選手名 成績 投球回数 失点 奪三振 与四死球
先発 GI-JOH 2回 1 3 2
2番手 高瀬 2回 1 5 1
3番手 森口 1回 0 1 3
4番手 センチメンタル 2回 0 5 0
5番手 主将 1/3回 1 0 4
6番手 センチメンタル 2/3回 4 1 0
二塁打
盗塁 監督B
藤原A
GI-JOH
森口A
三木
後藤
失策 高瀬
主将
浦上
ピンク
スターチス 0 1 1 0 0 0 0 5 7
長田ライナーズ 2 0 0 3 0 0 0 2 7

監督、起死回生の同点タイムリー!

守備 選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
1 D2 監督 四球 四球 三ゴロ 左安A
2 7 藤原 四球 四球 三振 三ゴロ
3 1D5 GI-JOH 二飛 遊ゴロ 四球
4 D1D 森口 四球 死球 三振
5 21D1 センチメンタル 一ゴロ@ 投ゴロ 三振
6 6 三木 遊飛 中安 中安
7 81D 高瀬 二飛 四球 三ゴロ
8 9D 松岡 投ゴロ 四球@ 一ゴロ
9 D8 左安 中安A 三振
10 3D1D 主将 四球 三振 三ゴロ失
11 D5 浦上 四球 三振 四球
12 D7 高橋 投ゴロ 右二 右飛
13 4D 後藤 右安 右飛 三振
14 D4 上芝 三振 三振 死球
15 5D 三飛 ---- ----

 スターチスとの2回目の対戦は最終回に劇的な展開が待っていた!
(1回表)
何と先発のマウンドには今期の頭に右肩脱臼により、左腕へ変身していたGI-JOHが10ヶ月ぶりに右腕での登板となった。先頭打者の川口明を三振に取ると得意のスライダーの切れもよく直球の走りがない分をカバーし、2四球を与えたものの復活のマウンドは無失点に抑えた。

(1回裏)
先頭の監督、続く藤原は連続四球で歩き、いきなりチャンス。ここでGI-JOHは二飛に倒れ一死。すると身重のフィアンセが見守る中今日4番に座った森口も四球を選び、一死満塁となった。ここで打者センチメンタルの時にバッテリーエラーで1点を先行する。またファーストゴロの間に藤原も返って0-2と幸先よく先制する。

(2回表)
この回、イージーなセンターフライを名手高瀬が落球、その後二死までこぎ着けるが、タイムリーヒットを浴び1点を返され1-2となった。

(2回裏)
二死後、森がレフト前ヒット、主将・浦上の連続四球で二死満塁としたが、橋がピッチャーゴロに倒れ、得点できず。

(3回表)
この回から、高瀬がマウンドへ・・・。かなりのブランクがあったものの球は走り、味方のエラーなどの1点で切りぬけ2-2となる。

(3回裏)
この回先頭の後藤がライト前ヒットで出塁する。その後上芝・ピンクが倒れ二死となったが、監督・藤原がまたも連続四球で二死満塁とした。ここで相手投手が川口明にスイッチ。ここで満塁打率9割5分のGI-JOH。久しぶりの遠矢浜でのグランドスラムを狙ったがピッチャーへの強襲ゴロ、これがセンターに抜けると思われたが、川口明のグラブをはじき、内野がカバーしセカンドホースアウトで得点できず。満塁打率も9割1分に急落した。

(4回表)
この回は高瀬が素晴らしいピッチングを見せ三者三振で無失点に抑えた。

(4回裏)
この回先頭の森口は四球で出塁、すかさず2盗を決め、勝ち越しのチャンスを作る。ここでセンチメンタルはピッチャーゴロに倒れ一死。続く三木はセンター前にヒットを放ち、一死1,3塁とする。ここで高瀬も四球を選び一死満塁とした。続く松岡も押し出しの四球を選んで、2-3と1点勝ち越しに成功。ここで森もセンター前に2点タイムリーヒットを放ち2-5と突き放した。

(5回表)
この回は、フィアンセが観戦していることもあって、特別に森口が初のマウンドへ!四球を3つ与えて無死満塁とする。しかし、ここからは先輩のテロリストばりのショーを見せる。まずワイルドピッチでランナーが突っ込んできたところをホームで刺し一死。最後は遊ゴロに仕留めてこの回を奇跡的に無失点で切り抜けた。

(6回表〜7回表)
ピッチャーは抑えのエース、センチメンタルにスイッチ。肘痛が心配されたが2イニングで5三振を奪ってパーフェクトに抑え、楽勝ムードが漂い始めた。

(8回表)
この回からは点差もあることから、主将が登板。しかし、これが大誤算。4四球を与え瞬く間に3-5と2点差にされ、一死満塁となったところで自己申告で投手交代となった。ここで相手4番川口充と抑えのエースセンチメンタルの対決!川口充が高めの速球をとらえると打球は中堅奥へ!これが特別ルールのグリーンネットは本塁打という満塁ホームランになり、7-5と一気に逆転されてしまう。

(8回裏)
半ば敗戦を覚悟していたライナーズが最後の粘りを見せる。主将がサードゴロエラーで意地の出塁、続く浦上は得意の四球で無死1,2塁となった。ここで橋が放った打球はいい当たりのライトフライとなり一死。続く後藤も三振に倒れ二死。ここでバッターは今日2三振の初参加の上芝。万事休すかと思ったがここで幸運な死球となり、二死満塁となり打順は1番監督にまわってきた。この土壇場の場面で監督がレフト前に痛烈なタイムリーを放つ!主将・浦上が返り、一気に同点としたが、藤原はサードゴロに倒れ、7-7時間切れ引き分けとなった。