急成長、畑が決めた!!

MEATS 1 0 0 0 0 2 0 3
長田ライナーズ 0 0 1 1 2 4 × 8
1 2 3 4 5 6 7
1 テロリスト 二ゴロ 左飛 左前打 左飛
2 三安打 四球 四球 左本塁打B
3 GI-JOH 四球 中越打@ 投飛 中前打
4 野上 遊飛 左前打 一飛 三ゴロ
5 松平 四球 三ゴロ併殺 左線二塁打A
6 桑名 中飛 中飛 投飛
7 川口明 三振 四球 三ゴロ
8 三宅 三振 左越打@ 遊ゴロ失
9 マニア 中前打 三振 左前打
10 センチメンタル 三振 三飛 中越打@
投球回数 失点 奪三振 与四死球
先発 マニア 1勝1敗 6回 3 8 6
2番手 センチメンタル 1回 0 0 1

 畑は一体どうなってしまったんだろう???昨年は年間を通じ、30打席で僅か1安打、1打点、盗塁0であったのに今年は既にそれを上回り、現在打率は5割である!
 1回表、先発のチョロ松は先頭打者を三振に打ち取り、素晴らしいスタートを切った。しかし、次打者には四球を与え、簡単に先制点を許してしまう。
 1回裏、ライナーズの攻撃は一死後、畑が公式戦初安打となるサードへの強襲ヒットで出塁するとすかさず2盗を決める。ここで脱臼明けのGI-JOHは珍しく四球を選ぶ。ここで本日怪我のGI-JOHに代わって久々の4番に座った野上はショートフライに倒れる。続く松平も四球を選び、二死ながら満塁とし今日6番に入った桑名にまわる。期待された桑名だったが、いい当たりのセンターフライに倒れ、3者残塁となる。
 2回以降、マニアは制球が定まらず毎回ランナーをスコアリングポジションに送られる苦しい展開が続いたが、要所を締め追加点を与えなかった。
 3回裏、一死後またも畑が四球で出塁するとすかさず2盗を決める。ここでGI-JOHがセンターオーバーのタイムリーヒットを放ち、1-1の同点とする。尚も野上がレフト前ヒットで繋ぎ一死1,2塁と逆転のチャンスを作ったがここで松平が痛恨のサードゴロダブルプレーに倒れ、同点どまり。
 4回裏、一死後川口明が四球で出塁するとすかさず2塁を陥れる。ここでバッターはライナーズの「殿馬」こと三宅。三宅が思いっきり引っ張った打球はあわやホームランかというレフトフェンス直撃のシングルヒットとなり川口明が返って1-2と逆転に成功した。
 5回裏、先頭のテロリストがレフト前ヒットで出塁するとすかさず2盗、3盗を決めた。畑はここでも四球を選び、更に2盗し、無死2,3塁でバッターはGI-JOH。しかし、ピッチャーフライに倒れて一死。続く野上もファーストフライに倒れ二死。何とか点を取りたいところで5番松平が起死回生のレフト線ツーベースで2点を追加し1-4と突き放した。
 6回表にはチョロ松が四球・エラー・連打で2点を返され3-4と差は僅か1点となった。
 6回裏、一死後三宅がショートゴロエラーで出塁する。ここでマニアもレフト前ヒットで繋ぐとここまで当たりのなかったセンチメンタルがセンターオーバーのタイムリーで1点を追加し3-5とした。センチメンタルは更にバッテリーエラーで2進し、二死2,3塁で急成長中の畑にまわってきた。ここで畑は何とレフトに1号初本塁打となるスリーランを放ち、3-8とし試合を決めた。

 

盗塁  テロリストA、畑      C、川口明、三宅     A、マニア
失策  川口明B