投手陣があまりにオソマツでした・・・。相手に失礼のないだけのコントロールを身に付けねば投手は禁止です。
(1回裏)
ライナーズの投手陣は、マニアは右ひじ靭帯損傷・田村は休み・野上も休み・高橋も休み・GI-JOHは右肩脱臼で投げれる者がいない状態。こんな時こそ新鋭の投手が出てくれば助かるのだが・・・。そんな期待は脆くも崩れ去った。
先発の川口明は制球が全く定まらない。ストライクを取るのに苦しむ状態で打ち取ることまで考えられない。ボールが先行、またボールが多く、野手のリズムも狂った。打たれるのはかまわないが四死球は野手にとって非常に苦痛なのである。
この回だけで四死球が6個。あまり打たれてはいないが、何とも長い1回裏の攻撃だった。結局4点を先制された。
(2回表)
ライナーズも反撃を開始する。一死後、森が二ゴロ失で出塁するとキャップが四球で繋ぐ。川口明が三振に倒れるも二死ながら2,3塁とした。ここで、岡田の打球はセカンド前へのボテボテのゴロ。これをファーストが抑えたがベースカバーがおらず内野安打となり、セカンドランナーのキャップは判断よく一気にホームを駆け抜け2点を返した。
(2回裏)
この回からマウンドへは急遽キャップが上がる。しかし、これも制球が定まらない。4四死球にエラーも複数絡み合ってあっという間に5点を失い、2-9と試合を決定付けられる。
(3回裏)
マウンドには初登板の松平。ライナーズには投手経験者がいない状態で仕方なくあがったが、相手チームからは何も言われなかったがボークを連発していた。経験がないのだから仕方ない・・・。この回も3点を失った。
(4回裏)
この回から、右肩脱臼で左投げに徹していたGI-JOHが仕方なくマウンドへ。ホームまで投げるのがやっとながら、一応試合が引き締まる。超スローボールのみの投球のため狙い撃ちされ、2点を失い、2-14とされる。
(6回表)
二死後、GI-JOHがライトへのテキサスヒットで出塁する。ここで、マニアが素晴らしいバッティング。流し打ってライト線へのタイムリースリーベースとなり、1点を返す。ここで今日沈黙の野田もセンター前にはじき返し、一矢を報いる。結局その裏にも2点を失い、終わってみれば4-16の大差で敗戦した。投手力強化が急務である。