今季初先発の猪沢に対し、ナインが野球の厳しさを教えた!
(1回裏)
先頭打者を四球で歩かすとそのまま連続四球などでピンチを迎える。ここでサードゴロをこの試合から右肩復活のGI-JOHがバックホーム。際どいタイミングだったがセーフになり、一気にモメンタムが向こうに傾いた。更にGI-JOHの一塁悪送球などが重なり、この回だけで8失点・・・。相手はエース金澤さん、この回で試合の勝敗はついた。
(2回表)
糸のプッツリ、キレた攻撃陣。4番GI-JOHは相手エースから今季2本目を狙うも甘い肩口からのスライダーを狙い通りだったにもかかわらず大きな空振りの三振。しかし、高瀬は四球で歩く。ここで続く三宅もライト前にうまくおっつけたが、これが不運なライトゴロになる。ここで藤原もレフト前で繋いでチャンスを広げたが、松岡がセカンドゴロに倒れて得点できなかった。
(2回〜6回裏)
ペリーズは着々と加点。ライナーズは着々とエラーを重ねる。6回まででヒットもかなり打たれはしたが、20点を奪われてしまった。猪沢の失点率は一体何点になっただろう・・・。
ライナーズはその後も凡打のヤマを築き、3回以降は松岡とマニアのシングルヒットだけに抑えられ、またもペリーズに零封された。猪沢がPTSDになってないか心配なゲームだった。