【ファイラとして】

ほとんどのファイル操作は、Orchisでできてしまいます。

  ドラッグ&ドロップでのファイル操作
  コンテキストメニュー
  "自分"と"ひとつ上"
  ファイラ機能の制限

  ドラッグ&ドロップでのファイル操作

基本的に何でもできます。エクスプローラ等のアプリケーションとファイラウィンドウとの間で、ドラッグ&ドロップによってファイルのコピーや移動ができます。もちろん、右ボタンドラッグによってドロップ時に動作を選択することも可能です。

  • エクスプローラ ⇒ ファイラウィンドウ
  • その他アプリケーション ⇒ ファイラウィンドウ
  • ファイラウィンドウ ⇒ エクスプローラ
  • ファイラウィンドウ ⇒ 別のファイラウィンドウ
  • ファイラウィンドウ ⇒ 部アプリケーション

左ボタンでのドラッグ&ドロップで実行される処理は、エクスプローラの場合と同じです。

  • 同じドライブ間の操作 ⇒ 移動
  • 異なるドライブ間の操作 ⇒ コピー
  コンテキストメニュー

Orchisのファイラウィンドウ上の項目を右クリックすることで、エクスプローラ等でフォルダを右クリックした場合に出現するメニュー(コンテキストメニュー)の内容を処理することができます。

  "自分"と"ひとつ上"

子ファイラウィンドウには、(一部を除いて)『自分自身』を表す項目と、『ひとつ上の階層』を表す項目を、最上段に追加することができます。

これらの項目は、エクスプローラの右ペイン(左のツリーで選択したフォルダの内容が表示される部分)における「空白部分」に相当するものと考えてください。つまり、これらの項目のコンテキストメニューは、エクスプローラの右ペインの空白を右クリックした時に現れるメニューの項目を含んでいます。すなわち、「新規作成」が使えるということです。

これらの項目を表示するかどうかは、設定の「ファイラ」タブ指定できます。

  ファイラ機能の制限

ファイラ機能は便利ですが、マウス操作を誤って、予定外のファイルのコピーや移動をさせてしまうことも考えられます。そのため、Orchisではファイラ機能を一部制限する機能を用意しています。

ファイラ機能の制限は、Orchisファイラ上でのドラッグ&ドロップ機能を制限し、『常に表示』状態でしか許可しないようにするものです。

  • Orchisファイラからのドラッグの制限
  • Orchisファイラへのドロップの制限

これらの指定は、設定の「常に表示」タブで行ってください。

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