【右クリック】

マウスを右クリックしたときの動作の一覧です。

  どこで右クリックすると何が起こるか?の一覧
  タイトルメニュー
  タスクトレイメニュー
  小窓メニュー
  ランチャウィンドウの項目メニュー
  ファイラウィンドウの項目メニュー
  特殊なファイラ項目のメニュー

  どこで右クリックすると何が起こるか?の一覧

クリック位置 修飾キー 表示するメニュー
タイトルバー
(ボタン上を含む)
(なし)   タイトルメニュー
+ CTRL
   + SHIFT   
ランチャの
登録項目
(なし)   項目に対する処理+シェルのメニューの一部 (※1)
+ CTRL   (なし)
+ SHIFT   項目に対する処理+拡張動作を含むシェルのメニューの一部 (※1)
セパレータ (なし)   (なし)
+ CTRL
+ SHIFT
ファイラの
通常項目
(なし)   そのファイルに対するシェルのメニュー
+ CTRL   そのファイラウィンドウが表示するフォルダに対するシェルのメニュー (※2)
+ SHIFT   そのファイルに対する、拡張動作を含むシェルのメニュー
ファイラの
  "自分自身" 項目  
(なし)   そのファイラウィンドウが表示するフォルダに対するシェルのメニュー (※2)
+ CTRL   (なし)
+ SHIFT   そのファイラウィンドウが表示するフォルダに対する、拡張動作を含むシェルのメニュー (※2)
ファイラの
"ひとつ上" 項目
(なし)   当該項目が指すフォルダに対する操作 (※2)
+ CTRL   (なし)
+ SHIFT   そのファイラウィンドウが表示するフォルダに対する、拡張動作を含むシェルのメニュー (※2)
タスクトレイ
アイコン
(なし)   タスクトレイメニュー
+ CTRL
+ SHIFT
お〜きす小窓 (なし)   小窓メニュー
+ CTRL
+ SHIFT

【補足】
※1: 「開く」や「印刷する」のような、ファイルシステムに影響しない動作のみ
※2: エクスプローラで、右ペインの空白部分で右クリックした場合に表示されるメニュー
※3: 拡張動作とは、エクスプローラでSHIFTを押しながら右クリックした時に現れる、Windows2000の「別のユーザで実行」のような項目のこと
※4: ルートウィンドウ上ならば、SHIFT+CTRL+右クリックで、どこでもタイトルメニューが表示される
  タイトルメニュー

Orchisのほとんどの操作と、そのランチャ/ファイラに対する操作を含みます。

画面端表示を停止

この項目をONにすると、マウスカーソルを画面端に持っていってランチャを表示する機能が無効になります。普段は特に使う必要はないかも知れませんが、フルスクリーンゲームをやる前にONにしておくと、いいかもしれません。

ランチャ制御→ショートカットファイルとして出力

そのランチャに登録されているすべての項目を、それぞれショートカットファイルとして出力します。出力されるショートカットファイルは、ランチャのツリー構造と同じ構造のフォルダに格納されます。

ランチャ制御→ショートカットファイルの取り込み

指定したフォルダに格納されているすべてのショートカットファイルをランチャに登録します。指定したフォルダの下にさらにフォルダ階層がある場合は、同じ構造のツリーを生成します。

ランチャ制御→ランチャを空にする

そのランチャに登録されている内容を一気に消し去ってしまいます。

あとはこっちを参照してください。

  • 設定  
  • 特殊項目の追加  
  • 新規作成  
  • 破棄&これを破棄  
  • 設定ファイルの出力/取り込み  
  タスクトレイメニュー

タイトルメニューからランチャ/ファイラ操作を除いたようなものです。

タスクトレイの右側/左側に移動

タスクトレイアイコンを並びの右端/左側に移動させます。「右側」か「左側」かはOSによって異なりますが、片方しか表示されません。

  小窓メニュー

タスクトレイメニューにWindowsの操作を追加したようなものです。

小窓→表示する/固定する

小窓が表示されているということは、「表示する」にはチェックが入っているはずです。さらに「固定する」をONにすると、小窓が画面上で動かせなくなります。画面上での固定は、設定の「小窓」タブからでも設定できます。

  ランチャウィンドウの項目メニュー
サンプル

ランチャウィンドウの項目メニューは、エクスプローラ等でファイル/フォルダを右クリックした場合に現れるメニューの項目(シェルの項目)の一部と、Orchisの操作項目を含んでいます。

シェルの項目は、ファイルシステムを操作する可能性のないものだけが組み込まれます。つまり、「開く」や「検索」、「印刷」等は組み込まれますが、「削除」や「名前の変更」、「切り取り」といったような項目は組み込まれない、ということです。

右の図は、項目メニューのサンプルです。このように、一番上のブロックがシェルの項目(+ちょっぴり)、二つ目のブロック以降がOrchisの操作項目です。

このファイルを含むフォルダを開く

登録項目の参照先のファイル、を格納しているフォルダを開きます。ウィンドウとして。アクセスキーを設定可能。

コピーをランチャに登録

登録項目のコピーを、同じランチャに登録します。誰かの要望に応えて作ったような気がするんですが・・・何が嬉しかったのか、忘れてしまった。

ブロック内を名前で整列

ここでいう「ブロック」とは、セパレータに区切られた範囲のことです。この範囲内にあるすべての項目を、名前の順に並び替えます。ただし、すべてのサブメニュー項目とフォルダ項目はは、すべてのファイル項目とコマンド項目よりも上になります。

直接ウィンドウを開く/フォルダだけ表示/隠しファイルも表示する

これらは、項目の設定の「フォルダ」タブでも設定できます。

  ファイラウィンドウの項目メニュー

ファイラウィンドウの項目メニューは、シェルの項目の(ほぼすべて)と、Orchis独自の項目をちょっぴり含んでいます。

名前と拡張子の変更

エクスプローラ等でファイルを右クリックすると「名前の変更」という項目があり、これでファイル名を変更することができますが、関連付けられたアプリケーションがある拡張子は通常では表示されないために、変更することができません。

この項目は、そのような拡張子が表示されないファイルでも拡張子も変更できるようにします。

もちろん、アプリケーションが関連付けられているファイルの拡張子を変更すると、そのファイルをクリックしても既定のアプリケーションが起動しなくなりますので、注意してください。

このランチャに登録

そのファイル/フォルダを、ランチャの一番下に登録します。もちろん、ルートウィンドウがランチャウィンドウある場合のみ使える機能です。

ファイラを作成

フォルダを右クリックした場合は、この項目が表示されます。この項目を実行すると、そのフォルダをファイラ化することができます。

  特殊なファイラ項目のメニュー

ファイラウィンドウは、いちばん上にセパレータで区切られた項目がある場合があります(設定による)。これは、『ひとつ上の階層』と『自分自身』を表す項目です。これらの項目は、その項目が示すフォルダをエクスプローラ等で開いた場合の空白部分に対応します。

つまり、「新規作成」などが使えるということで。

なお、ファイラウィンドウの通常の項目上でも、CTRLキーを押しながら右クリックすると、同じように「新規作成」等を含んだメニューを表示することができます。

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