LRに完敗!KHC1回戦で散る・・・

リトルラッツ 2 0 0 0 2 8 2 14
長田ライナーズ 2 0 0 0 0 0 1 3


 先発(2回)  野上
 2番手(2回)  GI-JOH
 3番手(1回)  ★細松 2勝4敗
 4番手(1.1/3回)  坂本
 5番手(2/3回)  高橋(一)


 二塁打  野上

 盗塁  佐々木、GI-JOH、細松

 KHC1回戦はリトルラッツに惨敗であった・・・。
 初回、先発野上は相手の連打にあい、2点を先制される。
 しかし、その裏先頭の野上が左中間に二塁打を放って無死2塁。続く佐々木は三振、坂本も二ゴロに倒れたが、主砲GI-JOHが二死から中前に運んで1点を返す。続く初のクリーンアップ起用の桑名も期待に応え、右前に安打し、二死1,3塁と一打同点のチャンスを迎える。ここで続く新人川口は左前に運び、早くも同点にした。
 2回は野上がきっちり抑え、3〜4回は最近安定度抜群のGI-JOHが素晴らしいピッチングで相手打線を抑えた。
 一方ライナーズも追加点が奪えず、試合は投手戦の様相に・・・。
 4回裏、先頭の野上は左前に痛烈に安打し、続く佐々木は三ゴロで2塁はホースアウト。佐々木はすかさず、盗塁を決め、一死2塁としてクリーンアップへとチャンスを繋ぐ。三番坂本はショートゴロに倒れ、二死となる。ここでバッターは主砲GI-JOH。リトルラッツはタイムを取り、GI-JOHとの勝負を避け敬遠気味の四球で歩かせ、5番桑名との勝負を選ぶ。しかし期待された桑名は遊ゴロに倒れ勝ち越しはできなかった。
 5回、この回からは予定通り、エース細松がマウンドへ。しかし、細松は連投の疲れから2点を失う。エースの投球が本調子ではなかったことから、6回からは坂本がマウンドへ・・・。ゲームから遠ざかっていたこともあり、心配されたがそこは大学野球の経験者、大丈夫だろうと送り出したがこれが大きな誤算であった。四球に安打であっという間に大量8点を失って、2-12と10点のリードを許す。
 7回表2点を失ったところで、坂本から高橋(一)へスイッチ。あまりに遅すぎた投手交代であった。
 最終回ライナーズは先頭の高橋(一)が内野安打で出塁、野上が二ゴロ・佐々木が遊ゴロに倒れたが、坂本が意地の四球で出塁。二死1,2塁から4番GI-JOHは右前に運んで1点を返し、一矢を報いたが時既に遅く桑名が四球で繋いだが、最後の打者川口が投ゴロでゲームセット。今回初参加のKHCは1回戦での敗退であった。