滋賀県守山市の歯医者 ごとう歯科医院 一般歯科・矯正 かみ合わせ育成指導・口臭外来 歯科衛生士募集 滋賀県初の咬合指導![]() |
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赤ちゃんの時からする噛むトレーニング
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ヌークとピジョンの鼻呼吸促進用おしゃぶり |
結果うまく成長した子供さん |
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オーラルスクリーン |
トレーナー (マイオファンクショナルリサーチ社) 日本総代理店 メディカ |
歯ならびの乱れている人は、歯ならび全体が内側にかたむいたり移動したりしていることが多いものです。最近むし歯にならない甘味料として、キシリトールが注目されていますが、これはむし歯の原因になるミュータンスなどの菌が利用出来ない種類の糖類なので、むし歯を防ぐ作用があります。また甘いものは唾液を出させるために大切なものです。このところ甘いものを食べさせないことで子どものむし歯は減りましたが、調理された柔らかい食べ物ばかりになり、よく咬まずに丸飲みしているような生活から、歯ならびの悪い子どもが増えています。歯は外側の口のまわりの筋肉や頬の筋肉と、内側のベロの筋肉との力のバランスのとれているところに並ぶのです。ですから、ガム(もちろんキシリトールなどのシュガーレスもしくはノンシュガー)を左右バランスよく咬ませることによって、唾液を繰り返し飲み込むことになると同時にベロの力を強くすることから、美しい歯ならびの元となるアゴの骨を内側から外側へ向かって大きく育てることにつながります。
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キシリトールガム(ナチュラ) フィンランド フェノボン社
ピュアラという名前で全国歯科医院専売されています。
(株)モリムラ
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最近舌小帯(舌の下側についているヒダ)が、十分に無くなることなく、残ったままの人をよく見かけます。以前は生まれたときに助産婦さんがすぐに切っていたそうですが、産婦人科のお医者さんの所で生むようになってからは、放っておいても舌小帯は自然に無くなっていくからと切らなくなりました。さらに加えて、おっぱいを強く吸うといったベロのトレーニングが十分に出来なかったり、やわらかい物ばかり食べていたりすることによって、ツバの出方が少なくなり、飲み込む回数が減ったことにより、いつまでも残ってしまう舌小帯が増えることになっていると考えられます。このような人の場合、ベロの筋肉が十分に発達せず、ベロの動きが悪いため、舌足らずのしゃべり方になったり、肩こりを起こしやすかったりします。また口のまわりの筋肉のバランスも悪くなりやすく、歯ならびが悪くなりやすくなります。その対策として、まず「ベロの訓練」をしましょう。それでもヒダが伸びないようでしたら、ヒダを切る手術を行なうようにして、トレーニングを続けます。それにより、ベロの筋肉が力をつけ、好ましい咬み合わせに導かれるようになります。
まず舌の先を上あごの真ん中に、出来るだけ長い間つけて下さい。 そして、時々舌を上あごにつけたまま、
うつぶせ寝が、むかし大変流行したことがありますが、赤ちゃんの突然死の原因になるともいわれたため、かなり減ってきましたが、まだ推奨されている産婦人科の先生もおられるようです。うつぶせにすると呼吸がしやすく、眠りが深くなるとか頭の形がよくなるなどといわれますが、うつぶせ寝をするとベッドすれすれに鼻の位置が低くなるので、酸素より重い二酸化炭素の濃度が上がり、酸素不足になりやすくなります。さらに、うつぶせ寝の場合、固いベッドを使うため、上と下の両方ともに歯に非常に大きな力がかかり、歯ならびが乱れることになります。また、一度ついたうつぶせ寝のクセはなかなかとれず、治すのに苦労することになります。子どもが小さい間は、まわりの大人が気がついたときに、そのたびに、こまめに「あお向け」に直してやればよいでしょう。寝るときのよい姿勢としては、枕をせずに上を向いて鼻で息をすることでしょう。うまくいかない場合は、頭を乗せた時に1cm位の厚みになるような羽毛などの柔らかい枕を使用されてもいいでしょう。ただ、鼻で息がしにくく、ベロの力がついていない場合、息苦しくなったりいびきをかいたりしやすくなります。日頃から吸う力のトレーニングにこころがけベロの力を強くしていくことが大切です。ヨーロッパやアメリカでも、理由もなく突然死んでしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS)」が問題になり、以前はうつぶせ寝が主流であったのですが、『うつぶせ寝をしない・赤ちゃんを暖めすぎない・母乳育児・母親(保護者)の禁煙』といったキャンペーンを行なったところ、赤ちゃんの突然死が激減し、最も成功したキャンペーンといわれています。