粟田の12奪三振の力投と19盗塁で圧勝した。
(1回表)
いきなり粟田が先頭打者にホームランを打たれる。その後、四球でピンチを作ったがここはなんとか抑えた。
(1回裏)
田村が初球をレフト前に痛烈なヒット。続くマニアはショートゴロであわやゲッツーかと思われたが、相手ショートがセカンドに悪送球、これが外野を転々とする間に田村が返って早くも1-1の同点に追いついた。更に松平が四球で歩くとここでGI-JOHはドン詰まりのライトフライ。これが犠牲フライになり、俊足マニアが返って逆転1-2とした。さらに監督も四球を選ぶと打者三宅の時のダブルスチールで相手のエラーを誘発し、松平が返って1-3とした。
(2回表)
ここからは、粟田の奪三振ショーが始まる。粟田は5回までに毎回の12奪三振を奪い、アウト15個のうちの12個が三振という快投をみせた。
(3回裏)
先頭の畑がショートゴへの内野安打で出塁、すかさず2盗3盗を立て続けに決めるとここで浦上は三振に倒れたが、続く森口のボテボテサードゴロがヒットとなり、畑が返って1-4とする。尚も森口は3盗を決め、ここで岡田が1塁へのヒットで森口が返って1-5となった。
(5回裏)
先頭のテロリストが四球で出塁するとこちらも負けじと2盗3盗を決め、更に相手のエラーでホームインし、1-6とワンサイドになった。
(6回裏)
先頭の岡田がショートへの内野安打で出塁するとここで田村が四球、マニアがセカンドへの内野安打で満塁となった。ここで松平が左中間へツーベースを放ち、1-8.更にGI-JOHもピッチャーへの安打で続いて、ここで監督も右中間にタイムリーのツーベースヒットで1-10。続く三宅もライトに犠牲フライを打ち上げ1-11。川口明も一塁への内野安打で1-12。ここで片岡が振り逃げで1-13。テロリストがライトへのツーベースで繋ぎ、粟田はセカンドゴロに倒れるも畑がレフト前へのタイムリーで14点目。最後は浦上が三振に倒れた。攻撃が長くなり、この回で時間切れゲームセット。
KHLは全勝で前半戦を折り返し、単独の首位を独走している!!