二試合続けて投壊した。やはりエースがいないと厳しい戦いになる・・・。
(1回表)
鳴り物入りでデビューした期待の新人東が何とか無失点で切り抜ける。球速は確かに素晴らしいし、j変化球も切れている!
(2回表)
この回、突如としてストライクが入らなくなり、四球で歩かす。するとライナーズの守備陣も負けじと足を引っ張る!約20分以上を費やしたこの回だけで10失点。途中で数えられなくなるぐらいの失点だった。
(2回裏)
先頭の松岡が四球を選んで出塁すると続く東は三振振り逃げでチャンスが広がる。ここで藤原も痛烈なレフト前ヒットで無死満塁とした。しかし、ここで猪沢はショートゴロ。これが相手のエラーを誘い、2点を返した。マニアがセカンドゴロで二死になったが、野上のサードゴロを相手がエラーし、3-10と7点差にした。
(3〜5回表)
桑名がいいピッチングをするが、エラーで失点を重ねる。また、珍しく四球も多く毎回失点で13点を献上する。
(4回裏)
先頭の高瀬が右中間にヒットを放つと森口も四球で繋いで無死1,2塁とした。ここで松岡がピッチャーゴロ、東が三振に倒れ、藤原もサードゴロに倒れたかに思えたがこれをサードがエラーし1点を返した。尚も猪沢がレフト前にタイムリーヒットを放って2点を返した。マニアもデッドボールで二死満塁と大量点のチャンスを迎えたが、野上がサードゴロに倒れてチェンジとなった。
(5回裏)
先頭のGI-JOHはいつものボールが変形するフライ、これをピッチャーが落として出塁。監督がセカンドフライで倒れた後、桑名も死球で繋ぎ、三浦も連続死球で一死満塁とチャンスが広がる。ここで高瀬が走者一掃のセンターオ−バーのツーベースを放ち、3点を返す。森口もライト前へのタイムリーヒットで繋ぎ、松岡も得意の流し打ちでライトへのヒットを放ったが、続く東がサードゴロ、藤原がショートゴロに倒れ、4点どまりだった。
(6回表)
GI-JOHが右肩脱臼から復帰のマウンドかと思われたが、これが一死を取ったものの右肩痛のため降板し、三浦が急遽後を受けるが、死球やエラーなどで3点を奪われ、おわってみれば17-9という大味なゲームだった。