● 居酒屋 天職


出展元:妻と勃起した男達
投稿者:居酒屋 太郎さん


私は、昭和44年生まれの40歳・・・・会社の早期退職制度を利用して、居酒屋を愛妻と経営しています。

総資金は2千万・・・・でも、こんな御時世です・・・適当に始めたら、直ぐに倒産です。

開店資金は、600万・・・運転資金は、400万・・・失敗しても1000万は残るようにします。

先ずは、場所の選定・・・歓楽街は、居ぬきの物件が有りますが、家賃が高くてNG・・・住宅地は、近所とのトラブルが懸念されてNG・・・結局、場所的には、あまり良くない、ビジネス街にします。

歓楽街とは反対側なので、人通りが少なく不安を感じましたが、家賃の安い物件を見つけて契約します。

人件費をかけるわけにはいきません・・・結局、嫌がる妻と二人での営業です。

ターゲットは、仕事帰りのビジネスマン・・・客単価は、4000円位に設定します。

最後の問題が、私と妻の関係をどうするか?・・・仲良し夫婦?恋人同士?他人?と考えましたが、ターゲットは男性客です。妻の魅力を最大限に活用するため、義理の兄弟関係にします。

遅まきながら、妻のプロフを・・・・源氏名 有希(本名はNG)年齢36歳 身長158cm 体重47kg B−88のCカップ W−58 H−89 私が言うのもなんですが、美人+巨乳です。

私が、童顔なので、義理の弟と設定し・・・・兄は病気で昨年他界・・・妻は未亡人役・・・少しの遺産で店を始めたことにします。

店は、カウンターが8席・・・4人掛けのテーブルが2つの造りです。

料理の得意な私が、調理場&テーブル席を担当して妻が、カウンター内で接客するシステムです。

新規開店してから、暫らくすると未亡人(妻ですが)目当ての客が増えて繁盛しはじめます。

そして、私の心にも・・・黒い炎が・・・それは、寝盗られ願望?・・・・しかし、本当に寝盗られるのは、困ります。ただ、妻がスケベな客達に、チヤホヤされ、困った表情を見るのが堪らなく好きで興奮し妄想するだけですが。

開店してから、6ヶ月も過ぎたころから常連客も増えて、露骨に妻をアフターに誘うようになります。

そんなある日、開店準備をしていると・・・妻から「ねえ、昨夜も佐藤さんに、店が終わったら寿司でも食べに行こうって、誘われたよ・・・もう、3回も断っているから・・・なんだか・・・悪いような気が・・・・」

「佐藤さんって、佐藤商店の旦那さんだよな・・・何時も1万円以上使う上客だ・・・寿司ぐらいなら良いじゃないか?」

佐藤氏は、店の近くの人で、年齢は50歳前後、開店当初からの客です。

「そうだよね・・・じゃあ、今度、誘われたら、付き合うよ」

「まあ、アフターもママの仕事だからな・・・ただし、身体は許すなよ。」

「当たり前よ・・・・そんなことは、絶対に有りえないから。」

妻なら大丈夫だろうと思いつつも、どんな話をするのか、興味が湧きます。

盗聴器でも・・・と、思いましたが、大袈裟になるのでICレコーダーで、録音する事にします。

近くの鞄屋さんで、隠しポケットの有る、女性用ハンドバッグ購入し、さり気なく妻にプレゼントします。

喜ぶ妻に「アフターは、身元の確かな常連さんだけで、良いからな。」と忠告します。

妻も「当たり前だよ・・・変な人はお断りだからね。」


それから、数日後に、佐藤氏が来店します。

何時ものように、大吟醸の4合瓶を飲む佐藤氏・・・今日の肴は本メジ鮪の刺身です。

店の閉店時間は0:00ですが、22:30を過ぎると、佐藤氏以外のお客が帰り佐藤氏一人だけになります。

佐藤氏がトイレに入るのを確認して、妻を呼び「どうだ、誘われた?」

「うん、誘われたよ・・・閉店したら行って来るから」

「もう、お客さんも居ないから、今から行っても良いぞ・・・俺がカウンターを引き継ぐから」

「良いの?・・・一人で大丈夫?」

「大丈夫だよ、それに、もう、客も来ないだろう・・・片付けをしながら待っているよ・・・それに、何か有ったら、電話しなよ・・・直ぐに迎えに行くから」

「分かった・・・じゃあ、早く帰って来るね。」

妻は、トイレから出て来た佐藤氏におしぼりを渡しながら「今夜は、暇だから後は、ターさん(私の店での呼び名です)任せて、行きましょうか?」

「それは、有りがたい・・・じゃあ、直ぐに勘定をしてくれ・・・それと、タクシーを頼む」と、上機嫌の佐藤氏です。

私は、ICレコーダーをセットしたハンドバッグを妻に渡します。

会計は少しボッて16800円

佐藤氏は、2万円を出して「おつりは、チップだ・・・」と、気前が良いです。

私は、遠慮なく「そうですか・・・ありがとう、ございます」と受け取ります。

直ぐに、タクシーが着き「じゃあ、ターさん・・・少し行って来るから、後はお願いね」と妻が言います。

「はい、わかりました・・・」と頭を下げる私。

妻と佐藤氏が店を出て、タクシーに乗り込みます。

その姿を見て・・・・何とも言えない・・・ゾクゾクとした変な気分と少しの嫉妬・・・タクシーの中で・・・妻の足を撫でたりするのか・・・それとも、スカートの中に手を・・・・と妄想します・・・私の股間が熱を持ったように熱く、そして、背中から脳に向かって悪寒が走ります。


妻達が、出て行った後、カウンターに入って、妄想しながらコップ類を洗います。

洗浄が終わり、1時間ぐらい経ったのかと時計を見ますが、まだ、15分しか経っていません。

その時、お客が店に入って来ます。

彼は、鈴木と言い 最近、通い出したガテン系のマッチョで、45歳 妻の苦手なタイプです。

私が「いらしゃいませ」と言うと・・・・。

鈴木は、辺りを見回して「あれ、ママは?トイレ?」と尋ねます。

隠してもしょうがないので「今さっきまで、居ましたが、暇になったので、お客様のお付き合いで、店を出ました。」と告げます。

「ママが居ないのか・・・・」と思案する鈴木

私は、心の中で「帰れ、帰れ・・・・」と念じます。

「ま、良いか・・・軽く飲んで帰るよ・・・生を一杯」と注文します。

私は、生ビールをジョッキに注ぎ、お通しと一緒に、出します。

鈴木は、一気に半分ほど飲んで「そうだ、ターさんに訊きたい事が有るんだ?」

「何でしょうか?あまりプライベートな事は、話せませんが。」と予防線を張ります。

「そう言うなよ・・・・聞きたい事は、有希ママの事だよ・・ターさんも一杯飲む?」

「お気持ちだけで・・・車通勤ですから、すいません」

「そうか・・・じゃあ、俺だけ飲むか・・・生をもう一杯」

私が、生ビールを注いで出すと「ターさん、ここだけの話・・・有希ママにこれは、いるの?」と親指を立て出します。

私は、即座に「これって、旦那のことですか・・・昨年まで、普通の専業主婦で・・・私の兄とは仲が良かったです・・・しかし、兄が死んでからは、落ち込んでいましてね・・・・この商売も、気を紛らわす為に、始めたようです。まだ、そんな気は、ないのでは?」

「そうか・・・可哀想だな・・・で、子供はいるの?」

「いませんよ・・・兄が病弱なので、できなかったようです・・・」

「そうなんだ・・・・で、今は、ターさんが彼氏なの?」

「そんな・・・仮にも姉ですよ・・・もう、いい加減にして下さいよ・・・」まあ、子供のいないのは、事実でしたが、嘘を吐くのに疲れてきます。

「ごめん、ごめん・・・・じゅあ、俺が恋人になっても良いかな?」

「それは、義姉しだいですよ・・・私も、店が軌道に乗るまで手伝う約束ですから・・・」

「よーし、頑張るから、ターさんも応援してよ」と、張りきる鈴木。

お前は、嫌われているから無理だよ、と思いつつ「頑張って下さい」と言う私。

それから、鈴木は、もう一杯生ビールを飲んで帰ります。

時間は、23:45・・・少し早いですが、店を閉めて、後片付けをします。

0:25・・・妻から、「今から帰る」のメールを受信します。

0:35・・・妻が、寿司おりを持って帰って来ます。

「只今・・・遅くなって御免ね・・・あれからお客が来た?」

「ああ、鈴木が一人で来たよ」

「え、あの鈴木?・・・あいつエロい目で私を見るから、嫌い・・・良かった、佐藤さんと呑みに行って」妻は、少し酔っていました。

「そんなこと言うなよ、彼も、大切なお客様だよ・・・ところで、アフターはどうだった?」

「普通だよ・・・お寿司屋で、呑んだだけだよ・・・」

「そうか・・・で、口説かれたか?」

「少しね・・・・でも、大丈夫よ」

「佐藤に、触られた?」

「そんなこと無いよ、佐藤さんって、とても紳士よ」

「良かった、でも、気をつけろよ、男は皆スケベだからな」

「分かっているよ・・・もう、半年も商売しているから」

本当に、女の順応性に感心します・・・最初は、『いらしゃいませ』も満足に言えなかった妻が半年で、立派な水商売女に成長しています。

「じゃあ、車を回して来るから、最後に火元の確認を頼む」

妻は、携帯を弄りながら「分かったよ」と返事をします。

車は、歩いて5分程の所に駐車してあります・・・私は、歩きながら・・・・妻のメール内容が気になります・・・・何か、方法は・・・と、思案します。

送信されたメールを転送できるサービスが有る事を、思い出します。

車に妻を乗せて、遠い自宅に向かいます。

そうです・・・近所で営業すると・・・私達夫婦の嘘がばれてしまいます。

そのため、お店は、30キロ離れた、隣の街に出しました。

40分程走って、自宅マンションに着きます。

妻が風呂に入っている内に、ICレコーダーの回収と携帯電話の設定をします。

転送先は、私のノートPCにします。

妻が、風呂から出ると、入れ違いで私が入浴します。

暫らくすると、妻が「あなた・・・疲れたから・・・先に寝るけど良い?」

私は、湯船の中から「ああ、良いよ・・・先に寝なよ」

風呂から上がると、妻は、すでに寝室で寝息を立てています。

私は、ICレコーダーにイヤホンを付けて・・・念のため、トイレに籠って再生します。


最近のICレコーダーは、本当に高性能で、しっかりと録音されています。

二人がタクシーに乗り込みます。

「○○寿司に」と佐藤氏が言います。

「かしこまりました」と運転手の声

車が走り出すと、佐藤氏が「ママ、本当に嬉しいよ・・・今夜、誘ってダメなら、諦めようと思ったよ・・・」

「なに、諦めるって・・・?」

「いや、ママに脈が無いなら・・・男らしく引き下がろうとね」

「もう、そんな事を言わないの・・・私、初めてのアフターなのよ・・・今だって、ドキドキだから・・・」

「そうか、最初の男か・・・・ママ、ありがとう・・・どれ、何処がドキドキしているのかな?」

ガサガサと音がします。

「あ、駄目よ・・・・もう、Hなんだから・・・佐藤さんは紳士でしょ・・・」

あのオヤジ、いきなり妻のおっぱいを触ったな・・・怒りと共に、変な感覚が私に芽生えます。

「すまん、すまん、ちょっと、浮かれちゃったよ」

「もう、今度、Hな事をしたら、すぐに帰るから」と警戒する妻

「ごめん、ごめん・・・・」と平謝りの佐藤氏

それから車内では、世間話が続きます。

暫らく、走って車の止まる気配が・・・・

「さあ、この店だよ」と自慢げに言う佐藤氏

妻が先に降りて、佐藤氏がタクシー代を支払います。

二人が寿司屋に入ったのでしょう「いらっしゃい」と威勢の良い声が響きます。

「個室は、空いている?」と佐藤氏

すかさず、妻が「私は、カウンター席が良いな」と個室を拒否します。

佐藤氏は、無言で納得したようです「二名様・・・カウンターにご案内」また、威勢の良い声が・・・。

妻達が、席に着くと、女中?女将?「いらっしゃいませ・・・こちらを・・・・お飲み物は?」

佐藤氏が、常連ぽく「いつもの、酒を・・・冷で・・・」

「はい、わかりました・・・万寿の4合瓶ですね・・・」

直ぐに、お酒が運ばれてきます。

「さあ、どうぞ・・・美味しい酒だよ・・・」

「ありがとう・・・・さあ、佐藤さんも・・・」

「それでは、初デートに・・・乾杯」

「もう、初デートなんて・・・」

それから、また、世間話や自分の自慢話をする佐藤氏。

そして・・・話が・・・段々と妻の事へ・・・

「なあ、ママ・・・ターさんは、彼氏か?」

「違うよ・・・彼は義弟よ・・・それ以上でも、それ以下でもない・・・良い人だけど・・・」仕方ないですが即答する、妻に腹が立ちます。

「じゃあ、誰か・・・いい人は居るの?」

「まだ、そんな気になれないよ・・・今は、店の事で、頭が一杯だし」

「でも、家に帰って、一人になると寂しいだろ?」

「そうね・・・少しは、慣れたけど・・・・時々、泣いちゃう」上手く、演技する妻です。

「御主人が、亡くなって1年以上だよな・・・心の寂しさは、段々と癒されるけど、身体の寂しさは、どうしているの?」佐藤氏の会話が、段々と下(しも)へ向かいます。

何時もは、恥ずかしがる妻も、二人きりなら平気なようで「私も、三十路過ぎよ、ちゃんと一人で処理出きますよ」

佐藤氏は、嬉しそうに「え、処理って・・・オナニーしているの?指?それとも、道具を使うの?」

妻も、さすがに、恥ずかしそうに「もう、佐藤さんって、Hなんだから、内緒よ」

佐藤氏は、更に「気になるから、教えてよ、胡瓜とかを、使ったりして?」

妻は、驚いた声で「き、胡瓜なんて使わないわよ・・・・もう・・・」

その時、妻の胡瓜に反応して、板前が「カッパ巻きで、良いですか?」と声をかけます。

佐藤氏も慌てて「あ、ああ、それに、鉄火巻と中とろを頼む」と注文します。

そして、小声で「ママが大声で胡瓜って言うから、焦ったよ」

妻は笑ながら「だって、最初に、変な事を言ったのは、佐藤さんよ」それから、二人して、クスクスと笑い出します。

私は、二人の笑い声に、タクシー内で、妻のおっぱいを触った時よりも、激しく嫉妬します。

それからは、下(しも)の話は少なくなり、世間話に終始します。

そして、良い頃合いの時間なると、佐藤氏が「なあ、ママ・・・ターさんに、口説かれた事は有る?」と、突然、訊いてきます。

妻は「まだ、そんな事を言って・・・彼は、良い人だけど、男として見てないから」

おい、おい…いくらなんでも、其れはないよ…とボヤキたくなる私。

佐藤氏は、納得したように「そうだよな、彼じゃあ、死んだ旦那を思い出すからな・・・そうだ、俺達だけ美味しい寿司を食べて悪いからターさんに、折を買って帰るか?」

「いいよ・・・気を使わないで・・・このお店、高そうだし・・・。」

「気にしない・・・俺って意外と金持ちだから」と笑う佐藤氏

佐藤氏は、大将に寿司折りを注文してから、会計を済ませます。

「御馳走さま・・・今夜は楽しかった」と、妻が御世辞を言います。

それから、店外に出る二人・・・・。

「まだ、早いから、ショットバーにでも、行こうか?」と、佐藤氏が妻を誘います。

「うーん・・・・それは、また、今度にしましょう・・・」迷うそぶりの妻

「残念だけど、仕方ない・・・じゃあ、次回は必ずな」と、紳士的に振舞う佐藤氏。

タクシーの中で、佐藤氏が「来週、また、デートしよう」と誘います。

「佐藤さん、私もしたいけど・・・何時も、佐藤さんとだけデートすると、他のお客さんに、疑われちゃうよ・・・折角、お店も軌道に乗ってきたのに困るわ・・・」

「じゃあ、他の客とも、デートしなよ・・・俺は、ヤキモチを焼かないから」ちょっと、拗ねた声です。

「なに、言っているのよ・・・私、そんなに軽い女じゃないから・・・」と妻も拗ねた声を出します。

「ごめん、ごめん・・・そんな心算じゃあないから、怒るなよ」

「分かってくれて、ありがとう・・・来週って、約束できないけど、近いうちに、また、行きましょう」と媚を売る妻。

いくら、私が指導したと言え、半年の水商売で男を手玉に取る妻に驚きます。


翌日、店に向かう車の中で妻に「寿司、美味しかったよ・・・ありがとう・・・また、佐藤さんとアフターしても良いけど、他の客とのバランスを崩すなよ・・・変な噂が立つと・・・売上に影響するからな」と注意します。

「もちろん、分かっているよ・・・私を目当てに来るのは、佐藤さん、吉田さん、田中さん、それと、高橋さんかな・・・みんな良い人だから、上手く振舞うよ」鈴木の事を無視する妻。

「あまり、調子に乗るなよ・・・断れない状況に追い込まれるからな」と釘を刺します。

「うん、気をつけるよ・・・」『断れない状況』と言う言葉に、息を呑む妻。


月日は経ち、初アフターから3ヶ月・・・妻は、これまでに、佐藤氏と4回、吉田氏と3回、田中氏と3回、高橋氏と2回のアフターをしますが、誰にも身体を許しません・・・もちろん、全てICレコーダーで確認しているので、確かです。

それから、皆に、それぞれの行動パターンが有る事に気付きます。

佐藤氏は、寿司屋からショット・バー。

吉田氏は、焼肉店からカラオケ・パブ

田中氏は、行き付けのジャズ・バー

高橋氏は、オカマ・バー専門

残念ながら、嫌われている鈴木氏は、未だにアフター0回です。


そして、とうとう妻に、断れない状況が来ました。

それは、佐藤氏との4回目のアフターの時、ラブホテルの話で盛り上がり、次のアフターで、一緒に見に行く約束を・・・・。

ラブホテルに二人で入って、何もしないで出て来る事は皆無です・・・。

家を出る時から、落ち着かない妻・・・そうです・・・今日が、佐藤氏との5回目のアフター・・・ラブホテルに行く日です。

妻が、泣き付いてくれば助ける心算でしたが・・・妻の気丈さが邪魔するようです。

私も、自分からは言い出せず(盗聴録音がバレるので)思案します。



21:00に佐藤氏が、満面の笑みで入店してきます。

妻には、不幸ですが、久しぶりの暇で・・・22:00には、お客が佐藤氏1人になります。

佐藤氏が咳払いをして「ママ・・・少し早いが、そろそろ、行こうか?」とアフターに誘います。

妻は、少し困った顔をして私を見ますが、まだ、打ち明けません。

私も、意地悪になって「そうですね・・・今夜は、佐藤さんで最後かな?」と言います。

妻が怒った声で「ターさん・・・売上が少ないから、もう少し、粘らないと・・・」注意します。

佐藤氏が「で、ターさん・・・いくら足りないの?」

私は、妻を助ける心算で「業務用冷蔵庫が故障しまして・・・思わぬ出費が・・・明日、支払ですが5万ほど足りなくて・・・・」と嘘をつきます。

「ママ、それなら早く言えよ・・・どれ、閉店までの時間を、私が5万円で貸し切るよ」と長財布を出します。

妻が空かさず「ダメよ・・・そんな事、されたら困るは・・・お金なら明日、銀行で下ろせば良いから・・・もう少し、待っていてね」と断ります。

「そうか・・・じゃあ、気長に待つよ」と財布をしまう佐藤氏

佐藤氏が、トイレに行っている時に、私から妻に「どうしたんだ・・・今夜は変だぞ・・・行きたくないのか?」と助け船を出します。

妻もホッとした顔で「そうなのよ・・・今夜は、佐藤さんとアフターする気分じゃないのよ・・・吉田さんか田中さんが来れば助かるのに・・・」

「でも、佐藤さんと約束したんだろ・・・・ドタキャンしたら、怒って来なくなるぞ」と本音を洩らします。

「そうなのよ・・・・困ったよ・・・仕方ない・・・軽く付き合うしかないね」とうとう、妻も決心したようです。

その時、偶然にも鈴木氏が来店します。佐藤氏は、まだ、トイレの中です。

私は、鈴木氏を利用して妻を助ける事を考えます。

まず、鈴木氏を店外に連れ出し、今夜、ママとアフターするように頼みます。

ただし、佐藤氏も一緒で3人でのアフターだけど良いかと、お願いします。

鈴木氏は、少し渋りましたが・・・次回は二人でアフターさせるからと・・・納得させ、話が着いた処で、鈴木氏を店内に入れます。

それから、変な雰囲気で時間が過ぎます。

佐藤氏は、鈴木氏に早く帰れ、っと言うような顔をしてます・・・・鈴木氏は、何時、言い出そうかと迷った顔をしています。

0:00 店が閉店すると、佐藤氏が「ママ、さあ、行こうか?」と鈴木氏を無視して妻に言います。

空かさず鈴木氏が「え、今から・・・アフターなの?良いな〜・・・俺も一緒に行きたいけど、良いかな?」

佐藤氏が、ムッとした顔で「鈴木君、悪いね・・・前からの約束だから・・・ねーママ・・・」

「え、俺も前に、約束したけど・・・二人って、そんな関係なの?」と、とぼける鈴木氏

妻も困った顔で「そんな事は無いけど・・・鈴木さんとは、すれ違いが多くて、延び延びに、なっているから・・・・ねえ、佐藤さん・・・今夜だけ3人で呑みましょうよ・・・」まさか、3人でラブホテルは無理でしょう・・・私の思惑が当たります。

佐藤氏は、少し考えてから「じゃあ、私は次の機会にするから・・・今夜は、二人で、行ってきなよ」と勘定をして、店を出ます。

妻が、佐藤氏を追い店の外に・・・・。

私が、鈴木氏に「嫌な役で、悪かったよ・・・今夜は、二人で行ってきなよ」

鈴木氏は「いやー、瓢箪から駒だよ・・・じゃあ、俺の知り合いの店で呑んで来るよ」と、上機嫌です。

妻が戻って来て「あーあ、佐藤さん・・・少し怒っちゃったよ」

「仕方ないよ・・・鈴木さんだって大切なお客様だよ・・・さあ、気分直しに、軽く飲んできなよ、私は片付けをしながら待っているから」と、何時ものハンドバッグを渡して、妻達を見送ります。

まあ、7:3で、佐藤さんは来なくなるなと、覚悟します。

片付けをして、30分ほどしたら、佐藤氏が戻って来ました。

「あ、佐藤さん・・・忘れ物ですか?」と私・・・きっと妻が本当に、鈴木氏とアフターをしているのか?との確認でしょう。

「ママは、鈴木君と呑みに行ったのか?」

「ええ、鈴木さんの知り合いの店で、呑むって言っていましたよ」

「そうか・・・・実は、さっきママと口論になってね・・・」

「すいません・・・・ママも気にしていましたから・・・」

「いや、悪いのは私の方だよ・・・ママに『すまなかった』と伝えてくれよ」

「わかりました・・・・ただ、そう言う事は、佐藤さんから直接、言った方が、良いと思いますよ・・・」上客を逃がさないため、私も必死です。

「そ、そうだよな・・・じゃあ、明日、出直すよ・・・」と、佐藤氏は帰って行きます。

2時を過ぎますが、妻は戻って来ません・・・心配になって携帯に電話をしますが、電波が届かない処に居るようで、繋がりません。

そして、やっと3時半を過ぎた頃に・・・妻が千鳥足で帰って来ます。

「お疲れ様・・・どうしたんだ・・・凄く酔っているじゃないか?」昔から、お酒に強い妻が、これ程まで酔うとは・・・。

「鈴木に、強いカクテルを飲まされて・・・・・さあ、帰りましょう」

帰りの車の中で、佐藤氏が、あの後、戻って来て・・・謝った件を妻に伝えますが、うわの空の妻です。

妻は、自宅に着くと、直ぐに風呂を沸かします。

「おい、酔っているから、風呂は明日にしなよ」と心配する私。

「どうしても、入りたいのよ・・・」と、浴室へ向かう妻

私は、何時ものように、ハンドバッグからICレコーダーを回収します。

暫らく経っても、妻が浴室から出て来ないので、心配になり浴室に向かいます。

脱衣場には、妻の服が、脱ぎ散らかっています・・・浴室のドアを開けると、妻が湯船で寝ています。

「おい、そんな所で寝ていると、溺れるぞ」と声をかけます。

「もう、五月蝿いなー・・・・好きにさせてよ」と怒る妻

私は、脱ぎ散らかった、妻の服を片付けます。

その時、妻のショーツに・・・・・クロッチ部分に、ドロっとした、白い液体が、付着しています・・・・。

妻のショーツを手に取り、そっと、鼻を近づけると・・・・栗の花のような臭いが・・・まさか・・・。

その時、妻が浴室から出る気配を感じ、慌ててショーツを洗濯機の中に入れ居間に戻ります。

妻は、風呂から出ると、寝室に行き・・・寝付きます。

妻に、色々と訊きたかったけど・・・・とりあえず、ICレコーダーを聴いてからにします。

そして、そのICレコーダーから、衝撃的な事実を知ることに・・・。


何時もの様に、トイレの中で再生します。

店から出る、妻と鈴木・・・。

鈴木が「近くだから、歩いて行こう」

「どのくらい?」

「なに、5分ぐらいだよ」

それから、無語のまま時間が経過します。

10分ぐらい経つと、鈴木が「この店だよ・・・バーテンが知り合いだから、何時も割安で呑めるぜ」

店に入ると、妻が「あら、わりと、お洒落な店ね」

静かに、ジャズの音楽が流れています。暇なのでしょうか、他の客の声がしません。

「さあ、座って・・・カクテルで良いか?」と妻に・・・・。

「今夜は、まだ、呑んでないから・・・最初はビールを・・・」と、妻

鈴木は、バーテンに「生ビールとハイボールを・・・」と注文します。

それから、会話をしながら、お酒を飲む二人・・・アフター慣れしている妻ですが・・・鈴木とでは、会話が弾みません。

鈴木が、「もう一杯、生を呑む?」

妻は、「生ビールは、一杯で十分だわ・・・何か、美味しいカクテルが良いけど?」

「それなら、丁度良い、スペシャルカクテルが有るから・・・とても、不思議な味で、美味しいよ」と言って、バーテンに注文します。

妻が、そのカクテルを呑んだのでしょう「本当に、不思議な味ね・・・ベースは何?」

「確か、ジンじゃないかな・・・素人には、強いかな?無理しなくて良いよ」と妻を挑発します。

「失礼ね、これでもプロよ・・・・おかわりを頂くわ・・・」鈴木の挑発に乗る妻。

入店してから、まだ30分なのに妻は、もう、スペシャルカクテルを3杯飲んでいます。

本当に、アフターをする男は、面白いです・・・話が必ず、下(しも)に行きます。

鈴木は、自分の自慢ばかり・・・妻は、仕方なく、相槌を・・・・。

調子に乗った鈴木が「なあ、ママ・・・今度、俺と、いい事をしようぜ・・・俺のは、真珠入りだからさ・・・それに、パイプカットもしてあるから、安心安全だぜ・・・・」

妻は、冷静に「下らない事を、言わないで・・・・ちょっと、化粧室へ行って来るから・・・」

妻が、ハンドバッグを持って、トイレに入ります。

「本当に、バカみたい・・・あーあ、早く帰りたい」と、妻の独り言です。

妻が、トイレから戻って「ねえ、そろそろ帰りましょうか?」

「え、もう・・・まだ、良いじゃないか?」と、縋る鈴木。

「でも・・・ターさんが、待っているから」

「分かったよ、じゃあ、後、3杯呑んで、帰ろうよ」粘る、鈴木

「後、3杯だけよ・・・それを飲んだら、一人でも帰るから」

そして、また、スペシャルカクテルを呑む妻・・・。

「あれ、味が変わったみたい?前と同じ?」

「ああ、ベースをジンからウォッカにしたのさ・・・流石は、ママだね・・・こっちも、美味いだろ?」

それから、鈴木は下(しも)の話を止めて、世間話に終始します。

妻が、5杯目を呑んで・・・また、トイレに向かいます。

しかし、今度は、ハンドバッグを忘れて行きます。

鈴木が、小声でバーテンを呼び「おい、本当に、入れて有るだろうな?全然、効かないじゃないか?」

バーテンも小声で「ああ、天然ガラナとマカエキスを・・・それに、4杯目からは、倍の量だぜ・・・これ以上、入れたら、本当にヤバいって・・・」

「おい、一杯、5千円のカクテルだぞ・・・効かなかったら、払わないからな?」

「おい、そんな事を言うなよ、こう言う物には、個人差があるから・・・でも、おかしいな・・・普通なら、オマンコが熱くなって、愛液がダラダラの筈なのに・・・・」

「何、言ってんだよ・・・全然、普通じゃないか?」

「うーん・・・・でも・・・・ちょっと、トイレが長いぞ・・・それに、バッグも忘れて・・・ひょっとして、トイレでオナってんじゃないのか?」

「ほ、本当か?・・・ちょっと、見て来る・・・」

暫らくして「おい、本当に・・・オナってるぜ・・・『うん、うん』て、言っていたぞ」っと、興奮している鈴木の声

「本当に?・・・糞でもしているんじゃないか」とバーテンが茶化します。

「バカ・・・俺だって、糞の時と、あの時の区別ぐらい出来るぜ・・・おい、事務所のカギを貸せよ」

「え、嫌だよ、ホテルにでも連れ込めよ・・・トラブルは御免だからな」

「何、言ってんだ・・・今がチャンスなんだよ・・・俺は、嫌われているから、速攻で決めないと・・・俺のチンポ奴隷にしたら、お前にも廻すから・・・早く出せよ」

「しょうがないな・・・貸し1だからな」と、バーテン。

「それじゃあ、行ってくるぜ・・・」と、焦っている鈴木

「おい、バッグを忘れているぞ・・・」と、冷静なバーテン

「お、そうだ、ちょっと、中を開いて・・・・有った、有った・・・携帯の電源をポチっとな・・・・これで、よしと」妻のバッグを勝手に開ける鈴木に腹が立ちます。あいつは、もう、出入り禁止だと決断します。

鈴木が、妻のバッグを持って、音を立てずに、トイレに入ります。

微かですが、『クチュ、クチュ、』と卑猥な音の後に、「う、うーん」と、妻の感じている声が・・・・・・。

未亡人の色気を出す為に、夫婦間のSEXを抑えていたのが裏目に出ます。

突然、鈴木が大声で「ママ・・・大丈夫?長いから、心配になって」と白々しく言う鈴木

『ガッタッ!!』と言う音の後に、「だ、大丈夫よ・・・直ぐ出るから」と妻の焦る声。

「そうなら、良いけど・・・あ、そうだ、携帯が鳴っていたよ」と嘘をつきます。

暫らくすると、『ジャーー』と水の流れる音に続き、『ガチャ』と鍵の空く音・・・

「え、なんで、まだ、居るのよ・・・早く、出て行ってよ」と妻が叫びます。

ついに、鈴木が本性を出します「なに、気取ってんだよ・・・トイレでオナニーしている変態女が・・・」

「し、失礼ね・・・そんな事、してないわよ・・・もう、帰るから・・・そこを退きなさいよ」

「やだね・・・確認させてもらうからな・・・・」

『ガタガタ・・・』と揉み合う音の後に「や、止めなさいよ・・・人を呼ぶわよ・・」

「呼んでも、来るのは、俺の連れだけだぜ・・・呼びたきゃ、呼べよ・・・皆で、廻すだけだぜ」と、凄みます。

「そんな事をしたら、警察に言うから・・・嫌・・・止めてよ」

また、『ガタガタ・・・』と音がして「おい、どうして、マンコがこんなにも、濡れてんだよ・・・オナニーしていたって、白状しろよ」

「ち、違うわ・・・そんな事してない・・・酷いわ・・・」泣き出しそうな、妻の声。

『ジュル、ジュル・・・』と舐める音がして「あー、美味しい・・・これは、小便じゃ無いな・・・マンコ汁の味だよ・・・さあ、直接、舐めてやるから、股を開きな・・・」

「へ、変態・・・・止めてよ・・・もう、帰して・・・」

「しょうがねえなー、帰してやるから、こっちに来なよ」

トイレから出て、鍵をあける音がします。

「さあ、入んなよ・・・」

『ガサガサ・・・』と音がして「なに、この部屋は?」

「事務所だよ・・・ソファーでするか、机でするか、ママが選びなよ」

「嫌よ・・・絶対に嫌よ・・・お願いだから帰して、この事は、忘れてあげるから・・・」

「駄目だね・・・いいよ、好きなだけ、駄々をコネていな・・後、1時間したら、飢えた男達が、5人来るから、みんなで、押さえ付けて、中出しするぞ」と止めを刺します。

妻も、諦めたようで「もう、いいわよ・・・早く、やりなさいよ・・・ただし、ゴムを付けて・・・」

「だから、さっきも言っただろ・・・俺は、パイプカットだから安心安全だ、それに病気も持って無いから心配するな・・・・で、どっちでするんだ?」

「・・・・・・・・・・」

「そうか、机の上が良いんだな・・・早く、スカートを脱ぎなよ」

「・・・・・・・・・・」

「今度は、だんまりか・・・・早く、脱がないと、全裸に剥くぞ」

『ガチャ、ガチャ』とベルトを外す音がしてから、スカートの落ちる音もします。

「お、可愛い、パンティーを穿いているじゃないか・・・それも、脱いで、机に座りな」

「お願い、乱暴にしないで・・・」妻が、机に乗る音がします。

「ママが、素直になるならな・・・さあ、股を開きな・・・・」

「よし、良い子だ・・・どれ・・・・おお、年の割には、綺麗なマンコだぜ・・・舐めてやるから、しっかり感じなよ」

それから、『ジュル、ジュル』と、妻のマンコを舐める音が、10分位、続きます。

妻は、無言で耐えているのでしょう・・・・。

「おい、感じているなら・・・・艶っぽい声を出しなよ」

「か、感じてなんか無いわよ・・・・早く入れて、終わりなさいよ」と気丈に言います。

「ママは、本当に、嘘吐きだね・・・・じゃあ、この白いマンコ汁は、なんだ・・・変態女・・・さあ、机から降りて、前屈みに尻を突き出しな・・・・希望通り後ろから突き捲ってやるぜ」

妻が、机から降りる音が・・・・「そら、そこに手を付いて・・・尻を上げな・・・」

「さあ、入れるからな・・・逝く時は、ちゃんと言うんだぞ・・・・そら・・・」

「ううーー」と、妻の唸る声が・・・・。

それから、肉と肉がぶつかる『パコ・・・パコ・・・パコ・・・』と言う、リズミカルな音が響き・・・・その音に合わせて『ギシ、ギシ』と机のきしむ音が・・・・しかし、妻は、最初の唸り声だけで、無言のまま耐えています。

そのまま、10分が経過した時、妻に限界が訪れます。

『パコ・・・パコ・・・パコ・・・』と言う音に合わせて「うー・・・うー・・・ああー・・・」と、悶え出します。

妻の悶え声を待っていたかのように「どうだ・・・気持が良いだろ・・・もっと声を出しなよ・・・そら、激しくするぞ・・・」

『パコ・・・パコ・・・パコ・・・』と言う音から、『パン・・・パン・・・パン・・・』に代わり・・・妻にも変化が・・・「あああーん・・・ダ、駄目・・・あああーん・・・うううーん・・・も、もっと、突いてー・・・」と、悶え狂い始めます。

鈴木も『ハア、ハア、』しながら・・・「まだ、逝くなよ・・・最高速で突き捲るからな・・・」息も絶え絶えの鈴木

『パンパンパンパンパン』と連続音が・・・響きます。

「ああああああああ、ダメ、ダメ・・・、逝く、逝く、逝く、逝く、逝く、うううあーーーん」と絶頂に達する妻。

「おおおおおおおお、うーーーん」と鈴木が唸り、果てたようです。

暫らく、無音の後「もう、気が済んだでしょ・・・・帰らして貰うわよ・・・」と冷静になる妻

「冷たいな・・・もう、他人じゃあるまいし・・・」

「何を言っているの・・・他人に決まっているじゃない・・・他言したら警察に突き出すから・・・分かった・・・・それに、もう、二度と店に来ないでよ・・・」

「おお、怖い、怖い・・・」と鈴木

妻が、身支度をしていると「分かったよ・・・誰にも言わないし、店にも行かないよ・・・ただし、ママがまた、俺とやりたくなったら、ここに来なよ・・・」

身支度の終わった妻が「バカみたい・・・女をなめるのも、いい加減にしな」と、捨て台詞を吐いて、小走りに店を出る妻。

「ああ、最悪・・・こんな事なら、佐藤さんとラブホに行った方が、100倍良かったよ」と独り言の妻。

とりあえず、鈴木は、出禁になったが、腹の虫が修まりません・・・明日、妻と相談しようか、と悩みます。


翌朝、妻は、あんな事をされたのに、何時もと変わらず・・・と言うよりも、何か、ふっ切れたかのように清々しい顔をしています。

「おはよう・・・二日酔いか?」と妻に訊ねる私

「おはよう・・・大丈夫よ・・・」と、妻

「昨夜は、遅かったな・・・・・鈴木に、変な事された?」と、妻からの告白を待ちます。

「別に・・・ただ、変なカクテルを飲まされたよ・・・それから、鈴木と口喧嘩になって・・・・嫌な思いをしたわ・・・」

「そうか・・・それで?」と、粘ります。

「それでね、彼を、出禁にしたのよ・・・怒った?」

「いや、お前の店だから、良いだろう・・・もう、常連さんも沢山いるし・・・嫌な客なら、排除してもOKだよ・・・」結局、妻は打ち明けません・・・。

15:00 何時ものように、出勤の準備をします。

妻の着替えが、長引いたので・・・私は先に部屋を出て、車をマンションの玄関に着けて妻を待ちます。

妻が、何時もより、派手で露出度の高い服装で、車に乗り込みます。

「なんで、今日は、その服にしたの?・・・胸の谷間が、見えているぞ」

「今夜、佐藤さんが来るよね・・・昨夜のお詫びに、サービスよ・・・。」

「じゃあ、今夜、また、アフターに誘われたら、行くのか?」

「当たり前よ・・・鈴木を出禁にして、佐藤さんまで、来なくなったら大変よ」

「そうだな・・・・まあ、行っても良いけど、また、喧嘩するなよ」この、『喧嘩するなよ』には、SEXをするなよって意味を込めたけど・・・妻に通じたかは、疑問です。とにかく、昨日の今日です・・・妻を信頼する事に・・・。

「大丈夫だよ・・・心配しないで」と、軽く流す妻。

18:00 何時ものように、開店します。

仕事が始まると、妻は、長めの前掛と胸元が隠れる上着を羽織って、谷間を隠し、露出を少なくします。

昨夜の反動で、19:00には、満席になります。

忙しく、商売をする、妻と私・・・。

21:00に、佐藤氏が、来店しますが・・・まだ、満席状態です。

「また、後で顔を出すよ」と、佐藤氏が言い、店の外に・・・。

空かさず、妻が後を追います・・・忙しいのに、10分も外で立ち話をする、妻に腹が立ちます。

22:30に、佐藤氏が、戻って席に着きます。

まだ、店には、佐藤氏を含めて、5人の客が居ます。

暫らくすると、妻が「ああ、暖房が効き過ぎで、暑いわ・・・」と、言って、上着を脱いで、胸の谷間を、露出させます。

妻の胸元に客達の視線が集中します。

23:00 妻が私に「ターさん・・・今から、店を出るけど・・・後は、お願いね・・・」と言います。

私は、妻を調理場に呼び「もう、行くのか?・・・まだ、常連客も居るのに・・・」

「しょうがないでしょ・・・あなたから、上手く説明してよ・・・それから、今夜は、佐藤さんに、とことん付き合って呑むから・・・遅くなるよ・・・先に帰っても、良いから」

「おい、帰りは、どうするんだ?タクシーだと、1万円以上かかるぞ・・・待っているから、早く帰ってこいよ」

「タクシー代ぐらい、佐藤さんから貰えると思うけど・・・じゃあ、なるべく早めに、帰るよ・・・」と言って、前掛を外し・・・白のコートを着て、佐藤氏と店を出ます。

私が、カウンター内に入ると、お客達が、引き始めます・・・最後まで残ったのが、常連客の田中氏1人です。

1人になった田中氏が「ねえ、ターさん・・・ママと佐藤さんって、良い中なの?」と探りを入れて来ます。

「良い中って?」と、とぼけます。

「だから・・・佐藤さんの女になったの?」

「そう言う事でしたら、違いますよ・・・・実は、昨夜・・・佐藤さんとアフターの約束をしていたのに急用が入って、ドタキャンしましてね・・・今夜は、その穴埋めですよ・・・。」

「そうなんだ・・・今夜のママがセクシーだったので、心配しちゃったよ。」

田中氏は、妻と同じ年の36歳の独身・・・一流企業のサラリーマンです。

私は、田中氏を安心させるため「心配しないで下さいよ・・・だって、佐藤さんには、妻子が・・・・ママも分かっていると思いますよ・・・」

「それなら、良かった・・・・なあ、ターさん・・・ママに再婚の意思は有るかな?・・・・」

「それは分かりませんが、今の所は、考えて無いと思いますよ・・・兄が死んでから、まだ、2年も経って無いですから・・・ただ、何時までも、死んだ兄の幻を追っていても・・・・ねー」

「そうだよな・・・もし、俺がプロポーズしたら、ターさんは困るかな?」

「別に・・・・困りませんよ・・・・田中さんの好きにすれば良いのでは・・・・ただ、それは、まだ早いと思いますよ・・・・」

「もしって話だよ・・・・俺も、いい歳だから・・・」

「そんな事無いですよ・・・田中さんは、年より5歳以上も若く見えますよ」と御世辞を言います。

それから、田中氏が閉店まで粘って帰ります。それから、店の片付けを始めて、終わったのが、午前1時・・・・妻から、何も連絡が入りません。

更に、1時間待って、妻の携帯に電話しますが、また、電波が届きません・・・・。

悪い予感が・・・・・。



結局、妻が帰って来たのは、朝の5時をすぎていました。

「ごめんね・・・・遅くなちゃった・・・」

「おい、何時まで待たせるつもりだ・・・」と、怒ります。

「だって、アフターも仕事だって、言ったのは貴方よ・・・」と開き直る妻

「だけど、今から帰ったら、寝る時間が無いぞ」

「じゃあ、近くに、マンションを借りれば良いでしょ・・・もう、お金だって貯まっているじゃない・・・」

妻の言う通り・・・アフターをする前は、月平均150万円程の売り上げでしたが、アフターをするようになってからは、月平均230万円に伸びて、貯金も、増えて来ました。

「借りるって言っても・・・今の、マンションは?」

「じゃあ、それを売って・・・買えば良いじゃん」

「そ、そんな、急に言われても・・・・とにかく、早く帰ろう」

私は、帰宅する車の中で、妻からの申し出を考えます。

私の青写真では、とにかく、5000万円、貯めて・・・一戸建ての家を買うつもりでしたが・・・まだ、前の貯金を合わせても、2500万円しか有りません。

妻は、車に乗るとすぐに、寝てしまいます。

自宅マンションに着いた時には、熟睡状態で部屋まで連れて行くのに大変でした。

部屋に入って、直ぐにお風呂を沸かしますが、妻は、そのまま、寝室で爆睡です。

私は、お風呂から出ると、ICレコーダーを回収して、再生します。


「昨夜は、ごめんなさいね・・・」

「良いよ、・・・楽しみは焦らされると、もっと楽しくなるから・・・軽く、食事でもしてから、見に行くか?」

「うーん、でも、勿体無いから、コンビニで何か買って、部屋で食べない?」

「おお、それも良いな・・・じゃあ、お酒も買っていくか」

それから、コンビニで大量の買い物をする、妻と佐藤氏・・・・。

暫らく無言で歩く二人・・・・。

「さあ、ここが、例のホテルだよ・・・どの部屋が見たい?・・・私は、両手が塞がっているから・・・好きな部屋のボタンを押して」

「へー、こんなにも部屋が有るんだ・・・・あ、ここ可愛い・・・お馬さんが居る」とボタンを押す妻。

無人アナウンスが、『ありがとうございます、点滅している矢印に沿って進んでください』

「あ、この下の数字は、料金?・・・ごめんね、一番高い部屋だよ・・・変える?」

「いや、良いよ・・・このホテルの一番の売りだから・・・・でも、ママがこんな凄い部屋を選ぶなんて・・・」

「え、そうなの・・・・?だって、ラブホテルなんて10年以上も行ってないから・・・」

そんな、話をしながら、部屋に向かう二人・・・・。

「さあ、ここだ・・・・先に入って」と興奮している声の佐藤氏

ドアが開き・・・中に入る妻・・・・・。

「どう?・・・・感想は?」

「へー、こんなにも広いんだ・・・それに、あの馬、意外に大きくて・・・人が乗っても大丈夫だね」

「ママ、本当に・・・何も知らないの?」

「なにが・・・・?」

「ここは、SMルームだよ・・・」

「え、SMルームって・・・・?・・・い、嫌だ・・・あの変態の・・・?」

「変態って・・・・まあ、昔は、そうだったけど・・・今は、普通だよ・・・若いカップルや、普通の夫婦達が・・・刺激を求めて・・・使っているよ」

「ほ、本当に・・・・じゃあ、あの壁に掛っている、変な道具も・・・使うの?」

「まあ、私も、そんなに詳しくはないけど・・・それより、デーブルに座って・・・呑もうよ・・・」

「そうね・・・・」

それから、二人は、コンビニで買ってきた物を、取り出して呑み始めます。

「ねえ、あれは、何?」と妻が不思議そうな声で訊きます。

「あー、あれは、鞭だよ・・・・左から、うちわ見たいのがスラップ、次がバラ鞭の六条鞭、最後が一本鞭だよ・・・。」

「鞭って、そんなに種類が有るんだ・・・でも、こんなのを使う人っているの?」

「一本鞭は、危険だから上級者用で、バラ鞭が中級、うちわが初級かな、初級は、痛みより、音で楽しむものだよ」

「へー、佐藤さんって詳しいね・・・使った事もあるの?」

「有るって、言いたいが・・・・実は、知識だけだよ・・・」

「そう、良かった・・・・もし、そんな趣味があるって言われたら、どうしようかと・・・心配したよ」

「最近は、この業界も不況だから、色々な趣味に合わせて、サービスしているみたいだね」

「そうなんだ・・・どこも大変ね・・・じゃあ、ここの道具は、全てHな事に使うの?」

「そうだよ・・・いちいち説明するのも、なんだから、この部屋で撮影されたDVDを見ようか?」

「そんな映画があるんだ・・・・少し、怖いけど・・・?」

佐藤氏は、フロントに電話をして、DVDを借ります。

「DVDを持って来るまでこれでもしよう」

「何、それ?」

「心理テストだよ・・・」

「なんの?」

「自分が、SかMか分かるよ・・・」

「佐藤さんも一緒なら・・・」

妻と佐藤氏は、心理テストを始めます。

テストが終わって、妻が「私、M度50、S度50のノーマルだって、佐藤さんは、M度70、S度30の・・・Mさんだって・・・」

「おかしいな・・・・俺はSだと思ったけど・・・・・あ、ママ、注意書きが・・・なになに・・・あなたは、M度50、S度50のノーマルですが・・・注意しないと、どちらも好きな両刀使いになる可能性が大です・・・だって」

そんな、会話をしていると『ピン・ポーン』とチャイムが鳴ります。

佐藤氏が「ああ、これだ・・・さあ、見ましょう」

DVDが再生され、スピーカーからは、淫靡な音楽が流れ出し、男優の凄みの有る声・・・そして、暫らくすると女性の喘ぎ声・・・・。

しばらくの間、無言状態の二人・・・・。

20分ぐらいすると、佐藤氏が「ママ・・・愛しているよ・・・な、良いだろ・・・」と、牡になります。

「ま、待って・・・私も、ホテルに入った時から、こうなるって分かっていたけど、一つ、お願いが・・・・」

「なんだい、俺に出来る事なら・・・」やりたい一心の佐藤氏

「ここでの事は、誰にも内緒にして欲しいの・・・・やっと、軌道に乗った店を守りたいのよ・・・・もし、佐藤さんと、こんな関係になったって、他のお客さんに分かったら・・・とても、困るから・・・」

「ママ・・・俺は、そんなに無粋じゃなよ・・・安心して良いから・・・」

「ありがとう・・・」

それから、キスをして、ベッドに倒れ込む音が・・・・。

「ママ・・・服を脱がすよ・・・」

「うん、・・・・お願い・・・あ、少し暗くして・・・恥ずかしいから」

「これで良いか?」

「うん・・・・」

DVDの音に紛れて、微かに布の擦れる音がしています・・・。

鈴木に犯されたのと違い・・・妻が、自分の意思で、お客に身体を開いた瞬間です。

私は、鈴木の時より、比べ物にならないほど、もの凄い嫉妬と、最高の興奮を・・・・思わず、自分のペニスを握り絞めます。

『これが・・・寝盗られ興奮か・・・・』自分の中にも、こんな気持ちが有る事に、驚きます。

妻と佐藤氏が、小声で話していますが・・・DVDの音が邪魔で、聞き取れません・・・。

15分ぐらいして、DVDの音が止み、静かなムード音楽に切り替わります。

「ああ、ママのおっぱいは、形・張り・大きさ・・・全てが完璧だよ・・・」

「ありがとう、・・嬉しいわ・・・・」

『チュッパ、チュッパ・・・・』と、オッパイを愛撫しているような音が・・・。

「あああああ、く、くすぐったいよ・・・・も、もっと、強く吸っても良いのよ・・・」

「なあ、DVDの女のように、されたいの?」

「そ、そうじゃないの・・・・あんな、変態みたいな事・・・嫌よ・・・」

「そうか?・・・・でも、ここは、正直だよ・・・ほら、こんなにも蜜が溢れて・・・」

「ち、違うの・・・それは・・・それは、おっぱいを吸われたから・・・」

「本当かな?・・・それじゃあ、蜜の味見をするから」と、言って、いやらしい音が響かせます・・・・・。

直ぐに妻が「ああああ、ダメよ・・・お風呂もまだ、だから・・・汚いからやめて・・・は、恥ずかしい・・・」

いやらしい音が止み「とても、良い味だよ・・・お風呂に入ったら、美味しさが半減しちゃうよ・・・さあ、もっと舐めてあげる・・・さあ、股を大きく、ひらいて・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「そうだよ・・・・良く見えるぞ・・・ああ、綺麗なオマンコだ・・・・」

「あ、そんなに、ジロジロと見ないで・・・恥ずかしい・・・」

そして、また、卑猥な音が響きます。

「あああ、うーーん、ダメ、感じちゃう・・・・あああああ」

「どうだ、気持ちいいだろう・・・・?」『ハアハア』としながら、佐藤氏が訊きます。

「ああああ、気持ちいいいです・・・・あああ、そんなにされたら・・・逝ちゃうよ・・・・」高まっていく妻

「先に、逝くなよ・・・・俺のも、気持ち良くさせてくれよ・・・」寸止めで、妻を焦らす佐藤氏・・・・。

モゴモゴと妻が、佐藤氏のチンポを紗ぶる音が・・・・

「そう、そう・・・・・上手いぞ・・・お返しに、また、舐めてやるから」

二人が舐め合う音と、呻き声が・・・・・。

風呂にも入らず、お互いの性器を舐め合う二人に、激しく嫉妬します。

しかし、私のペニスは、痛いほど勃起します・・・・・。

しばらく、お互いの性器を舐め合い堪能する二人・・・・

「よし、そろそろ、入れてやるからな・・・・」

「あああ、・・・・でも、ゴムを・・・・・」

「ああ、分かっているよ・・・・」

佐藤氏が、ゴムを付けているような音がします。

「さあ、準備完了だ・・・・入れるぞ・・・」

「あああ、来て・・・・・」妻が佐藤氏のペニスを迎え入れる声が淫靡です。

「ううう・・・・ほら・・・入ったぞ・・・」

「あああああ、感じるわ・・・・」

それから、『ギシ、ギシ、ギシ・・・』と、ベッドの軋み音が響きます。

その音に合わせるように「あ、あ、あ、・・・・」と妻が呻きます。

しかし、佐藤氏は、早漏?のよで、5分も経たずに「うううう」と発射したようです。

妻が「もう、逝っちゃたの?・・・・」と少し不満げに言います。

「ああ、ママのアソコの締まりが良すぎて・・・・はあー、はあー」と弁解する佐藤氏。

「それでは、お風呂を沸かすよ・・・」と、ベッドから降りる、佐藤氏。

私は、ICレコーダーを一時停止させます・・・・『見たい、妻が他人とSEXしている所を』・・・・その時、私の心は、張り裂けそうでした・・・。


妻が、こうなる事は、居酒屋を始めた時点で、覚悟はしていましたが・・・・いざ、そうなると・・・本当に複雑な気持ちです。

いくら、鈴木との事を忘れるためとは言え・・・あまりにも・・・・・

そして、一時停止を解除して、また、聴き始めます。

お風呂が沸くと、佐藤氏が「さあ、入って来な・・・」と妻を促します。

「じゃあ、お先に・・・」と、妻

暫らくすると、妻が「広い、お風呂よ・・・佐藤さんも一緒に入る?」

「ママ、良いのか?・・・・嬉しいけど・・・」

「そんなに、遠慮しないで・・・もう、他人じゃないから・・・」と、男心をくすぐります。

「じゃあ、遠慮なく・・・」

それから、二人は風呂場に・・・・高性能のICレコーダーでも、風呂場の音声を拾う事は出来ません・・・・。

ひょっとしたら、風呂場で、2回戦目に入っているのでは?

それから、私は、苛立ちながら、ムード音楽を、30分ほど聞く事に・・・・。

最初に、佐藤氏が出て来て「ママも、早く出て・・・この木馬に乗りなよ」

「もう、佐藤さんたら・・・お風呂場で、Hな事して・・・また、変な気になちゃうよ・・・」

「だから、この木馬で、気を静めてやるよ・・・さあ、早く・・・」

「これに、乗るのね・・・」

「そう、そう、・・・・バスタオルを取って・・・」

「もう、Hなんだから・・・・・はい、乗ったわよ・・・これからどうなるの?」

「よし、じゃあ、このボタンを押すと・・・・」

『ガー、ガー・・・』と、モーターが作動する音が・・・・

「ひー、何?・・・・・お股に向かって、何か出てきたよ・・・」

「ダメだよ・・・腰を浮かしたら・・・ほら、腰を下ろして・・・」

「む、無理よ・・・そんな事をしたら・・・・」

「風呂場で、木馬に乗りたいって言ったのは、ママだよ」

「そうだけど・・・で、でも、こんな仕掛けが有るなんて・・・・・」

「もう遅いよ・・・じゃあ、腰が浮かないように、このベルトを締めて・・・木馬に固定するからね・・・」

「嫌よ・・・怖いから・・・・お願いよ・・・」

「大丈夫だよ・・・ちゃんと、微調整するから・・・」

暫らく、妻と佐藤氏の押し問答が続き・・・妻が根負けします。

「どう、先っぽが、入ったか?」

「うん、入っているよ・・・・」

「じゃあ、上は、これ位で良いか?」

「深いよ・・・もっと浅くして」

「よし、これでどうだ?」

「こ、これぐらいなら・・・」

「さあ、微調整も終わったから、ボタンを押すぞ・・・」

「ま、待って・・・やっぱり怖いよ・・・」

「気持ち良くなって、逝きたいんだろ?・・・もう、ママのマンコは助平な汁を出して、準備OKじゃないか」

「だ、だって、こんなので逝ちゃたら・・・・私も、変態になちゃうよ・・・」

「もう、充分に変態だよ・・・ほら、鏡を見てごらん・・・」

「い、嫌・・・恥ずかしい・・・お、下ろして・・・」

「ダーメ・・・・、ほら・・・」とボタンを押す佐藤氏

また、音を立てるモーター・・・前とは違い、時々、こもった音になります。

「ううう・・・・ああああああー」と声を上げる妻

「どうだ、凄いだろ・・・まさか、美人ママのこんな姿を見られるなんて・・・」

「ああー・・・ああー・・・ああー」と、こもったモーターの音に合わせて、呻き声を出す妻

10分を過ぎると、妻の声が大きくなり「ああああああ、嫌よ・・・ダメ・・・ダメ・・・・」

佐藤氏が心配そうな声で「じゃあ、止めるから」と、言ってモーターを止めます。

その時、私は、妻の信じられない言葉を、聴く事に・・・・。

「ああああ、止めないで・・・・お願い・・・もっとして・・・い、逝きそうっだったのに・・・」

「そうだったのか・・・じゃあ、また、動かすから、それに今度は、少し、早くして・・・・それから、これでお尻を叩くからな・・・いいな?」

「い、いいわよ・・・は、早く・・・」

また、モーターが唸りだして・・・「あああー・・・あああー・・」と、歓喜の声を出す妻

妻の声に合わせて・・・『パーン・・・パーン・・・』と鞭打つ音が・・・。

「な、音は、凄いが・・・痛くないだろ・・・さあ、尻を叩かれながら、逝きまくりな・・・」と、サディスティックに言う佐藤氏

とうとう、妻に、最後の瞬間が「ひー・・・逝く、逝く、逝く・・・・ああああああ、お、お馬さんの上で・・・逝ちゃいますーん・・・あああああああああー」

「逝ったのか?・・・逝ったんだよな・・・」と、モーターを止めずに訊く佐藤氏

「は、はい、逝きました・・・・だから、もう、止めて・・・」

「分かったよ・・・」モーターの音が止まり、妻を木馬から下ろす音が・・・

「さあ、四つん這いになって、淫乱なマンコを見せなさい・・・.」

「・・・・・・・・・・・・・」

「す、凄い・・・ドロドロになっているぞ・・・このまま、バックから突くからな」と、佐藤氏が宣言します。

私は、佐藤氏が、妻の尻を抱えて突き刺しているのを妄想し、自分のペニスを、激しく擦ります。

「あああああ、また、逝く・・・また、逝くよ・・・あああああ」と、二度目の絶頂に登り詰める妻

妻が、他人のチンポで逝かされる・・・・のを聴いて・・・私も、自分の熱い精子を便所に放出します。


翌朝、と言っても昼過ぎですが・・・まだ、眠っている妻を起こして、ブランチを摂ります。

昨夜の事が頭に残って、まともに妻の顔を見る事が出来ません・・・。

ICレコーダーを見せて、問い詰めようと思いましたが・・・・・そうすると、最悪、居酒屋商売も辞めなければ・・・・せっかく、軌道に乗った商売です・・・それに、私も年ですから・・・再就職は難しいでしょう。

考えた末・・・・とりあえず・・・しばらく様子を見る事に・・・・。


それから、数日の日々が過ぎます・・・あの日以来、佐藤氏は、毎日店に来て、金を落としていきます。そして、もちろん、妻をアフターに誘いますが、妻も、警戒して・・・いるのでしょう・・・・何かと理由つけて、上手く断っています。

佐藤氏が、毎日、来店するので・・・他の常連さんも、頑張って来店します。

良い、相乗効果で、店は、更に繁盛します。

妻の服装も、普通に戻り・・・安心する・・・私・・・きっと、佐藤氏との事は、前日の、スペシャルドリンク&鈴木との事で、一時の迷いだろうと・・・妻を許す気持ちになります。

しかし、私の希望も、簡単に裏切られるのでした・・・・。

数日後、何時ものように、出勤する私達・・・しかし、妻の服装が・・・・・。

短い丈のワンピースに、網タイツ&ハイヒール・・・・・・。

車中で「おい、今夜も、佐藤さんとアフターするのか?」心配になる私。

「うん、でも、アフターは、佐藤さんじゃあ無くて、田中君よ・・・この服も、この靴も、田中君のプレゼントだから、着てあげないと失礼じゃん」

「だけど、ハイヒールで仕事になるか?足が痛くなるのが落ちだぞ・・・」

「店では、サンダルを履くわよ・・・それに、長めのエプロンをするから、大丈夫だよ」

「それなら、良いけど・・・それから、田中君は、独身だから・・・あまり、熱を上げさせるなよ・・・」

「それも、大丈夫だよ・・・彼は、独身主義だから」

店に着くと、ハイヒールからサンダルに履き替へ・・・エプロンを付けて、仕事をする妻・・・・。

何時もの、常連客達が、カウンターに座って呑んでいます。

そろそろ、閉店時間に近づいても、粘る・・・・常連客達・・・。

田中君が「ねえ、ママ・・・そろそろ、閉店だよね・・・約束通り付き合ってよ」と、常連客の前で、妻をアフターに誘います。

常連客の吉田氏が「田中君・・・抜け駆けは・・・ダメだよ・・・」と横槍を入れて来ます。

妻が、ホローする様に「田中君は、最近、良く来てくれるし・・・相談も有るから・・・・」

すると、佐藤氏が「おい、ママ・・・俺は、毎日来ているぞ・・・・」

すると、妻が「だって、佐藤さんは、と・く・べ・つ、だから〜」

ま、まさか、妻がこんな場所で、暴露?・・・・・常連客達も、固唾お呑みます。

佐藤氏だけは、満更でも無い顔をして「そうか・・・そうか・・・」と喜びます。

「そうよ、佐藤さんの家だけ特別に近いから・・・毎日来ないと・・・ダーメ」と、笑いながら言う妻。

「なんだ、特別って、家が近い事か・・・これは、一本取られたな」と、照れ笑いする佐藤氏・・・他の客達も笑い、変なムードを一新させます。

暫らくして、妻が、トイレに向かうと・・・佐藤氏が後を追うように、トイレに・・・。

私も、近づいて、様子を伺います。

「なあ、ママ・・・酷いじゃないか・・・俺が、誘ってもダメで、田中君ならOKなんて・・・」

妻が小声で「だって、あの時の・・・事を思うと・・・恥ずかしいから・・・」

「そんな・・・俺は、もう、忘れたよ・・・心配しないで・・・」

「ありがとう・・・でも、今夜は、田中君から相談されて・・・仕方なく付き合うだけだよ・・・」

「そうか・・・・?でも・・・彼は、若くて独身だから・・・ママが心配だよ・・・」

「大丈夫よ・・・・昨日から、女の子の日になっているから・・・」と、嘘をつき佐藤氏を安心させます。

「分かったよ・・・もし、田中君に変な事をされたら、直ぐに電話して・・・助けに行くから」と、旦那気取りの佐藤氏

「分かったよ・・・・その時は、電話するね・・・」

佐藤氏が、会計を済まして、帰ると、他の常連客も、帰って行きます。

田中君と出かける妻に、ICレコーダー入りのバッグを渡し「遅くなりそうか?」と訊ねます。

「分からないよ・・・・早く帰るつもりだけど・・・帰りたいなら、先に帰って・・・いいから・・」

「分かった・・・待っているから、なるべく早くな」と、妻を送り出し、片付けを始めます。

午前4時を過ぎても、妻は帰って来ません・・・心配と言うより、呆れます。

本当に、近くにマンションを借りようかと、悩みます。

結局、妻が帰って来たのは、午前6時・・・もう、夜が明けて、朝日が眩しい頃でした。

私は、何も聞かずに、妻を車に乗せ帰宅します・・・・。

私の関心は、ICレコーダーだけです・・・・田中君と、どんなSEXをしたのか・・・ただ、それだけでした。


妻を、ベッドに寝かし付けて、早速、ICレコーダーを再生します。

「ママ、嬉しいよ・・・その服を着てくれて・・・ありがとう」喜ぶ田中君

「こちらこそ、ありがとうだよ・・・それから、ママって呼ぶのは、お店だけにして・・・同じ年じゃん・・・名前で良いよ」

「でも、急には・・・・無理かな・・・・ところで、Tバック下着も・・・・?」

「さあ、どうかな・・・・田中君って意外とHね・・・・」

「男は、みんなHだよ・・・・お店に来ている、客だって、ほとんどが、ママと、Hをしたいはずだよ・・・」

「あ、また、ママって言った・・・・」

「ごめん・・・有希さん・・・これで良い?」

「いいよ・・・で、また、何時ものジャズ・バーに行くの?」

「今夜は、違う店なんだ・・・もう少しだよ・・・」

「どんな店なの?」

「うーん、少し変わっている店かな・・・まあ、行けば分かるから」

「オカマ・バー?」

「ち、違うよ・・・あ、ここだ・・・」

ドアを開けて、店内に入ります・・・ロック調の音楽が聞こえます。

店員が「お二人様ですか?前に来た事は?」

田中君が「ええ、僕は、前に一人で来ましたが、こちらは、初です」

店員は「それでは、注意事項は、御存じですね・・・二名様で6千円になります。

田中君は、最初に料金を支払い、店員に案内されて、妻と共に席に着きます。

田中君が、カクテルを二つ注文します。

「ねえ、この店は、最初に料金を払うのね・・・でも、変わっているよ」

「なにが?」

「だって、男性1名が1万円で、女性1名が1千円・カップルが6千円って、計算が合わないよ・・・ねえ、どんな店なの?」

「えーっと・・・まあ、カップル喫茶みたい、店かな」

その時、急に男の声が「あのー、僕・・・1人です・・・・もし良かったら、誘って下さい」と丁寧に言います。

田中君が「彼女が、初めてだから、今日は、見学です。」

「見学って?本当にカップル喫茶なの?・・・だって、男性の方が多いよ・・本当の事を言わないと、帰るから」と、拗ねる妻

「わ、分かったよ・・・実は・・・ハプニング&乱交パブなんだよ」

「なにそれ?」

それから、田中君は、ソフトに、丁寧に説明します。

「じゃあ、私に乱交をしろって、言うの」妻が、きつく言います。

「ち、違いますよ・・・ほら、さっきも、男が来た時、見学だって言ったから・・・・」

「でも、田中君は、何回も来ているでしょ・・・なぜ?」

「そ、それは・・・単独男性は、この部屋だけで、他の部屋には行けないシステムで・・・ぼ、僕も、男です・・・あっちに、行きたいから・・・ママ・・・じゃあない、有希さんにお願いしたくて・・・・ダメですか?」

「もう、最初から、そう言えば良いのに・・・で、見学だけでもOKなの?」

「はい、そう思いますが・・・確認してきます」

暫らくして、田中君が戻り「大丈夫のようです・・・良いですか?」

「いいわよ・・・ここに居ても、ジロジロと見られて嫌だから・・・だけど、中で変な事したら、直ぐに帰るから・・・・分かった?」

「分かりました・・・・」

妻と田中君は、スワッピングルームに向かって、歩きだします。

途中で、ボーイが「失礼ですが、バッグの中を拝見します・・・・それと、携帯電話を預かります。」

「え、なんでなの?」と妻

「プライバシー確保のために、皆さんに、協力して頂いていますから・・・」

私は、隠してあるICレコーダーが発見されないかと焦ります・・・・。

「ご協力、ありがとうございます・・・それから、注意事項を一つ、他のお客様に迷惑になる行為は、禁止ですから・・・それでは、お楽しみください。」

最初の部屋とは違い、淫靡な音楽が・・・・・。

「暗くて、前が見えないよ・・・」と妻

「そうですね、暫らくここに居て、目を慣らしましょう」

1分位すると「やっと目が、慣れて来ました・・・有希さんはどうですか?」

「そうね・・・なんとなく、見えるように・・・」

「あ、あの部屋ですよ・・・」

その時、数人の人達と、すれ違う音が・・・ICレコーダーが、その時の声を拾います。

「さあ、あの部屋で、サンドイッチするからな・・・良いな?」知らない男の声

「はい、お願いします・・・」淫靡な女性の声

妻達は、立ち止まったままです・・・ドアの音がした後に「なに、あの3人・・・裸だったよ・・・」と、声をひそめて話す妻。

「たぶん・・・大部屋で意気投合して、個室で3Pをするのかな?」

「3、3Pって・・・3人でHをする事?・・・・じゃあ、サンドイッチって?」

「女の人を真ん中にして、前後からHをする事だと・・・思います。」

「えー、マジ・・・じゃあ、ここは、変態の溜まり場?」

「そ、そんな・・・同じ趣味の方の溜まり場ですよ・・・・それより、中に入りましょう」

「いいこと・・・田中君・・・見学だけだよ・・・違ったら帰るから・・・」

「はい、分かっています・・・」

大部屋に入ったのでしょうか?・・・・他の人達の囁く声が・・・。

「中は、明るいのね・・・・」と妻

「そうですね・・・じゃあ、あのコーナーに座りましょう・・・」と田中君が囁きます。

「そ、そうね・・・・」と妻

二人が腰を降ろす音が・・・・。

「もっと凄い事を、していると思ったけど・・・・意外にソフトね」

「そうですね・・・・」

すると、その店の常連らしき男が「見ない顔だけど、初めて?」と声をかけます。

「はい、こちらに入るのは、今日が初です。」と、素直に言う田中君

「そう・・・ところで、お二人は夫婦?」

「いや・・・」と言う、田中君の声を遮って、妻が「そうよ・・・」と答えます。

「そうかい、刺激が欲しくて、来たんだな・・・俺達と遊ぼうか?」

「あ、ダメです・・・今日は、見学だけの約束で来たから」と、律義な田中君

「それは、残念だ・・・・でも、ここで見学しても、期待した事は起こらないよ」

妻が「そうなの、じゃあ、帰りましょうか?」そっけなく言います。

「あ、はい、そうですね」と、田中君

空かさず男が「高い金を払って、直ぐ帰ったら勿体無いよ・・・じゃあ、特別サービスで俺達のプレーを見せてやるから、もう少し居なよ」

「ど、どうします・・・」慌てる田中君

「あなたが、見たいって言うから、来たのよ・・・見せて貰えば?」と、姉さん女房のように言う妻

「おーい、ここで始めるぞ、みんなで、輪姦しな」と命令する男

遠くの方で「え、ここで?いいんですか?」

「ああ、大丈夫だ、早くやれよ」

また遠くで、女の人の声が「や、やめて・・・・ここでは、嫌よ・・・個室で、お願いします・・・」

「何、言ってんだよ・・・見られながらの方が、感じるくせに・・・・変態女が・・・」と、リーダー格の男が言います。

「あの人、貴方の奥さんじゃないの?」と妻

「違うよ、あの女も、ここの常連さんだよ・・・以前は、不倫相手と来ていたけど、別れてからは、一人で来ているよ・・・」

「えー、1人で・・・・で、あの人は、何歳なの?」

「確か31歳だと思うよ・・・子持ちなのに良くやるよ、きっと普通のSEXじゃあ、満足できない身体になったのかな・・・」と、笑う男

微かですが、行為が始まった音が・・・・・・

「まあ、黙って、見てなよ・・・」

それから、数分して、女性の喘ぎ声が、段々と大きくなります。

「どうです・・・凄いでしょう・・・」

「ええ、信じられない・・・毎日こんな事を・・・しているの?」

「ここでは、これが普通ですよ・・・ほら、あの奥さん、2本のチンポを咥えて嬉しそうだろ・・・・?」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

黙りこむ、妻と田中君・・・・。

「おっ・・・今度は、1本を入れながら、もう、1本を咥えるぞ・・・どうだ、あの奥さん、良い顔をしているだろ・・・」と、実況解説する男

「・・・・・・・・・こんな、世界が有るなんて・・・」と、独り言のように言う妻。

「どうだね・・・奥さんも・・・彼女のように・・・成りたいかね?」

「嫌よ・・・私は、普通で良いの・・・あんな、変態じゃないから・・・・」

「そうかな・・・・まあ、ゆっくりと、見学してなよ・・・あ、それから、何でも遠慮なく質問しなよ」

また、黙り込んで・・・変態行為を見ているでしょう・・・。

妻達に見られて、興奮しているのでしょうか・・・女性の淫靡な声が更に大きくなり「ああああ、もう、もう逝きたいの・・・ああああ・・・お、お尻に入れて・・・」

「え・・・・お尻?」と、不思議そうに呟く妻

「そうさ、あの奥さんは、マンコでは、気持ち良くなるだけで・・・逝けないのさ・・・逝くには、太いチンポを尻の穴に、突っ込まないとダメなんだよ」

「ま、まさか・・・そんな・・・」と、驚く妻

「おい、そろそろ、サンドイッチで逝かせてやりな」と、命令する男

暫らくして「あああああああああああーーーー」と女性の絶叫が響きます。

その声に、隠れるように「あ、あーん・・・・うーん・・・」と、妻の感じている声が・・・。

突然、田中君が「あ、何をしているんですか・・・やめて下さいよ・・・」と怒っている声です。

「だって、お前の奥さんが・・・俺のチンポを握ったから、お返しに触った、だけだぞ・・・」

「ふざけるな・・・帰りますから・・・・さあ、もう、出ましょう」と、足音を立てて、退室する音が?・・・妻のバッグは部屋の中?まさか、妻を残して自分だけ逃げたのか?

すると、別の男が「バカ野郎・・・逃げちまったじゃないか・・・・いい女だったのに、勿体無い・・・・焦りすぎだよ・・・」

「悪いな・・・女に気を取られて、男の事を忘れていたよ・・・女の方は、完璧に濡れまくっていたのに・・残念だよ・・・」

「本当に、久しぶりの上物だったよな・・・また、来ないかな」と、別の男が言います。

「あ、バッグを忘れているから、戻ってくるぞ・・・」

「やたー、戻って来たら、みんなで、やっちまおうぜ・・・」

少し経って、ドアが開きます。・・・・妻が、野獣の巣に・・・・・・?

しかし、戻って来たのは、田中君の方です。

「おい、お兄ちゃん・・・いくら最初だからって、ふざけるなよ・・・今度、同じ事をしたら、ボコボコにするからな」と、怒りだす男

「・・・・・・・・」無言で、退室する田中君。

私は、妻を守ってくれて、ありがとう・・・と思う気持ちと、バカだな、折角のチャンスを逃がして、奴らと一緒に、楽しめば良かったのに・・・と思う気持ちで揺れていました。


外に出た、妻と田中君・・・

「もう、変な店に連れて行って・・・・危なかったじゃない」と妻が愚痴ります。

「本当に、すいません・・・まさか、あんな人達が、居るなんて・・・・」

「本当よ・・・あー、もう、喉がカラカラ・・・何処かで呑み直しね・・・」

「はい、・・・・でも、この時間だと・・・開いている店は・・・?」

「じゃあ、あそこで・・・」

「え、・・・あ、あそこは、ラブホテルですよ・・・良いですか?」

「仕方ないでしょ・・・嫌なら、行かないけど?」

「と、とんでもありません・・・う、嬉しいです。」

「でも、飲むだけよ・・・分かった・・・」

「はい、それでも、良いです。」

田中君をラブホテルに誘う妻に・・・・・驚愕します。

部屋に入ると妻が「ビールを持って来て・・・」

「はい、キリンとサッポロ・・・どちらですか?」

「キリンで・・・」妻が、主導権を握っています。

それから、二人はビールを飲みながら、雑談を・・・・。

田中君も緊張が解れたのでしょう「ねえ、どうして、あのオヤジのモノを握ったの?」

「それは・・・あの男が、私の手を取って・・・・握らせたのよ・・・」

「じゃあ、なぜ、あのオヤジの手が、スカートの中に入っていたの?」

「だって・・・あんなに凄い事を見せられて・・・・でも、あの時、田中君に合図したのに、田中君たら、あれを見るのに夢中で無視したじゃない・・・」

「そ、そうでしたか・・・知らなかったです・・・す、すいません・・・」

「じゃあ、罰として、お風呂を沸かしてよ」

田中君が、お風呂の準備をするため、浴室に行く音が・・・・。

「お店にいる時と違って、二人だけ、だと本当に可愛い子・・・なんか、虐めたくなちゃう・・・」と独り言の妻

暫らくして「いい湯加減です・・・」と、田中君

「そう、じゃあ、先に入るから、TVでも見て待てって」

「はい、待っています。」妻に責められて、素直に従う田中君

妻が、浴室に行くと、言われた通りにTVをつける田中君、しかし、落ち着き無く、うろうろして・・・そのうちに、浴室の方へ行く気配が・・・・。

すぐに、戻って来る田中君・・・そして、「こ、こんなにも、濡れている・・・・やっぱり、あのオヤジに触られて・・・・」と、独り言の後に、深呼吸します。

脱衣所から、妻の下着を持って来て、おかずにする心算でしょうか?

暫らくして、妻が風呂から出る音がして「田中君、何しているの?」

「あ、そ、その・・・」と、戸惑う田中君

「私の、Tバックで何をしているの?」

「いや・・・僕がプレゼントした・・・物で・・・良かったなって」と、訳の分からない事を言いだします。

「もう・・・本当は、Hな事に・・・使っていたでしょう・・・悪い子ね・・・裸になって待ってなさい」

妻が、服を着ている音が?・・・・。

「さあ、田中君のプレゼントを全て身に付けたよ・・・・どう?」

「き、綺麗です・・・」

「あら、まだ、パンツを穿いているじゃない・・・それも脱いで、床に寝なさい」

「はい、」と素直に従う田中君

「もう、こんなにも、大きくして・・・どうして欲しいの?」

「・・・・・・・あ、あの・・・・網タイツの足で、擦って下さい・・・」

妻が椅子に座る音がして「本当に、変態ね・・・・本当は、嫌だけど、さっきの店で、助けてくれたから・・・・してあげるよ」

妻の足が、田中君のモノを擦っている音が・・・・・。

「気持ち良いの?・・・言わないと分からないじゃない」

「はい、とても気持ちいいです・・・あああああ」

「そう、じゃあ、私のTバックで何をしていたの?」

「・・・・・・・・・」

「言わないと、止めるよ・・・・」

「あ、あのー、匂いを嗅いでいました・・・」

「それで、どんな臭いがしたの?」

「とても、良い匂いでした・・・」

「本当に?・・・田中君は、臭い匂いが好きなのね?」

「は、はい・・・いや、違います・・・有希さんの良い匂いが好きです。」

「そうなの・・・じゃあ、私の前で、Tバックの匂いを嗅ぎながら、逝きなさい」

また、深呼吸する田中君・・・・。

「もう、こんなに、ビンビンにして」と、言う妻・・・

すると、田中君のチンポ?を擦る音が激しくなります。

耐えられなくなった、田中君が「ああああああ、で、でちゃう・・・出るー・・・あああああ」と射精します。

「もう、こんなにも出して・・・足がベトベトよ・・・拭きなさい」

「はい」と言って、妻の足を拭く音がします。

妻は田中君に足を拭かせながら「じゃあ、違う質問をするね・・・田中君・・・イケ面なのに、本当に彼女が居ないの?」

「はい・・・・もう、5年も居ません」

「そう、こんな事が好きな、変態だから?」

「違います・・・足扱きは、今日が初めてです・・・・」

「じゃあ、なぜなの?教えてよ」

「それは、僕の性癖が・・・露出写真だからです・・・」

「えー、それって女の子の前で、裸になる事?」

「ち、違います・・・・彼女を野外で裸にして写真を撮る事です。」

「そんな事をしていたら、警察に捕まるよ・・・」

「ええ、そのスリルが・・・・たまらなくて・・・」

「本当に、しょうがない変態ね・・・それに、自分だけ先に逝って・・・また、床に寝なさい」

「はい」と、田中君は妻の言い成りです。

「私の、あそこを舐めたい?」

「はい、舐めたいです」

妻が動く音がして「最初は、網タイツの上から舐めなさい」

妻が、顔面騎乗しているのでしょうか?

「どう、美味しい?」

田中君は、声にならない声で「お、おいひーいです」

「ううーん・・・もっと、もっと、舐めるのよ・・・あああああ」と、感じている妻

妻は、田中君の顔の上で腰を振って入るのでしょうか?

『ビリ、ビリー』と言う音がして「さあ、直接、舐めなさい・・・あー、あー、・・・貴方のも、また、大きくなってきたわよ・・・舐めて欲しいの?」妻が興奮しながら言います。

「あ、あう、あう」と、声にならない返事をする田中君。

それから、お互いの、性器を舐め合う音が・・・・続きます。


「さあ、私の、おマンコに入れてあげる・・・・一回出したから、長持ち出来るよね・・・・」

妻が、男を犯す、痴女プレーに、私は、激しく興奮します。

「は、はい、大丈夫です」

「じゃあ、入れるわよ・・・・出る時は、先に言うのよ・・・分かった」

「は、はい・・・お願いします。」と、ドMになる田中君。

「うううーん・・・は、入ったわよ・・・あああああ、こ、腰を振るから、我慢しなさいよ・・・・あああああ」

激しく腰を振る音が、響きます。

「おおー、」と耐えている田中君

「ああああああ、い、逝きそうよ・・・・あああああああ」妻が登り詰めようとしています。

「あああああ、ぼ、僕も・・・で、出そうです・・・」

「だ、ダメよ・・・もう少し、我慢して・・・ああああああ」

「は、はい、分かりました・・・」と、田中君が言った後に、『ブチュー』とディープキスする音が・・・・。

妻からでしょうか?私は、激しい嫉妬と興奮に見舞われます。

キスが終わって「ああああ、逝く、逝く・・・ああああ、イックー」と妻が絶頂を迎えます。

「あああああ、もう、我慢が・・・・ダ、ダメです・・・で、出るー」と、田中君が2回目の射精を・・・・。

激しい息使いの後に、余韻を楽しむ二人・・・・。

そして、妻が「田中君・・・今夜の事は、絶対に内緒だからね・・・分かった?」

「どうして、僕は、有希さんと結婚がしたいです」と、行き成りのプロポーズです。

「そ、そんな・・・急に言われても・・・困るじゃない・・・」

「大丈夫です・・・僕、絶対に有希さんを幸せにしますから」

「そんな事を、言うとは、思わなかった・・・貴方とHをするんじゃ無かったわ・・・私、今は、結婚する気が無いのよ・・・だから私の事は忘れて、もう、店にも来ないで」

「そ、そんな・・・あの、今直ぐって、分けじゃないですから・・・・有希さんが、将来、結婚したくなった時、候補者の一人にして下さい。」

「じゃあ、もし、私が、他の人とHをしたら、どうするの?」

「有希さんが、本気で好きになった相手なら、潔く諦めます。」

「遊びのHなら?」

「い、嫌ですけど・・・仕方ないです・・・有希さんも大人だから・・・」

「田中君って、真面目なのね・・・私も、田中君が好きよ・・・でも、今は、お店が一番なのよ・・・分かってくれる?」

「はい、分かります」

「じゃあ、この事は、二人だけの秘密だよ・・・もし、誰かに言ったら、終わり・・・それでも良いなら、また、会いましょう」

「分かりました、有希さんの為に、頑張ります。」

「ありがとう・・・他のお客さんと仲良くしたり、アフターしても、やきもちを焼かないでね」と釘をさします。


私は、どんどん、妻が、プロの水商売女になって行く事に、戸惑いを感じながらも、なぜか、嬉しい気持にもなります。


田中君とHをした、翌日、妻は「ごめんね・・・田中君と朝まで飲んじゃって・・・もう、朝まで飲まないから・・・本当に、ごめんなさい」と、謝ります。

妻にも罪悪感が有るのでしょう・・・ただ、田中君とSEXをした事は、隠しています。

いくら、あの乱パブで、凄い場面を見たとは言へ・・・自分から、男をホテルに連れ込んだ、事実は曲げられません・・・・・。

仮に、店が不調なら・・・直ぐに廃業して、妻を水商売から辞めさせていたでしょう。しかし、店は、順調に売り上げを伸ばしています。悩んだ、挙句に私は、『毒を食らわば皿までも』の心境で、妻の乱行を黙認する事にしました。

読者の方には、私の事を、このヒモ野郎とか、女房の、おマンコで飯を食っている甲斐性なし・・・と思う事でしょう。

それは、事実ですし、反論はしません・・・・ただ、私が、若い時から、料亭とかで修業をして、独立したなら・・・こんな事には、成って無かったでしょうが・・・脱サラの素人です・・・妻の協力が無ければ、店は直ぐに潰れていたでしょう。



それから、3ヶ月が過ぎ・・・・妻は、他の常連客ともSEXをするようになりました。

その総てを書くのが、大変なので、簡単に紹介します。

鈴木氏(45歳)  職業 土木系? SEX回数 1回 性癖 レイプ? 家族構成 不明  あれ以来、一度も来店せずに消えました。

佐藤氏(51歳)既婚、子有り  職業 自営(金物店)  SEX回数 3回 性癖 ソフトSM    ほぼ毎日、来店します。

田中君(36歳)未婚 独身 職業 大企業のサラリーマン SEX回数 2回 性癖 露出&Mプレー 妻を、野外撮影に誘うが、まだ、実行できず。週に4日ほど、来店します。

高橋氏(48歳)既婚 子無し 職業 自営(和服販売)SEX回数 2回 性癖 アナル愛好者  妻に、アナルSEXをお願いするも、まだ、実行できず。ただし、アナル遊びは、実行済み。週に4日ほど、来店します。

山下氏(41歳)バツ1の独身 職業 トラック運転手 SEX回数 1回 性癖 今は、ノーマルだが、ドSかも? 週に2日ほど、来店します。

木村君(30歳)未婚 職業 サラリーマン SEX回数 1回 性癖 今は、ノーマル 週に3日ほど、来店します。

居酒屋 太郎(40歳)既婚子無し 職業 居酒屋経営 SEX回数 妻が、他の男とSEXしてからは、0回 性癖 盗聴 妻の喘ぎ声で、オナニーする事・・・

最後は、余談ですが、妻は、4ヶ月間に、6人 10回のSEXをしています。

私にとって、唯一、救いなのは妻が、一人の男に、のめり込まないで・・・平均的に、相手をしている事です。(まあ、悪く言えば、公衆便所?)

そんな、ある日 当店では珍しい女性の常連客が・・・妻が、トイレに行っている時に「ねえ、ねえ、ターさん・・・ママに彼氏が出来たの?」と、唐突に訊いてきます。

「え、何で?・・・・・私は、ママのプライベートには原則、ノータッチですから。」

「そうなの・・・実はね・・・4日前の夜、ママが若い男と一緒に、ラブホテルから出て来たのを見たのよ・・・彼氏なの?」

4日前の夜、木村君とホテルに行った事が・・・他の客も、聴き耳を立てています。

私は、咄嗟に「人違いでは・・・どこの、ラブホテルですか?」

女性の客は、自慢げに「この近くの、ホテル○○だよ・・・時間は、午前3時頃かな」

「それなら、ママじゃないですよ・・・その時間なら、私が、自宅まで送っていましたから・・・」と、嘘で胡麻化します。

「そうなの?・・・・でも、ママに似ていたよ・・・本当に・・・」と、粘る女性客

「まあ、世の中には、似ている人が居ますから・・・きっと、見間違いですよ」と、キッパリと言います。

「そ、そうよね・・・ママは、身持ちが堅そうだから」と、渋々、納得する女性客

周りの、客達も・・・「そうだよ・・・見間違いだよ」と、自分を納得させるように言います。

妻が、トイレから戻ると、その話も立ち消えして、話題が別に移ります。

その日は、アフターもしないで、帰宅する、私達・・・帰りの車内で、女性常連客の話をします。

妻は、暫らく考えた末に、今までの事をカミングアウトし「ごめんね・・・どうしても・・・断れなくて・・・今迄に、5人のお客と、SEXしたよ・・・軽蔑した?・・・離婚されても文句は・・言えないね」

「それは、性欲を満たす為の浮気か?それとも、仕事で、仕方なくか?」と、質問する私。

妻は、即答で「もちろん、仕事の為だよ・・・あなた、分かって・・・」

黙認してきた私は「それなら、恥じる事は無いよ・・・お金を取っての売春でもないし・・・・店の為に、頑張ってくれて、こちらこそ、感謝するよ・・・ただ、ホテルから出るのを見られるのは、まずいな・・・変な噂が立つと、大変だから、その辺は、注意してくれよ・・・」

「え、良いの・・・今まで通りに、お客とHをしても・・・・?」

「お前が、嫌じゃ無ければ、俺は、反対しないよ・・・もう、3000万も貯金が有るし、そろそろ、今の店から、大きめの店に、移転を考えている・・・そして、アルバイトを入れて、もっと稼がないとな・・・それも、これも、お前が、身体を張って頑張ったからさ・・・ありがとう」と、私も本音を話します。

それから、1ヶ月もすると、本当に、妻の御蔭で、店は大繁盛です・・・アルバイトを雇わないと、回らない状態に・・・・求人誌にアルバイトの募集をかけます。

こんな不況です、直ぐに、応募が有り妻と、誰にするかと、話し合いを・・・。

私は、厨房をサポートできる、経験のある男性を希望しますが、妻は、若い女の子で、更に、エロおやじを引き付けようと考えます。

アルバイト募集と同時に、広い店舗を探して、今の店の近くに、広い貸店舗を見つけて、とても良い条件で、仮契約が完了します。

妻と新しい、店舗の下見をした結果、アルバイトを3人雇うことに、1人は、私の希望通り、調理経験の有る、男性(45歳)永井さん、後の2人は、女子大学生の、麻衣ちゃん(20歳)と、就職浪人の聖子ちゃん(22歳)2人とも、今風の可愛い娘さんです。

移転まで1ヶ月を切り、狭い店に5人の従業員・・・アンバランスですが、アルバイト達に、仕事を教えます。

それと、並行して、私は、住居を店の近くに、替える計画を立てます。

丁度、新しい店から、徒歩5分の所に中古のワンルームマンションが並びで2棟、売りに出ていました。最近は、マンション価格が急落して、売るのも買うのも安い状態です、考えた結果、今の3LDKマンションは、人に貸して、ワンルームマンションを2棟、購入する事にします。

まあ、別居状態になりますが、その方が、色々と都合が良いのです。

妻も、リホームをするなら、との条件で、納得します。

もちろん、私にも、密かな計画が・・・・。



※続きを探しています