【更新履歴】
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最近の更新履歴です。
version 3.09 からの差分です。です。
新機能&機能更新
- 特定のアプリケーションを操作している間はランチャ/ファイラの表示をさせない機能を追加
- ランチャウィンドウを一時的にほぼ透明にし、その間はマウスやキーボード処理を下にあるウィンドウに透過させる機能を追加(「存在の透明化」機能として設定項目に)
- ファイラウィンドウでの整列基準として、ファイル名以外のものを追加
- マウスクリックでのランチャ表示に、デスクトップ右クリックによる表示と、デスクトップや他アプリのタイトルバーを中央/拡張ボタンクリックすることによる表示方法を追加
- ファイラウィンドウでフォルダを新規作成するキーボードショートカットを追加
- 項目の設定におけるアイコンの指定で、ファイルパスとインデックス番号の代わりに、ファイルパスとアイコンのリソース識別子による指定も可能に
- 圧縮フォルダを子ファイラに展開しないオプションを追加
- 異常終了した場合に自動的に再起動する機能を、弱気にも追加 (常に表示していたランチャ等は再現されません)
- 特殊項目として、「ハードウェアの安全な取り外し」を追加
- ファイラウィンドウだけでなく、ランチャウィンドウも最大幅を制限可能に
- ファイラウィンドウを親ウィンドウから分離させる際につかむバーの太さを任意に設定可能に
- セパレータ(ランチャ/ファイラウィンドウの区切り線)の色はウィンドウ本体の色から自動生成されていたが、ユーザ設定するように変更
- ランチャ/ファイラウィンドウの項目をドラッグする際、マウスの左/右ボタンを押して少しその場所でじっとしてからドラッグしなければドラッグとみなさないようにするオプションを追加(ファイラウィンドウで誤ってファイルを移動させてしまうようなことを防ぐため)
- 特殊項目ダイアログのカテゴリに「スタートメニューに登録されたプログラム」を追加
- コマンドラインからファイラを開く場合に、ファイルの整列順を指定するオプションを追加
削除した機能
- Windows 2000ではエクスプローラ等でシンボリックリンクを削除した場合に問題を引き起こす場合があるため、これらのOSでのシンボリックリンク操作機能を削除
- タスクバー通知領域のOrchisアイコンを右端(もしくは左端)に移動させる機能を削除
- 互換シェルのサポートを中止
仕様変更
- Orchisから他のアプリケーションにサイズの大きなファイル等をドロップした場合、ファイルの処理が完了するまでOrchisのファイラウィンドウが固まったままになっていたが、即座に通常の操作ができるようになった
- 設定ダイアログのカテゴリ分類を少し変更
- 設定ダイアログの「標準に戻す」ボタンを「全て標準に戻す」に変更、表示されているページ以外もすべて標準設定に戻すように変更(いくつかのページには個別に「標準に戻す」を追加)
- ランチャに登録したファイル/フォルダのコンテキストメニューの内容を精査、ファイル操作項目を入れないようにするオプションを追加
- 「タスクトレイ」という用語は正式ではないらしいので、「タスクバーの通知領域」という用語に変更
- ネットワーク上のフォルダを登録した場合にアクセスパスワードを登録できるが、このパスワードの文字数が項目設定ダイアログやレジストリから分かってしまうため、分からないように修正
- キーボード操作でのファイルコピーで、末端のファイラウィンドウに選択項目が無い場合は何もコピーされなかったが、その親ウィンドウがファイラウィンドウの場合は親ウィンドウの選択項目(=末端のファイラウィンドウが表示しているフォルダ)をコピーするように変更
- キーボード操作でのファイル名/ランチャ登録項目名の変更で、末端のウィンドウに選択項目が無い場合は何もしなかったが、親ウィンドウがある場合は親ウィンドウの選択項目の名前変更を実施するように変更
Windows 7 (32bit) における問題対応
- デスクトップの下の「ホームグループ」を開こうとすると落ちる、という問題を解消
- シェル拡張の「Orchisで開く」が機能しない、という問題を解消
修正した不具合
- Orchisのファイラ上でブリーフケース等の一部の特殊なフォルダにファイルをドロップした場合、正しい(エクスプローラと同じ)動作をしない
- 設定の「マウス操作」→「全般」→「フォルダのオープン」が「左クリック」になっている場合、ランチャに登録したフォルダが「子ウィンドウを開かない」になっていても、そのフォルダを一度開くと「子ウィンドウが開かない」設定がOFFになってしまう
- ファイラウィンドウが完全に表示されないうちにF5キーを押してウィンドウの内容を更新しようとすると、それ以降ランチャ&ファイラウィンドウの項目選択ができなくなる
- 項目のツールチップの最終アクセス日時が更新日時と同じになる
- オーディオファイルやビデオファイルのツールチップの収録時間の「秒」の値が異常に大きくなることがある
- 画面端表示で、画面の左下端でマウスの左ボタンをクリックしてランチャを表示するような場合、タスクバーのボタンにかかっているとランチャは表示されるがタスクバーのボタンも反応してしまう
- ファイラウィンドウを表示している状態で、一番下にあるファイルをOrchis以外(エクスプローラなど)から削除すると、Orchisが落ちることがある
- コンテキストメニューの「新規作成」の項目が、「新規作成」のサブメニュー内ではなくルートメニュー内に並ぶことがある
- オプション設定を変更してから「OK」や「適用」ボタンを押さずに別のカテゴリに移り、さらに「キャンセル」をした場合は、変更が反映されないのが正しい動作さが、ランチャ表示のホットキー設定に関してはこの手順でも変更が反映されてしまう
- オプションの「画面端」表示設定で「角周辺&各辺の中央部分」が選択されている場合、他のカテゴリに移動してから戻ると、ラジオボタンは「角周辺&各辺の中央部分」になっているが表示内容は「各辺を中央で分割」のものになる
- 独自のアイコンを使用するインターネットショートカットをランチャに登録すると、2個目以降はすべて1個目と同じアイコンになる
- 項目の設定で、アイコンを格納しているファイルパスやインデックス番号がおかしなことがある
- 項目の設定でアイコンを選択するダイアログにおいて、アイコンを格納するファイル名を直接変更しようとすると、1文字入力する毎にエラーメッセージが表示される
- マウスボタンの設定を左右逆にしていると、「左を押しながら右クリック」が効かないことがある
- ランチャの項目をショートカットで保存する場合、ランチャ項目名にファイル名に使えない文字が入っていると、ショートカットが正常に生成されない
- 一時ファイラを表示した状態でランチャやファイラの新規作成を行うと、既存のランチャ/ファイラ名のリストに一時ファイラのルートフォルダ名も列挙される
- 一時ファイラを表示した状態でランチャやファイラの新規作成を行うと、そのランチャやファイラを削除する際に落ちたり削除に失敗したりすることがある
- ファイル名変更中にファイラウィンドウを閉じると、落ちることがある
- 登録したフォルダが「子ウィンドウを開かない」設定で、かつフォルダをダブルクリックでウィンドウを開く設定の場合、その項目をダブルクリックすると「子ウィンドウが開かない」設定がOFFになってしまう
- ランチャに登録したファイルのコマンドラインパラメータに環境変数を指定しても、認識しない
- ファイル名変更後に自動整列するようになっている場合、ファイラウィンドウの整列が降順だと正しく整列されない
- ランチャに登録したファイルが存在するドライブが外されている場合、そのファイルを実行したり「項目の設定」を行おうとすると、Orchisが固まったり落ちたりする
- 一部のマイクロソフト製キーボードのユーザ設定キーを押下すると、ホットキーを設定していないランチャが表示される
- ランチャを「画面上で固定」にしていても、子ウィンドウを開いて閉じると固定が解除されてしまう
- ランチャに登録した「マイ ドキュメント」をドラッグすると、落ちる
- モニタの設定を120dpiにした場合に、ランチャのアイコンが表示されなかったりダイアログの表示が崩れたりする
- ランチャウィンドウが全く表示されていない状態でオプションの「影をつける」のON/OFFを切り替えても、再起動するまで反映されない
- インストール時に「プログラムフォルダで初期化」した場合に、プログラムフォルダに格納されているショートカットのパラメータが反映されない
- ファイラウィンドウの「自分自身」や「ひとつ上」項目はドラッグできない仕様だが、それをドラッグしようとしてひとつ上のウィンドウに持っていくと、落ちる
- ドメインユーザで使用できないことがある
- Orchisのファイラにファイルをドロップしてコピーする処理が終わる際に、その時表示しているOrchisのウィンドウが消えてしまうことがある
- スタートメニューに登録されるOrchisのヘルプのアイコンが「不明なタイプのファイル」のアイコンになることがある
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