● 混浴にいってきました


出展元/人妻熟女体験小説
投稿者/悟志さん
初回投稿日/:2010/04/15 (金)

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きっかけは、ほんとにささいな出来心だった・・・。今思えば、やめとくべきだった。

私達夫婦は、子供に恵まれなかった。私40、妻が37。均整がとれた体を持て余すように熟れてきた妻を、私は毎晩のように抱いていた。特に、両手で隠せないほどの爆乳が私は気に入っていた。
それでも、マンネリ化の波はやってきた。SMの真似事のようなことをしたり、露出行為にまで発展したが、ふとしたきっかけで見つけたハプニングバーにハマってしまい、他人に見せ付けるようにセックスするのがやみつきになった。メタボな私の腹の上で腰を揺すり、奥まで食らい付く妻の蜜壺に、他人の視線が突き刺さる。いつしか、私は他人に妻を貸し出してみたいという欲求にかられた。
私の中途半端なペニスではなく、バーにきている若い、ギンギンに勃起している凶器で、妻を狂わせてみたい。それを見ながら、いま私達の行為を見ながらオナニーをしている若者たちのように、目を血走らせ、オナニーをしてみたい。そんな変態な妄想に取りつかれた。

たまらなくなり、ある日妻に相談してみた。しかし、やはりというか、妻は拒否をした。たしかにバーにいる女性で、誰彼かまわず貸し出されてる人がいるけど、あぁはなりたくない、と。

だけど、一人くらいなら・・・。

やはり怖いのだろう。もみくちゃにされて、自分を見失うのが。
そこで、週末に旅行に誘ってみた。温泉旅行だ。ただし、混浴がある。そこで、二人で入って知らないふりをし、誰か1人で来たら妻からアプローチをする。私は、見ないふりをしてチラチラみせてもらう。

そんな約束だった。妻は一人だけなら、ということで承諾してくれた。

旅館につき、二人で混浴にむかう。時間は21時。ふらりと誰かくるかも。だけど、こなかったら・・・。

広い露天混浴で、別々の場所で湯に浸かる。
程なくして、私と同い年か少し上の方が来た。チラチラと妻を見ている。ばれないようにめくばせをすると、妻は風呂のふちに腰掛け、タオルを胸にかけ足だけを湯につけるかたちになった。透けたタオルから、大きな乳輪がわかる。男性は、遠慮せずにガンミをはじめた。

ところが、少したったときに男性はあがっていってしまった。明らかに興味がありそうだったのに。

残念そうな顔で妻に近づき、のぼせそうだからあがろう、と誘ったが、妻はもう少し入ってからあがると。何もないだろうけど気を付けろよとだけいい、先にあがった。
実際、脱衣上で少しふらついた。水分をとらなきゃ。部屋に戻るために廊下をあるいていたら、さっきの男性とすれ違った。しかし、その男性は10人ほどの男性と一緒に・・・。

まずい。浴場に向かっている。妻はまだ、あがってないはず・・・。

しかし、私がここでまた浴場に戻ると、あやしまれる。

私はいったん部屋に戻り、水分を補給して部屋で待った。もしかしたら、妻と入れ代わりに男性が入るかも。そしたら、5分くらいで部屋に戻ってくるはず。

タバコを1本吸っても、妻は戻ってこなかった。

不安になり、浴場に戻った。脱衣場には、脱ぎ散らかされた浴衣が床に散乱していた。あわてて脱いだ感じだ。妻の浴衣と下着は、まだ棚にあった。

私も急いで脱いで、浴場に入った。

乳白色の湯の真ん中に妻がいた。が、そのすぐ背後に、たくましい体の男性が密着している。妻の表情が、変だ。

私は他人のような感じで少し離れた湯に浸かる。妻のまわりを、にやけながら男性が取り囲んでいる。

あっ・・・。あぁっ

妻の声だった。しかし、位置は変わらない。うつむいている。密着している男性が、にやける。

なんと、妻のからだが上下している。顔が上を向く。男性が肩を掴み、妻を下に押さえ付ける。

あぁっ・・・。

苦悶の顔をするたびに、妻が声にならない助けを求める。そうか・・・。もう、妻は・・・。

そばにいた男性の方に、妻が移動する。手が下に伸び、何かを探している。ふと、座る。そして、また顔が歪む。

「旦那さんもこっちに来たらどうだい?」

さっき妻の後ろにいた男性が、私に声をかけた。

「あんた、この人の旦那さんだろ?旅館に入るとき一緒だったもんな」

こいつら、わかってて・・・。

「いい趣味だね。楽しませてもらってるよ」

いまハメていると思われる男性が立ち上がった。まさに股間にあるそれは、私のがおもちゃに見えるくらいの肉の凶器だった。

「社員旅行の余興ができてよかったよ。いま5人目なんだけどさ、そろそろ奥さんもゆっくりじらされるの限界っぽいから、好きにさせてもらうね」

こんなとき、言葉が出ないんだね。
妻は、ふちの岩に手をかけ、尻を男性側にむけて私に顔を向けた。

「もう、だめなの、いかせてもらってないの、あなた、ごめんなさい。いきたいの、私」

それだけいうと、妻は快楽に溺れていった。
激しく突き上げる男性たち。当たり前のように中にだし、それを妻も受け入れる。10人目がおわり、また最初の男性がいれるまえに、洗い場にあがって自らホースを性器にいれ、中にたまった精液を洗い流す。よつんばいで湯船にもどり、白目をむきながら後ろから責め立てられる。岩場に胸があたり、擦り傷ができるが、まったく気にしていないようだ。2発目からは、口に発射していく。顔や髪に飛び散っていく。

私は、少し離れた湯槽からみながら、みじめにオナニーをしていた。彼らの半分もないペニスでは、彼らに交ざることは恥辱だった。

立て続けに2発だした。しかし、またのぼせてきてしまった。めまいがして、ふらふらと脱衣場にいく。妻の喘ぎ声を聞きながら、浴場をあとにし、部屋に帰った。

夜、妻は帰ってこなかった。

翌朝、食事前に混浴にいってみたが、誰もいなかった。たぶん、彼らの部屋にいるのだろう。

湯からあがり、部屋に戻ると妻がいた。
いや、正確には「あった」。
一晩中犯され続けたのか、性器ははれあがり、身体中に精液らしいシミがつき、異臭を放っている。髪についた精液が、かわいてパリパリになっていた。

腹に、お礼が書いてあった。
「精液便器、返します。いい思い出になりました。赤ちゃんできたら、かわいがってね」

激しく欲情した私は、失神したままの妻をそのまま犯した。ガバガバになり、いつものように包み込んではくれなかったが、ありえないくらいに射精した。

私が果てるまで、妻は起きなかった。体を拭き、帰る間際になって起きてきた。帰り道が、すごく気まずかった。