑賞してもらうのが目的です。』

俺『…あとの1名は?』

吾郎『彼は前の会社の後輩でして… 名前はマモル、歳は二十歳で現在は自衛官をしてるみたいです。笑』

俺『…なんでまたマモルくんを?』

吾郎『…実は彼、かなりの奥手で、正真正銘のチェリーボーイなんですよ!笑』

俺『…そんな子が何かの役に?』

吾郎『…まあそれは追々に判ると思いますが…』

俺『…』

吾郎『…健次くんさえよければ、マモルをここに泊めさせたいんですが… どうです?』

俺『…ん〜…』

吾郎『…内緒でしちゃった事ですから…、健次くんが気に入らなければ、マモルには帰ってもらう手筈になってます! まあ、彩達の裸体を見れただけでも、彼は満足してるハズでしょうし…笑』

俺『…僕は別に…、でも彩さんは大丈夫なんですか?』

吾郎『…彩は大丈夫です。 ちょっと酒を飲ませて、なんやかんや理由をつければ、上手いこと誤魔化せますから♪』

僕は了承したものの、吾郎さんの真意が判りませんでした。

というより、今、露天風呂に入っている菜摘達の事が気になって気になって仕方ありませんでした。

吾郎『…なんだかソワソワしてますけど…、あっ!?露天風呂が気になりますか?笑』

吾郎さんは、僕の心の中を見透かしたように指摘してきました。

俺『…そりゃあ気になりますよ!』

吾郎『私も気になってたところです! 今から一緒に露天風呂へ行ってみますか?笑』

僕と吾郎さんは急いで準備すると、早速露天風呂へ向かいました。


本館の露天風呂に到着すると、吾郎さんが僕を呼び止めました。

吾郎『…健次くん! もし…もしもですよ。 彩や菜っちゃんが、ゲストの連中に何かされてたら…、どうします?』

俺『…状況次第でしょ!笑 菜摘や彩さんが嫌そうな素振りをしていたら、速攻で止めさせます!』

吾郎『…では、楽しそうにしていたら?』

俺『…そ、その時は…、少し様子を見てみます…』

吾郎『…解りました。 ゲストの方達には、今日の夕暮れ時に集合と言ってあります。 恐らく今、彩達の体をいやらしい目付きで視姦してるかも…笑』

俺『…覚悟してます。』

吾郎さんが、菜摘に夕暮れ時を薦めた理由が判りました。

僕は意を決して、脱衣場から露天風呂へと入っていきました。

露天風呂へ入ると、予想と違って意外な光景が目に入ってきました。

男3人が並んで湯船に浸かっています。

ここからは、菜摘達の姿は見当たりませんでした。

僕らが湯船に入ろうとすると、3人のうちの1人が声を掛けてきました。

男『…あの…あなた達も…○×のサイトから?』

吾郎『そうです。参加者のゴローです。…あの…あややさんは入浴されてますか?笑』

後で聞いた話ですが、吾郎さんは自分が主催者なのを隠して、参加者の1人として成り済ましていたみたいです。

ちなみに彩さんは、ネット上では【あやや】になっていました。

男『…今、隣の湖の見える露天風呂で、もう1人の可愛いらしい女性と入浴されてますよ!笑』

吾郎『…もう1人の女性と? それはラッキーですね♪』

男『ええ♪ あややさんに負けず劣らずの可愛い女性ですよ♪』

吾郎『…あちらには…まだ行かれてないんですか?』

男『…今、もう1人の人が缶ビールを持って先行して行ってます…』

俺『…缶ビールですか?』

男『…あれ?連絡通知に書いてあったの…忘れました?笑 【サイトを見て来た方は、一般の方との識別のためビールを差し入れて下さい】って書いてあったの…』

吾郎『…あっ、そうでしたね…すっかり忘れていました…笑』

何の事だかチンプンカンプンな僕を、吾郎さんが咄嗟にフォローしてくれました。

男『…そろそろ、僕達はあちらに行こうと思うんですけど… あなた達はどうします?』

吾郎『…私達は今来たところですから、体を洗って少し気を落ち着かせてから行きます。笑』

男『…そうですか。 でも、気を落ち着かせるどころか、逆にもっと興奮すると思いますよ!笑 僕達もアソコを鎮めてから行こうと思ってたのですが…ほら!』

男はおもむろに立ち上がると、タオルで隠されてはいましたが、明らかに勃起している自分のイチモツを指差しました。

男『…結局、興奮し過ぎて治まらなかったんで、開き直ってこの状態で行くことに決めましたから…笑』

吾郎『…そ、そうですか…笑 じゃあ、先発隊として頑張ってきて下さい♪』

男『では、お先に♪』

そう言うと、3人の男達はいきりたった股間を押さえながら、奥の露天風呂へと行ってしまいました。

男達が行ったのを見計らってから、吾郎さんは小声で話し掛けてきます。

吾郎『…では私達は、反対側から様子を見て見ますか?笑』

僕は黙って頷くと、吾郎さんの後に続きました。


男達が向かった通路の反対側は、ちょっとした植え込みになっていました。

植え込みの間からは、湖の見える露天風呂が丸見えでした。

ふと見ると、菜摘と彩さんの姿が目に入りました。

2人とも、体にタオルを巻いていました。

彩さんは岩に腰掛けてるのか、上半身が湯船から出た状態で、菜摘は肩から上しか出ていません。

彩さんの隣には、同じく上半身が出た状態の男性がいました。

水音でよく聞こえませんが、何やら楽しそうに談笑しています。

すぐに、先程の3人が合流してきました。

3人共、タオルで股間を押さえてはいましたが、勃起してるのは丸判りです。

水音に混じって、時々話し声が聞こえてきました。

彩『…あら?あなた達も、ビールを差し入れてくれるの?笑 なんか、下心を感じるんですけど…笑』

※ここから、男4人は、【五分刈り】【デブ】【メガネ】【オヤジ】と呼ばさせてもらいます。

メガネ『…下心なんてありませんよ!笑 露天風呂で一杯やろうと思ってたところに、美女がいたんでお裾分けを…と思っただけですって!笑』

彩『…じゃあ、皆してなぜアソコをおっ勃ててんのよ!笑』

オヤジ『…そりゃあ、美人さんのそんな格好を見たら、元気になって当たり前ですやん!』

デブ『…てか、お姉さん達…既に飲んでます?笑』

彩『…飲んでますけど、何か?』

デブ『…いや、美女2人でこんな時間から飲んでるなんて… ちょっと淋しいんじゃないのかなって…笑』

彩『…おあいにく様♪ 私達2人共、素敵な旦那様と一緒に飲んでましたから♪』

オヤジ『え〜っ、2人共旦那持ちでしたか?笑』

当然ですが、彼らは知っていましたが、わざとらしく驚いたフリをしてみせました。

彼らが楽しそうに話す中、最初からいた五分刈り君だけが会話に加わらずに、1人で湯船の中で何かごそごそしていました。

吾郎『…あいつ…また…』

どうやら五分刈り君が、吾郎さんの知り合いのマモル君のようです。

五分刈り君は長身で、よく言えば【細マッチョ】系ですが、いかんせん肌の色が白すぎるのと、なんとも間抜けな顔をしてるせいで、とても自衛隊の隊員には見えませんでした。

吾郎『…あいつ、少しというか、かなりの変わり者でしてね…笑』

俺『…はぁ?』

吾郎『…趣味は筋トレとオナニー。 普段は無口なくせに、一度話しだすと、マニアックな上に相手への気遣いもなく、ずけずけと話す偏屈者でしてね…笑』

俺『…そんな人と、また何で?笑』

吾郎『…まあ、良く言えば真っ直ぐな男というか… 嘘のつけない憎めない奴でしてね。』

俺『…』

吾郎『…今もほら! 周りの状況など気にするでもなく、きっと湯船の中でシゴいてるはずですよ!笑』

確かにどう見ても、湯船の中で股間を弄っている様子が見てとれました。

当然のように、彩さん達もマモル君の行為に気付いたようでした。

彩『…ちょ、ちょっと君! なにごそごそヤッてんのよ!笑』

マモル『…えっ?…す、すみません…初めて目の前で、バスタオル1枚の女性を見ちゃったもんで…つい…』

彩『…も〜っ、ついじゃないわよ! 混浴は、君のような男にオナネタを提供する場じゃないんですけど笑』

それまで沈黙を続けてきた菜摘が、マモル君の言った言葉に食い付いてきました。

菜摘『…あなた…もしかして…ど、童貞君?』

マモル『…はい』

オヤジ『…そうなんかい!? でも、風俗ぐらいは行ったことあるやろ?笑』

マモル『…金払ってまでヤる気なんてありませんよ! オナニーで十分満足してます!!』

オヤジ『…わ、解ったから、そう熱くならんでも…笑』

メガネ『…でも、女体には興味あるんでしょ?』

マモル『…そりゃあ…』

マモル君は少し照れながら、彩さんと菜摘の姿を舐め回すように見ました。

彩『そ、そんな目で見ないでよ!笑』

デブ『…じゃあ、このお姉さん達に見せてもらったら?笑』

彩『…なんで見せなきゃならないのよ!笑』

菜摘『…あなた歳はいくつなの?』

マモル『二十歳です!』

デブ『…でも、ビデオやエロ本くらいは見たことあるんでしょ?』

マモル『…はい…、でも大事な部分はモザイクが掛かってて、まともに見たことはありませんけど…』

オヤジ『…裏ビデオとかも見たことないんかい?笑』

マモル『…はい』

一同共、唖然としてか沈黙していました。

デブ『…やっぱり、彼の為にも記念に見せてやって下さいよ!笑』

彩『…な、何が記念よ!笑 あなた達が見たいだけでしょ!』

菜摘『…でも、なんだか可哀想よね〜…』

彩『…菜っちゃんまで何言ってんのよ! じゃあ、菜っちゃんが見せてあげたら?笑』

菜摘『…わ、私はちょっと〜…』

彩『…じゃあ、こうしましょう! 私と勝負して勝った人だけ、単独で1分間だけ見せてあげる♪』

メガネ『…マジですか!笑 で、勝負って?』

彩『…簡単よ! 私よりも長くお風呂に潜っていられれば勝ちってゲーム♪』

男達『うぉ〜♪』

それを聞いていた吾郎さんが、僕に耳打ちしてきました。

吾郎『…彩のやつ、学生時代はバリバリの水泳部だったんですよ… 絶対負けない自信があるゲームを選びやがった…』


彩『…じゃあ、用意ドンでスタートね!笑 菜っちゃんには審判をしてもらいます。』

マモル『…あの〜、もし勝ったら、体見ながらオナニーしてもいいですか?』

彩『…!?…い、良いわよ!万が一にも勝てたらね♪ けど、バスタオルは脱がないから下から覗くだけだからね!笑』

こうして、女体鑑賞&オナニー?を掛けたバトルが始まりました…

菜摘『…彩さん…そんな約束して大丈夫なの?』

彩『…大丈夫大丈夫♪ さあ、合図をお願い!』

湯船に腰掛けた菜摘を前にして、彩さんと男達4人が肩までつかりました。

菜摘『…では…よ〜い…ドン!』

合図と同時に、皆が一斉にお風呂の中に潜りました。

菜摘は、缶ビールを両手に持ってチビチビ飲みながら様子を伺っています。

1分もしないうちに、オヤジがお湯の中から顔を出してしまいました。

オヤジ『…プハァ〜!!…』

立て続けに、デブ君もお風呂の中から飛び上がってきました。

デブ『…ブワ〜ッ!』

その時、あまりに勢いよく立ち上がったせいでか、デブ君が腰に巻いていたタオルが外れてしまいました。

菜摘『…あらら♪…デブ君のご子息が、顔を出しちゃいましたよ♪笑』

かなり酔ってるせいか、菜摘は恥ずかしげもなく、デブ君の股間を指摘してます。笑

デブ君は股間を隠すこともなく、肩でゼィゼィと息をしていました。

程なくして、今度はメガネ君が戦線を離脱してしまいました。

メガネ『…クソ〜! 負けちゃったか…』

菜摘と3人は、残った彩さんとマモル君の様子を固唾を飲んで見守ります。

オヤジ『…こうなったら、五分刈り君に仇をうって欲しいような…でも、彼だけが良い思いをするのも…』

メガネ『…複雑な気分ですね…笑』

もうすでに、3分近く経ったでしょうか…

すると、彩さんがお風呂の中でもがき始めました。

そうとう苦しいんでしょうが、かなり頑張っている感じです。

次の瞬間、とうとう彩さんがお風呂から顔を出してしまいました。

彩『…フ〜〜ッ!…ハァハア…』

彩さんが顔を出したと同時に、男達から歓声が湧き起こりました。

その歓声を聞いてか、最後にマモル君がお風呂から顔を出しました。

マモル君は、肩で息をしながらもガッツポーズで男達に答えました。

彩『…ハァハア…私…負けちゃったの…?』

まだ状況をよく把握しきれてない彩さんは、菜摘の顔を見ました。

菜摘は黙って頷きました。

彩『…しょうがない…でも、1分間だけだからね♪』

さすが彩さん。割り切りが早いというか、潔がとても良いです。

彩さんは周りをキョロキョロしながら、適当な場所を探しているようです。

彩『…あっちの植え込み辺りでいい?』

マモル『…あっちは、もう薄暗くなってますから…ここでお願いします。』

彩『こ、ここで?…まあ、バスタオルを脱ぐわけじゃないから…まあいいか!笑』

彩さんはお風呂から立ち上がりました。

ビタビタに濡れたバスタオルが彩さんのボディラインをクッキリと写し出し、なんともなまめかし姿を披露していました。

マモル『…は、早く、オマンコ見せて下さいよ!』

マモル君は遺憾無く童貞っぷりを発揮しています。笑

彩『…わ、判ったからそんなに急かさないで…笑 それに、そんなに露骨に言われちゃうと…余計に恥ずかしくなってくるじゃない!笑』

彩さんは、さっきまでの開き直った表情がみるみると真っ赤になっていきました。

彩さんは、足を肩幅程に拡げると、マモル君を手招きしました。

マモル君はそそくさと彩さんの足元にいくと、バスタオルの下からいきなり覗き始めました。

マモル『…な、なんかよくオマンコが見えないんで、もう少し足を開いてもらっていいですか?』

彩さんは男達に背を向けると、片足を庭石の上に乗せました。

マモル君は食い入るように覗き込んでいます。

マモル『す、すげ〜… これが女の人の…ゴクッ…』

デブ『…で、どうなんだよ〜… 俺達にも解説してくれよ〜笑』

いつの間にやら、風呂から上がっていたデブ君は、羨ましそうにマモル君の様子を眺めています。

マモル君はいきなりタオルを外すと、その場でオナニーを始めてしまいました。

彩『…ほ、本当に始めちゃったの?…』

マモル『…ハアハア…すげ〜や…オマンコ丸見え…ハアハア』

その様子を見ていて興奮したのか、すでに全裸状態だったデブ君のイチモツも、みるみると起き上がってきました。

菜摘『…ちょ、ちょっと〜! デブ君のアレまで大っきくなっちゃったじゃない…笑』

マモル『…ハアハア…ちょっとだけ…ハアハア…触っても…いいですか?…』

彩『だ、ダメに決まってんじゃない! そんな約束はしてませんよ!笑』

マモル『…ハアハア…じゃ、じゃあ、少しオマンコの中を…開いて見せて下さいよ!…』

彩『…もう〜 ちょっとだけだからね…』

彩さんは左手をバスタオルの中に忍び込ませると、マモル君にだけ見えるように、アソコを拡げて見せました。

デブ『…な、何色だい?』
彩『…ちょっと〜…変なこと聞かないでよ…笑』

次の瞬間、ウッ!っとうめき声とともに、いきなりマモル君が射精してしまいました。

彩『…あらら♪ もしかして…もうイッちゃったの?笑』

マモル君は恥ずかしげもなく、まだイチモツをシゴいています。

マモル『…ハアハア…オマンコ見ながらの…オナニー…最高っす♪…ハアハア』

彩『…もう満足でしょ?笑 はい、おしまい♪』

そう言うと、さっさとお風呂の中に入ってしまいました。

メガネ『…あれ?…デブ君まで…オナニー始めちゃってる…笑』

よく見ると、デブ君は菜摘を見ながらシゴいていました。

菜摘の方を見ると、手摺にもたれ掛かりながら夕日を眺めていました。

菜摘『…綺麗な夕日…』

菜摘はやや前のめり状態でもたれ掛かってるため、石畳の上に座っているデブ君から、お尻が3分の1程見えた状態になっていました。

僕の位置からは判りませんが、細身のうえ陰毛の薄い菜摘の体型を考えると、ひょっとすると大事な部分まで見えてるのではないでしょうか?

それを見た彩さんが、慌てて菜摘に促しました。

彩『…な、菜っちゃん! オナネタにされてるよ!笑』

菜摘は咄嗟に手でお尻を隠しました。

菜摘『…やだ…見えてた?』

デブ『…チラッとだけ…畜生〜、もう少しでイケそうだったのに…笑』

菜摘は照れくさそうに湯船の中に戻っていきました。

メガネ『…五分刈り君どころか、デブ君まで良い思いをして…ずるくないですか?笑』

彩『しょうがないじゃない! 五分刈り君は勝負に勝ったし… デブ君は、たまたまラッキーな思いをしただけよ♪笑』

菜摘『…私にはアンラッキーだったんですけど!笑』

オヤジ『で、これからの予定は?笑』

彩『予定もなにも、旦那様達と夕食を食べなきゃ!』

菜摘『…あっ!? 早く戻らないと! きっとお腹空かせて待ってるんじゃない?』

彩『…多分、飲み過ぎで寝てるかもね?笑』

その言葉を聞いて、吾郎さんと僕は慌てて更衣室で着替えると、一目散に部屋へと戻りました。


部屋に戻ると吾郎さんは、早速露天風呂での事を話してきました。

吾郎『…菜っちゃん、オナネタにされてましたね♪』

俺『…ですね… でも薄暗くなってたから、ハッキリとは見えてなかったんじゃないですか?笑』

吾郎『…どうでしょうね〜?笑』

俺『…それより、彩さんの方はどこまで知ってるんですか?』

吾郎『…彩は本当に何も知りませんよ♪ ただ、私の性格や性癖はよく理解してるから… 先程の事も、薄々は感付いてたかも?』

俺『それに…、本当にマモル君を呼ぶんですか? しかも、どうやって?』

吾郎『それは、私に任せといて下さい!笑』

吾郎『それより菜っちゃんは、酔っぱらってるせいか、かなり羞恥心が無くなってましたけど… 今晩、本当に頂いちゃってもいいんですか?笑』

俺『…それは…菜摘次第ですかね?』

この時の僕は、まだ菜摘が落ちるわけないとタカをくくっていました。

そうこうしてるうちに、菜摘と彩さんが部屋に戻ってきました。

菜摘『…おまたせ♪ 遅くなっちゃった…笑』

彩『…あら?起きてたの? それに…浴衣に着替えちゃって…』

吾郎『…あっ…、これは、余りに待ちくたびれたんで、健次君と部屋の露天に入ってたんだよ…』

俺『…そ、そうそう!』

菜摘『…ふ〜ん?2人だけズルい♪』

吾郎『…でも、本館の露天も良かったでしょ?笑』

菜摘『…うん♪ 最高の眺めだったわ♪』

菜摘と彩さんも、僕達同様にホテルの浴衣を着ていました。

浴衣といっても、薄茶色の椰子の葉模様の柄で、リゾート風のホテルにピッタリの中々素敵なデザインです。

吾郎『…それにしても…2人共その浴衣似合ってますね♪』

吾郎さんは、露天風呂の件を勘ぐられるのを恐れてか、色々と誤魔化すのに必死なようでした。

彩『…私は何度か着てるからね〜♪ でも、菜っちゃんもかなり似合ってるわよね♪』

菜摘『…そ、そう?笑』

俺『…確かに…お世辞抜きで、なんだかいつになく色っぽく見えるな〜…』

彩『…あら♪ さすが旦那さん! でも何でだか解るかしら?笑』

菜摘『…も、も〜ぅ…彩さん言わないでよ〜…』

俺『…髪が濡れてるから? いや、違うな〜…?』

彩『…ん〜っ、やっぱり解らないか〜?笑』

菜摘『…彩さんってば〜!』

彩『…正解は〜…、夜までのお楽しみって事で♪』

僕は正解が気になったものの、それ以上は追及しませんでした。

その後、お腹の空いた僕達は本館のレストランルームへと向かいました…

レストランルームへ行く途中、再び彩さんが腕を組んできました。

菜摘『…ちょっと、彩さん!』

彩『…夜まで交換するんでしょ♪ 妬きもちさんは嫌われちゃうぞ♪』

吾郎『…彩のやつ、意外とマジで健次君のこと気に入ってたりして…笑』

菜摘『…も〜ぅ、吾郎さんまで…』

夕食は、和・洋・中・のコース料理があり、僕達は事前に予約していた洋食のコースを堪能しました。

それまで散々飲んでいたのにも関わらず、美味しい料理や楽しい雰囲気もあってか、食事中もワインを2本ほど空けてしまいました。
食事も終わり、部屋に戻るころには4人ともフラフラになっていました。

部屋に戻る途中、吾郎さんはタバコを買ってから戻ると言って、部屋とは反対のロビーに行ってしまいました。

菜摘『…吾郎さん…足元フラフラだったけど、大丈夫かな〜笑』

彩『…大丈夫よ♪ それよりも、菜っちゃんの方がフラフラしてて危なっかしいわよ♪』

確かに、菜摘の方が目もトローンとしてかなり危なっかしく感じます。笑

菜摘『…ん〜、なんかパパが2人に見える♪』

なんとか部屋に戻ると、菜摘はその場にへたり込んでしまいました。

彩『…菜っちゃん大丈夫? 先に寝る?笑』

菜摘『…大丈夫れす♪ パパが寝るまでガンバリまっす♪』

酔っぱらってるせいか、いつもは人前では言わない、甘えモードの【パパ】と
なっていました。

彩『…そんなんじゃ今晩、健次君のお相手なんか無理なんじゃない?笑 なんなら、私が代わりに健次君のお相手しましょうか?笑』
彩さんは、僕に寄り添いながら菜摘に問いかけました。

菜摘も負けずと、僕に抱きついてきます。

菜摘『…パパのオチンチンは菜摘だけのものよね〜♪』

彩さんが呆れた顔で笑っていると、吾郎さんが戻ってきました。

吾郎『ただいま! お客さん連れてきちゃった…笑』

マモル『…こ、こんばんは…』

なんと吾郎さんといたのは、あのマモル君でした…


※続きを探しています