● 調教


出展元:妻と勃起した男達
投稿者:カラバさん

********************************************************

始まりは私のちょっとした悪戯からでした…
私は仕事の関係で、日中外回りをしている事が多いのですが、
結構暇な時間があって頻繁に携帯をいじっています。パケ放題にしているので、気に入っているアダルトサイトなどから、エロ画をダウンロードしたり…そんな事ばかりしています。
ここ2年くらい、よく覗いているSM系のサイトがあります。
SMパートナー募集という掲示板があって、そこではメールで調教したり、実際に会って調教したりというパートナーを求める人が書き込みしているのです。
私自身は極端にSでもMでもないので、あまり関心が無かったのですが…書き込みの中には、自分の妻を調教して欲しい…という内容の物がいくつかあり、それを見た時に悪戯を思いついてしまいました。
私が書き込んだのはシンプルに『ご主人様を募集しています。なんでもするつもりですが、最初はメールでお願いします。 まき33歳』です。
妻の名前と年令を書き、そしてアドレス欄には私の携帯のサブアドレスを載せておきました。
しばらく仕事をこなし、再度暇になった頃携帯を開いてみると、
5通のメールが来ていました。
どのメールも厭らしい言葉が綴られています。
中には、『変態まき』などと、普通なら非常に侮辱的な事を書いてくる人もいました。
仕事が終わる頃には、約30通ものメールが届いていたのです。
私は少し驚きながらも、3人にまで絞り、妻になったつもりでメールを返しました。
どうせ会う事なんか無い相手です…妻のプロフィールはかなり正確に伝え、厭らしい質問にも妻の事を思い返しながら答えました。
そして、その中から一人だけをさらに選び、私は妻のアドレスを教えたのです。『サブアドレスでは失礼なので、本当のアドレスを教えます。今日は忙しいので、また明日メール頂けますか?』と付け加えました。
翌日の夜、そろそろ寝ようか…という頃になり、妻は深刻そうな顔をして私に携帯を見せました。
前日、私がメールしていた相手…「ラーク」さんと名乗っていた方から、メールが来ていたのです。
『まき、今夜から調教を始めるよ…』『返事は?』『どうしたんだ?』『牝豚、返事しろ!』
などと10通くらいメールがありました。
妻は「気持ち悪い…なんで私の名前知ってるんだろ…?どうすればいいと思う?」とすがるように聞いてきます。
私が「まき、浮気でもしてたんじゃないのか?」と白々しく返すと、
妻は怒ったように「そんな事しないもん!」と声を大きくしました。
私は自分が仕組んだ悪戯なので、妻をなだめながら優しく話し掛け、
「でもさ、電話じゃなくてたかがメールなんだから、無視してればいいし…一回怒りメールでも返せば止めるかも知れないよ…」
と振ってみました。
「そう…?無視してればいっか…」と、妻は案外簡単に納得したようで、話はうやむやのうちに終わってしまいました。
私としては、他愛もないちょっとした悪戯のつもりだったので、その後数日はすっかり忘れていました。

10日くらい過ぎたでしょうか…
ある夜、私はリビングでビールを飲み、妻は7歳の娘と風呂に入っていました。たばこが無くなり、たまたま寝室に取りに行った時です。
ドアを開くと真っ暗な寝室…電気を点けようと手を伸ばした時、何か青白く光る物がありました。
ドレッサーの上に置いてある、妻の携帯でした。
メロディも鳴らず、バイブも振動せず、ただ着信を知らせる光りだけが青白く光っています。
私は携帯を取り開きました。
今まではお気に入りの着メロを使っていた妻です…何故完全なサイレントにしているのか…疑問符がつきます。
新着メールを開いては見た事がばれてしまうので、私は受信ボックスを見てみました。
3日前くらいから、時間は大体日中です…ひとつのアドレスからのメールでいっぱいでした。
見覚えのあるアドレス…つい10日前、私が悪戯で妻のアドレスを送った相手です。
まさかまだメールして来ていたとは…少し怒りを感じながらも、送信ボックスも覗いてみると…
妻からの返信メールで埋まっていました。
時間は同じく日中…リアルタイムでメールの送受信をしていたのです…


たまたま妻と娘が風呂に入ったばかりだったので、出るまでには時間があるだろうと考えました。
私はベッドに腰掛け、3日前からの妻と相手(HNラーク)のメールのやり取りをチェックする事にしました。

(妻の文は「」で、ラークさんの文は『』で表記します。)
…3日前…
『まき、本当は虐めてほしいんだろ?』
『変態まきさん、返事くらいしたらどう?』
『日常とは違う快感を味わわせてあげるよ…』
『じゃあ、これで最後にするから。もうメールしないよ。でもまきさん、正直ちょっと興味はない?毎日が単調で飽きたりしないかなぁ…。メールで知らない人と話をするのって、暇つぶしになるし、楽しいと思うよ。メールだけなら、彼氏や旦那さんがいても浮気にはならないしね…』
そのメールから約1時間後、妻から初めての返信がありました。
「あなたは何が目的なんですか?」
『初めて返事くれたね、まきさん。僕の目的の前に、質問させてよ。まきさんは独身?それとも人妻さんかな?』
「結婚してます。子供だっていますから。」
『結婚何年目?』
「10年目」
『そっか。じゃあ旦那さんにも、あんまりセックスしてもらえなくなってきたでしょ?』
「そんな事関係ないでしょ?」
『じゃあ最後に抱いてもらったのはいつ?』
「そんな事、覚えてないです」
『抱いてもらってないなぁ…?さみしいんでしょ?まきさん。』
「やめてください。全然さみしくないです。」
『あ、そう。じゃあ今夜あたり旦那さんに抱いてもらえば?もし抱いてもらえなかったら、僕が気持ちいい事教えてあげるから、そっちからメールしておいで。』
「結構です」
3日前のやり取りは、これで終わりました。
そしてその時思い出したのですが、3日前のこの夜、妻は夫婦の営みをする時の合図を見せていました。
しかし、たまたま疲れていた私は、適当にあしらって断っていたのです。

…2日前…
『まきさん、昨日は旦那さんに愛してもらえましたか?』
「そっちからメールして来ないって、言ったじゃないですか。」
『まきさんがどうしてるか気になったので、メールしちゃいましたよ。で、どうだったのですか?』
「主人は仕事で疲れてるから…」
『抱いてもらえなかったと…?』
「私もそんなにしたかったわけじゃないから…」
『でもずいぶん抱いてもらってないでしょ?』
「そうかな…」
『正直、ちょっと寂しい?』
「寂しくないって言ったら、嘘になるのかな…」
『じゃあ、その寂しさを少しだけ埋めていこうか?』「どうやって?」
『難しい事はしないよ。ただ、僕が命令する事に従って行くだけ。まきさんが無理だと思う事は拒否すればいいから。』
「会ったり、電話したりは絶対無理ですよ?」
『まきさんが望まなければ、あくまでもメールしかしないよ。』
「あの…正直、旦那以外の男性とメールでさえ話をした事、ほとんど無いんです。今夜一晩考えてからでいいですか?やっぱり不安もあるし…」
『そうですか。じゃあメールする気になったら、明日メールください。明日は、本当にこちらからはしませんから。』
「わかりました。」

こんな感じで、2日前のやり取りも終わりました。

・・・1日前・・・
午後2時くらいに、妻の方からメールを送っています。
「まきです。今お時間ありますか?」
『どうしました?』
「あの、昨日の話なんですが・・・」
『昨日の話というと?』
「昨日あなたが言っていた話です。」
『なんの事だか、ちゃんと言わないとわかりませんよ。』
「あの、メールで気持ちよくっていう・・・」
『まきさんは、メールで気持ち良くなりたいのですか?』
「気持ち良くっていうか、そんな厭らしい意味ではないのですが・・・」
『まきさん、これはメールですから、思っている事ははっきり言いなさい。
 まきさんはメールで、私に気持ちいい事をしてほしい・・・そういう事ですか?』
「でも、そんな変な意味じゃなくて・・・」
『いい奥さんぶりたいのならメールはやめましょう。これきりです。』
「待ってください。あの、お願いします。」
『だったらはっきり言いなさい。』
「メールで気持ち良くなりたいです。」
『よく言えましたね。では、メールのやり取りをする時は、私に絶対服従です。
 いいですか?』
「はい」
『これからは、まきと呼びます。私の事はご主人様と呼ぶ事。いいですね?』
「はい」
『では初めに、まきの本名とサイズ、家族構成を言いなさい。』
「○○真希33歳です。身長は156、体重は46です。スリーサイズは上から、
 80・58・84 Bカップです。夫と娘の3人暮らしです。」
『仕事は?』
「私は週に3回くらい近所のレストランでパートをしています。」
『メールできる時間は?』
「夜は夫がいるので、パートの無い日の昼間なら」
『そうか。じゃあこれからは、まきがメールできる日の朝、必ず挨拶のメールを入れろ。』
「わかりました。」

ここまでで約1時間のやり取りでした。
普通に考えたら怒り狂っているような話だと思います。
これまで浮気をした事も無く、そんな事には嫌悪感さえ見せていた妻が、
こんなメールのやり取りをしていた事に驚きもあり、もちろん怒りもありましたが・・・
このメールを見ながら、言いようの無い興奮をしている自分もいました。
あくまでもメール上のやり取りだ、という安心感もあったのかも知れません。

さらに読み進めようとしたところで、妻と娘が風呂から出てくる気配がありました。
続きを読みたい気持ちを抑えながら、携帯を元の位置に戻し、私はリビングへと戻ったのです。

風呂上りの女性というのは普段より艶っぽさを醸し出しますよね?
うちの妻は下着は着けず、たいてい長袖のTシャツにスウェットのズボンを穿いて寝ます。
濡れた髪を拭く仕草、乳首の浮いた胸元・・・普段は見慣れたその姿も、
あのメールを思い返しながら眺めると非常に興奮するものでした。


私の悪戯がきっかけとなり始まった、妻とラークと名乗る見ず知らずの男性とのメール…
妻が私に隠れてやり取りを始めたメールを、覗き見して一週間ほど経過しました。
その間は、ラークさんから妻に対して、性生活などに関する厭らしい質問がされ、
妻がそれに対して返答するというメールばかりでした。
妻は私とのセックスの回数や、私以外の男との経験、性感帯、初体験の年令や相手の事など、正直に答えています。
さらにメールの回数を重ねると、服装の指示や、時には下着の着用禁止など妻への命令が来るようになりました。
妻はそれに従っているようで、例えば「下着を着けずに買い物に行く」という命令を実行した後、
「すーすーして、人から見られているようで恥ずかしい…」などと感想を返信しています。

ある日のやり取りを書きます。
妻がメールを始めて二週間程経った頃で、回数にすると7回目のやり取りという事になります。
(妻は「」、ラークさんは『』で表記します)

「おはようございます。今日は仕事が休みなのですが、お時間頂けますか?」
『おはよう。旦那と娘は出掛けたか?』
「はい、仕事と学校へ」
『じゃあ始めるか。まき、全身が映るくらいの大きい鏡はあるか?』
「寝室に縦長の鏡があります。」
『じゃあ寝室に行け。』
少し間が空き、
「寝室に来ました。」
『鏡に全身を映したら、一枚ずつ服を脱いで全裸になれ。』
「全部ですか…?」
『早くしろ』
「脱ぎました。」
『よし。そうしたら、鏡に映ってるまきの裸を、俺に言葉で伝えろ。』
「あの…どんな風にですか?」
『見たままを伝えるんだよ。色や形や大きさをな。』「胸は小さいです…乳首と乳輪は濃い茶色…」
『吸われすぎて濃くなったか?旦那とそれ以外の野郎どもに。』
「そんなんじゃないです」『どうだ?自分の体を見つめて俺に説明してる気分は?』
「恥ずかしいです…」
『よし、じゃあベッドに乗れ。』
「はい」
『旦那と寝るベッドか?』「そうです」
『これからまきは、旦那と寝るベッドの上で、俺の言いなりになってオナニーをするんだよ。わかるか?』「はい…」
『いいんだな?』
「はい」
『よし、じゃあまきが感じるところを言ってみろ。』「乳首の辺りと、クリトリスです」
『始めろ。いきそうになったらメールしてこい。』
「はい」
次に妻がメールを送るまでに、10分くらい間が空きました。
その間、妻が命令通り実際にオナニーをしたのかどうかはわかりませんが、妻からメールが送られています。
「ご主人様、いきそうです…」
『ま○こはびしょびしょか?』
「すごく…」
『旦那と寝るベッドで、俺に言われてするオナニーの気分はどうだ?』
「それは言わないでください…」
『いい奥さんぶるなよ。まき、旦那のパンツ穿け。』「今ですか?」
『そうだよ、早くしろ。』「穿きました…」
『最後は旦那のパンツに、まきのま○汁染み込ませながらいけよ。』
「そんな…」
『嫌ならやめるぞ?』
「やります…」

それから3分程して、妻はいったようです。
まずは妻が私に隠れ、そんな事をしていた事にショックを感じました。
私のパンツまで使って…
しかし、私は妻がどこまで行くのか、興味と興奮も湧いていました。
本当に真面目な(だった?)妻です。
あくまでもメールのみのやり取りで、浮気などとは違う…と考えていたのかも知れません。
しかし、このやり取りは私にとっても、その時の妻にとっても、予想以上の早さと内容でエスカレートしていくのでした。

妻とラークさんとのやり取りが始まって、約一ヵ月が過ぎた頃です。
週に3〜4回、仕事が休みの日はほぼ必ずメールしていました。
それでも日常生活ではなんら変化を見せず、
きっかけを私が作ったのでなければ気付く事も無かったかも知れません。
しかしメールの中の妻はラークさんの命令に服従し、私の知っている妻ではありえない痴態を繰り広げていました。
初めの一ヵ月間はオナニー命令がメインだったようです。
妻はラークさんからの命令に従い、寝室はもちろんの事、
玄関やリビングにキッチン、挙げ句の果てには娘の部屋でまでオナニーをしているようです。
ただ、この時点では妻が命令に従って、実際に家中至る所でオナニーをしているのか…疑う余地もありました。
それまで私の知る限りオナニーの経験など無く、そういう事は特別な人がする事…と嫌悪感さえ見せていた妻です。
私がオナニーをする事さえ変態扱いしていました。
そんな妻だったので、命令された事を妄想しながら、興奮するのを楽しんでいるだけなのではないだろうか…そう考えたのです。

そんな中、私は妻の携帯チェックだけは、可能な限り毎日していました。
基本的には妻が娘と風呂に入る30分間を狙います。
そこで私自身も疑問に思い、この書き込みを読んでくださっている方も疑問に思われているかも知れない事があります。
何故か妻は、そんなメールのやり取りをしていながら、
携帯のロックを一切掛けないのです。
やり方がわからないのか、もしくは以前約束したお互いの携帯は決してチェックしない…というのを信じているのか…
いずれにしても、妻とラークさんのやり取りを、私は欠かさずチェックする事ができました。

回数にしてちょうど20回目のメールを覗き見た時です…
私の中の妻が、変わり始めている事を目の当りにする事になりました。
その日の妻からの送信メールをざっと見ていると、画像の添付されたメールがあったのです。
「これで許してください」という本文に添付された画像…
セルフタイマーで撮影したのでしょう、腕で胸を隠し、顔は後ろに向けていますが…
妻の腹部から上の裸体が写っていました。
背後の風景はキッチンでした…

ラークさんからの返信は、『いいだろう。まき、忘れるなよ…お前は旦那以外の男に命令されて、裸の写真を送る変態だからな?』
でした。
そしてやり取りが続いています。
「そんな風に言わないでください…」
『まきは変態だよ。今日はこの写真で許してやる。さっき命令しておいた事はやってるか?』
「きゅうり…入れてます…」
『よしいい子だな。今日はこれで最後だ。そのきゅうりでいけ。終わったらメールしろ。』
「はい」

頭を殴られたような感覚でした…
性に対して非常に真面目で、悪く言えば面白みの全く無かった妻です…
その妻が他人に呼び捨てされ、その命令でアダルトビデオのような厭らしい事をしている…
怒りというのか…嫉妬というのか…
自分の感情もはっきりわからない中、男性としての興奮も感じていました…


それからの私は毎日、妻と娘が入浴する時間を
待ちわびるようになっていました。
妻とラークさんとのメールは、毎日交わされるわけではないのですが…
それでも私はチェックせずにいられませんでした。
初めて画像を添付したメールを送って以降のやり取りでは、
ラークさんが命令した事を妻は実行し、その様子を自ら撮影して報告する…
という形がメインになっていました。
下着姿や手で胸や股間を隠した画像…
撮影場所は寝室のベッドや、リビングのソファー、風呂場やトイレの時もありました。
さすがに妻は画像を送る事にはかなり抵抗があったようで、
必死に許しを請うメールを送っているのですが、
毎回「嫌ならこれで終わりにする…」というラークさんの言葉に屈し、
画像での報告を続けていました。
ラークさんからの要求は、回数を重ねる毎にエスカレートし、
胸を隠す腕はどかすように命じられ、
妻自身がコンプレックスにしている濃い茶色の乳首と乳輪は、
見ず知らずの男性であるラークさんに晒されました。
さらには股間を隠す手もどかすように指示され、
妻は何度目かのやり取りでそれにも従います。
私にさえ恥ずかしがってあまり見せない妻の女性器が、
ラークさんへのメールには何枚も添付されています。
その時のやり取りを、少し書きます。
『まき、どうだ?ま○こまで見られてる感想は?』
「恥ずかしすぎます…もう許してください。」
『許しても無いだろ。ま○こ、ぐしょ濡れじゃないか?』
「そんな事ないです…」
『まき、それよりなんだ?このま○毛はよ?
尻の方まで生え放題でよく恥ずかしくないな?』
「そんな事言わないでください…」
『まき、生えっぱなしの股も厭らしくていいけどな…でも何も生えてないのも見てみたいもんだな?』
「それはちょっと…」
『まき、ま○毛剃れ。』
「お願いですそれだけは許してください。夫にばれてしまいます。」
『まきは俺の言う事、何でも聞くんだろ?』
「はい…でもそれは…」
『少し期間をやるから、よく考えろ。毛と俺のどっちを失うのがいいか、な?』
妻とラークさんは、まるでアダルトビデオか何かで聞くようなセリフを、
交わすようになっていました。

妻の携帯を握る私の手は汗ばみ、心拍の早くなるのがわかりました。
まさか妻が、そんな命令に従うとは思えませんでしたが、
確かめずにはいられず、居ても立ってもいられない状況です。
しかし娘と入浴している所へ確認しに行くのも不自然で、
私はひとまず気持ちを落ち着け、携帯を閉じました。
寝る時間になり、妻が先にベッドに入っています。
私が入って行くと、読んでいた本を閉じスタンドライトを消す妻。
「おやすみなさい…」と呟く妻は普段と何も変わりません…
それでもメールの事が気に懸かり、どうしても妻の陰毛をチェックしたかった私は、
おもむろに妻を抱き寄せキスをしました。
妻は少し驚いたような顔をして、
「どうしたの?珍しい…最近は私から言ってもしたがらないのに…?」 とほほ笑みます。
その笑顔に癒されるような気がしたものの、
妻は「ごめん、最近疲れてるみたいで…今日は特にひどいから、
また今度にしよう。」
と、反対側を向いてしまいます。
妻が拒否する姿に私の疑念は強くなり、
半ば強引に下腹部に手を滑らせました。
「ちょっと…やっ…」
と言いながら抵抗する妻の手をかわし、
私は妻の股間まで手を伸ばします。
私の手には、以前と変わらない…妻の股間が触れました。
ほっとしたのと同時に、何か違う感情も入り交じり、
私は妻の股間に手を置いたまま、しばらく呆然としていたようです。
「無理矢理はやーよ…」
という妻の声で私は我に帰りました。

ラークさんからの剃毛しろという命令に、妻は従わずにいたようです。
確かにそこまでしてしまったら、夫である私にもバレてしまう…
妻はそう考えたのでしょう。
数日後のメールでは、ラークさんから剃毛の意思確認がありました。

『まき、この間命令した事はどうなった?』
「あそこを剃る…話ですか?」
『そうだよ。考える期間はやったろ?どうするんだ?』
「やっぱり夫に気付かれてしまうのは困ります。」
『やらないのか?俺の言う事を聞けないという事だな?』
「そんなつもりじゃ…でもばれてしまいます。違う事なら何でもしますから。」
『なんでもか?』
「はい」
『よし、だったら○○○-○○○○-○○○○に電話してこい。俺の携帯だ。
これからはメールと電話両方でまきを調教してやるから。』

驚いた事に、ラークさんは携帯の番号を載せ、
妻に電話をかけるように迫りました。

「あの、メールだけというお約束では?」
『まき、メールだけで満足できるのか?お前は知らない男に裸を晒す変態女だろ?』
「でも…電話は無理です。やっぱり夫にばれるような事はできないです。」

この妻のメールの後、ラークさんからの返信はありませんでした。
妻は直後に何回かメールをしています。

「あの…怒ってしまいましたか?」
「ご主人様、お返事頂けませんか?」
「お返事だけでもください…」
「ごめんなさい」
自分の妻とは思えない、言い表わしようのない健気さを感じました…
それから一週間ほどでしょうか。
妻からもメールをしなくなり、ラークさんからも全くメールはありませんでした。
それでも私は、妻が娘と風呂に入っている間、
携帯をチェックする事はやめませんでした。

さらに一週間程経った頃です…
妻とラークさんのやり取りは一切無く、
妻の携帯を覗くのも終わりにしようと考えていました。
さらにこの頃生活に変化があり、
娘も8歳になるので一人で風呂に入るようにしよう…という妻の提案から、
妻が入浴する時間が遅くなったのです。
寝る前の0時近くになるため、実質携帯のチェックが難しくなりました。

もうやり取りも無くなっていて、私自身の興味も薄れていたので、
妻の携帯に触る事は無くなっていきました。

それからしばらくして、私は妻の携帯をまた手にする機会を得たのです。
土曜日だったと思います。
私は仕事が休みで、リビングでテレビを観ていました。
昼頃、妻と娘が買い物から帰ります。
昼食の支度を始めた妻が、無造作に置いた上着のポケットに、携帯を発見したのです。
妻は料理中、娘は自分の部屋に行っています。
久しぶりに妻の携帯に手が伸びてしまいました。
妻が気付いていない事を確認しながら、携帯を開きます。
送信メールを覗くと…2週間以上前の、ラークさんへの最後のメールから、
何件か私や友人へのメールが挟まり、
予感的中…というのか、またラークさんへのメールがありました。
画像の添付されたそのメールは、数日前の物。
妙な興奮を感じながら画像をチェックしました…
そこにはまるで子供のように毛の生えていない、
妻の股間があったのです…

ラークさんに許してもらう為に、妻は剃毛までしたのか…
さすがに画像を見ても信じられませんでした。
しかし、それはラークさんも同じだったようで、
剃った股間だけ見せてもお前なのかわからない…
と返信していました。
それに対して妻は、顔と無毛股間の両方が写った画像を送っています。
さすがに顔は見せたくないようで、後ろを向くような格好でした。

妻が娘を一人で風呂に入らせよう…と言い出した理由はこれだったのでしょう。
いくら内緒と約束したところで、まだ7歳の子供です。
妻の無毛地帯を見た娘が、何かの拍子に私の前で口を滑らせないとも限りません。
私は妙な興奮をしながらも、非常に腹も立っていました。
今すぐにでも、キッチンに立つ妻の下着を脱がして不貞を責めてやりたい…
しかし、妻がこの先どうなってしまうのか…
ギリギリのところまで見てみたい…という気持ちも起きていました。

結局そのまま妻の携帯を元に戻し、その日は何事もないまま過ぎました。
深夜になり、妻が風呂に行ったのを確認した私は、
再度妻の携帯を開き画像をチェックしました。
ラークさんに送信された、それまでの画像を全てチェックするうちに、
私はそれまでに無い程の勃起をしている事に気付いたのです。
興奮していないと言えば嘘になるでしょう…
しかし、私の中には妻やラークさんに対する、
嫉妬や腹立たしさ、怒りのような感情があるはずでした。
勃起をしている自分が信じられず、また情けなくもありました。
それでも他人の命令で裸体を晒し、オナニー姿まで披露する妻…
さらには剃毛までしてしまった妻の姿に、
それまで自分が愛してきた妻を重ねてみると、
信じられないながらも興奮してしまうのです。
不覚にも妻の無毛マ○コを見ながら、私はオナニーをしてしまいました。

妻が風呂からあがり戻ってくると、私は自分自身が情けなく感じられ、
顔を見る事ができず寝たふりをしていました。

翌日になると、前夜の情けない気持ちに変化が起き、
妻への悪戯心が芽生えてきたのです。
果たして妻は無毛マ○コを私に隠すため、
どんな言い訳をするのだろうか…?
その夜、私はベッドに入った妻に誘いをかけてみる事にしました。

「まき…ここのとこ、2ヵ月くらいしてないよな…」
風呂からあがり、ベッドに入った妻に話し掛けました。
妻は、「え?何を?」と聞き返します。
「何をって、Hをしてないなぁ…と思ってさ。」と私。
さらに、「久しぶりに今夜はしようよ?」と妻の体を抱き寄せました。
抱き寄せられる事には抵抗しなかった妻ですが、
「う〜ん…ごめん。最近、体調が良くないみたいで…気分が乗らないから…」
と、セックスをする事はやんわりと拒否しました。
私はそこで退かず、
「そっか…でも、してみれば気分も変わるかも知れないし…
俺も溜まってるんだよ…な?今夜くらいしようよ?」
と、さらに迫ってみました。
もちろん予想通りではあるのですが、妻はそれでも頑なに拒否してきます。
最後は、それまで妻自身から言った事など無い、
「溜まってるなら、口でしてあげる…」
という申し出までしてきました。
結局、その夜はそれ以上攻めるのは止め、
妻にフェラをさせました。
仰向けの私の股間に、正座をして身を屈め必死でフェラをする妻…
それ以前まではほとんど無かった光景です。
たいてい私が無理に頼んで、妻は仕方なくという感じでフェラをするのが常でした。
フェラの下手さは変わりませんが、私がセックスを要求しないように…
という祈りのような気持ちの籠もったフェラは、
正直かなり気持ちのいいものでした。

ラークさんとの出会いで、妻がここまで変わってしまったのか…
という驚きと嫉妬、そして興奮はさらに大きくなっていました。

それからしばらくして、妻とラークさんとのやり取りに、
変化が起こりました。

娘を一人で入浴させ、妻が寝る間際の夜中に風呂に入るようになってから、
携帯のチェックはほとんどできないでいたのですが…
ある日、急な残業を頼まれた私は、
妻に知らせておこうと思い、自宅に電話をかけました。
その日は妻のパートが休みのはずでした。
しかし自宅の電話は留守電になってしまいます。
時間は午後2時くらいだったので、買い物か友達とランチ…
という事も考えられました。
携帯に掛け直すと…
妻の携帯は何回掛けても話し中だったのです…
15分おきに5回くらい掛けてみたのですが、
虚しく「プープー…」と鳴るだけでした。
私は鳥肌が立つような緊張感というか、焦りみたいなものを感じました。
ラークさんと電話しているのでは…
もちろん、友達と長電話しているという可能性も大いにあります。
しかし、その時の私には「ラーク」という文字しか、頭に浮かびませんでした。
仕事も手につかない状態で、なんとか残業をこなしました。
普段私が帰宅する時間を過ぎると、妻からは何度か電話がありました。
しかし妻と話す気にはなれず、無視したまま深夜1時頃帰宅したのです。
残業中は妻への怒りと嫉妬で苛まれていた私ですが、
帰宅中になると怒りが鎮まり、別の考えが浮かんできます。
日中少なくても1時間以上、ラークさんと電話していた妻…
いったい何を話したのか、電話で直接卑猥な命令をされ、厭らしい声を聞かせたのだろうか…
妄想がどんどん膨らんでいきました。

帰宅すると妻は寝ていたようですが、
目を覚まし、「おかえりなさい…どうしたの?電話したのに出てくれないし…
残業だった?心配しちゃったよ。」
と、心配しているような表情を作っていました。
私は敢えて電話した事を隠し、「急な残業ですごく忙しくてさ…
電話に出る暇も無かったよ。ごめんね。」と、声を掛けました。

風呂からあがり、妻が寝付いたのを確認し、私は妻の携帯に手を伸ばしたのです。
 

妻の携帯を開き、着信履歴を見ました。
そこには私の知っている妻の友人や、私の携帯の番号しかありません。
次にリダイヤルをチェックしてみました。
その日の午後1時くらいです…
登録はされていない番号だけの表示。
私の記憶にはしっかり残っている番号…
ラークさんの携帯でした。
当然、その記録を見ただけでは妻がどんな会話をしていたのかわかりません。
しかし時間から考えて、妻は少なくても1時間から2時間以上…
ラークさんと電話していたのです。
メールで命令され、家の中到る所でオナニーをし、
剃毛までしてしまった妻。
電話でただの会話をしていた…というのは考えられませんでした。
妻がどんな会話をし、直接声を聞かせながらどんな卑猥な命令を受けていたのか…
考えるだけで私は嫉妬と興奮に包まれ、勃起していました。

妻がラークさんと、電話でのやり取りを始めた事がわかってからしばらくの間、
着信とリダイヤルのチェックは欠かさないようにしました。
パートの無い日はほとんど電話をしたり、ラークさんの方から掛かってきたりしていました。
どんな話をしているのか…もういい加減我慢の限界が近づいて来た頃、
ついにその現場に遭遇する事になったのです。

平日でした。
たまたま仕事の都合で休みだった私は、前日少し飲み過ぎたせいもあり、
娘が朝出かける音をベッドの中でおぼろげに聞いていました。
また少し眠り、目が覚めると午前11時を少し過ぎています。
空腹を感じた私はキッチンのある1階へ、降りようとしました。
妻はパートが休みのはずなので、昼飯の支度でもしているだろうと考えたのです。
階段をゆっくり降り、リビングに近づくと…
妻の話し声が聞こえるのです。
静かな家の中、耳を澄ますとはっきり聞こえてきました。
私の心臓はかなり高鳴っていたと思います。
まさかパートが休みとはいえ、
私もいる家の中でラークさんと電話しているわけは無いだろう…
リビングに入る引き戸を少しだけ開けて、聞き耳を立てました。

妻は小さな声で話しています。
「今日はだめなんです。夫が休みで…」
「えぇ…まだ寝てますけど、でも夫のいる時はメールや電話はしないって…」
「それはそうですけど…えっ?お願いします。今日は許してください。」
「ご主人様、お願いです…」
「えぇ…えぇ…でも…」
「はい…はい…」
「ま…まきはご主人様の奴隷です…はい…はいそうです。」
そう言い終わると、妻は携帯を持ったまま空いた右手で自分の胸を触り始めたのです。
「今、左の胸を触ってます…」
「はい。服の上からです。」
「直にですか?」
「はい…わかりました」

妻は携帯でそう話しながら、胸元から手を入れ、
直接自分の胸を揉み始めたのです。
目の前で見る初めての妻の姿に、
私の頭の中は真っ白で、ただムスコだけは異常なまでに勃起していたのでした。

平日の昼間、私がたまたま休暇でいるところ…
ラークさんと電話のやり取りをする妻の姿を、
初めて目撃してしまった所から書きます。
覗き見る私の視線の先には、ソファーに座り電話を持つ妻の姿がありました。
すでにラークさんからの命令で、片手は自らの乳房を揉みしだいていました。

「はい…触ってます…あ、いえ揉んでいます…」
「はい…相変わらずの、子供に吸われた醜いおっぱいです…」
「乳首ですか…?はい…固くなっています。」
妻は電話で応えながら、必死に手を動かしているようでした。
しばらくすると、
「わかりました。少しお待ちください…」と言い、
携帯を置いて立ち上がります。
妻が何をするのか…思わず唾を飲み込んで見つめてしまいました。
立ち上がった妻はおもむろに半袖のシャツを脱ぎ、
タイトなジーンズを下ろします。
目の前の妻は、あっという間に下着姿になっていました。
薄いブルーの下着も、次の瞬間にははずしました。
私がテーブルに積まれた衣服に目を奪われている間に、
妻は再び携帯を持ち話し始めました。

「はい、ご命令通り…全裸になりました。」
「えっ?窓際ですか?あの…今日はお隣が留守じゃないみたいなので…」
「でも…もし見られてしまったら…」
妻の様子から察すると、庭に面した窓際に行くように言われているようです。
たぶん、そこでカーテンを開けてオナニーをしろ…
という命令なのでしょう。
そんな妻の痴態を見たい自分と、
止めなくては…という自分が葛藤しました。
妻は意を決して窓際に歩き始めました。
その時、私はつい声を出して止めに入ってしまったのです。
「おーい、まきいるかー?」
遠くにいるように演じる私の声に、妻は見てわかるくらいビクッと体を震わせ、衣服を掻き集めました。
そして、
「はっ…はーい…ちょ…ちょっと待って…」
と、明らかに震えた声で返事をします。
さすがにラークさんに説明する余裕は無いようで、
ブラもパンティも着けずシャツを乱暴に被り、ジーンズも転げそうになりながら足を通しました。
なんだかその姿が憐れなようにも見え、それでいて悪戯心を満足させ、私は興奮していました。
妻がまだジーンズのホックを留められないうちに、
私はリビングの引き戸を開け入りました。
「あっ…あの…パパどうしたの…?」
と、うわずった声で話し掛ける妻に、
「いや、コーヒーでも飲みたいなぁって思ってさ…」と、私はソファーに腰掛けました。
慌てている妻は未だにホックが締められず、あたふたしています。
何も知らぬ顔で妻の足元に目をやれば、
薄いブルーの下着が落ちていて、携帯も開かれたままでした。
私はあえて突っ込まず、「どした?具合でも悪いの?」と声をかけます。
やっとジーンズのホックを留められた妻は、
なんとか平静を装いながら、なんでもないと言い、コーヒーを入れ始めました。
かろうじてテレビボードの影に隠されている、下着と携帯を見つめながら、
私は続けさせて覗いた方が良かったかな…と、少し後悔しました。
しかしその後悔が次の展開として、その夜のうちに私の目に映る事になるのでした。


コーヒーを入れる妻の後ろ姿を見つめていました。
一本に縛った髪は、さきほど焦ってシャツを着た時に崩れたようで、
ほつれた髪と後れ毛が汗だくの首筋に貼り付いています。
その様は不思議と隠微な厭らしさを感じました。
カーキ色のタイトなシャツも、よく見れば背筋や脇、首周りに汗が滲んで色が変わっています。
暑い日ではありましたが、興奮のやり取りとその後の隠ぺいで慌てたからでしょう…
妻は流れるように汗をかいていました。
少し落ち着きを取り戻したのか、妻は「今日は暑いから、アイスにする?」
と振り返りました。
「ああ」と返事をする私と視線を微妙にずらしています。
そんな妻が一瞬ハッとした表情を見せました。
テレビボードの裏に隠したつもりの下着と携帯が、
実は半分以上出ている事に気付いたのでしょう。
それでも私は何も知らないフリをして、一日過ごしました。

その日の夜…
妻が洗い物をしている時に、私は早めに寝ると告げました。
「明日早いの?」と妻。
「ああ、いつもより結構早く出るからさ、先に寝るよ。」
そう言って私は寝室へ向かいました。
もちろん早出は嘘です。
妻が夜になってラークさんに電話を掛け直す…
そう予想していたからでした。
夜9時すぎには風呂に入り、寝室へ向かいます。
昼間の妻の姿を思い出すと、勃起して心臓が高鳴るのを強く感じました。
耳を澄ましてじっとしていると、妻が娘に早く寝るように促しているのが聞こえます。
10時半くらいだったと思いますが、妻が一度寝室に来ました。
「もう寝たの?」
声を掛けてくる妻に、私は寝たフリを決め込みました。
静かにドアを閉める妻…
「そろそろか…」
そう考えると、私は再び勃起と強い興奮を抑えられなくなっていました。
さらに30分くらい、息を潜めるように時間を潰し、
私は寝室をあとにしました。
娘の部屋の前を通ると、静まり返って寝ているのが伺えます。
階段を静かに降り、リビングへ向かいました。
引き戸からは灯りが洩れています。
予想はビンゴでした。
引き戸に近づくと、微かに妻の声が聞こえてきます。
少しだけ戸を開けて聞き耳を立てました。

「はい…娘と夫は寝ました。」
「でも…家族がいる時の電話はまずいです…」
「ええ…ええ…大丈夫だとは…」
「それは…許して頂けませんか…?」
妻は私に見つかるのを強く恐れているのでしょう。
それでもしばらくやり取りをすると…

「やります…お願いします…」
と言い、立ち上がりました。
昼間も穿いていたジーンズを脱ぎ、パンティも下ろします。
「あの…パンティも脱ぎました…はい…」
すると命令なのでしょうか、妻はおもむろに自分が脱いだパンティの匂いを嗅ぎ始めました。
「なんていうか…汗の匂いがします。おしっこの匂いも少し…」
「クロッチには染みがあります…はい…ヌルヌルしたのも…」

脱いだパンティの匂いと様子を報告しているようでした。
ソファーを降り床に座る格好になった妻は、パンティを口に押し込み股間をまさぐっています。
「うー…うぅ…うっ…うん…」
くぐもった喘ぎ声を出しながら、一心不乱にオナニーをする妻…
その姿を見ながら、自然に私の手もムスコへと伸びていきました。

「うっ…うん…ううっ…うん…うっ…」
パンティを口内に詰め込み籠もった声をあげる妻。
携帯を耳にあてたまま、片方の手は股間をまさぐっています。
ムスコを扱く私の手も、自然と力が入りました。
「ふぁい…ふぁい…」
何か命令されて返事をしたようです。
妻は携帯を一旦切ると、自分から少し離してなんと撮影を始めました。
カシャ…カシャ…
携帯のシャッターを切る音が響きます。
自らのパンティを口に詰め込んだ惨めな姿…
手でまさぐる股間…
一通り撮影が終わると、ラークさんに送っているようでした。
卑猥な写メを送り終わると、妻は再度ラークさんに電話を掛け直します。
「あの…どうでしょうか…?」
「はい。ご主人様の命令はちゃんと実行しています。」
「いきたいです…」
「ありがとうございます…」
そう話し終わると、妻はまた股間に手を這わせました。
パンティは口から出したので、今度は喘ぎ声が響いています。
「あっ…あん…あっ…」
私とのセックスより、声が出ているようで悔しいような思いに駆られました。
どれほど喘いでいたかわかりませんが、妻は携帯の先のラークさんに話し掛けます。
「あの…ご主人様、まきはいきそうです…」
「はい…もう限界です…」妻のそんなセリフを聞き、私のムスコも限界を迎えていました。
しかし次の妻の言葉に、私はムスコを扱くのも忘れ、聞き入ってしまいました。
「はい…ご主人様と一緒にいきます…」
「あっ…あっ…まきはもうだめですぅ…」
「お願いです…いかせてください…」
「はい…まきのおま○こには、ご主人様のおちんちんが入っています…」
「言いますから…いかせてください…」
「まきの…おま○こに、ご主人様の精液をください…」
「はい…全部…全部…中に出してください…」
「あ…あっ…いくっ…いっ…」
そう言った妻は、リビングの床に仰向けになり、体を痙攣させ始めました。
激しく胸を上下させ呼吸する妻を眺めながら、私も惨めな射精をしてしまいました。
妻はまだ荒い息遣いのまま、電話を続けます。

「いかせて…頂きました…はい…ご主人様の…
おちんちんです…あ…ありがとうございました…」
「はい…まきは…ご主人様のものです…」
「えっ?はい…はい…わかりました…揃えておきます…」
「それはどこで…?はい…送って頂けるんですか?
住所ですか…でもそれは…わかっていますけど…
はい…あとでメールで…はい…」
しばらく会話を交わし、妻は電話を切りました。
盗み聞きした内容から予想すると、ラークさんは妻に何かを用意するように命令したようです。
さらに何かを妻に送ると言ったようで、住所を聞き出したのでしょう。
妻は即答を避けていました。
私自身、妻を止めた方がいいのか…
亭主としての常識と自分の性的興奮や、妻の変化への興味の間で葛藤していました。
妻はそんな私が覗いてるとは思いもせず、ラークさんに何やらメールを打つのでした。

翌日の夜、遅い時間でしたが妻が入浴したのを見計らって、
妻の携帯を覗いてみました。
前夜の送信メールが残っています。

「あの、住所はやはり教えるわけにはいかないです。どうかお許しください。」
『まき、安心しろ。別に住所を聞いたからって、
訪ねて行ったりはしないから。』
「でも、さすがにそれはまずいと思うんです。」
『なにがまずいんだ?行かないと言ってるだろ?
まきが用意できない物を俺が送ってやるだけだよ。』
いくつかやりとりがあり…
「メールと電話だけというルールは、絶対守って頂けるんですよね?」
『当たり前だろ。俺だって常識はわきまえてる。
まき、言っておくけどな、おまえが嫌ならもうやめるぞ。
別におまえだけしかいないわけじゃないし。
俺の命令に素直に従えないなら、終わりにするからな。』
「ごめんなさい。そんなつもりじゃないんです。
あの…お許しください。」
そして妻は、我が家の住所をメールに書き込んで送信していました。
まさかと思っていました…
しかし妻は現実に、会った事もない男性に痴態を晒し、
ついには住所まで公開したのです。
怒りや興奮よりも、妻がどうしてしまったのか…
これからさらにどう堕ちていくのか…疑問と妙な好奇心だけが、
頭の中を巡りました。
妻がラークさんに命令され何を用意するのか…
メールには記してありませんでした。
数日間、私はその事が気になり、
妻が家事をしている時間などを見計らっては、家の中を探していました。
しかし、どこにもそれらしい物は見つからず、
ラークさんから何か届いたという形跡もありませんでした。
考えた末に、一ヶ所だけ捜索していない場所が思いついたのです。
妻の車の中…
妻がラークさんに住所を教えた日から、すでに一週間が経過していました。
早朝、妻を起こさないように静かにベッドを抜け出し、
妻の車の中を探してみました。
半年程前に買ったばかりの軽自動車…
後部座席の後ろ、それほど広くないラゲッジスペースに、
黒い大きなビニール袋がありました。
私が探している物はそれしかない状況…
自然と心拍は上がりました。
震える手で開けてみます。
中から出てきたのは、小さな段ボール箱でした。
開いてみると中にはバイブ…
それも私が妻と楽しむ為に以前購入した物より、だいぶ大きい物…
直径は4cm以上、長さも挿入部分が20cm以上ある物でした。
パッケージは開いています。妻はすでに使用したのでしょうか…。
さらにアダルト雑誌などで目にした事のある、アナル用のバイブ…。
それにイチヂク浣腸が2箱と、大人用の紙オムツが数枚、洗濯バサミが大量に入っていました。
SM系のサイトを時々見ている私なので、それらを見ればどんな事をするのか位は理解できます。
唖然としながらも、気付くと私の股間は勃起していました…

ラークさんから妻に送られて来たであろう、バイブなどの卑猥な玩具…
それらを見つけてしまってから、私の頭の中は妻がどんな風に使用するのか…
そればかりでした。
ラークさんの命令で、あの特大バイブを突き刺すのか…
私でさえ一度も入れさせた事の無いアナルを、バイブで塞ぐのか…
浣腸とオムツは…?
様々な想像をしながら毎日は過ぎましたが、妻が実際に使う現場は目撃できずにいました。
その間も妻は、私が営みを求めても、体調などを言い訳にして応じませんでした。
悶々としたまま1ヵ月が過ぎようとしていたある日の事です。
土曜日、妻は実家の義母が風邪をこじらせたというので、朝から出掛けていました。
私は朝出勤したのですが、仕事の予定が変わり昼過ぎに帰宅したのです。
遅い昼食を終えた頃、宅配便が来ました。
妻宛ての荷物…クール便が届きました…
差出し人は、化粧品会社か何かのような名前になっています。
しかし私の直感は、当然その荷物を疑っていました。
開けた事がバレないように、慎重に開いてみます。
ドライアイスが詰められた箱の中には、注射器が入っていました。
医療用の物ではなく、子供のお菓子で水飴が入っているようなサイズの物です。
取り出してみると、中には白く濁った物が入っています。
血の気が引き、脂汗をかいているのを感じました…
玩具の注射器に入っている物…
男性の精液にしか見えませんでした…
しばらく呆然としたまま、私は座り込んでいたようです。
娘が帰宅した音で我に返りました。
私は小包みを綺麗に直し、冷凍庫に入れました。
妻になんと言おうか、言葉は見つかりません。

夜になり妻は帰宅しました。
妻はその日荷物が届く事を知っていたのでしょう…
そしてまさか、私が昼間家に居るとも考えていなかったようです。
帰宅した妻は玄関やテーブルの上を、何か探すようにしながら、
娘に「宅急便の不在票あった?」と尋ねます。
娘が「知らないよ」と答えたところで、
私はたまたま早く帰宅していて、荷物を受け取った事を告げました。
妻の表情が明らかに動揺したのがわかります。
妻は荷物を確認する事なく、夕食の準備を始めました。

深夜…私はあの荷物をなんの為に送って来たのか…
知らずには居られず、妻の携帯を覗く事にしました。
妻が入浴したのを見計らい、携帯を開きます。
10日程前のやりとりから見ました。

『まき、そろそろお前には飽きてきたから、もう終わりにしようか?』
「そんな…何か気に入らない事をしてしまいましたか?」
『いや、お前と電話・メールだけの調教続けてても、もうたいした変化無いしな。
新しい奴隷を見つけたんだよ。まきより若い女をな。』
「そんな…私なんでもします。」
『何でもって言ったって、実際に会って調教できるわけじゃないしな。
新しい女はいつでも会えるんだよ。』
「でも…それは最初のお約束で」
『だから、それじゃもうつまらないから、
終わりにして旦那の元へ戻れって。』
「お願いです。どうか終わりにしないでください。」
妻は終わりにして欲しくないという哀願をし、ラークさんはそれを冷たく拒否する…
というやり取りがしばらく続きました。
『お前の家庭を壊すつもりは無い、だが実際にリアル調教できる可能性の全く無い女は、俺には不要になった。
そこで俺はお前を捨てると言ってるのに、お前は捨てないでくれと頼む…
まき、答えは一つだな。どうするんだか言ってみろ。』
「お会いする…ですか?でも、すぐには…」
『可能性としてあるって事だよ。すぐにじゃなくても。』
「そしたら終わりにはしないで頂けるんですよね?」
『その代わり、新たに奴隷としての証を見せてもらう。』
「何をするのですか?」
『来週の土曜に届くように、俺が大事な物を送る。
使い方はその前の日にメールしてやるよ。
その命令ができれば今後も続けてやるからな。』

そして前日…
『明日届くはずだよ。写メを見ればなんだかわかるな?』
添付された画像には、さっき見た注射器に、射精しているところが写っていました。
「精子…ですか?」
『あぁ、五日分だ。どうするかわかるか?』
「飲むんですか?」
『下の口でな。』
「あの…それじゃ赤ちゃんが…」
『大丈夫だろ、4日以上経ってるからな。
服従の証だ、これを入れながら写メ撮って送れ。』
「ちょっとそれは…本当に妊娠しちゃうかも知れないですし…」
『いいよ。届いたら考えれば。終わりにするなら捨てればいいし、
俺に服従したいなら自分の手で体内に入れるんだな…』

幻覚でも見ているのか…
信じる事もできず、何も考えられない自分がいました…


ラークさんから妻に届いた小包み…
玩具の注射器に入った、白濁した液体。
その液体が何であるかを証明するように、数日前に送られていた妻へのメールには、
その注射器に男性器を近付け射精する画像が添付されていました。
つまり中身は、ラークさんの精液…という事です。
それを何に使うのかまで、メールでは指示されていました。

その日妻は、私に決して知られてはいけない秘密、
ラークさんとの調教関係を象徴するかのような小包みを、
偶然にも私が受け取っていた事でかなり動揺していたようです。
それでも健気に平静を装いながら、夕飯の支度をし普段と変わらない日常を演出していました。
しかし、娘に対してはいつも以上に話し掛ける反面、
私の顔を一切見ようとしない態度には、
例え私が何も知らなかったとしても、不信感を抱くのではないかと思う程、
不自然で動揺を隠せない妻でした。
私にとってはそんな事よりも、妻がラークさんの精液を命令通りに使用するのか…
その興味と興奮の方が強く頭の中を占めていました。
その行為を早く目にしたいような、しかし妻が直接では無いにしても、
他人の精液を胎内に入れる…そんな事を許せない気持ちもあります。

夕飯が終わり、妻は後片付けをしていました。
私は娘とテレビを見ながらタバコを吹かしますが、
全てが上の空のようです。
しばらくすると、食器の触れ合う音が聞こえてこない事に気付きました。
妻の方に目を向けると、シンクに向かいながらも、
手に携帯を持ち、その動きは明らかにメールを打っているようでした。
おそらくラークさんから荷物が届いたかの確認と、
再度の命令が送られてきたのでしょう。
私はそのメールを確認したくてたまりませんでした。
時間は20時頃です。
娘が楽しみにしているテレビがちょうど終わったところだった事もあり、
あえて妻に聞こえるくらいの声で、娘に話し掛けました。
「あや(娘です)、明日パパと釣りに行こうか?」
娘は嬉しそうな顔で、予想通り快諾します。
私の趣味の釣りにつきあうのが、とても好きなのです。
「じゃあさ、パパももう寝るから、あやもママとお風呂に入って早く寝ようよ?」
自分の欲望の為に娘をだしに使うのは気が咎めましたが、
それ以上に妻の携帯を確認したい気持ちで一杯でした。

娘にせがまれた妻は予想外の展開に驚いたのでしょうが、
平然を装いながら洗い物を片付けると浴室へ向かいました。
私がすぐに寝ると言ったのを信じたのか、
妻は携帯をキッチンに置いたままです。

妻と娘が入浴した事を確認し、携帯を開きました。

(ラークさんからのメールは『』、妻からは「」で表記します)

『荷物は届いたか?』
「はい。」
『それをどうするかは真紀次第だからな。
旦那と娘が寝付いたら電話しろ。』
「わかりました。」

それだけのやり取りでしたが、覗き見る私の心臓はかなり早く鼓動していました。
私は予定通り、寝室に行きベッドに入りました。
30分程経った頃、風呂からあがった妻がドアを開けます。
「パパ?パパ?もう寝ちゃった?」
妻の声はもちろん聞こえていますが、
軽く寝息をたてる真似をして寝たふりを決め込みました。
静かにドアが閉められます。
時間はまだ21時を少し回ったところでした。
娘もまだ寝付かないでしょうから、妻が電話を掛けるにはもう少し時間が掛かると考え、
私はさらにベッドの中で沈黙を守ります。
妻がこれから行うであろう行為を想像すると、
全身から汗が滲み出てぺ○スはこれ以上無いくらいの勃起をしていました。
1時間程経過したでしょうか、隣にある娘の寝室を開ける音が聞こえました。
そして娘に声を掛ける妻の声…
しばらくするとドアを静かに閉め、さらに階段を降りて行く音がかすかに耳に届きました。

いよいよか…
心臓は爆発しそうな位高鳴っています。
妻が1階に降りてから数分置いて、
私は足音を立てないように注意しながら階段を降りて行きました。
リビングには2ヶ所出入口があります。
片方が引き戸になっているので、そこを静かに開ける事にしました。
戸に近づいて行くと、静寂の中、
私の心音とそして微かな話し声だけが聞こえて来ます。

「もしもし…ご主人様…はい、まきです…」

妻がラークさんに電話を掛け始めた瞬間でした…


心臓がドクンドクンと音を立てるのがわかりました。
私が覗いている場所は、リビングと隣り合う和室からなのですが、
ちょうど妻の背後から覗く形なので表情までは見る事ができません。
しかし妻に視線を感付かれる心配が少ないので、
少し落ち着いて覗く事ができました。

「はい…はい…夫も娘も寝ました…」
「ほんとにあのご命令を…?」
「…やります…」
「えっ?テレビ電話ですか?」
「でも…はい…わかりました、今掛け直します…」
ラークさんは妻がこれから行う行為を、テレビ電話で見せろと命令したようです。
妻は一旦電話を切り、再度掛け直しました。
今度は微かにですがラークさんの声も聞こえます。

『まき、これから何をするのか言ってみろ。』
「はい…まきはこれからご主人様の精液を、おま○こに入れます…」
『なんのためにだ?』
「え…あの…」
『お前はなんのために、旦那でもない俺の精子をま○こに入れるんだよ?』
「え…あ…あの…」
『忘れたのか?変態女…
今から言う事をしっかり覚えろ。』
「はい、申し訳ありません…」

乱暴な言葉で罵倒されているというのに、妻は従順な態度を全く崩しません。
私の知っている妻は、変にプライドが高いわけではありませんが、
自分の意思をしっかり持ち、間違った事に対しては屈しないという性格をしているはずです。
ラークさんとのやり取りをしている妻からは、
そんな女性としての強い意思は少しも感じられませんでした。

『まきは、ご主人様の完全なる所有物になるため、
夫がいる身でありながら、ご主人様の子種を子宮に受け入れる儀式を行います…
だろ?わかったら、大きな声で繰り返せ。』

妻は大声ではないものの、ラークさんの言った言葉を一字一句間違う事無く復唱しました。

『よし、じゃあやれ。』
ラークさんの言葉が終わると、妻は少し間を置いてゆっくり立ち上がりました。
携帯をテーブルに置き、穿いているパンツと下着を脱ぎます。
『大事な儀式だろ?全裸でやれよ。』
さらにそう言われ、妻はシャツとブラジャーも脱ぎ、深夜のキッチンで全裸になりました。
『よし。じゃあ、ソファーに寝そべって、ま○こと尻の穴を上に向けろ。』
妻は戸惑うようにしながらも、言われた通りの格好…
俗に言うまんぐり返しの状態に体を動かしました。
『できたか?じゃあ、片手で携帯を持ってしっかり見せろよ。
もう片手で注射器を持ってな。』
ラークさんの精液が溜まった注射器が、妻の手に握られました。
『よし、注射器をま○この奥まで入れろよ。』

妻は無言のまま、命令の通りに動いていきます。
注射器を自らの手で、膣に押し込んだ瞬間…
「う…」
微かに聞こえるくらいの声を漏らし、体をピクッと震わせました。

私自身はこれ以上無いという程の勃起を感じ、
すでに先走り液まで滲ませる惨めな状態です。
しかし、これで良いのか…こんな事まで許して良いのか…?
射精して随分時間の経った精液ですから、
物理的に言えば妻がラークさんの子を身籠る事はありえない…
でもラークさんが言う通り、完全に支配される為の儀式だとすれば、
この行為の先に妻はどうなってしまうのか…
止めなくて良いのか?葛藤する自分もいます。

そんな私の心中は全く関係なく、妻とラークさんのやり取りは進んでいました。
『まき、最後にお前なりの誓いの言葉を言った後、
一気に子宮に流し込め。いいな?』
「はい…」
妻はしばらく考えこみ、震える声で口を開きました。
「私は…今からご主人様の物に…
なるために…精子を子宮に流し込みます…
どうか、見ていてください…」

ラークさんは口を開かず、妻も無言になり、
一瞬の静寂に包まれたような空気でした。

「うぅ…」
妻の籠もった声…
注射器を握った右手に、力が入るのが見えました…

『まき、どんな気持ちだ…?』
妻の右手に力が込められてから、
永い時間が過ぎたように思えました。
実際には1分も経っていないのですが、
ラークさんの声で目が覚めたような気分です。

「あ…え…あの…」
妻は小刻みに体を震わせ、言葉もまともに発する事ができないようでした。
『なんだ?まき、体震えてるぞ?
変態女は俺の精子を入れただけで、いっちゃったのか?』
ラークさんの言う通り、小刻みに痙攣する妻の体は、
まるで快楽の絶頂を迎えた時のような反応でした。

『まき、お前は誰の物になったんだ?』
「あ…ご…ご主人様の…物です…」
『よし、よく言えたな。
後は俺に捨てられない為にどうすればいいのか…わかってるな?」

妻は軽く返事をした後、しばらく黙り込んでいました。
「あの…お会いする…ですよね…?」
『俺の物でいたいならな。
都合の良い日をメールしておく、
よく考えてお前から連絡してこい。
俺はどうしてもお前に会いたいわけじゃないから、
お前の気持ち次第だな…』
「わかりました…」
妻が答えると同時に、ラークさんはテレビ電話を切ったようでした。

深夜のキッチン…全裸でたたずむ妻は、
私の知っている妻ではないような…
切なく淫媚な姿でした。

私は妻に声をかける事なく、寝室に戻りました。
興奮でなかなか寝付く事もできませんでしたが、
ウトウトしながら結局明け方になり、
目覚ましで起こされた時も、
妻の姿はベッドにありませんでした。

娘を起こす前に、静かにキッチンへ降ります。
ソファーの肘掛けに頭を乗せ、小さくうずくまる妻の姿がありました。
もちろん服は着ていて、あの注射器も見当たりませんでした。
静かな寝息を立てる妻を見つめていると、
昨夜の儀式は私の妄想から生まれた夢だったのではないか…
そんな気持ちにさえなりました。
興奮が覚めず一人時を過ごしたのか…、
それとも私への罪悪感から同じ部屋で寝るのを躊躇ったのか…
妻の寝顔を覗き込み、想像するだけでした。

テーブルには妻の携帯が置いてあります。
私は静かに開きました。
あの後、メールでのやり取りは無かったようです。
リダイヤルを確認すると、「L」という相手が続いています。
時間からすると間違いなくラークさんでしょう。
私はその番号を控え、自分の携帯にメモリーしました。
昨夜、異常な興奮の冷めやらぬ中、一つの考えが浮かんでいた為です…


妻がラークさんの物になる儀式を行った夜から数日過ぎました。
私の携帯にはラークさんの携帯番号が登録してあります。
もちろんラークさんに電話をする為に、妻の携帯から盗み出したのですが…
なかなか勇気も湧かず、仕事中も数えきれない位携帯を開いては、
そこに並ぶ数字を見つめるだけでした。

儀式を行ってからの妻に、変化を感じるようになったのも、
数日経ったその辺りです。
以前よりも明らかに、私に対する口数が少なくなりました。
私が何か話し掛けても、目を合わせようとはせず、相づちを打つくらいしかしません。
何事にも上の空というのか…
もともとが生真面目な性格の妻…
いつのまにか自分がはまってしまっている状況を、
妻自身が完全に理解できておらず、
また私に知られないようにする為に精一杯なんだろうと感じられました。

その夜、儀式の日から久しぶりに妻の携帯をチェックしたのです。
ラークさんからのメールがありました。

『まき、俺の都合が良いのは来週の火曜日だ。平日だが丸一日空いてるから。
お前が来る気があるなら来い。場所は後で教える。』
「わかりました。よろしくお願いします。」

短いそのやりとりを見て、私はラークさんに電話をする決心を固めました。

翌日、土曜日でした。
仕事でたまたま外に出られたので、電話を掛けました。
電話はすぐにつながり、ラークさんはごく普通に応答します。
私がまきの夫である事、
妻が陥ったラークさんとの関係のきっかけは私の悪戯が始まりだった事、
先日の儀式やメールでのやり取りも全て覗き見て知っている事など、全部話しました。
始めラークさんは驚いていたようですが、私も次第に落ち着いた口調になり、
ラークさんの方からも話を振って来るようになってきます。
私は、決してラークさんや妻を責めるつもりではないという意思表示をしました。
ただ、妻がラークさんの奴隷となるのは、
あくまでも私のコントロールの範囲内で継続して欲しいという事、
つまり私が妻はどんな状況にあるのか把握できるように、ラークさんからは必ず報告をしてもらう事。
また、妻に対して行う事は事前に私に相談してくれる事。
そんな約束を交わしました。
ラークさんは、決して一般的な不倫関係を求めているわけではなく、
あくまでもSMプレイの一環として妻を見ていると話してくれました。
もちろん夫である私が反対すれば、それは不倫となってしまう事です。
しかし私はそれまでの、ラークさんに調教されていく妻を見ていて、
どうしてもその先が知りたい…そう思っていたのです。
ラークさんと私はグルで、一人何も知らない妻を堕として行く…
そんな趣旨の合意をし、メールアドレスの交換をして電話を切りました。

夜、帰宅すると相変わらず妻は私の目を見ようとはせず、
キッチンに向かったまま「おかえり…」と呟きます。
夕飯を食べ終えた頃、ラークさんから私の携帯にメールが届きました。

『今日はご主人と話ができてよかったですよ。
早速ですが、今夜まきに命令を出します。
内容はこんな感じです。
【今夜は旦那とセックスをしろ。俺の物になった体で何も知らない旦那に抱いてもらえ。
始める前に、旦那にバレないように電話を俺に掛けて枕元に置け。
恥知らずなお前の喘ぎ声を聞いてやるから、しっかり声出してな。
それと、オナニーで誤魔化せないように、
旦那の声もしっかり聞こえるように工夫しろよ。】
どうですか?』

他人の命令が無いと、私とセックスも出来ない妻なのか…
不思議な感覚と、哀れな立場の妻に欲情する私がいました。



私の携帯にラークさんからのメールが来てから、しばらく何食わぬ顔で過ごしました。
テレビに集中しているフリをしながら、タバコを吹かします。
それでも意識は、いつ妻に命令のメールが来るのか…
そればかり考えていました。
20分くらい経ったでしょうか…
キッチンに向かって何かしていた妻が、エプロンのポケットからおもむろに携帯を取り出しました。
当然、私がそんな事に意識を向けているとは思っていないでしょう。
私は妻に悟られないように、娘に話し掛けたりしながら、
チラチラその様子を覗き見しました。
妻は携帯を閉じると、「はぁ…」かすかに聞こえるため息をついて、
天井を見上げていました。
妻はどんな気持ちなんだろう…
その時は素直にそれだけを思いました。
妻自身しか知らないはずのラークさんとの関係から、この数か月は私からの誘いを全て断って来たわけです。
体調がすぐれない…
疲れているから…
妻自身が本心からしたくなかったわけでは無いはずです。
それでもラークさんとの世界にはまり込み、
それを維持したいが為に思いつく限りの理由を並べて、
私とのセックスを避けてきました。
それが突然、ラークさんから私とセックスをしろ…という命令です。
正直、妻は非常に困っているのでしょう。
しかし、妻がこの後どんな態度で私を誘うのか…
興味と興奮でいっぱいでした。

21時半をまわった頃、いつも通り妻は娘と風呂に入りました。

何をしても落ち着かず、居ても立ってもいられなかった私は、
ラークさんにメールする事にしました。

「今、妻が風呂に入ってます。妻はそちらからのメールを確認したようですが。
私はどうすれば良いですかね?」
ラークさんからはすぐに返事が来ました。
『まきには先ほどあなたに送ったままの内容で命令しています。
普段と変わらずにいてください。
ご承知のように、まきは今まで私の言い付けを守って、夫であるあなたとのセックスを拒んで来たはずです。
今さらになってまきがどんな風にあなたを誘うのか…
その様子を楽しんでください。』
私は「わかりました」とだけ返信し、複雑な想いの中、普段通りを心掛けました。
妻と娘が風呂から出た後、しばらくしてから私も入浴し、
寝る準備をして寝室に向かいます。
妻はドレッサーに向かってフェイスケアをしているようでした。
「おやすみ…」
とだけ声を掛けてベッドに入ります。
「あ…おやすみ…」
妻は少しだけ私の方を向き、返事をしました。

妻には私とセックスをするという事以外に、
その様子を電話で聞かせるという命令も下っているはずです。
布団に潜り込みしばらくしてから、妻が携帯を開きストラップの触れ合う音がかすかに聞こえてきました。
ラークさんに電話を繋げたのでしょう。

私にとっても…そして妻にとっても恐らく初めての経験となる、
他人の命令で行うセックスの始まりでした…


妻がベッドに入って来ます。
私は普段通りを装い、妻に背を向けたまま寝息を立てるフリをしました。
なんと言って誘いをかけて来るのか…興味と興奮で頭の中はいっぱいです。
妻はしばらくの間、身動きもせず言葉を考えているようでした。

「ねぇ」
妻が小さく声を発します。
私は気付かないフリをしてみました。
すると妻は少し体を寄せて来て、
「ねぇ、パパ寝ちゃった?」と、さっきより声を大きくして話し掛けて来ます。私は起こされた風を装って返事をしました。

妻「あ…あの…ね…」
私『どうしたの?』
「あの…最近してないなぁ…って思って…」
『何を?』
全てわかっていますが、敢えて意地悪をしてみたくなりました。
「何って…エッチしてないよね…?」
妻の居心地悪そうな様子が哀れに感じられ、私はそれに対して興奮しているのを理解しました。
『あぁ…だって、まきが疲れてたりするから、しないんだろ?』
「う…うん、でもやっぱりたまにはしないと…
パパしたいでしょ?」
『今日は眠いからいいよ。また今度にしような。』
意地悪すぎかな…と思いながら、少し黙っていました。
妻も黙りこんでいます。
それまで、セックスをする時はほとんど私から誘っていました。
妻はどう私を誘えばいいのかわからず、
それでもラークさんからの命令を実行しなくてはならない状況の中で、
悩んでいるのでしょう。
妻の焦りが感じとれるような気がして、私はそれまでに無い程の勃起をしていました。
私をその気にさせる言葉を見つけられない妻が少しかわいそうになり、
わずかな無言の時間を過ごした後、妻からの誘いに応じる事にしたのです。
妻の方に振り返り、
『いいよ。久しぶりにしようか?』
と言う私の顔を見た時の妻は、安堵感に包まれたようなかすかな笑顔を浮かべていました。

数か月ぶりに合わせる妻の唇…
手入れの行き届いた黒髪に顔を埋めると、シャンプーの香りがし、
私の勃起も勢いを増します。
パジャマのボタンを一つずつはずしていくと、
白い乳房と、対照的に黒ずんだ乳首が目に入りました。
自分の妻でありながら、その乳房を見るのは数か月ぶりです。
妻は天井を見つめるようにしながら、無言のままでした。
ラークさんの命令で行われている交わりだという事は理解しながらも、
私は妻の乳房を貪るように舐め回しました。
固く尖った乳首を口に含み、転がしているうちに妻は声を漏らし始めます。
妻が目を瞑ったので私は携帯に目をやりました。
妻の携帯は不自然に開かれた状態で、画面の側を伏せるように枕元に置いてあります。
薄明かりが洩れているという事は、ラークさんと電話が繋がってままなのでしょう。
妻は携帯に声が届くようにしたいのか、普段以上に声を発していました。
それまでの妻は、声を出す事が恥ずかしいと言い、
いつも押し殺すように唇を噛み締めていたものです。
そんな姿を愛らしいと思ってもいました。
しかしこの日の妻は、
携帯の向こう側で耳を澄ませているラークさんに届かせる為に、
恥ずかしさに耐えながら声を絞りだしているようでした…。


※続きを探しています