ライナーズ創立以来の20得点超えだ!投げても長期戦線離脱の高橋一・山本隆が復活!久々に明るい材料満載の試合となった。
(1回表)
打線は初回から爆発する。先頭の池田がセンター前にはじき返すとすかさず2盗を決める。森口が三振に倒れた一死後、山本隆がレフトオーバーのツーベースヒットを放って早くも1点を先制。続く高橋一も連続レフトオーバーのタイムリーツーベースで2-0とする。さらに監督がセカンドフライのエラーで続き、ここで岡田がきっちりセンター前へのタイムリーヒットを放って3点目。最後は松平がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、5-0と大量点をあげる。
(1回裏)
肩を痛めた高橋一が約半年ぶりのマウンドであったが、なんとか無失点で切り抜ける。
(3回表)
先頭のマニアが右中間へのヒットで出塁し、続く粟田も初ヒットとなるセンター前ヒットで続く。ここでキャップは三振に倒れ一死後、松岡がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースを放ち、7-0と試合を決めた。
(3回裏)
この回からは左手骨折でこれも長期離脱を余儀なくされていた山本隆。しかし、ピッチングは落ち着いており、軽く無失点に抑えた。
(5回表)
先頭の畑が四球で出塁するとGI-JOHがレフトオーバーのツーベースで続く。川口明がショートフライ、三宅が三振に倒れ二死となったが、桑名が四球で歩き満塁。ここでマニアがライト前へのツーベースを放ち、9-0とする。尚も粟田が死球で繋ぐとキャップは押し出しの四球で10-0。ここで松岡もライト前にはじき返して11-0と攻撃の手を緩めない。
(6回表)
先頭の森口が初ヒットとなるレフト前ヒットで出塁。すかさず盗塁を決めると山本隆の右中間へのヒットでホームイン。12-0とする。更に高橋一がライト前へのヒットで続く。ここでセンチメンタルがレフトスタンドに今季1号のスリーランを叩き込み、15-0となる。尚も監督が左中間にツーベース、岡田・松平が四球で歩いて満塁としここで畑が押し出しの四球を選んで16-0。GI-JOHもライトオーバーのツーベースで続き2者生還で18-0とし、川口明がまたも四球で満塁となる。ここで三宅の当たりは平凡なサードゴロ。これを相手がエラーして19-0。桑名もレフト前ヒットで続き、20-0。マニアのショートゴロの間にも1点を加え、21-0とした。また粟田のサードゴロをファーストが後逸し、何とこの回11点目、22-0となった。
最終回は愛嬌で2失点、22-2と大勝した!