ＳＢＬ底辺対決で敗北を喫し、ついに単独最下位に転落した！
（1回表）
この回先頭の打者にいきなり右中間に運ばれ、いきなりのピンチを背負う。さらにセンター前に運ばれ、無死2,3塁となる。ボテボテのサードゴロが安打になったりと不運もあったが、2失点で二死2,3塁とし、次のバッターはサードゴロで打ち取ったかに見えたが、これをサードＧＩ-ＪＯＨがファーストのマスターへ微妙なバウンドの送球、これがタイムリーエラーとなり3点目を献上する。続くバッターもサードゴロに抑えるがこれをＧＩ-ＪＯＨがファーストマスターへ日ごろの鬱憤を晴らすかのようなフェンス直撃の大暴投となり、2者が生還。いきなり5点を先制される。
（1回裏）
先頭の川口明が痛烈なレフト前ヒットで出塁すると俊足を生かしてすかさず2盗を決める。相手バッテリーのエラーで3進するとＪＪさとしのショートゴロで生還。5-1とする。二死後、ＧＩ-ＪＯＨがセンター前ヒットで出塁すると初球にすかさず俊足？を生かして盗塁を決める。ここでマスターはショートへの強烈な当たり！ＧＩ-ＪＯＨの相手ショートを惑わす素晴らしい走塁もあり、これが左中間に抜ける。ＧＩ-ＪＯＨが返るとマスターの打球の処理を焦った相手守備のエラーで送球が転々とする間にマスターまでが生還、5-3とした。
（2回表）
バックを信頼できなくなったＪＪさとしは三振でアウトを取ることを決意！見事三者三振で切り抜ける。
（5回裏）
5回表を終わった時点で何と12-3と9点差がつき、敗戦ムードが濃厚となった。先頭のピンクは当たりそこねのサードゴロ、これを足で稼いで無死1塁。続く森口もレフト線に運び1,2塁とする。相手のバッテリーエラーでそれぞれ進塁すると続く髙橋はセカンド後方への浅いフライ。これが内野安打となり、ピンクが返って12-4。続く順平もファースト後方へのフライ、これがデビュー初ヒットとなり、おまけに打点までついて12-5となる。川口明は四球を選んで無死満塁と安立投手を攻め立てる。しかしここでＪＪさとし、松平がそれぞれピッチャーフライと三振に倒れ、二死満塁となって満塁打率..875の主砲ＧＩ-ＪＯＨに打順がまわってきた。満塁になると燃えるＧＩ-ＪＯＨ！しかも一番好きな二死満塁となれば打たないはずはない。どん詰まりの打球だったが、センターフェンス直撃の走者一掃タイムリヒットとなり、12-8と3点差とした。
（7回裏）
先頭の順平がファーストへの内野安打で出塁すると川口明もセンター前にはじき返し、無死1、2塁とする。続くＪＪさとしはセンターフライに倒れ一死。松平はレフト前にクリーンヒットを放ち一死満塁としてまたも満塁打率を.880と少しあげたＧＩ-ＪＯＨに打順がまわる。狙うのはもちろん同点となるグランドスラム弾！安立投手が投げた初球、イメージでは完全に団地直撃の特大ホームランだったが・・・これがサード正面へのゴロ。サードがベースを踏んでファーストへ転送。悠々アウトとなり何とゲッツーとゲームセットとなった。これで満塁打率は.846に下落した。
ＧＩ-ＪＯＨは試合後、「二死満塁が好きなので一死ではなく二死でまわしてほしかった」、との談話を発表した！
ＪＪさとしは自責点だけなら3点ぐらい、無四球の素晴らしいピッチングであった。ゼロポジションが謎の女「Ｇ」により復活した模様だ！