● 嫉妬で興奮するなんて


初めまして

札幌に住む40才の会社員です。
妻は36才、結婚して12年になります。
二人の子供に恵まれ、端から見たら歯磨き粉のコマーシャルみたいな家族です。
優しく、子育てに勤しむ妻。
出産の後も体型が崩れることなく、夫婦生活は週に二回位あります。
僕の要求に素直に応え、悶える妻とのsexは魅力的なのですが、さすがに興奮が落ちてくるのを感じていました。僕だけじゃ無いと思います。倦怠期、というのとは違うんですが。。。

家庭で理想的な妻の姿を見ながら、このサイトをこっそり見てました。
二年くらいになります。

皆様の文章を読みながら家事をする妻の背中を見ていると、以上に興奮している自分に気づきました。驚く程に勃起している。いや、汁が垂れていることに気づいたんです。

自分の性癖、というか、愛する妻が汚される姿を見て見たい、という欲望にかられました。
それからは四六時中、そのことばかり。笑ってしまうくらいです。まるで付き合う直前に妄想していたときの様です。

sexの最中にそのことを妻に言いました。
キミが汚されている所が見たい、と。

汚す、という言葉は二人のsexでよく使って来た言葉です。
カラダを拘束してバイブを数本使ったり、アナルを犯したり、彼女がポルチオで逝きまくる最中によく私が言って来た言葉です。そのせいか、彼女にはすっと理解できたみたいでした。驚く程すっと。

私が他の男性に抱かれて、感じてもいいの?
犯される様に抱かれて、他人の唾液や体液で汚されてもいいの?

騎乗位でゆっくりとグラインドしながら彼女が僕を見つめて問います。
心なしか表情が妖しくなっている。
あぁ、妄想して感じているんだ。。。
とっさに僕は思いました。

僕は彼女をそのまま抱きしめ、腰をねじり込ませる様に動きながら耳元で囁きました。
キミは感じてしまうのかい?
僕以外のオトコに抱かれても、感じてしまうのかい?
イヤラシいオンナだね。

その言葉は魔法の様に彼女を興奮させました。
全身を痙攣させ、硬直し、そして息絶える様に僕に多いかぶさり、動かなくなりました。

もしや望んでいる?
いや、いつものsexで僕が彼女を淫乱にする時に使う手法の一つだと思っているだけか?
ただ、間違いなくその映像が頭に浮かび、彼女は果てたんです。

その姿を見、そして汗ばんだ彼女を抱きしめ、僕はそれを実行することにしました。

愛する妻がオトコを受け入れ、爛れた様に抱かれ、悶えて果てる所が見たい。
その思いは止まりませんでした。

僕は早速、携帯電話を一つ用意し、最大手のsnsでアカウントを作りました。
そのsnsなら勝手が分っていたことが理由です。
やはり、全く自分の居場所じゃない所で相手を捜すのが不安でした。

意外とあるんですね。
寝取られオトコの日記。
ちょっと安心しました。というか改めて僕だけの欲望じゃないんだと。

早速、いくつかのコミュに入りました。
都合よくオフ会があり、そこに僕だけで参加しました。

夫婦やカップルで来ている方、男女とも単独の方、そうですね15人くらいの集まりでした。
何組かの方々は既に交換済みの様でした。
僕は自分の座った席の方々に自分の思いを伝え、先ほどの会話を報告しました。

すると、ある方が「網代に別荘がある。そこでバーベキューパーティーをしましょう。」と提案してくれました。

話はこうです。
私がゴルフ好きであることを既に伝えてありました。
クラブの会員であることも。
ですから、仲のいい会員夫婦の集まり、ということにしようという提案でした。
一応、ゴルフクラブの集まりなので、参加は夫婦だけだという設定。

幸い、うちは妻の実家が近所です。
週末ならばなんとかなる。
網代ならば遅くなっても日帰り出来る。

その会合はどういう設定にするかで盛り上がりました。
他のメンバーの方にとっても魅力的な話だった様です。

帰宅した私は早速妻を誘ってみました。
クラブの友達が別荘でパーティをする、夫婦で誘われているんだけど、どう?と。
温泉付きの別荘でバーベキューという企画は魅力的だった様です。
彼女の方から子供を実家に預けてのんびりしたい、と言ってきました。
もちろんこれが差し出し計画だとはまだ言ってませんでした。

夏休みが始まった次の週末。
計画を実行しました。

夏っぽい薄手の生地のワンピース。
恥ずかしながら見とれる位にあってる。

子供をせかし、実家に送り、小田厚から真鶴道路に入る頃には妄想で興奮が止まりませんでした。

これから妻はどうなってしまうのかと。
あのメンバーに次から次へと抱かれるのかと。

そして案内通りに件の別荘に到着しました。
眩しそうに車を降りる妻を眩しく見てるのは自分でした。


第二話 バーベキュー

その別荘は網代の崖に面してました。
テラスや庭からは熱海の海が一望出来ます。
建物は多少旧いものの、贅沢な別荘だと感じました。

僕たちは別荘の持ち主である柏原さんに迎えられ、室内へ上がりました。
そこにいたのは次のメンバーです。

柏原さん夫婦(夫45才 夫人39才
山本さん夫婦(同41才と37才
小池さん(43才 男性
佐川さん(35才 男性
日向さん(29才 女性

彼らは例の寝取られサイト仲間です
詳しくは知りませんが、既にいくつかの組み合わせがあるのでしょう
多分


僕たちは既にバーベキューの用意がされた庭に通されました
それぞれ自己紹介

大人の集まりです
話題は多岐に渡り、さすがにちゃんとゴルフの話もしました

余談ですがゴルフの話題は便利ですね
なんてったって即興で話が合わせられます

真夏の晴天
バーベキュー
当然ご夫人達の洋服は露出が多い
妻以外の三人もとても品がよく、そして女性の艶があります
(後で自分の妻にも感じることになる艶、しばらく後のことですが。。。

それは楽しい時間でした。
あっという間にお昼を過ぎ、お酒も程々に回ってきました。

不意に柏倉さんが僕たちに言いました。

暑いでしょ、さっと温泉を楽しんで下さい。これまた絶景ですよ、自慢の風呂です。

いえいえ一番風呂等とんでもないっ

いいんですよ、他の皆さんは既に経験済みですから

実は余りにも暑く、シャワーを浴びたいというのが本音でした。
せっかくのご好意、結局喜んでお受けしました。

どうぞごゆっくり
皆さんの笑顔に送られ、私達は風呂場へ移動しました。

それはまた素敵な温泉でした
岩風呂風に仕上げてあり、眼下は絶壁と海

大きな一枚ガラス扉を開けると風が舞い込みます。

わぁ素敵
少女の様に窓から上半身を出して喜ぶ妻を見て、僕の中に衝動がおきました。

数時間後、この妻が彼らになぶられる。。。
彼女を後ろから見る形になった僕のペニスはあっという間に破裂しそうになりました。

僕は彼女の腰を後ろから抱きしめ、そのまま彼女の恥部にキスをしました。
愛おしさと不安、共に激情に変化する類いの感情
僕はそのアンバランスに駆られました

いやだ、ちょっと
妻は驚き、そして僕を離そうとしました。

だめよ、声が聞こえちゃう
待って

待てるわけがありません。
僕は彼女を逃がさず、そこを激しく愛撫しました
口と手で

あん、ダメだって、ダメ。。。
最後は言葉になりません。
だって彼女のカラダのボタンを設置したのは僕なんですから。

その姿勢のまま僕はペニスを彼女に突き立てました。
時間にして五分くらいでしょうか。
忘れていた激しい興奮。
僕は妻の中に精を放ちました。
(妻は出産後、体調管理と僕とのsexのためにピルを服用してます

もう、聞こえていたらどうするの?恥ずかしいわ

大丈夫だよ、方角が逆だろ
適当なことを言いました
だって、聞こえる様にしたんですから。

僕はさっと身体を流し、身支度をして戻りました。
もちろん妻は少し遅れます。

皆さんは庭で歓談を続けていました。
戻った僕を見て、ニヤリ、と笑いました。

激しいですね、聞こえましたよ

えぇ、結婚後誰にも抱かれたことの無い、最後の妻かと思うと。。。
ついつい本音が出ました。

じゃあ、奥さんが戻ったら、僕たちが刺激しますよ
小池さんが奥様をちらっと見ながら言います。

宜しくお願いします
思わず真面目にお願いしてしまった僕がおかしくて自分で笑いました。

その時、身支度を整えた妻が戻りました。

妻は髪の毛をアップにし、その美しいうなじを晒していました。
ボディコンシャスなワンピースが逆に妻の下半身を強調する様でした。

ごくっ
男性陣の生唾が聞こえる様です。

いいお風呂でしたわ。素敵ですね。
何も知られていないと信じている妻を見る男性陣の目が、一瞬、ケモノのそれになるのを僕は見てました。

このオンナを抱ける
きっと彼らはその姿を妄想したはずです。
その妄想に妄想する自分に興奮しました。


あ、こんばんわ
僕は動転して、反射的に挨拶をしました

あら、お帰りなさい
ご夫婦でお散歩?
仲がよろしくてうらやましいわ

にっこり、という形容がぴったりの笑顔
柏原さんの奥様

男性陣二人は既に居間に消えている

夜風が涼しくていいお風呂よ
居間のうちに入ったら好いわ

あ、有り難うございます
何も質問出来ませんでした
圧倒的な自然さ

旦那様が買い出しに出ている間に
男性二人と入浴していたとは思えない

でも
明らかな違和感
それは品のいい生地のシャツにぽっくりと浮かび上がる乳首
私を含め、男性が複数いる場所では不自然なノーブラ

私が乳首を見つめているのに気づいたのでしょう
にっこり笑って、再び
さぁ、お風呂をどうぞ。。。

私と妻は無言で風呂支度を整えています
何故無言か?

お風呂で行われたであろうplayを想像していたから

小池さんと山本夫人
小池さん、佐川さんと柏原夫人
既に→が夫婦の域を超えている

ねぇ、やっぱりここで、よね
浴場に入り、お湯につかって漸く夫婦の会話が始まります

あぁ、そういうことになるね

え?
ふと排水口が目につく

そこには明らかな陰毛の束が。。。
誰の?

柏原夫人しかいない
しかもそれは揃えるという量を超えている
私は目の前にある妻のカラダで瞬時に妄想を始めます

妻が二人の前で足を開き
男性は妻のラビアを押さえ
丁寧に陰毛を剃る

恍惚と不安が入り交じった表情でそれを見つめる妻
私は妻を抱き上げ、窓から顔が出る様にして、一気に挿し込もうとしました
その刹那

ねぇ、声が聞こえる



妻の背中越しに私も顔を出しました
確かに庭の方向から声が聞こえる
女性の声
柏原夫人

その声は明らかに感極まっている
時々、言葉になる

イヤ
ダメ
ダメよダメダメ
い、逝く
逝く逝く逝く逝く〜

@@@
ねぇ
小池さんて柏原さんや山本さんのお友達でしょ
両方の奥さんと浮気してるってこと?

そ、そうだね
まさか双方の旦那様が寝取られマゾだとは言えない
小池さんと佐川さんが奥様達を寝取るのを悦ぶ夫達
その夫の欲望に従い、今はオモチャの様に扱われ、悦ぶ妻達
キミももうすぐそうなるんだよ

妻の反応を確かめたい
種明かしになりかねない質問をしたくなった

なぁ、さっきキミが小池さんと山本夫人の行為を見ている姿を佐川さん達が見てたんだよ

えっ?

もし彼らが今晩、キミを味わうつもりだったらどうする
妻の精神マゾの扉をノックする

嫌よ
考えられない
絶対ダメ

でもね
彼らに恥ずかしい姿を晒して、弄ばれるんだよ
柏原夫人みたいに悶えてしまうくらい
想像してご覧

あぁダメ
ダメよ

なんで?
断れるのかい?
あんなに感じさせてしまう人達だよ
柏原夫人を
キミは断れるのかい?

。。。

想像してご覧
ソファで後ろから抱きかかえられて両足を広げられ
ぱっくり開いたキミのアソコに小池さんがクンニをする
キミは喘ぎもせずに我慢出来るのかい?

我慢するわ
当たり前でしょ
私は貴方の妻よ
他のオトコで感じたりしない

私は妻の顔を両手で挟む様にして見つめる

あぁ、僕はキミを心から愛しているよ
キミの様な素敵な女性を妻に出来て幸せだ
あんなに可愛い子供達を産んでくれ
変わらず美しいままで僕を夢中にさせる
愛しているよ

キスをする
うっとりと応える妻

僕はキミが他のオトコの愛撫を受け入れるなんて考えられないよ
キミはあのご夫人達とは違うんだ
僕だけの、僕だけの娼婦だろ
けっして他のオトコじゃ感じない僕だけの淫乱な娼婦
そうだろ

そうよ
私は貴方にだけ尽くす娼婦なの
それが幸せなの

少し潤んだ瞳で乞う様に見つめる
私の言葉を

愛しているよ

あぁ、私も

車の音がした
買物隊が帰ってきました


刺身を中心とした晩酌メニューを囲んで夕食が始まりました

もちろん彼らも私達も風呂のことには触れない
絶品の海産物とビール→日本酒
私は酔わない様に注意しながら会話に加わりました

お酒が回るにつれ、妻も滑らかに会話を楽しんでいます
私がトイレに立ち、用を足して戻ろうと部屋に入る瞬間でした

その時、突然柏原さんの奥さんが言いました
そう、突然

ねぇ、奥様は浮気したことある?
私は部屋に入るのを止め、耳を澄ませました

妻はきょとんとしています

浮気よ、今、旦那様いないから言ってご覧なさいよ
だって貴女素敵でしょ、絶対、男が寄ってくるわよね
ねぇ、山本さん

そうよね
羨ましいくらいスタイルがいいし
ほら、言っちゃいなさいよ(笑

男性陣はニヤニヤしてます
今、妻は独り、突然態度が変わったメンバーの中に取り残されている

ありません
一回も
私、主人を愛してますから

その言葉に僕は愛おしさと罪悪感を感じる
キミに辱めを与え、彼らの体液まじりにしようとしているのは僕なんだよ

私は何事も無かった様に席に着く
一瞬の堅い空気

小池さんがその雰囲気を破った

そういえば僕たちが若い頃、王様ゲームってやってましたよね

あぁ、しましたね
山本さん

まだ大学院生の頃でしたよ
柏原さん

あの頃はキスぐらいですかね、罰ゲーム

そうでしたねぇ

でも今は凄いんでしょ

らしいですね
今の若い子達はうらやましい

あら、だったら私達もすればいいじゃない
山本夫人

そうね、面白そうだわ、ねぇ、いいじゃない

私と妻は一言も発する余裕もなく、如才のない小池さんが早速割り箸を用意します

そう、妻の他人棒初体験は王様ゲームから始まるのです
私はそれに気づいた時、興奮しました
そして横に座る妻を見ました

妻は
抗えない流れに作り笑いを浮かべ、その流れに合わせています

予想外の展開
きっと妻の心の中はぐちゃぐちゃでしょう

でも私は確信してました
お嬢様育ちの彼女はポッキーぐらいの罰ゲームしか知らない
ポッキーがペニスになることなんて思いも付いていない
山本夫人と柏原夫人の情事(の後)を見ても、まさか旦那様の前でとは思っていない

私は皆に調子を合わせながら、妻の反応に夢中になりました

そしてゲームが始まりました


第一回目
お題:奴隷が王様に刺身を与える
王様:山本さん
奴隷:山本夫人

夫婦同士の罰ゲーム
妻の表情に安堵の感がありました
さらっと終了

第二回目
お題:日本酒の口移し
王様:山本さん
奴隷:日向さん

第三回目
お題:ディープキス
王様:佐川さん
奴隷:私→再度くじ引き→日向さん

お題が決まる瞬間、妻の目が笑っていない
多分、私も

第四回目
お題:乳首キス
王様:柏原夫人
奴隷:小池さん

柏原夫人が小池さんの乳首を舐める
長く舌を出して

妻の表情
目を逸らしたり、見つめたり
気づくと手が私のズボンを握りしめている

第五回目
お題:皆の前で裸になる
王様:柏原夫人
奴隷;佐川さん

佐川さんはニヤリと笑いもったいぶりながら洋服を脱ぐ
トランクスを脱ぐと、激しく勃起したペニス

妻はもう笑いもしません
ただ、結婚後初めて見る他人の怒号したペニスを見つめます
さらに私のズボンを握りしめる

第六回目
お題:フェラチオ
王様;山本さん
奴隷;佐川さん→柏原夫人

山本さんはダイニングテーブルから離れ、今の壁に面したソファの前に立つ
柏原夫人は旦那様に軽くキスをした後、山本さんの前に膝まづき彼の下着を降ろす
そして、ホホズリをしながらペニスを握りしめる
目を閉じ、うっとりとした表情で

下から怒号したペニスの裏筋を舐め上げる
両手で山本さんの腰を握り

そして先端を下で刺激する
山本さんの腰がびくつく

私は妻を見た
妻は堅く膝を閉じ
片手は私のズボン
片手は自分のふともも当たりを握りしめている

じゅぽっじゅぽっ
卑猥な音がするフェラチオ

はいっ、終了

少し照れながら柏原夫人が席に戻ってくる
座る直前、山本さんのペニスをしゃぶった唇で旦那様にキス
ただいま
おかえり

穏やかな目線で見つめあう

相変わらずイヤらしいフェラですね

そりゃ皆さんに仕込まれましたからね
それまでは歯が当たっていたかったですよ(笑

妻がはっと私を見ました
”皆さんに仕込まれたから?”

そう、漸く彼女は気づいたんです
山本夫人や柏原夫人の情事は浮気じゃない
恐らく経験が無かった両夫人はこの男性達に陵辱されたんだ
そして今はそれを当たり前に受け入れ、悦ぶオンナになってしまったんだ
いずれ、クジが当たれば私も
どうする?
断る?
ううん、断れない
そうだ、きっと旦那(私)が断ってくれる
(後で心の推移を聞きました、それは後ほど。。。

極めて現実逃避的な思考回路で気持ちを沈め、そして、、、

第七回目
お題:クンニリングス
王様:柏原さん
奴隷:妻

一斉に場が湧きました
私は声も出なかった
そして妻は、、、

固まっていました
うつむき加減に私を見ています
私のズボンを握る手に力が入る

さぁ、奥さん、ソファーに行きましょう
柏原さんが立ち上がる
妻は動かない

私を見つめる妻
その表情は、初めて見るその表情は美しく、私はカラダの中で駆け巡る興奮に目がくらみました

ほら、柏原さんとソファーに行っておいで
努めて静かに、そして優しく私は言いました
それは彼女に取っては、まさに有罪判決だったそうです
罰を受け入れざるを得ない、有罪判決

彼女は何も考えられない様子で、立ち上がりソファーの前に移動します
柏原さんはソファーの端に座り、妻に命令を出します

さぁ、まずは皆さんの方を向いて洋服を脱いで下さい
ワンピースですからね
裸になってしまいますね
ほら、脱いでご覧

妻は一瞬私を見、不安に満ちた表情でファスナーに手をかけます

ちぃぃぃぃぃ
ファスナーが降ろされ

すとん
とワンピースが床に落ちました

ごくっ
皆の生唾を呑み音が聞こえた様に思いました
それは私が生唾を呑み込んだ音でした

下着姿になって両手で胸を抱える妻に柏原さんが言います

さぁ、ショーツを脱いで下さい

妻は再び私を見ます
私は努めて無表情を装う

そして静かにショーツを降ろします
ブラ一枚の格好
今度は両手で陰毛を隠し、皆の視線を一審依浴びながら立ち尽くしています

いいですよ
じゃあソファに座って
違う
もっと浅く
そう

さぁ足を開いてソファの上に乗せて下さい
どうぞ

妻は目を閉じ
軽く息を吸い
そして
ゆっくりと足をあげました
体育座りの様な格好

だめですよ
それじゃあ貴女のアソコを舐めてあげられないでしょ
開いて

異様な沈黙
先ほど間でとは全く違う雰囲気

再び息を吸いこみ
妻は足を開きました
まだ貝殻は閉じています
でも、妖しく光る筋が見てとれる

ほら、目を開いて、そして皆さんの方を向いてご覧なさい
顔を横に背け、しっかりと目をつぶる妻に柏原さんが追い討ちをかけます

三度妻は息を吸い込み
ゆっくりと顔を上げ
目を開き
我々の方を見据えました
正確に言うと奥の壁を

さあ、私が舐めてあげます
舐めやすい様に自分で貝殻を開いて下さい
ほら、両手で

妻はもう迷う様子もなくラビアに手をかけ
そしてゆっくりそれを開きました

Vサインを逆さにした指の間に、私の愛しい妻の陰部が露になりました
そこは既に妖しく光っています

あぁ奥さんはもうそんなに濡れているんだ
イヤラシいね
そうですよね、私達がバーベキューをしているのにお風呂で旦那様とsexしてしまうようなご婦人ですからね
奥さんの声、淫乱でしたよ

はっ
妻は私を見つめました
またもや初めて見る愛妻の表情

ほら、今から旦那様以外の男性に初めて感じさせられるんですよ
旦那様の前でね

妻は再び目を閉じ、うつむきながら首を振ります

ダメですよ
目を閉じちゃ
旦那様のことをしっかり見つめていなさい
旦那様に他のオトコに貴女の恥ずかしい所を舐められて悶える姿をね

妻は目に涙を浮かべ私を見つめます
私は心から妻を愛おしく感じました
一方で、異様な興奮に私のペニスは張り裂けそうでした

さあ、じゃあ始めましょうか
旦那さん、しっかりと見てあげて下さいね
貴方の奥様が私の舌で悶える姿をね

柏原さんが妻の前に正座をし、両手で足をさらに開き、そして唇が親指と親指の間に近づきます

その時、妻の表情が変わりました
下唇を噛み締め、きっとした表情で私を見つめます

美しい
なんて美しいんだ

私は涙が出そうでした
哀しいのではなく、自分の妻が愛おしくて

そして
柏原さんの舌が徐々に妻の股間に近づきます

びくっ
妻のカラダが軽く反応します
でも表情は変わらない

好い感度してますね
息を吹きかけただけなのに

妻は表情を崩さない

そして
柏原さんの舌先が妻のラビアを舐め上げる時が来ました。。。

目を閉じ、唇を噛み締める妻の顔は神々しい程美しい
ふと、私は山本さんら、他のメンバーの様子が気になった

食い入る様に見つめる、まさに言葉の通りだった
言葉の一つも出ていない

うぐっ

妻のカラダが弓なりに反った
柏原さんが噛み付く様に妻のラビアを刺激し始めた

はぅっ

言葉にならない吐息が妻の口から漏れる
閉じようとする膝
(妻はソファに浅く座り、いわゆるM字型に足を開いています、そしてそれを広げる様に柏原さんの顔がうずまっている。。。

じゅるっ
ずるずる
ぴちゃぴちゃ

そんな様な音が続きます
まるで唇全体で甘噛みする様に動く口
2〜3メートル離れた私の席からもよく見える

くっぅ
妻の唇は閉じたまま開かない
そして瞳も

ただ
少しずつ反り返る頻度が多くなっていきます
そして、足の指も呼応する様に仰け反り始める

あぁ
歯は開かない
ただし、ついに声が漏れ始める

妻は右手を裏返す様にして口に当てる
声が、声が漏れてしまう
そんな気持ちだったんでしょう

いいですよ
奥さん
ほら、ここを刺激すると気持ちいいでしょ

柏原さんは舌先を尖らせ、クリットを刺激する
押したり、なめ上げたり、つぶしたり。。。

はぁぁっ
ついに喘ぎ始める
ソファを握りしめるコブシに力が入る
でも唇は噛み締めたまま

妻は”他人に感じさせられている”という現実に抗っていました
多分、私は感じないわよ、といういつもの会話、自分の言葉に拘っていたんでしょう
だって、私はいいんだよ、ってそそのかして来たのですから
でも、多分それは彼女に取って逆効果でした
快感を耐える、それは恐らく快感を溜めることになる
妻がオンナになる時間が迫っている
私は感じ、目がそれせない
目だけじゃ無い
五感で妻の全てを感じている様でした

さぁ、奥さん、中も頂きますよ
柏原さんの尖った舌が妻のホールに挿しこまれていく
そして激しく柏原さんの頭が動く
動く

ウウウぅ〜
再び声がこもる
まるで自分の決意を思い出した様に
でも、私には耐えられない快感の予感に気を引き締めた様に見えた
溜っていく

妻の腰が前後に動き始めた
そしてついに妻の両手が動く
柏原さんの頭を両手で掴む

その時
妻の瞳が開き
哀願する様に私を見つめた

うっすらと潤んだ瞳で
私を見つめ
妻はゆっくり首を横に振った

唇が動く
”ダメ”
”ゴメンナサイ”

私は黙って首を縦に振った

そしてそれを確認し、再び唇を噛み締めて、息を大きく吸い込む
妻の胸が盛り上がる
美しい乳房が。。。

次の瞬間
遂に妻の心の牙城が崩れた

一瞬、身を屈む様にし、足を一度開き、掴んだ手で山本さんの頭を自分の股間に押し込み、一気にふとももを閉めた

あぁ、僕の妻が堕ちる
そう思った刹那

あぁぁぁぁ
逝く
逝く逝く逝く逝く

いくぅ〜〜〜〜〜

妻はふとももで柏原さんの頭を挟んだまま、激しく腰を前後に揺する
それはまるで犬のオスの盛りの様な激しさだった
柏原さんの後頭部に妻の指がめりこむ

おお、おぉぉぉぉぉっ
(表現出来ないうめき

ぎゅ、ぎゅんっ
妻が再び仰け反る、硬直
そして痙攣

妻は逝ってしまいました
柏原さんの口淫で

痙攣が続き、仰け反る妻の顔は美しい
いつの間にか滲んだ口紅がますます艶っろぽさを増す

そして
糸の切れた人形の様に妻は脱力しました
目を閉じたまま吐息が漏れる

柏原さんが片膝をついて振り返る
口には妻の愛液
それを舐める様にしてニヤッと笑う

私は笑うことが出来なかった
妻の所へ駆け出したい
抱きしめたい

そう思っていました
でも、なんだかそれをしてはいけない様な気がしたんです
showのルール

妻は自分で立ち上がり、衣服を直して席に戻る
そこまでのshow

たったいま他人に逝かされた夫人が朦朧とした表情で身支度を整える
それを愉しみにしている人達がここにいました

さぁ、奥さん、席に戻りましょう
柏原さん

は、はい
妻は誰とも目を合わせず
ソファに散らばった下着を着ける

奥さん、もう、ブラはいいでしょう
どうせ、すぐ、裸になるんだ

妻はすっと柏原さんを見つめ、素直に首を縦に振った

私は金槌で後頭部を殴られた様な衝撃を覚えました
それはある意味、たったいま妻が他人に逝かされたことを凌駕しました
妻が柏原さんの命令に従った
そんな気がしてしまったのです

妻はノーブラのままワンピースを羽織り、髪の毛を直して立ち上がりました
そして立ち上がり、席に向い歩き始め、漸く僕のことを見つめました

あぁ、立ち上がって抱きしめたい
激しい衝動が私の中に起きました
でも、立ち上がれず、妻はすっとダイニングテーブルに腰を下ろしました

貴方、ごめんなさい
私、逝ってしまった。。。

大丈夫だよ、綺麗だった
胸が張り裂けるくらいに美しかった
(日本語が言葉になってない。ただ、その時、私の心にうずまく気持ちを正確に表現していました

本当に?
あぁ、嬉しい
貴方に嫌われたらどうしよう、ってずっと思ってた

妻は私を見つめ、穏やかにはにかみました

いやぁ、奥さん、美しかったですよ
あんなに美しく達する女性を初めて見ました
山本さん

そうよ
私も感じてしまって。。。
山本さんの奥さん

その時に初めて気づきました
山本さんの奥さんは、夫に寄り添いながら股間を触っている

日向さんは別のソファで小池さんに後ろから抱きしめられている
(当然胸やショーツの中を揉まれている

柏原夫人は佐川さんと寄り添っていました

部屋の中は淫とした空気で充満していた
それは全て妻の姿態がもたらしたもの

柏原さんがその静寂を破りました
おい、そのまま佐川さんに抱いてもらいなさい
そこで、今

はい
分りました

まるで催眠術にかかったように柏原夫人が応え、佐川さんを押し倒す様に股がり、上からキスを始めました
まるでソープ嬢の様に佐川さんのシャツを脱がせ、乳首を吸い、そのままズボンも脱がせ、、、
ソファに座った佐川さんの前に正座をしてフェラチオを始めました
唾液と空気の音が空間に混ざる

それを合図の様に小池さんと日向さんもsexを始める
山本さん夫妻は既に背面座位の形で挿入していた

淫らな声が響き渡る。。。

三組の男女が交わりあう
それを私は不思議な気分で見ていた
彼らのsexを見ても欲情しない
妻を抱きたい
その気持ちで一杯だった

でも
ここで妻を抱く気分ではなかった
部屋に移動するか
タイミングを計りながらお酒を飲んでいた

妻はぼうっとしていた
呆然という感じ
それは私の前で逝ってしまったからか
それとも私とは違うクンニに興奮したからか
いずれにせよ気分を損ねた、という感じではなかった

奥さんは随分旦那さんに愛されて来たんですね
柏原さん

あぁ、そうなんですよ
私は妻で満足してきました

うらやましい
この奥さんなら浮気なんて考えないでしょう

そうなんです
昼は淑女で、夜は娼婦
最高の妻だと思ってます

貴方、恥ずかしいってば
妻が照れ笑いをする

柏原さんに逝かされた妻はノーブラでワンピースを着ている
乳房の形も乳首も分るくらいの生地
後れ毛が艶かしい

奥さんとはどんなsexを?

一通りやってきたつもりです
露出も、SMも
もともと妻はマゾ的資質があるんですよ
ねぶられて感じるオンナ
テレフォンセックスなんかやらされてるのか好きでやってるのか分らなくなります

ほほう
確かに奥さんのsexは成熟していそうですね
旦那さんが細やかに愛でて来た成果だ
ビー玉の様な目線で妻を見る

妻はその目線に気づき、恥ずかしそうに目を逸らす

奥さんを抱いてみたいな
いいですか?

あ、あぁ、はい
僕は妻を抱くために部屋を出るタイミングの機先を制されてしまった
しまった、断りづらい
妻を見た
妻が拒絶することを期待した

いいですか?
奥さん

再び、機先を制された
思わず妻を見る

はい
お願いします

ちょ、ちょっと待て
思わず言葉が口を出そうになり、呑み込んだ
拒否してはいけない雰囲気だったこと
なにより私に伺いを立てるまでもなく妻が受け入れたことに言葉を失った

そうですか
それは嬉しいな
こんな綺麗な奥さんを、しかも他人処女の奥さんを抱くことが出来るなんて
思い通りにさせてもらいますよ、いいですか?

はい
お願いします
ね、いいでしょ、貴方

初めて僕を妻が見上げた
どうしたんだ?
今までこんなことはなかった
意思決定の順序
これにかぎったことではなく、欲しいもの、したいことは必ず私にお伺いを立てて来た妻
初めてのこと

あ、あぁ
ショックと驚きでどもった

その私を弄ぶ様に柏原さんが言った

ここはもう満席だな
せっかく奥さんを味わえるんだ
布団で抱きたい
思い通りにね
いいでしょ、奥さん

はい
敢えて柏原さんは妻に尋ねる
まるで催眠術にかかった様に素直な妻

では、旦那さん
寝室に奥さんをお連れしますよ
なに、初めてのsexだ
大切に抱きますよ
大切にね
(心なしか笑顔が下日たものに見える

さぁ、こっちへおいで
柏原さんが立ち上がり、妻の肩を抱く様に導く

はい
妻はうっとりと柏原さんを見上げ立ち上がる

貴方、行ってくるわね
一度私を振り返り、見下ろす様に言った

私はただうなずき、妻の腰に手をやって部屋を出て行く柏原さんを止めることが出来なかった
男女の距離というものがある
妻は身体を柏原さんに寄り添わせ、静かに部屋を出て行った

取り残された私はお酒を飲み干し、タバコに火をつけた
目の前では山本夫妻と柏原夫人、そして佐川さん、小池さんに日向さんが混じりあっていた

柏原夫人
バックで佐川さんに突かれ、ソファに座った山本さんのモノをくわえている
日向さんは小池さんに正常位で犯され、その顔に山本夫人が股がっている
AVでしか見たことが無い風景

柏原さん、逝くよ逝くよ
佐川さん

あぁ、来て来て来て
中に、お願い中に出して

ぱんぱんぱんぱん
うぐぅををぉぉぉぉ
ずんっ
びくっ、びくっ

仰け反る柏原夫人の中に精を放つ
その夫人をそのまま抱き上げ、座位の姿勢で山本さんが挿入する

あぁ、いやっ、逝っちゃうよ、また逝っちゃうよ

逝けよ、ほら逝けよ

あぁ、あ、あ、あ
(あ、が小刻みに続く。ポルチオだ。。。

その二人から離れた佐川さんが僕の前に座りビールをあおる

奥さん、連れて行きましたね、柏原さん
ふふっ、あぁあ、貴方の奥さんも壊されちゃうんだ(笑

ど、どういうことですか?

デカイんですよ
あれが
25センチはあるかな
太さもね、当然

25センチ?
僕自身だってそんなに小さくない。20センチ弱はある。
妻の子宮には十分届く

ほら、柏原さんの奥さん見てご覧なさい
彼女はもう前戯なんか要らないんですよ
そりゃそうですよね
あの旦那に20年も犯され続けてるんだ
子宮が痙攣し始めたら、他の刺激なんて無意味ですしね

山本さんに串刺しされ、背筋を伸ばして硬直する柏原夫人を見る

それに貴方の奥さん、ピル飲んでるって言ったでしょ
中出しだ

再び目の前が暗くなった
寝取られる、それだけでもショックだった
かつ、もしかしたら私よりも逝かされる
そして、なによりその精を子宮に直接受ける。。。

私だけかもしれないが、やはり妻が穢されることの最たる象徴は中出しだった
フェラやゴム付きでも十分穢されているかもしれないが、やっぱり違う
ゴムは着けてくれるもの、と勝手に思っていた

そういえば、この人達は全て中出ししている
納得した集団なんだ

ジブンノツマニナカダシサレル
私に取っては圧倒的な現実で、自分が作った状況なのに深く後悔しました

私の私の妻が穢される
もう気が気じゃない
煙草を吸うペースが早くなる

それこそ目の前の痴態なんてなんの刺激も無い
あぁ、もうしゃぶられてるかも知れない
いや、妻がしゃぶっているかも知れない

”旦那とどちらが大きい?”
”こっち”
妖しい目線で見上げながら応えているかも知れない

私は情緒不安定な程に、挙動がおかしくなっていた
落ち着きを失った

見てくれば好いじゃないですか
ここの部屋は全て和室ですよ
声は聞こえるし、薄く襖を開ければ見えますよ

い、いや、それは、ちょっと
私は苦笑いをした
強がり
人間の心は不思議です

そのまま私は山本さんの膝の上で、狂いまくっている柏原夫人を見つめた
後ろ姿
それはそのまま妻に重なる

何処に出して欲しいんだ
山本さん


中です
中に出して下さい
お願いっ
懇願する柏原夫人

淫乱なオンナだな
誰の精子でもいいのか

あぁ、下さい
お願い
お願いっ〜
腰を自分で押し付ける夫人

そして
ケモノの様な動きの後、山本さんが精を放った

びくっ、びくっ
激しく痙攣する夫人
精を残りなく放つ山本さん

それを見ていた山本夫人
柏原夫人から抜けたモノを狂った様に舐め上げる

あぁ、ワタシのペニス
こんなに濡れてる

山本夫人はまるで拭き取る様に柏原夫人の愛液を舐め上げる
その頭を山本さんは掴み、激しく動かす
イラマチオ

うぐっ、ぐぉ
くぐもった声が響く
夫人はヨダレか胃液か分らない液体を口から垂らしながら夫のものを呑み込み続ける

あら、連れて行かれちゃったの?奥さん?
柏原夫人が髪の毛をかきあげながら私の隣に座る

そうなんですよ、奥さん
もう15分くらいかな
彼、さっきから心ここnあらず
見に行けばってお薦めしてるんですが(笑

あぁ、見ておいて方が好いわよ
ウチの旦那、実は医者なのよ
産婦人科(笑
オンナのカラダは誰よりも知ってるわ
一応、心理学博士も持ってるみたいよ

根がスケベなのよ
生業にするつもりは無かったくせに、勉強したんだって
オンナわね、心のスイッチを入れてしまえばメスになるんだよ、キミの様にね
っていつも言われる

奥さんも開花しちゃうかもね
次のステップへ

ニヤリと笑う
いじわるな微笑み

見て来た方が好いわよ
不安でしょ
その不安、当たりだから(笑
ほら、いってらっしゃい
どうせ、私達には興味ないでしょ、今晩は

図星だった
私が勃起しているのは彼女達にではない
妻に対する妄想

はい
有り難うございます

そこの階段上がれば、階段に座ったまま見れるわよ
彼はどうせ見える様にしてるから

私は怖かった
でも、愛する妻の姿を見たいし、見なくてはいけない気がした
夫婦の転機になるかもしれない瞬間。。。

私はそぉっと部屋を出た
リビングにいる時は彼らの嬌声で聞こえなかったが、廊下はしんとしていた
彼らの乱交が一息ついたこともあっただろう

そして囁く様な柏原さんの声と蚊の鳴くような妻の喘ぎ声が聞こえた
私は中学生の様な気分で階段を上った
もう少し
もう少しで部屋の中が見える

そこは月明かりで照らされた和室
そぉっと頭を出すと仰け反って足を開き、クンニを受ける妻とその足を抱えて頭を埋める柏原さんの姿が逆光に浮かんでいた

私は息をひそめて階段の欄干に身体を隠し、首だけ出す様な形で妻がいる和室を覗きました

奥さん、美しいよ
本当に美しい
私は奥さん程艶のある女性を見たことが無い

恐らくクンニが終わった後の二人
柏原さんは妻に添い寝をしながら話しかけている
シルエット

奥さんは本当に浮気したことは無いのかい?

ありません
夫は私を心から愛してくれておりますし、子供達も大切にしてくれてます
それに今日までsexだって夫以外考えたことはありませんでした
(今日まで?

今日までってどういうことかな
だって夫が望むから。。。
私自身は夫に満たされてます
それに。。。

それに?

夫に嫌われるのが怖いの
だって、あんな所見られて
恥ずかしい所

でも貴女は今僕とこうしているじゃないか

それは夫が望んでいるから。。。

そうだよ
その通りだ
貴女の旦那様は貴女を深く愛している
いつも貴女の話をしているよ
僕たちが他のオンナの話をしているときもね
ゴルフの後に19番ホールに誘っても来たことが無いよ
(そんな話したことが無い、大体ゴルフクラブ自体が嘘なんだから。。。

本当に?

嬉しいの?

はい。とても
やっぱり嬉しいですわ

貴女は幸せだ
それに旦那様もね
旦那様はこう言うんだ
奥さんがもっとエロくなったらそれで好いって
19番ホールなんて必要ないってね

あの
19番ホールってなんですか?

あぁ、知らなかったのかい(笑
ゴルフは18番ホールまでなんだよ
その後に19個目の穴に入れにいくことさ
風俗
大体僕たちはソープランドか人妻デリヘルだけどね

あぁ、やっぱり男性はそういう所にいくんですね

ははは
僕たちはね
でも貴女の旦那様は行かない
貴女を犯したくて仕方が無いってさ
日焼けしてひと風呂浴びて、睡魔があるときは性欲に満ちるんだ
僕たちはそれをソープで放つ
貴女の旦那様は貴女に放つ、そうだろ

あぁ、そうかもしれない
ゴルフから帰って来た日は激しいです
確かに
妻の背中がくすっと笑った

幸せな人だ
貴女は
旦那様は貴女を犯すことで全てに満たされている
愛している人に犯されるのは悪くないだろ?

はい、そうですね
うん、その通りだと思います
私は幸せです

そうだよ
だから貴女はもっと淫乱にならなくてはいけない
他のオトコに抱かれてね

。。。

いくら愛しい旦那様でも一人のオトコが出来るsexは限界がある
そうだろ、それがマンネリの原因になるんだ
いろんなオトコに抱かれる
いろんなオトコに弄ばれ、新しい悦びを感じ、そして新しい貴女を旦那様が抱く
どうだい?

あぁ、なんか騙されてしまいますわ

騙してなんかいないよ
その証拠に貴女は新しい刺激を知って興味を持っているはずだ
その証拠に今、私と二人でここにいる

。。。
はい

私のクンニはどうだったんだい?

いやだ、恥ずかしいです

だめだよ、言ってご覧

うん
。。。
気持ち。。。

何?

気持ちよかった
戸惑う程
私、我慢してたのに

ふふっ
分ってたよ
貴女が我慢していたのはね
どうして我慢していたの?

それは。。。
恥ずかしいし、あの人に嫌われるかも知れないって
でも

でも?

ダメでした
私、あんなに感じるなんて

それで?

それで?

今はどう思ってるの
いいんだよ、本当のことを言って
だって、それを旦那様も望んでいるんだから

。。。
柏原さんに抱かれてみたい

それで?

知らないsexを感じてみたい
あのクンニみたいに凄く感じるのかな
怖い

怖い?
なにが?

だって、私、、、



私、感じやすいんです
だって主人がずっと私をオンナにして来たから

だから怖いんです
誰と寝ても感じて逝ってしまうオンナだって
もしそれが分ってしまったら私、怖いの

どうして怖がるんだい?
オンナのもっと深い悦びに目覚めるんだよ
それを旦那様も望んでいる

。。。

それに貴女はそんなにだらしないオンナじゃない
ここにこうしているのは旦那様が望んでいるから
もしそうじゃなければ貴女は二度とこういうことはしない女性だよ

そうですか?
本当に?

そう
本当だ
私は医者なんだよ
心療内科のね
だから人間のタイプはよく分かってる
貴女は愛情深くてしっかりした性格の人だ
だから大丈夫だよ
踏み外したりしない

あぁ、安心しました
そういってもらえると

だから大丈夫
僕に貴女の全てを魅せてご覧
いいんだよ
大丈夫だから


その間ずっと彼は妻の髪の毛を撫で、下半身を密着させていました
妻はその雰囲気にすっかりリラックスした様子
それは声で分ります

いいね
今からは僕の好きな様に抱かれるんだよ
分ったかい?

あぁ、分りました

キスが始まった
顔と顔の陰
舌先が伸びる
唇に触れる

妻の唇からも舌が伸びる
舌と舌が触れる

青白い光と陰
私は魅入っていた

柏原さんは妻を抱きしめながら身体を横転する
妻は上から柏原さんのキスに応える
いや、妻から積極的にキスをしている様に見えた

さぁ、私のカラダ中にキスしてご覧

はい

妻は両手で柏原さんの顔を掴み、舌先でおでこ、目、頬、首筋に舌を這わせる
そしてキス

妻は四つん這いで高くお尻を上げ、背筋を伸ばす様にして愛撫を続ける
逆光の陰、形のいいバストもよく見える

私は息を殺し、そして自分の股間に手をやった
それはもう暴発しそうな程に膨らんでいた
くぅ、今まで感じたことの無い興奮が私の中を渦巻く
鬼頭から液体がにじみ出ている
それを私は指先でのばす

妻の唇は彼の乳首に達し、舌をより長く出し舐め上げる
きっと瞳は彼を見上げている
乳房が彼の腹に触れる

彼は無言で妻の頭に手をやり、下へ押す
妻は合点がいった様にペニスへ唇を移す

愛おしそうに手でそれを包み、尖った舌先で先端を刺激する
鬼頭の裏へ舌を這わせ、裏筋を舐め上げる

いつものフェラチオ
でも今は相手が違う
なのにまるで僕にするのと同じ丁寧さ
感じたことの無い嫉妬が湧き上がる

クンニはされたもの
でも、フェラは明らかに妻の意志で行うもの
妻は柏原さんとのsexを望んでいるんだ
僕の、僕だけの妻じゃなくなる
混乱、いや倒錯してきた
心臓の音が大きく、早くなる
暗闇

じゅぽっ、じゅぽっ
遂に妻がペニスを口に含んだ
デカイ
その言葉がぴったりのペニス
不安が湧き上がる

女性はペニスのサイズなんて関係ないという
今の私はそれを疑っていた
オトコはやっぱりペニスのサイズに怯える
オスの本能か
この期に及んで僕はそんなことを考えていた

もう被害妄想の域だな
自分で自分に苦笑する

その時柏原さんが妻のアゴを掴み、上に呼んだ
妻は素直に従い、そして改めて彼に股がった

おいで

はい

ふとももで陰が隠れる
ただ、妻の腰の位置が少しずつ低くなる

うっ

うめきながら妻は”自分で”腰を落とす
そして奥までそれは収まった

妻の深呼吸が聞こえる
深呼吸をしてそれをさらに奥まで導く
彼女のクセ

あぁ、大きい
凄い

まだ動いちゃダメだよ
おいで
柏原さんは妻を抱き寄せる
妻は彼に多いかぶさる
キス
柏原さんは動かない

ついにご主人以外のペニスを受け入れてしまったね

はい

どんな気持ちだい?

分らない
分らないの、でも、あぁん

なに?

当たります
私の一番奥に当たります
妻が腰を動かす
私には分る
彼女は鬼頭を子宮にこすっている

動いちゃダメだ
なんで動くんだ
柏原さんの口調が変わる

だって
だって、当たるんです
ここに

どこだ?

私の奥

それじゃあ分らない

子宮です
子宮に当たるんです

我慢しなさい

あぁ、イヤ、欲しい
妻の腰が再びゆっくり動く

動くな
柏原さんが妻の首に手をかけ制する

下にオマエの旦那がいるんだぞ
いいのか、旦那はオマエが俺に抱かれていることを知っているんだぞ

あぁ、ダメ、イヤです
言わないで

いいのか、オマエは俺のち○ぽを奥まで喰わえこんでるだぞ
その上自分で動くのか?

あぁ、だって、だって

旦那に見られたらどうするんだ
いいのか

ダメ、ダメ
大丈夫、こないから、見てないから
ねぇ、ねぇ、動いて好い?
妻が哀願する

動きたいのか?

はい

淫乱なオンナだな
誰でも好いのか

違う、違います
私は主人だけ

俺はあんたの旦那か?

違う、違うけど
あぁっ

その瞬間、彼が妻を一突きした

何が違うんだ?
はっきり言いなさい

お願い、お願い

仕方の無いオンナだな
欲しいのか?

はい、下さい、お願いします

何が欲しいんだ?

オチン○ン

誰のだ?

アナタの、アナタのが欲しい

勝手なオンナだな
さっき、旦那以外は要らないって言ったじゃないか

あぁ、ごめんなさい
下さい、お願い

お前は俺のオンナか?
オンナになるか?

はい
あぁ、、、
妻の腰が八の字に動く

俺の好きな様に犯されてもいいのか?

いいです
お願いします

犯して下さいと言え
 
あぁ、犯して、犯して下さい

ずんっ
柏原さんの二撃目

俺のオンナならどうなるんだ?
ん?

あぁ、何でもします
どんなことでもします
早く、早く

柏原さんはぐいっと妻の頭を抱き寄せ、ディープにキスをする
妻も彼を抱きしめそれに応える、そして、

がつんがつんと音がする様に妻を突き上げ始めた
妻をギュッと抱きしめ、唇をふさいだまま。。。

仰け反ろうとしても抱きしめられている
妻は彼に抱きつき、大きく足を広げて、さらに奥まで受け入れる
柏原さんが突き上げる度、妻の顔がめくり上がる

いいのか?
いいのか?

凄い、凄い、凄いです
あぁ、壊れる、来る、来る、あぁぁ

妻の身体がびくっと硬直する
そしてがくがくと痙攣を始める
逝った
逝ってしまった

その時の心境は不思議なものでした
嫉妬、不安、そしてそれを超える興奮
つまりAVを生で見ているというか、他人のsexを生で見ているというか
それは他人ではなく妻であり、他人に抱かれる妻を見て私は興奮の極みに達していました

柏原さんはピストン運動を止めない
彼はオンナのカラダをよく知っている
冷静に分析する自分もいた

妻は起き上がると彼の腹に手を置き、そして気が狂った様に腰を動かし始める
声はもう言葉になってない
そして電流が走った様に硬直し、果て、脱力しかけると柏原さんが身体を支えピストン運動を始める

無限地獄
妻はもう逝き続けるしか無い
いつもは私が見ている風景
どこまで妻は堕ちてしまうんだろう

ゆうに30分はそれがくり返された
突然、柏原さんは妻からペニスを抜き去り、妻のカラダを横にのけた

うぐぐぅぅぅ
ポルチオだ
子宮の痙攣が止まらない

加えて、膣が収縮しようとする
今まであったペニスが無い

ペニスを抜かれたのに絶頂が止まらない
妻は体育座りの様に屈んだり、エビの様に仰け反ったりして悶え続ける

柏原さんはその妻を抱え、四つん這いにする
妻の身体は、顔は、、、
僕の方を向いている

妻は相変わらず首を垂れてそれに気づかない
大体僕が見てることも知らない
でも、柏原さんは気づいているのか!
最初から分っていたのか?

ほら、もっと腰を高く上げなさい
挿れやすい様に!

はい
息も絶え絶えに妻がそれに応える

その瞬間、一気に柏原さんがバックでペニスを挿し込んだ

あ”ぁっ
妻の身体が仰け反る、顔が上がる
その顔は意識が朦朧として、目だけが妖しく輝いていた

やばい
動けない
僕はすっかり欄干から乗り出している

そして柏原さんの調教が始まった。。。

二人は後背位のままつながっています
完全な逆光
目だけが光っている

柏原さんは妻の腰をぐいっと掴み、自分の腰の高さに合わせました
妻はうなだれる様におでこを布団に押し付けている

私は音を立てない様にそっと姿勢を変えました
気づかれていない
多分

柏原さんは一度腰を下げ、そして下から突き上げる様に腰をせり出しました

あうっ
頭を下げたままの妻の口から声が漏れます

彼はそれを確認し、ゆっくりペニスを抜くともう一度同じ様に挿し込みます
そしてその動作をゆっくりくり返す
それはまるで、ヤクザ映画でドスを腹に刺し、そしてそのまま上に勝ち上げる様な動き

私は握りしめているペニスにその感触を思い出しました
下から突き上げたその先にある子宮
それをペニスの先端でこねくり、そしてゴムの様にしなった子宮が跳ね戻る感触
ぐりっ

あうぅ、あうっ
子宮がバネ仕掛けの様に跳ねる度、妻の身体も震えます
次第に妻の身体から力が抜け、カエルがつぶれる様になる
その度に彼は妻の腰を握り、ぐぃっと引き上げる

あうぅぅぅ、あうぅぅぅっ
こね上げる速度は変わらないのに、妻の喘ぎが長くなる

がくっ、がくがくがくっ
すると突然妻が痙攣を始めます
再びポルチオが始まった様です

彼はその動きを止めない
妻の身体は16ビートで痙攣を続ける
妻は両手でシーツを握りしめ、さらにおでこを布団をめり込ませる
全身に力が入りっぱなしになっている

あうぅぅぅ、あわぅぅぅ
奥歯を噛み締めたままうめき声を上げる妻
終わらない絶頂
16ビートの頂きが波長の様に妻を襲っているはず

その瞬間、柏原さんは妻の背中から顔を上げ、私がいる階段を見つめた
かすかに、ニヤッと笑った気がしました

そして妻の腰を抱え上げ、一気に激しくピストンを始める

がつんがつんがつん
まるで音がする様なピストン

妻の身体がバネ仕掛けの人形の様になる
頭が立てに上がったり下がったり
ロックのライブの様
そう、ヘッドバンキング

もう口から出る声は喘ぎ声ではなかった
叫び声
絶叫

おらっおらっ
どうしたんだ、奥さん
逝きまくってるのか?

あうぅ、あうっ、あうあうっ

がつんっ
一差し、突き上げ、ドスのかち上げ
そして静止

ぐわっあぁぁ
ぐ、ぐっ、ぐっつぐっ
歯を食いしばる妻
勝手に痙攣をくり返す子宮

あぁ、奥さん凄いよ
締まってる、ぎゅ〜ってね
キツい、キツいよ
逝ってるのか?

ぐぅぅぅ

返事が無いね
逝けないな
主人の問いかけに応えないなんて
おしおきだよ

がつんっ
一挿し、そして一気にペニスを抜きさる

あぁぁうっ
いやっ、止めて、ぐぅぅぅぅ

中にあったペニスが抜かれた瞬間、子宮が一気に収縮を始める
ペニスの空間の分だけのこっていた隙間が一気に埋まる

ぐわぁぁぁぁ
妻はお腹を押さえ、エビの様に縮こまる
身体は激しく痙攣をくり返す

逝くのか?
ペニスが入っていないのに逝くのか?

ぐっ
逝きます、逝ってしまいます、逝く、逝く、うぅぅぅぅ
妻は逝きました

まるで死体の様に動かなくなった妻を仰向けにし、柏原さんはへその下を手のひらで押します
ぐいっ、ぐいっ

ひぃっ、イヤ、イヤ、止めて、だめだから、、、

妻はまた悶え始める
手のひらで押されているだけなのに

なんだい、奥さん、お腹を押されても感じるのかい(笑
逝きまくってるじゃないか
これが旦那を一筋で愛している妻の姿でいいのかい?
淫乱じゃないか
誰でも良いんだろっ

違う、違いますっ
ぐぅぅ
ダメ
逝く、逝く
止めて、押さないでぇぇぇ

妻はまた逝きました
完全に子宮が始まっています
狂乱の痙攣

彼は妻の側面に回り、頭を掴むとペニスを口にねじ込みます

ほらっ、何休んでるんだよ、奥さん
お前は俺のオンナだろ、それでいいのか?

。。。
意識が朦朧としている妻は反応しない

仕方ないな
全く

彼は妻を抱え起こすと、自分は壁を背にあぐらをかき、それを拝む様に正面から妻が倒れ込みます
その、先には彼の怒号したペニス

彼は容赦なくそれをねじ込み
そして頭を押さえて深く挿入する
そのまま激しくピストンを始める

ぐっ、おぅえっええ

ほら、抜くんじゃない
奥まで入れろ

容赦ない柏原さん
妻の頭を押さえつけ、イラマチオを続ける

ぐくく
うめき声を上げ、ピストンを受け入れる妻
妻の口からはヨダレなのか胃液なのか分らないものが垂れる

両手は彼の腰を掴み、突き放そうとするが彼がそれを赦さない
遂には彼のピストン運動に頭が動かなくなる
喉の奥までペニスを受け入れた証拠だ

柏原さんは妻が動かなくなったことを確認するとペニスを抜き、
あぐらをかいた股間に突っ伏した妻の顔を抱き上げる
両手で涙と鼻水とヨダレでぐしゃぐしゃになった顔を拭いながら

よく頑張ったな
愛おしいよ

そのまま顔中を舐める様にキスをする

あぁぁ
すがる様にキスを受ける妻

そのまま彼が仰向けに寝そべる
妻を自分の上に覆いかぶらせる
顔を抱きしめて再びキス

僕のことを愛しているかい?
僕にキミの全てをくれるかい?

はぁ、はぃ
幸せです

どうして欲しいんだ?

もっと
もっと私を抱いて下さい

いいのか?
そんなことを言って
旦那がきいてても良いのか?

。。。

じゃあ、もうここで終わりだな
お前は俺のモノじゃないのか?
抱かれたくないのか?

抱いてください
好きにして下さい
お願い

じゃあ、俺の方が良いと言え
早く

。。。

言えないのか?

貴方の方が良い
お願い
抱いて

どういう風にだ?

犯して
犯して下さい

何処をだ?

。。。

ん?

私の、私のオマ○コを
犯して下さい

それだけか?

あ、アナルも

そうか
アナルもくれるのか
それは楽しみだな
さぁ、しゃぶれ

妻は無言でうなずいて身体を下にずらします
愛おしそうに彼の乳首を舐め
下を這わせながらペニスへ

両手を柏原さんの腰に回し
手を使わずに彼のペニスを舐め上げる
含む
しゃぶる

月の位置が変わったのでしょうか?
妻の表情が見てとれる様になりました

光と陰
愛おしそうに他人のペニスをしゃぶる妻
その表情には恍惚の色が浮かんでいます

髪の毛が垂れる
それがまた艶を醸し出す

美しい
狂ったオンナの危うい美しさが妻から溢れていました

私は彼らの会話に気が狂う程の嫉妬と興奮を覚え
自分のペニスを握りしめました
それはもう汁でべしょべしょになってました

ほら、またがれ

はい
妻は彼の腰に股がり、自分でペニスを膣に導きました

はぁぁぁ
じゅぽっ
奥まで挿し込まれた刹那、妻は自分で腰を前後左右に動かし始めました

ぐちゃっ、ぐちゃ
愛液の音が静寂に響く

妻の動きが次第に激しく、力強くなる
そして数分も立たないうちに再び絶頂の津波が彼女を襲う

激しく動く
仰け反り硬直する
柏原さんに多いかぶさる
舌を差し出しキスをねだる
柏原さんがゆっくり抜き差しする
再び自分で動く

これを何回繰り返したでしょう
もう、彼らがsexを始めてから一時間が経っていました

ぱちっ
その時、突然階段の電気がつきました

はっ
私の姿がはっきりと晒されます

ぎゅっ
明るさに目を細めた妻の動きが止まる

そして

はぁっ
声にならない声を上げて妻が私を見つけました

あ、アナタっ

私は口がぱくぱくと動くものの声が出ない
それほど、私も驚いていました
横を見ると柏原さんの奥さんが下から見上げている
その顔は、はすっぱに笑っていました

どうしたんだ?奥さん
意地悪に柏原さんが尋ねます

えっ
しゅ、主人が。。。

貴方のご主人がどうしたんだ?

そこにいるんです、私達を見て。。。
妻のそこまで動転した表情も始めて見る
今日は始めての妻ばかりです

なんだ知らなかったのか?
最初からお前のご主人はそこにいるよ
ずっと見てたよ、お前をね

えっ、、、

お前が俺に全てをくれる、という言葉も全てね

あ、あなた

私は多少冷静を取り戻し、静かに頷きました

妻の顔に絶望と後悔の色が浮かぶ
素に戻った人間の表情
装うことを止めた表情は家族ですら中々見れるものではない

もう遅いんだよ、奥さん
あんたは淫乱で誰に抱かれても逝くオンナなんだろ
自分で分ってるんだ
認めろよ

ち、違う
そんなんじゃない

どうしたんだ?
突然、違うことを言うんだな
ならいい
アンタの身体に聞くよ

柏原さんは妻の腰を両手で掴むと騎乗意のまま腰を八の字に動かす

い、いやっ
妻は目を見開いたまま、私を見つめ抵抗の意を示す

両手で柏原さんの腹を押し、離れようとする妻

しかし
オトコの両手で腰を掴まれては逃げられるものではない

ぐいっ、ぐいっ
再び柏原さんのペニスが妻の子宮をかちあげる

うぅっ、ううっ
妻は歯を食いしばり、それに耐える
先ほどのクンニの時の様に

ただ、違うのは
その表情が段違いに険しい
それは怒りのためではなく、それほどの刺激に耐えているからだ
私は確信していた

頑固な奥さんだな
素直に感じていれば良いものを

妻の腰が痙攣を始める
それでも彼女は表情を崩さない

でも
無駄な抵抗
そんな言葉がぴったりの瞬間は直ぐ訪れた

あぁぁ、いやっ
覚えてしまったオンナのカラダの性
彼女の中に住む、もう一人のオンナが悦楽のダンスを始める
子宮

妻は遂に柏原さんの腹の上で踊り始める
顔を上に向け
髪の毛を振り乱し

あぁ、ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
逝く、逝くっ
逝くぅぅぅっぅう

再び硬直、そして彼に多いかぶさる
びくっ、びくっ
意識とは全く切り離されたカラダの律動

ほら、旦那を見ろよ
彼は妻のアゴを握ると顔を上げさせる

涙を浮かべ、妻の瞳が私を捉える

逝ってしまったのかい?
私が尋ねる

はい、ごめんなさい
赦して、赦して下さい

その瞬間
柏原さんが暴力的に妻をかちあげる
上半身を起こし、座位に体位を変えながら

いやぁ、いや、いやぁぁぁ
妻は言葉と裏腹に悶え踊り狂う

嫌なのか?
やめるか?

あぁぁぁつ

やめるのか?


やめないで
やめないで
来る、来る、くるっつううう

硬直
そのまま柏原さんの方に頭をもたげ動かなくなる
当然の様に痙攣は止まらない

ふふっ
淫乱なオンナだ
さ、じゃ、仕上げさせてもらうかな

彼はそのまま妻を押し倒す
正常位

ほら、最後だ
逝くぞ

僕の目の前で足を大きく抱え上げ
柏原さんがピストンを始める

妻の性器に彼のペニスが突き刺さるのを目の当たりにし
私からは嫉妬の感情が消えていた
正確に言えば、恐ろしく興奮していた

はぁ、はっ、はっは
妻の意識は既に飛んでいる
彼の背中に手を回し、そしてキスを受けれいてる
唾液の音が聞こえる

おぉ、いいぞ、締まるっ
さあ、俺も逝くぞ
いいな、中に出すぞ

あぁ、あぁ
喘ぎ声

彼は妻の足を抱え上げ
一気にピストンを加速させる

ずんずんずんずん
壊れる程妻の膣に打ち込まれるペニス

逝くぞ、逝くぞ、逝くぞ
いいな、奥さん

妻の頭が激しく頷く

おぉ、ぉぉぉぉおおお
叫び声と同時に彼の動きが止まる
激しく打ち込まれたのを最後に腰が止まる

びくっ、びくっ
妻の痙攣なのか、彼のなのか?
始めて他人の精が妻に放たれた

二人はそのまま抱き合い、そして柏原さんの求めるままにキスを受ける妻

もう何も考えることが出来ない私はそれをただ見つめていた

柏原さんは黙ってペニスを抜くと妻の口に先端をつける
反射的にそれをしゃぶる妻

その表情を楽しむ様に見下ろした後
柏原さんは妻からはなれ立ち上がった

部屋を出て私の横を通り階段を下りる
すれ違い様に言った

楽しませてもらいましたよ
美味しいオンナだ、貴方の奥さんは

足を大きく開き、仰向けのままかすかに痙攣を続ける妻
それを階段で立ち尽くし、呆然と見つめる私

私達夫婦はそこに取り残された
私は何も考えることが出来ず立ち尽くしていた。。。


廊下の明かりが暗い部屋に挿し込む
そこに浮かぶ白いからだ
脱力し、だらしなく足を開いて仰向けに寝る妻

私は漸く我に帰り、彼女の横に座り、髪の毛に触れながら声をかけました
彼女はまだ正気に戻っていない
その間、私は黙って髪の毛を撫でました

不思議な気分でした

他人に犯された妻
目の前で陵辱され、達し、射精された妻
その瞬間は嫉妬に狂いそうでした
でも、それは怒りというものではなく、大切な妻が他人に感じさせられている異常な体験に対する不安でした

私だけの妻
愛おしい妻
差し出したのは自分

色々なことが頭をよぎりました
言葉にできない映像

あなた。。。
妻が気付きました

あなた、ごめんなさい
私。。。

私はその言葉を唇で塞ぎました
愛おしい
ただ、愛おしい
あぁ、漸く帰って来てくれたね
僕が抱いてあげるよ
いつもの様に愛おしく。。。

良い所でゴメンナサイ
その時、部屋の入り口に柏原夫人が立っていました
女性陣で一斉にお風呂に入るとのこと
その間、男性は冷えたスイカでもどうぞ、と

は、はい
私は階下に向いました

どうも
柏原さんが薄く笑って挨拶をします
私はなんと返して良いものか戸惑い、会釈して席に座りました

奥様は大丈夫でしたか?
かなり、激しくやってしまいましたからね
本当に素敵な奥様だ
羨ましい

柏原さんにそう言われ、自慢げに感じる自分に違和感はありませんでした

いやぁ、悩ましい声が良く聞こえましたよ
柏原さんも酷いヒトだ(笑)
山本さん

興奮しました
みんな行為を止めて聞き入ってました
小池さん

僕も抱きたいですね
ストレートな佐川さん

妻の話を彼らがしている
まるで他人の話の様でした

さて、じゃあスィッチを入れますか
柏原さん

スィッチ?
なんと、柏原さんは風呂にマイクを仕掛けてありました
あ、昼間のことも。。。

奥さん達の会話、興味あるでしょ
女同士の会話はえげつないですからね(笑)

確かに怖い
私達は聞き耳を立てた
私は再び鼓動がした
グラスを持つ手が震える
何故なら、妻が本音をしゃべる
柏原さんとのsexの本音
恐ろしい告白。。。

激しかったわよ、奥さん
想像して濡れちゃったわ
次々と質問する柏原夫人、山本夫人、日向さん

恥ずかしいです。。。

始めてだったんでしょ
他のオトコに抱かれるのも、旦那に見られるのも

。。。

勢いとはいえね、あれだけ乱れちゃうとわね
大丈夫だった?
旦那様?

えぇ、はい、多分

>柏原夫人
ウチの旦那、サドなのよ
医者って多いみたいね
オンナを”モノ”の様に見るみたい
科学者だから仕方ないんだって
私は見合いで彼と結婚したんだけどね
殆ど処女だったの
子供生まれるまでは普通にsexしてたけど
二人目産んで落ち着いてからかしら
SM的になっていったのね
もともとそういう人だったから
でも大切に愛してくれていたから私は受け入れたの
カラダだって出来上がっていたし
私もマゾなのよ、大体(笑

私は柏原夫人が自分の話をすることで妻の緊張をほぐしている様に感じました
本題の話をする導入のために

で、どうだった?
ウチの旦那

いえ、あの、凄かったです

どういう風に?

あ、あんなに逝かされるなんて思ってませんでした
始めての方に

あら、余り衝撃じゃなかったの?

え、えぇ
ウチの主人とのsexでも私、乱れてしまうから。。。
(少しほっとしました

そうね、ご主人、本当に奥さんを大切にしてるわね
山本さん

で、何か変わりました?
日向さんの唐突な質問

。。。

感想ですよ、他の男性に抱かれた

。。。
興奮しました
とても
sexの刺激、もそうなんですけど、なんていうのかしら、その場に
感じてはいけないと思うと、帰って興奮してしまって
恥ずかしい。。。

あら、当然よ
ねぇ、sexを愉しむのに一番大切なことはなんだか知ってる?



それはね、想像力よ
想像すること
ほら、エッチなこと考えるとドキドキするし、濡れるじゃない?

オンナはね、愛やテクニックでも心地いいけど、やっぱり想像で燃えるの
(オトコも一緒だ。。。
そう、”sexは頭でするのよ”、頭でね
頭=想像でsexをさらに楽しめるのが動物と人間の違い
エロイ、って想像力があること
知性の無いヒトはエロくなれないの
グロイだけ

私の受け売りだ
柏原さんが笑いました

あぁ、そう言われるとほっとします
妻が口を開いた

私、主人が見てること、それから生け贄みたいに犯される自分に興奮してたんです
そうしたら止まらなくなってしまって
恥ずかしいことも口に出来る様になって
はしたない、って思いながら、それにまた興奮してしまって。。。

そうよ
私達もそうだったの
あり得ないっ、と思えば思う程興奮して
今じゃ淫乱変態オンナよ、とてもご近所には言えない(笑)
山本夫人

あら、見ればわかるわよぉ(笑)
ところで奥さん、戻ったらまだ三人のオトコ達が待ってるけど、どうするの?
もう嫌?
(なんて応えるのだろう?

。。。
どうしても、っていうワケじゃあありませんが、逆にどうしても嫌では。。。

興味があるんでしょ、自分に?

はい、ずっと主人だけで不満なんて無いんですが
こういう機会を妄想していたのも事実なんです
だから。。。

いいじゃない(笑)
でも、ご主人は大丈夫かしら?
彼、私達には全く興味ないわよ、貴女だけ(笑)
山本夫人

そうなんですか
そ、そうですか
(そうだよ、僕はキミだけが欲しいんだ

そうよ
二人だけになったらきっと燃えるわよっ
萌えてるから、多分

こちらで男性陣が私を見てニヤッと笑う

あら、嬉しそうね
愛を感じたって所かしら?

はい
。。。
はい、嬉しいです

じゃあ、貴女がウチの主人に抱かれた意味もあるってものね
いいじゃない
遠慮せずに抱かれてらっしゃいな
貴女のご主人はそういうのに刺激されるタイプよ

皆さんのご主人様は違うんですか?

ウチのは他人の妻を調教するのが好きみたい
柏原夫人

他のオンナ抱くのが好きなのよ
山本夫人

うふふ、私もそういう男性と結婚しようっと
日向さん

女性達の話は過去の体験話となっていきました

>>>
今晩、他の三人にも抱かれてしまう流れが決まった
仕方ない

私は頭を切り替えて、彼らの関係を詳しく質問しました
もともと和の中心は小池さんでした
彼は横浜でハプニングバーを経営している

そこの客が柏原さんと山本さん
柏原さんはスワッピングの相手を捜すために、山本さんは奥さんを調教するために訪れたらしい
何回かの面識で夫婦交換に至り、今でもこうやってプレーをしている関係

佐川さんは、小池さんの店の常連の会社で働いていて、その社長に連れられて通う様になったらしい
日向さんは佐川さんの恋人
離婚して佐川さんとの関係が始まり、今回の参加に至った

ちなみに社長と柏原さん達はすでに面識もプレーもある
そして柏原夫人は社長の店で働いていると聞いて驚いた

何の店ですか?
質問をする時に女性陣達が風呂から上がって来た

>>>
そこからの会話はパーティトークだった
私達も自然に笑った

時間はもう12時半になろうとしていた

さぁ、私も奥さんにお願いしようかな
いいですよね?
唐突に山本さんが言った

私は拒否するつもりもなかった
妻の風呂での会話が私を少し安心させていた

行ってくるわね
妻も黙ってうなづき、山本さんに腰を抱かれながら階段を上がっていった

それを見送ると、一同は再びたわいもない会話を始めた
いつものこと、そんな感じだった
でも
やはり私は気になる
一気に気がそれ、口数が減った

やっぱり気になるんでしょ
柏原夫人

ねぇ、ちょっと聞きに行きません?
私も見て見たいの、奥様の乱れ様
呆れる柏原さんを無視する様に彼女は続ける

ほら、行きましょうよ
隣の部屋なら声も聞こえるし
薄く襖開けば覗けるわよ

い、いや、でも

早くっ
彼女は私の手を取ると、あっという間に私を引っ張る

実は気になっていた
渋る振り
私はそそくさと階段を上った

一番奥の部屋から男女の声が聞こえる
何かを尋ねるオトコ
返事をするオンナ

ほら、もう始まってる
隣の部屋に行きましょ
和室に入る

柏原夫人は薄く障子を開くと、私を促して正面に座らせる
私はあぐらをかいて隙間から隣をのぞく
その後ろから寄りかかり柏原夫人が私の肩にアゴを乗せ、覗き込む

妻達は69をしていた
山本さんは指と舌で妻の陰部を刺激していた
妻は奥まで山本さんを呑み込みながら、微妙に腰を引く付かせている
感じて来たか?みたいなことを山本さんが尋ね、妻が頷いて応える感じ

奥さん、素質あるわね
違和感なく、始めての男性にカラダを開いてる
耳元で柏原夫人がつぶやく
吐息が耳にかかる

私は勃起していることを悟られない様に胡座をかきながら隣室に集中した

妻は69で逝かされた後、挿入、10分程で山本さんが果てた
先ほどの柏原さんに比べたら淡白なsex

あの人は器具マニアだから
今度は道具揃えてくるわよ(笑)
柏原夫人

奥さんはここで待っていると良い
佐川さんを呼んでくるよ
準備しておくと良いさ

はい
まるで風俗の様な会話
先ほどの柏原さんほどではなかったため、妻も余裕がある

妻は全く私達に気づかず、濡れティッシュでカラダを拭いていた
当たり前の様に
次のオトコのために

入って来たのは佐川さんだった
彼は裸で布団の上に座っている妻を見つけると、何も言わずにパンツから一物を脱ぎ妻の前に仁王立ちをした
妻は一瞬それを見つめ、だまってしゃぶり始めた

その表情やしぐさは私が知っている妻とは少し異なり、淫乱な娼婦を演じている気がした
(私達は良く、シチュエーションプレーをして来ました。きっとそんな感じなんでしょう

妻は唾液の音をさせながら、フェラをしていた

窓に手をついてお尻をこちらに向けて。。。
それを黙って見下ろしていた佐川さんが言う

妻は自ら立ち上がり、言われた通りの姿勢を取る

もっと足を開いて、腰をあげて
素直に注文に応える妻

佐川さんはそのまま後ろに回ると、下から突き上げる様に挿し込んだ
妻はオトコを受け入れやすい様に姿勢を合わせ、それにつれて佐川さんの一物がスムーズに動き出す
ある瞬間から仰け反る妻

私は彼女の一連の動きに興奮していた
柏原さんの時とは違う
自らオトコを呼び込み、受け入れるオンナの動き

妻の動きと嬌声に私は再び勃起が激しくなった
その時、柏原夫人が私のペニスに手を伸ばした


振り返ると彼女は唇を重ねてくる
そして胸を背中にこすりつける様にして柔らかく動く
目を横に振り、声を上げないで、と諭す

私は前を向き、彼女の愛撫を受けながら妻のsexを見ていた
柏原夫人の手は私のシャツやパンツの中を自由に動き回り、唇は耳や首筋を這った
私は服を脱がされることに抗わず、上半身が裸になった

背中に乳首が直接当たる
振り返ると柏原夫人はショーツ一枚になっていた
熟れたオンナのカラダが暗闇に浮かび上がる

私は彼女に促されるままにパンツも脱いだ
そして彼女は再び胡座になった私の股間に横から首を突っ込み、フェラチオを始めた
妻とは違う、フェラチオ
彼女の口内の粘膜が全て吸盤の様な技に私は思わず腰をずらす

すると彼女は私の手を引っ張り、布団へ導く
私は仰向けに寝ると、彼女が私のカラダ中に舌を這わす
まるでカラダ中を使って愛撫している様だった

私は我慢出来ず、彼女を下にしようとすると再び、唇をふさがれた

アナタはいいの
奥さんの可愛い声を聞いてらっしゃい

柏原夫人はそのまま私に股がり、私を受け入れた
妻とは全く違う騎乗位
私が妻の声を聞くことを邪魔しない動き、とでもいうのだろうか

妻が感じる声
軋む音
私はそれを聞きながら柏原夫人を下から見上げる

ほら、アナタの奥様もこうやって他人のペニスを受け入れているのよ
きっとこうやって自分で動いているわ
感じやすいんでしょ
皮肉ね
アナタが愛でてオンナにしたのに、そのせいで誰とでも感じる様になるなんて
柏原夫人の言葉に嫉妬の火がつく

慣れたオトコなら誰でも悶えるのよ、アナタの奥さん
見たでしょ、自分でくわえるのも、自分でお尻突き出すのも、自分でペニスが入りやすい様にするのも

私は倒錯していた
もう、そうなることが現実だと思い込んでいた

こうやって動くのよ、見て、ほら
柏原夫人は淫らに腰を動かす
ベリーダンスの様に

乳房を自分で掴み、上から見下ろす

私はふと、柏原さんのことを思い出した
私の妻を自在に犯したオトコ
黒い憎悪の気持ちが浮かび上がる
ワケの分らない勢いのある憎悪

私は起き上がり座位の形で柏原夫人を抱きしめると一気に下から突き上げた

あぁっ
いいの?
私が声を上げたら隣の奥様に気づかれちゃうわよ

そんなことはどうでも好かった
どうせ、彼女はもう堕ちている
私はこの暴発した気持ちをぶつけることしか考えていなかった
(本当は妻に注ぎたかったのでしょう、止まりませんでした

私は夫人を押し倒し、足を持ち上げて屈曲位にすると深くペニスを挿し込んだ
子宮を狙い撃ちにして掻き回す

いいの?
いいの?
ねぇ、声が出ちゃう

出しなよ
構わないよ、もう

俺の妻がされたように、アナタに同じことをするよ

私は構わず大きくグラインドを始めた
下から子宮をえぐり、持ち上げる様に

ほら、柏原さんに抱かれているんだったらアナタも同じだろ
逝っちゃいなよ
ほら

私はねちっこく腰を動かす
分っていた、彼女も、ポルチオだ

漏らす様な吐息が強くなる
そして
目を見開いた瞬間、彼女の硬直、そして痙攣が始まった

私は構わずピストン運動を続ける
彼女は私の腕から逃れようとするが逃がさない

がくっ、がくっ
痙攣が続く、逝きまくる
そして大きな声で悶え始める

隣の声は気にならなくなっていた
強い憎悪
復讐

妻を犯したオトコの妻を犯す
異常な感情に興奮していた

夫人は両手を胸の前で交差したり、頭をかきむしったり、私に抱きついたり
私は時計を見ていた15分は逝かせてやろう
子宮をこねくり回した

彼女の体は痙攣が止まらなくなり、彼女は逝き続けた
その時、人の気配がした

振り返ると障子が開いていた
妻が、騎乗位のままこちらを見ていた。。。

反射的に私はペニスを抜いた
柏原夫人が一人で痙攣を始める

無言で見つめあう私達
何秒経っただろうか?

妻がニヤリと笑った様な気がした
そして
自ら腰を降り始める
押しつけ、こすりつける様に
激しく

妻は目を閉じ、佐川さんが口に当てる指を自らしゃぶり
ソープ嬢の様に足を開いて腰を浮かせ、ペニスを出し入れする
見たことの無い妻がそこにいた

佐川さんに腰を抱えられ、一気に突き上げられると、佐川さんに多いかぶさって
悶え、抱きつく
唇を貪り、そして逝きまくった

佐川さんはカラダを入れ替え、バックに体位を変える
激しく打ち付けられた妻はすぐ、ぺしゃんとつぶれるが、導かれるままに腰だけは突き上げる
布団を握りしめ、カラダを前後に揺らしながら感じる妻

彼女が私を見つめる
私は気づいた

これは罠だ

風呂の会話
私はご夫人達に興味が無いと言う会話

妻は私の誠実を感じ入ったはず
嬉しかったはず
その信用をこういう形で崩す
彼らのシナリオだ。。。

(実際、佐川さんはsexの最中、私が妻以外には興味が無いと言っていたこと、それなのにこんなに乱れるなんて淫らな奥様だと言葉攻めをしていたらしい。”アナタゴメンナサイ”と言わされていた妻は突然隣の部屋から聞こえた喘ぎ声に気づき、佐川さんが手を伸ばして障子を開けた、騎乗位のまま。そして。。。)

妻の心理を想像して、絶望的な気分になる
私が妻を裏切ったわけじゃない
でも、そういう状況に今はなっていた

お、旦那さんがご鑑賞中ですか?
振り返ると小池さんが入って来た

じゃあ、僕も旦那さんの趣味に参加しようかな
手早く服を脱ぐと小池さんと妻の方に近づいて行く

私は恐ろしいことを思い出した
彼の店はハプニングバーだった。。。


小池さんはニヤリと笑うと私の前を通り過ぎ、隣の和室へ入りました

奥さん、私を混ぜてくださいよ
妻の前にしゃがみこみ、彼女の顎を持ち上げながら言いました

佐川さんに抱きかかえられるように座位の姿勢になっていた妻は、彼の肩越しに私を見つめ、そして目をそらすと横に立っていた小池さんの短パンをずり下ろしました。

ビヨンっとばね仕掛けの機械の様に小池さんのそれが跳ね上がりました。妻は小池さんの腰に手をまわすと、舌先を細く、長く出し、ウラ筋を舐め上げました。

佐川さんが妻の腰を掴み前後左右に腰を動かします。妻はそれに合わせて自らも腰をまわす。くねっ、くねっと動く熟れた腰が悩ましい。

次第に妻の唾液の音が薄明かりの部屋に響きます。
くぐもった声が彼女の中に走る快感を感じさせる。うめき声の感覚が短くなると同時に、彼女の腰が佐川さんより早く激しくなる。既に妻は自ら快感を貪っている、そう見えました。

柔らかくて、吸い付くようなフェラだな。
好きなんだろう?
ずっと、3Pしたかったんだろう?
もっと奥まで含むんだ。
蔑む様に小池さんが言う。

妻は小池さんの腰を抱きしめ、のどの奥まで含もうとする。しかし、反り返ったそれは入らない。

しかたないな、ほらっ、こうするんだよ。
小池さんは中腰になり、妻の頭を掴んで一気にペニスを突っ込み、腰を思う様に前後に振る。

突然の苦痛に妻は手で彼の腰を突き放そうとする。小池さんは許さない。のたうち回る妻。私は生唾を飲み込む。どうなるんだ?

小池さんがペニスを抜くと、妻が嘔吐を始めそうになる。彼はゴミ箱を彼女に渡す。妻は苦しそうに吐く。確かめるように呼吸をする妻を見下ろし、小池さんは再びイラマチオを始める。


これを4~5回繰り返すと、妻は素直に彼を受け入れるようになっていた。意識がないのかもしれない。力が抜けた彼女の身体をしたから支え、佐川さんが再び腰を動かす。

小池さん、このオンナ行けるぜ。
佐川さんが話しかける。

経験あるのか?

旦那さんが好きなんだってさ。
仰向けに顔を上げながら下卑た笑いで私を見る佐川さん。

私は身動きが出来なかった。
気づくと私を後ろから抱きしめるように柏原夫人が寄り添っている。

これからケモノになるわね、奥さん。
どうするの?

私は答えられない。
他人に慰み者にされる妻を見たいという私
一途に私だけを愛するままでいて欲しいと願う私。
まるでバンジージャンプをした時の様な心境になっていた。
怖い。
でも、それとは裏腹に私の動機は激しくなり、握り締める手には汗が染みる。
分かっていた。
私はそれを見たかった。
愛しい妻が感じ、悶える姿を見たかった。

佐川さんが妻を抱きしめる。
妻は佐川さんに跨り、秘所に彼のモノを挿しこんだまま覆いかぶさる。
イラマチオで酸欠状態なのか、意識がはっきりしていない表情の妻。

小池さんはペニスをしごきながら、妻達の後ろに回る。

やはり、それか。。。
私は恐れていた流れに諦めを覚える。

よいしょっと
小池さんが妻の後ろで中腰になり、その先端を当てる。
アナルに。。。

ペニスの先端で妻の愛液をアナルニ伸ばしている、と思われる動き。
少しずつそれに前後の動きが加わる。

ぷにゅ
私にはその時の感覚が蘇る気がした。
ペニスがアナルニ入る瞬間の感触。

その刹那、意識が朦朧としていた妻の頭が跳ね上がる。

いやっ
そこはいやっ
後ろに首を捻じ曲げながら哀願する妻

今のうちだよ
ちょっと待ってな

妻の首を掴み、佐川さんが無理やりキスをする。
抗うものの、力が抜けていく妻。

ぐりっぐにゅっ

あぁぁっ

小池さんの亀頭が完全に中に入った。

痛くないみたいだな。
ま、アナルは開発済みでしたね。
ニヤケながら小池さんが私を見る。

その言葉を聴いて、妻は私の存在を思い出したようだ。
はっ、と顔を上げ、私を見つめる。
まだ羞恥心を維持している妻。

妻の心の中に私への貞操が残っていたことに私は例えない様のない喜びと安心感を覚えた。
それを弄る。悪魔の誘惑。妻を捧げる儀式。悪魔に売り渡す儀式。
私が得るものは、、、眩暈がするような悦楽。
もう、止めることは出来なかった。エロスという麻薬の虜になっていた。

アナルと膣の両方にペニスが刺さった妻は自分が壊れていくのを恐れているようだった。
細く潤んだ瞳
開いたままの唇
月明かりに浮かぶその姿は,,,美しすぎる。

行くよ、奥さん
言葉と同時に小池さんが根本までペニスを挿し込んだ。
妻が佐川さんに抱きつく。

いいよ、絞まる、絞まるよ、奥さん。
ゆっくりと抜き差しを行なう小池さん。

いやよ、いや
妻は首を横に振りながら快感に耐える。
全身に力が入る。

完全に妻が堕ちる時がそこまで迫っていた。。。


佐川さんが下、騎乗位で妻、そしてバックの姿勢で小池さん
サンドイッチファックというんでしょうか
AVで見ながら二人で妄想していたコトが目の前で完成しています

しかも、女性は妻

佐川さんに抱きつく様に快感を堪え、妻は必死で畳を見つめていました
さすがに始めは小池さんもゆっくりと動きます
ただ、彼の肉棒が徐々に奥まで埋まって行く

奥さん、鳥肌がたってるよ
佐川さんが妻の肌をさすりながら言う

感じてるんだよ、凄い締まるぜ
へへっ

こっちも凄い、奥まで吸い込まれる様だ
後ろから見下ろしながら小池さん

ほら、奥まで入るぜ、ほらっ

すげぇ、しっとり汗ばんで来たぜ
吸い付くみたいだ


うぐぐぐぐっ
妻の口からうめき声が漏れ始める
アナルの快感は膣のそれとは違うといつも妻は言っています
逆毛立ち、汗ばむ
いつもの現象

始まる
私は思いました

小池さん、ちょっと奥まで挿して動くの止めて
佐川さんが妻を抱きしめて下から突き上げる

う、うぉぉ、うぐぉぉぉ
ケモノの様なうめき声
歯を食いしばる妻

ほら、締まるよ、凄いっ
さらに佐川さんが動く
すると、、、

言葉に書けないうめき声を上げながら、妻が自分で腰を佐川さんに押し付け始めました
抱きつき、頬を彼の頬に寄せて

うぉ、っすげぇ
こっちもすげぇ
小池さんが奥にペニスをめり込ませる

妻は二本のペニスをくわえこみ、何かに取り憑かれた様なうめき声と動きをあげていた

うぐぉ、うぐぐ、うがぁぁ
それは私の知っている妻ではありませんでした
いや、アナルの時に見たことが無いわけじゃない
でも、程度が違う
妻はメスになっていました

凄いことになってるわね
いつのまにか柏原さん、山本夫妻、日向さんが部屋に上がっていました

同じ人とは思えない、昼間と
山本夫人

お前、まだ、これやったことないよな
山本さん

無いわ、膣と口だけ
それでも燃えちゃうのに
あぁっ
山本夫人は自分で触り始める

妻は自分で腰を突き出し、自ら二本の男根を受け入れる

せっかくだ
仕上げをしてあげないとね

柏原さんが立ち上がり、チャックを降ろす
例のイチモツは仰け反っている

彼は妻の上半身を両手で起こし、佐川さんに股がるようにして、妻の前に男根を差し出す
まるで乳児が母親の乳首を探し当てる様に妻はそれをくわえた
イラマチオも既に妻には分らないのか。。。

妻は逝き続けている
ふとももに入る力加減で分る
柏原さんのペニスをくわえたことで顔が起き上がり、表情が見える
目が虚ろに開いている
その目には何も映っていない。。。

うぉ、逝くっ
突然佐川さんが射精を行った

びくっ、びくっ
搾り取る様に痙攣する妻

佐川さんは仰向けにその体位から抜け出した
そして小池さんが背面騎乗位の形になる
小池さんのペニスが妻に出し入れされる
妻は目を見開いて逝き続ける
妻の膣から佐川さんの精液が流れ出る

すると柏原さんが妻の膣にそれを挿し込む
妻はもう狂っていた
両手が宙を舞う
何かを掴む様に

佐川さんが横に立ち、愛液と精液でまみれたペニスを差し出すと、妻はそれを首を伸ばす様にしてしゃぶる

うぉぉぉぉっ
柏原さんが達した

柏原さんが妻から離れるや否や、小池さんが妻に多いかぶさる
バックの姿勢
でも、既に全身から力が抜けている妻はそのまま布団に突っ伏す

その妻をつぶす様に激しく動く小池さん
脱力しているはずなのに、腰を上げて彼を迎えやすくする妻

いくぞ、いくぞ、いくぞぉぉぉ
妻に多いかぶさる様に小池さんが達した
静寂が部屋を包む

独り布団に取り残された妻
だらしなく四肢を伸ばし、顔を横にして布団に突っ伏している

たまらねぇ
山本さんが妻の足を抱え上げ、アナルに挿し込む
うぉぉぉぉぉ
もう終いの様なピストン運動
当然のごとくあっという間に果てる山本さん

ちょうど下半身をこちらに向けた妻のアナルから流れ出る白い液
妻は死体の様に動かなかった
私は何も考えることが出来ず、ただ、月明かりに浮かぶ妻を見つめていた

気づくと回りには誰もいなかった
私はふらふらと立ち上がり、妻の元へと向った

大丈夫か?

薄目を開けて妻が頷く
あ、あたし、、、



ごめんなさい、私
もう、なんだかわからなくなってしまって。。。
ごめんなさい

何を言っているんだ
こう差し向けたのは僕だよ
キミはそれに素直に従っただけさ

でも

いいんだよ
うん
いいんだ

私は愛おしさの余り、妻を抱きしめkissをした
そして
自然に勃起したペニスを妻に入れようとした瞬間。。。

だめ
そこはだめ

どうしてだい?

汚れてるから
だめ

気にしないよ、そんなこと
キミはキミさ

違うの
私のまだ汚れていない所に出して欲しいの
お願い。。。



妻は私に69の様に股がり、私を口に含んだ
そして私の腰を掴み、横に回転する

私に股がって

私は妻の意図を理解した
まだ、直接射精を受けていない場所


私は上から妻の口に挿し込み、そして動いた
激しく
犬の様に

既に柏原さんになぶられた妻の喉は柔らかく開いていた
奥まで挿し込むことを躊躇せずに私は動いた
苦しさに涙を流しながら妻は私を受け入れ続けた

そして
私は射精した
妻の喉奥に

漸く私達は一つになった


私達は抱き合ったまま色々なことを話しました
どんな心境だったか
どれほど切なかったか
どれほど愛を感じたか

莫迦な事を言っていると言われるかもしれません
でも、かつて無い程穏やかな気持ちで私は妻を抱きしめました
恐らく妻も

私達は二人でそっと階下に降り、風呂に入りました
私は妻の身体を丁寧に洗いました
髪の毛も
指先も
全て

私は妻に興奮し、妻だけに愛を感じていました
妻がぽつりと言いました

貴方、私のこと、嫌いになってない?
あんな風に他の男性達に感じてしまって、私恥ずかしい
でもね、私、初めて貴方に気持ちを明かした気がしたの

私の中にあった本当の気持ち
快感のおもむくままに男性に抱かれて逝きまくりたい
ずっとそう思ってたんだ、今日分ったわ

貴方は私の事を愛してくれていて、子供の事も大切にしてくれる
他の夫婦に比べ物にならないくらいオンナとしても愛してくれる
だからそんなこと言えなかったし、大体、浮気なんてとんでもないと思ってた
今日のは浮気かしら?(笑

どうかな?
またあの人達と会いたい?

う〜ん、ちょっと違うのよね
逢瀬って感じじゃないの
貴方がいいわ、逢瀬するなら
はにかんだ彼女の笑顔は格別に愛らしかった

彼女にとっても今晩は特別な日でした
それは今まで言えなかった”告白”をしたこと
オンナとしての快感に溺れたい、という告白

愛していれば愛している程、sexは穏やかで優しいものになりがちですよね
そしてそれは快感の淵から遠ざかるものかもしれない
愛とsexは正比例じゃなくて反比例かもしれないな、私は妻の身体を洗いながらそう考えてました

翌朝、朝食の支度を手伝う妻はいつもの妻でした
明るくて可愛らしい妻
昨晩の痴態が想像出来ない程

男性陣に昨晩の話を向けられても、恥ずかしそうにはにかみ、私を見ます
それから男性陣達にまたsexしたいと誘われても、それは主人と相談してからにして下さいね、と

間違いなく私達は愛をより強く感じていました
支離滅裂な話ですが、他の男性が必死に口説こうとする妻を誇らしく思ってました
異常な夜の話を書きたかったのは、多分、この気持ちがきっかけです

私は妻を愛しています

@@@
これが丁度一年前の話です
それから、私達には色々な事がありました
私は今、札幌に単身赴任しており、家族は神奈川に住んでます
そして、妻は。。。

その話はいずれまた書きたいと思います
長い話にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。